5人の旦那様と365日の蜜日【完結】

Lynx🐈‍⬛

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再び婚約の儀♡


 3ヶ月後、オルサガとカイエンとの婚約の儀を行う事になった。その間、カイエンにはゲーデル国の歴史や国王の重婚の理由、婚約の儀の仕方等を覚えなければならなかったからだ。
 メリッサが16歳になれば、結婚の儀を1度で済ませられるのもある為、それ迄の間に行える調整が不可欠だった。

「メリッサ、上手になりましたね」
「………んぐっ……じゅ……る……」

 メリッサの喉奥が鳴る。

「こっちも毎日いつも濡れてるし甘い」

 メリッサの調教も順調で、四つん這いのメリッサの蜜口と蕾をゲルニカが舐め取られながら、フェルドマンの杭を喉奥迄咥えている。

「婚約の……儀には咥……えてもらう……事あり………ません……が、夫が………増えた……ら……してもら…………わな………ゲルニカ、入れたいから………そろそろ……」
「………はいよ……メリッサ、そのまま下がって………」
「ん………ひぃっ!!」
「メリッサには飲ませられませんよ……上手でしたよ」
「はぁ………はぁ……」

 メリッサはゲルニカの胸に力尽きうつ伏せになった。

「メリッサ、尻孔の淫具抜くぞ」
「んっ…………あっ……あゝっっっん」
「ぐちょぐちょですよ、メリッサ………ゲルニカが前に入ったら、私も入りますね」

 フェルドマンとゲルニカは交互に今迄入っていたのが、婚約の儀にオルサガとカイエンが婚約者になる為、4人でメリッサを抱く。人数が増える分、体力もメリッサに必要で、食事と睡眠時間はしっかり取りながらの調整がフェルドマンに必要だった。フェルドマンは執事ではあるので、メリッサに常に着いているが、カイエンはゲーデル国の国民でないので、仕事という仕事は無い。1国の王子に仕事をさせられず、カイエンと結婚の儀迄にメリッサと居ない時間を何するか決める必要があった。何よりもカイエンはメリッサに恋をしていて、自国に帰る気は全くないらしく、カイエンはフェルドマンの様な執事でいい、と迄言う始末だ。

「いいじゃないか、フェルドマンの助手でいい!私は常にメリッサと居たい!」
「ですが、1国の王子にそんな………」

 と、押し問答が聞こえる。この日の夜婚約の儀の為、朝から夕方迄、メリッサはゆっくりと身体を休めている。

「いいじゃないか、今決めなくても……そろそろ時間だ、オルサガもカイエン殿下も身を清める時間だ………メリッサも陛下やお祖母様方がもう来られる」
「そうだな、ゲルニカ………私達も準備しなければ」

 ふぅ~、と溜息をつくフェルドマンはカイエンを清める為に、バスルームに連れて行った。

「私もバスルームに行くね」
「後でな、メリッサ」
「ゲルニカも頼むね」

 2度目の婚約の儀は1度目とは違う。3人目と4人目の婚約者の為に動くのだと言う。
 メリッサの準備が終わると、既にフェルドマン、ゲルニカがベッドの脇で待ち、オルサガとカイエンが中央に居る。メリッサを迎えにフェルドマンが来ると、ベッドに上がるのを手伝った。白無地の拙い下着と、シースルーのストール姿のメリッサ。直ぐに脱がされるのに、バスルームからベッド迄の距離しか使わない。前回と一緒で、下着の紐をフェルドマンが解き、淫具をゲルニカが後孔に押し込むと、オルサガとカイエンからの愛撫が始まる。キスは最後なので、2人はメリッサの耳や頬にキスをし、大分成長した胸を左右で触る。M字開脚をされた足はフェルドマンとゲルニカが足首を持ち、常に蜜口の濡れ具合が確認出来るようにされた。前回の婚約の儀からの成長具合を見る為でもある。

「仕上げられたな」
「大分変わった………」

 ポソポソとメリベルや父親達の声が聞こえるが、オルサガの手が気持ち良すぎて喘ぎ声が止まらないメリッサ。一方、カイエンは初めてらしく拙い手つき。経験の有無がメリッサには分かってしまう程、毎日調教された身体はもどかしかった。

「で……ん……かっ………強く……」
「そ、そうか?」
「!!………っつ!!」
「あ、痛かったか!?」
「だ………い……じょ……」
「殿下、優しく爪立てず、指の腹で捏ねるんですよ……捏ねる力の入れ方を変えるんです」

 カイエン側に居たフェルドマンは、愛撫の仕方をレクチャーし始めた。すると、今迄の触れ方とは変わっていく。

「んあっ…………殿……下……気持ち……いっ……」
「殿下、クリトリスを触ってあげて下さい………メリッサは喜びますよ」
「…………あ、あぁ」

 恐る恐る、メリッサの蕾に触れる。胸の蕾の触れ方の様に、優しく力の強弱を変え、扱く。

「あぁっ………中も……っ」

 メリッサはこの日、全く房事をしていない。少しのきっかけで強請っていく。

「メリッサ、中はオルサガに触ってもらいましょうね」
「あぁ、やっと触れる…………俺の指でイッて下さい、メリッサ」
「いや、私の指で!」

 恥ずかしさもなく、惜しげもなく強請るメリッサは腰を揺らす。

「まだ、イクのは早いですよ、殿下とオルサガの指を味わった後に」

「イキ…………たいっ……」
「まだ我慢です」
「あぁっ………駄目っ…………」
「オルサガ、殿下、強めて!」
「………!!………ああああああっっ!!」

 メリッサは仰け反ると、潮吹と同時にオルサガの指を締め付けた。派手にイかせたかったフェルドマン。派手にイケばイク程、クリスタルへの貢ぎになる事を知っている。

「そろそろ入ってあげて下さい……オルサガが後ろ、殿下が前でしたよね?」

 話合って決めた場所。カイエンは初体験だから、なったらしい。オルサガが淫具を抜くと、オルサガが初めてメリッサに入る。初めて受け取るオルサガの杭は、体格に応じて、他の3人より大きい。流石にメリッサも悲鳴に近い声が出る。

「ひやぁぁぁぁ!!」

 それだけで、また潮吹するメリッサ。ガクガクと震え、オルサガに優しく抱き締められている。

「大丈夫か?俺のは大きいから……」
「…………あ……あ……」
「前は殿下に譲りましたしね……少し待ちますか?」
「出そうだ………今の顔で………」
「…………オルサガは動かずに……カイエン殿下も入れさせて下さい」
「分かった」
「メリッサ、頑張って下さいね」

 フェルドマンはメリッサの頬を撫でると、メリッサはフェルドマンに縋る様にその手を握った。

「ゲルニカ、そっちからメリッサの手を握ってあげてくれ」

 何を思ったのか、繋がりたかったんだろうと思い、除け者にゲルニカをする訳にはいかず、フェルドマンは指示を出すと、ゲルニカも察し、メリッサの手を握った。
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