5人の旦那様と365日の蜜日【完結】

Lynx🐈‍⬛

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婚約の儀を前に①♡


 メリッサが城に帰ってきて半年が過ぎた。相変わらずアルメリア夫人に教育を受ける半日と、もう半日はフェルドマン執事とゲルニカが部屋にやって来る。部屋から出させてもらえず、出る時は必ずフェルドマン執事かゲルニカが付き添う。それにはもう馴れたが、相変わらず部屋を出る時は、露出のあるドレスを着させられる。アルメリア夫人との時間は普通のドレスを着せてくれるのだが、入れ替わりにフェルドマン執事やゲルニカが来る為、来ると直ぐに着替えさせられるのだ。メイドも出され、メリッサの世話をするフェルドマン執事とゲルニカ。この日もアルメリア夫人が部屋を出ると直ぐにフェルドマン執事がやって来た。

「メリッサ様、ご機嫌如何ですか?」
「…………毎日毎日来なくてもいいのに」
「相変わらずだな、メリッサ様」
「ご機嫌は悪いわね~」
「はいはい………じゃ風呂入りますよ、メリッサ様」

 この半年、毎日このパターンだ。それはメリッサに対する気持ちが分からない。なので、どう接していいか分からなくなっていた。世話をしてくれる2人に曝け出し馴れてきたのと、愛着が湧いた様な気持ちもあり、ツンデレになってきたメリッサ。

「ドレス脱がしますね」
「…………」

 曝け出していても脱がされるのは恥ずかしいのは何故か分からない。思い切って脱がされないのもあるのだが、大切そうに脱がし、肌に触れるか触れないか程の接触があり、ドキドキする。その後2人によって裸を見られるのだ。

「うむ………外見は変りなし」
「………あんまり見ないでよ……」
「駄目…………俺達も脱ぐから、先入っててくれ、メリッサ様」
「…………」

 隠す物は渡されないし、2人も隠さない。メリッサはカウチに寝そべる。そして手で身体を2人に洗われるのだ。

「やっと、胸成長したよな」
「あぁ、まだ大きくしないと」
「…………んっ………」
「声我慢しては駄目ですよ、メリッサ様」
「出した……くな……い……」

 2人で胸を揉まれ蕾を扱かれる。毎日触られるので、少しの刺激で声が漏れる様になった。

「今日は、少し先に進むつもりなので、力抜いてて下さいね」
「………な……に……」
「いつもはサッと洗っていた場所をちょっと念入りに洗うんだよ」
「あと、また剃らなければなりませんね」
「………また剃るの!?」
「えぇ、他の婚約者がどう思うか分かりませんけど、無ければ無いで納得するかと」
「ただ、お前の趣味だろ」
「かもしれませんね…………足を開けますよ、メリッサ様」

 メリッサはが嫌いだ。剃られると丸見えになるのもだが、音もジョリジョリと聞こえ、如何しても恥ずかしくて顔を覆う。

「メリッサ様、まだ慣れないなぁ」
「やだもん!」
「………さぁ、終わりましたよメリッサ様」
「もう、やだ、これ」
「どっちにしたって、メリッサ様は薄い方だから………ほら、俺は濃いだろ?」
「……………見せるな、ゲルニカ」

 メリッサも2人のを何度か見ている。通常のモノとメリッサに反応した時のと。

「メリッサ様、少し冷たいですが、一瞬だけ我慢をして下さい」
「……………ひゃあっ!」
「お、いい声」
「今日は、を調教します………名称は分かりますか?」
「そこ………やだっ!………何………いやっ!」
「刺激強かったんじゃね?媚薬だろ?」
「流せば取れます………メリッサ様……はクリトリスと言います………女性はココに快感を覚えますから、メリッサ様も気持ち良くなって下さい」

 コリコリと媚薬を塗り込まれる蕾。まだメリッサの身体に覚えさせるには早いのだが、結婚する16歳になる前に、婚約は可能で婚約の儀迄に仕上げる必要がある。その調教は未来の夫で行ない、婚約者がもし変わるとまた第一夫の男が変わる事もある。婚約の儀迄交わりは出来ないが、その為に感度を高めなければならないのだ。

「やぁ………やめっ!」

 逃げようとするメリッサを動かない様に押さえるゲルニカは、フェルドマン執事の調教を見ている。

「メリッサ様、恥ずかしい事じゃねぇから、本能に任せて楽になりな」
「無理っ………やぁ………あぁっ……あっ……」
「甘い声になりましたね……もっと開放しましょうか、メリッサ様」
「駄目っ……………んくっ……あぁ……」
「もう少し、頑張って下さい、メリッサ様」
「あゝっ……やぁ…………でち……ゃ………」

 弧を描く蜜が、フェルドマン執事に掛かる。それを見たかったんだろう。指を蕾から放し、メリッサにお湯を掛けた。

「メリッサ様、大丈夫ですか?」
「………はぁ……はぁ………何……今……の……」
「潮吹ですよ………明日はゲルニカにしてもらって下さい………ゲルニカ、メリッサ様を湯船に」
「了解」

 いつの間にか、上下関係が出来ているのか、フェルドマン執事の指示に従うゲルニカはメリッサをカウチから湯船に運ぶ。その間にフェルドマン執事は身体を洗い、入れ替わりでゲルニカが洗うのだ。メリッサはこうして、一つ一つの事をゆっくり慣れる迄繰り返される。予定として、14歳の誕生日にフェルドマン執事とゲルニカの婚約の儀が執り行われる。
 まだ、メリッサは婚約の儀で何をされるか知らない。
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