不本意に仮面公爵の花嫁にさせられました【完結】

Lynx🐈‍⬛

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「…………いっ………嫌ぁぁぁぁぁっ………」

 グリファードがエルシアの下腹部に手を滑り込ませたが直後、エルシアは悲鳴を挙げた。
 触らせまいと、エルシアは自分の手でグリファードの手を退かそうと掴んだのだが、意味は無かった。
 エルシアは両足を持ち上げられ、露わにされた秘部をグリファードに見られてしまい、隠そうとしたのに、その手に手枷を掛けられた途端、もう片方の手首にさえ、掛けられてしまった。

「無駄な足掻きだというのに………丸見えになったこのホトを、もう隠す意味等皆無だ。やはり、綺麗な穢れ無き色で唆るな………快楽と絶頂を知らないこの場所を、俺が教えてやろう…………」
「っ!…………だ、駄目ぇぇぇっ!お願い致します!そ、其処だけはご勘弁を!」

 くの字の姿勢にさせられたエルシアは、抵抗する手もグリファードには届かずに、無駄になるであろう、腰だけをくねらせて、逃れようとしていた。
 それも虚しく終わるのだ、と分からせるつもりのグリファードは、エルシアの膝裏を広げ、更に恥ずかしい場所を開帳させてしまう。

「…………ふっ………これでは意味は無かろう?」
「い…………い、嫌………お願いです………これ以上は…………っひぃっ!」

 くの字になったエルシアに、グリファードは割れ目を撫で上げた後、その割れ目さえ左右に広げたので、エルシアから短い悲鳴が挙がる。

「これだけで済むなんて思うな、エルシア………今から快感と絶頂を身体に教えてやる」
「っんっ………ふっ………うっ………」

 割れ目迄開かれては、もう隠しようの無い女達が弱い場所を見つけられてしまう。その場所、陰核に触れたグリファードは、執拗なる手付きで、エルシアのそれを刺激していった。

「可愛いな………エルシアのコレは………穢れ無い此処を俺の指と舌で、淫靡な姿に変えてやろう」

 様々な刺激をグリファードはエルシアに与えていった。
 摘んだと思えば、捏ね始めたり、グリグリと押し付ける。刺激する力も強弱を付け、その変化でエルシアは息を荒げていた。
 声を押し殺し、唇を噛み、我慢する。

「啼け……………遠慮は要らない。我慢すればするだけ無駄な足掻きにしかならない」
「うっ………ヴァシム………様ぁ………」
「……………そうか………ウォーレス侯爵領地に攻めても良いんだな?」
「っ!…………名を……呼んだだけですっ!」
「助けを求めたのと一緒だ…………ほら、エルシア…………この刺激は好きなんだろう?陰核を剥いた時に、気持ち良さげな顔をしていた………」
「っ!…………ひっうっぅ……っ………ふっぅ………それ…………や、止め………」

 押し殺していても意味が無かった。
 エルシアの表情や悶え方を、グリファードは観察している。
 快感を与えられた時、声が出そうになり我慢したのを知られてしまっていた様だ。
 陰核を剥かれ、更に強い刺激。
 それは指ではなく、グリファードの舌だ。唾液で濡らされた陰核は、エルシアには始めての経験だ。
 触らせるのも舐められるのも、これ以上の事もグリファードは止める気配は無さそうで、涙も拭けないエルシアの頬は、頭を首を左右に振り枕で拭かねばならず、情なく感じていた。
 辱めを受け、何一つ望みを聞き入れてはくれないグリファードへ憎しみさえぶつける。

「止めてぇ!嫌ぁぁぁぁぁっ!」
「そんな願いは聞き入れられない…………ホトも濡れて来たな………中も使われていない色で、俺色に汚したくなる………指で陰核を中と外で挟んでやったら如何なる?」
「い、嫌ぁ!…………き、気持ち悪………ひやぁぁぁぁぁっ!」

 刺激された陰核はもう、エルシアの理性を遠に飛ばしていた。
 自分の身体であるのに、自分の物では無い感覚。頭の中は真っ白になり、考える事を拒否しているかの様だった。
 その証拠に、エルシアの身体は悶えて、跳ね上がる様になる。
 挟まれた場所をずっと刺激されて、痙攣さえ起こし、グリファードの指を締付けてしまった。

「上手に絶頂に達したな………もっと見せろ……見せて見せて見せまくり、絶頂から抜け出せなくなった時、俺達は繫がるんだ」
「……………」

 エルシアはグリファードの声が遠くに聞こえ、反応すら出来なかった。
 睨む事も、逃げようとする力も入らない。ただビクビクと身体が震え、胎から出て来たエルシアの蜜が背中に感じ始めたぐらいだ。

「……………まだ、続けるぞ………指を増やしてな………」

 1本の指でさえ、異物感に感じていたのに、更に増やされても、拒否する声を出す気力も無くなる。
 我慢していた声も、止られなくなっていた。
 甘く強請る声にグリファードには届くのか、気に入った声でエルシアが啼くと、その時に刺激していた力で、長く続けられるのだ。

「ぁぁぁぁっ、あ、やぁ………っ!………な、何かが…………出るっ!出ちゃ………嫌ぁっ!」

 何か分からないエルシア。蜜孔からではない、違う水分だ。
 それがグリファードの仮面に掛かり、顔一面にベッタリと付き滴っている。
 その姿をエルシアは見て、羞恥心により顔を赤らめた。

 ---わ、私……何て事を………幾ら嫌いな人でも、この方は上位貴族なのに………

「なかなか、豪快な潮吹きだったな………まだ出させてやる。挿入無しでの潮吹きを見たら、種を飲ませてやるからな………此処に………」
「っひぃぃっ………」

 濡れてしまっていたグリファードの手で、エルシアの下腹部を触られた時、エルシアの下腹部が締まったのは言うまでもない。
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