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しおりを挟むルティアの拘束はリアンに取られ、ルティアはリアンに必死にしがみついていた。
リアンに解かれたルティアの手からナイトドレスが脱がされたが、挿入ったまま抱き上げられ、ベッドの脇でゆさゆさと揺さぶられているのだ。
逃れられなかった拘束とは違い、落とされない様にルティアは自らリアンに密着している。
少しでもリアンの胸から離れると、落ちてしまうだろう。
「あ、あっ、んっん………」
「気に入った?この体位………耳に掛かる声と息遣いで………俺も頑張れるよ、ティア………」
リアンの足にも伝う、ルティアから溢れる蜜。
そして、ポタポタと伝わない蜜が床の絨毯に染みていた。
「お………ぐ……ぅ……当た……って………」
「気持ち良い?………俺も気持ち良いよ………」
「イ、イっ…………ちゃ……」
「どうぞ?………ティアがイクのは止めないよ」
この抱き上げられた体位で、ルティアは何度絶頂したか覚えていない。
それでも、リアンからまだ貰えない熱の所為で、絶頂を迎えても燻り疼いていた。
リアンが我慢してルティアに付き合っているのかも、ルティアに考えれる余裕は無い。
「下ろすね、ティア…………もっと激しくしてあげたいから」
「っ!」
動きに制限が掛けられる体位は、辛いだけだとリアンは理解したのだろう。
そのまま、ルティアを丁寧にベッドへ下ろし、そのまま覆い被さった。
「射精させて………ティア」
「っ!…………う、うん……」
「俺の種は溢さない様にね」
「…………え……」
1回では終わらないリアンの性欲だ。
流石に、ルティアも何度も抱き合っていれば分かるが、何度も注がれれば溢れ出るし、隘路を行き来すれば掻き出されてしまう。
「子作りの練習だよ………妊娠するにはより多くの種を注いで、孕む確率増やさないとね」
「っあぁぁっ、は、激し………ま、待っ………」
「待ては無しだって、言ったろ?」
覆い被されているので、逃げれないルティア。
ルティアの足の裏は天井に向かい、大きく開かされ、背中にリアンの腕が回されて、喘ぐしか快感を逃せられなかった。
最奥にコツコツと当たり、抉ってくるリアンの杭は、ギチギチと膨張していき、今か今かと放たれるのを待っている。
ルティアは放たれた瞬間が一番好きで、逃げたいと思ってもその悦びが欲しいと、複雑な気持ちになる。
逃げたい、と思うのはリアンが激しく求めるからだが、その激しさが長いのだ。
壊れるのではないか、とさえルティアは思わされる。
そんな思いを一瞬だけ感じた直後、ルティアの腹の中でドクン、と脈打つリアンの杭が、ルティアを再び絶頂へと誘った。
「あぁぁぁっあぁぁぁ………」
「……………一緒に………イった?………可愛い………ティアは………本当に、この瞬間が好きだよね………俺もだけどさ」
肩で息し、荒い鼓動がリアンからルティアに伝わる。
じんわりと、リアンの額から汗がルティアの頬に落ちるのを見届けたリアンは、ルティアに唇を重ねた。
「…………終わりじゃない、て分かるよね?」
「っ!」
「体位変えるね」
一度射精しただけで、若いリアンの性欲は萎えない。
ルティアも薬の所為で、熱は冷めず、硬さがあまり変わらないリアンの杭を膣内で感じた途端、キュン、と下腹部が締まった。
「っ!…………ティア、て何でそんなに可愛いのかな………特に此処………」
「っああっ!」
ルティアからリアンは上体を起こすと、締まった下腹部をグッ、と押さえ付けられ、ルティアは短い喘ぎ声で啼いた。
「…………分かるよね?俺が此処迄挿入ってるの………形も分かる?」
「お、押さないでぇ………ひぃぅ!あっん、あぁぁぁ………」
そんな事をしたら、折角注がれた熱が押し出され、結合部から出てしまうのに、リアンはお構い無しだ。
「今なら、此処に力入っていいよ、ティア………まだ俺は我慢出来るし………あぁ、そうだった………種は出さないでよ?」
「む、無理っ…………出ちゃ………」
「出すならこっちにして…………さっきいっぱい吸ったから、扱けるぐらい大きくなったんじゃない?ティアのコレ」
下腹部の外からの圧に加え、リアンは秘蕾を指で擦り始め、ルティアの膣内でムクムクと太く硬くなっている気がした。
「ぁぁぁっ………い、一緒………駄目ぇ!」
「ふふふ………出ちゃうから?」
「そ、そう!」
「見ててあげるから、出して」
「っ!」
秘蕾を扱かれ続け、最奥もグリグリと押し付けられたルティアは、我慢が出来る訳は無い。
プシャッ、と出始めた潮飛沫はリアンの手や腹に掛かり、満足そうな笑みをルティアに見せた。
「ゾクゾクするよ………可愛い過ぎてさ……癖付けていい?もっと見たいな………」
「っ!………リアン!………そ、そんな事………しなく………あぁぁぁっ、あっ、はぁぅゔっ……」
ベッドの上で悶えるルティアは、何度もリアンによって秘蕾を可愛がられ、ぐったりとする迄2回目の熱は貰える事はなかった。
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