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上書き♡
しおりを挟む康太は、京を一般的な幸せを取り戻そうと必死だった。
闇に堕とされる訳にはいかない。
だが、やり方を間違えたら闇に康太も堕ちる懸念がある。
那由多が京から、京が那由多から消えればいいと思っている。
「京……。結論なんて出すな、闇に堕ちるな。」
「…………もう、ここに来たくない………康太に縋ると、康太を傷付ける!」
「…………ちっ!来い!めちゃくちゃに抱いてやる!那由多にはバラさないから安心しろ!那由多から逃げたかったら俺に来い!俺が那由多を忘れさせてやる!」
康太は京を抱き上げベッドのある部屋へ入って行く。
京をベッドに降ろすとカーテンを締め、電気を付けた。
「な、何で電気………。」
「…………上書きしてやるんだよ、全部!どうせ、身体中キスマーク付いてんだろ?全部その上からキスマーク付けてやるよ!」
康太は上半身裸になり、京の足元に来る。
「脱げよ、全部見せろ!」
「…………。」
京は康太の前で下着姿になった。
無数のキスマークが、首筋から太腿まで白い肌に花びらのように舞っている。
背中は康太にはまだ見えていないが、背中もそうだろう。
「…………独占欲の塊だな、那由多。」
「もういいでしょ?電気消してよ。」
「何を今更?身体中味わった身体だぞ?アナルSEX迄教えたろ?」
「…………。」
康太は優しく、京の頬に触れ、執拗に唇を侵した。
くちゅ……ちゅ………はぁ……。
「京、好きだ………はぁ………。」
「………んっ…………ん。」
ブラジャーのホックを外した康太は、京の胸を愛撫する。
唇を侵すのを止めると、キスマークが付いた首筋から、上書きをしていき、那由多が付けていたものをより濃く付けていった。
「はぁ…………康……太………ん、んっ!」
「隠れると思って、ここまで付けてあるじゃねぇか………。」
「………はぁ………んぅん……。」
くちゅ………にちゃ…………。
「………はぁぁぁ………ん!!」
「昨日ココに何発入ったんだ?京。」
「……………し、しらない………覚え…………て………ない……。」
「…………そうか。」
下着もはぎ取られ、康太は顔を京の秘所に埋める。
ちゅるちゅる………。
「すげっ………散々やったんだろ?京。」
「………や!ソコで喋らないでっ!」
「ふぅ~~~~っ。」
「!!!」
入り口を広げられ、膣の奥に向かって、息を吹きかける。
ビクビクと膣の壁が震えたのを見た康太。
すると、とろとろと溢れるように愛液が出てくる。
それを指で掻き出しながら、舌を膣の中に押し入れる康太。
「やぁ!………そ、それ!………あぁん!!」
「………すげっ……………エロい……。」
「!!!!」
康太の指は京の最奥を激しく突く。
京の膣は痙攣し、康太の指と舌を締め付けた。
京がイクのを確認した康太はコンドームを嵌め、京の膣に一気に激しく一点だけに目掛けて腰を振る。
「!!!」
パンパンパンパンパンパン!
「…………お、おく……………いきなり………駄目!!」
「めいっぱい、キスマーク付けさせやがって!一晩分上書きしてやるよ!今日は帰るなよ!」
「…………む、………無理っ!!」
「じゃ、足腰立てなくなる迄ヤッてやるよ!帰れないよな?京!」
「……………お、お願い!!外泊は!!」
ドクン!!
「はぁぁぁん!」
「はぁはぁはぁはぁ…………。」
ピッ……。
康太は京をうつ伏せにし、背中のキスマークも見ると、舌打ちをする。
無数のキスマークは康太を更なる嫉妬を湧き立たせ、京に覆いかぶさった。
新たなコンドームを付け終わった康太は、また京の中に。
「はぁん!!ィッたばっか…………。」
「だから、何だ?ヤれるだろ?」
「あぁん、あっ!…………うんん!!」
京が逃げたくなるような、激しく打ち付ける波だった。
「やっ!…………はげ………し…………あぁっ!」
「背中にも付けやがって!京は俺のだ!那由多にはやらねぇ!」
「こ………康………太っ…………。」
康太は泣き叫んでる、と京に伝わる。
実際泣いてはいないが、京に与える衝撃は、康太の心を現していた。
何度も何度も、キスマークを同じ箇所を上書きしては、最奥だけを突かれた京。
こんなにも傷付けていたんだ、と京は泣いた。
それでまた揺らぐ京の心………。
康太ももう闇に堕ちたと感じたのだった。
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