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強引と優しさ♡
しおりを挟むバスルームでイキっぱなしの京は休めなかった。
秘所を弄り始めた康太は、アナルと同じ様に、泡を付けた指で膣の中の壁を擦っては、抜き、入れては擦りを繰り返す。
何度も指を出し入れされ、解された秘所へ入る指は1本、2本と本数を変えながら、喘がせられているのだ。
アナルに入っているローターと、膣の中に入る指が壁を挟むと、より快感になり、京はビクビクと身体を震わせ、泡や湯ではない液を放出させる事数回。
「…………ああん………ひぅ!!」
「さっきからいっぱい潮吹いてるね、めっちゃエロいよ。」
「も…………や…………。」
「じゃあ、逆上せちゃかわいそうだから、仕上げね。」
康太は、京の全身にシャワーを掛け、泡を流す。
そして、シャワーを止め、ヘッドを秘所の中に突っ込まれた。
「ひゃあ!!な、何!!や、止めて~!!」
「癖になるよ、コレ。」
康太は、中に入ったシャワーヘッドの向きを変えながら、京の中でお湯を出したのだ。
「やぁ~~~~っ!!…………あぁぁぁぁぁぁん!!」
喘ぎより先に悲鳴が出たものの、直ぐに醉がる京。
「いいでしょ、コレ。」
「んんんん………はぁん!」
スポンっ。
「はい、おしまい。次はヘッドで、俺のを突っ込んであげるよ。その前に、アナルのローターも抜いてあげるね。」
「あぁぁぁぁぁ…………。」
「朦朧として……そんなに良かったんだ、可愛いね京。」
ぐちゅぐちゅ…………ポンっ。
康太は、自分の身体を洗い、ローターも洗うと、ローターと一緒に、京をヘッドに連れて行った。
丁寧に身体を拭く。
「ちょっと休憩しとく?飲み物持ってくるから。」
「……………。」
那由多以外知らなかったのもあるが、ここまで乱れた事がなかった京。
SEXするのは嫌いじゃない。
だが、気持ちが通じ合ってるから気持ちいいと思っていたのは違うのか、と思ってしまう。
康太は京に対して強引過ぎて、嫌ではあるが基本的には優しい人間だ。
本当であれば、兄である那由多はブラコンのままで留め、近親者以外の男性を好きにならなければならないのに、京には無理だった。
那由多が兄でなければ、京が妹でなければどんなに良かったか。
兄妹でも、肉体関係になる程でなかったら、康太がここまで強引にならなかったのではないか、とも思ってしまう。
京は揺れる。
心は那由多にあり、頭では無理だと分かるだけに、康太に逃げてしまうんじゃないか、と。
(…………かき回さないで…………。那由多と堕ちると決心したじゃない。お父さんお母さんを悲しませる事になっても、那由多と居たいの!)
「京、お茶でいい?」
「…………ありがとうございます。」
身体を起こし、ペットボトルのお茶をもらう京。
「強引なのに、優しくするのは何でです?」
「え?好きな子に優しくしない男なんて居ないでしょ?………まぁ、強引なのはライバルが那由多だから、てのもあるけど。」
「友達の彼女を奪おう、て思ったのは、ライバル心から来るんじゃないの?」
「………それはないな……マジで惚れたから、俺の彼女になって欲しいだけ。」
「…………身体の関係を強引に持ってって、私が落ちると思ってます?私の気持ちは那由多にあるのに。」
「落ちるでしょ……だって兄妹だろ?」
「!!!」
「あ、図星だったな、やっぱり。」
京は身体を震わせる。
「俺の憶測だったんだよね、だから誰にも言ってないんだけど、よく見りゃ分かるよ。同じ名字に、顔立ちもどことなく似てるしね。不毛だろ、そんな恋愛。」
「…………だ、誰かに言った?それ。」
「いや、望むなら言いふらすけど?京次第だな、那由多と別れて、完全に俺のものになるなら、誰にも言わない。だから、強引にもなるかもしれないけど。」
康太は京の髪を掬い、キスをする。
「い、言わないで!!私!那由多を兄だと思った事一度も無い!ずっと……ずっと好きだった!他の男の子見ても好きにならなかった!」
「京…………俺にしろよ、結ばれる相手じゃない。」
ぽろぽろと涙を溢した京を、康太は抱き締めた。
分かってる、言われなくても不毛な恋だと。
抱き締められた腕を掴み、縋るように抱え込んだ京はもう泣くしかなかった。
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