聖女は鳥になって過去に2度戻り、夫を入れ替える【完結】

Lynx🐈‍⬛

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歪な新婚生活と不審者♡

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 バッシュと結婚をした翌日、バッシュとゴードンを屋敷から見送ったカチュア。
 結婚式の当日、月のモノが来た為、房事は嫌だと、突っぱねたカチュアは、2人に抱き潰される事なく、3人で朝食を取り、平穏な朝を迎えた。

「奥様、本日は何をご予定されてますか?」
「結婚式のお礼状を書かなければ……」
「お出かけにはならないのですね?」
「その予定は無いわね」

 バッシュの事情もあり、この屋敷には侍従は最低限の者しか居らず、カチュアも気が楽に生活が出来ている。
 夜の生活以外は、寧ろスペリオール侯爵家の生活より楽だった。
 月のモノの間だけは、夜は1人でゆっくり眠らせてもらえる為、それも有り難く、バッシュの心遣いにも感謝していた。
 だが、それが仇となるのだと、思わなかったカチュア。
 鳥カチュアも複雑な心境で、見守っていた事なのだが、デュークとの生活より何十倍も自由を与えられていた、バッシュとの生活に安心し始めていた所で、安寧の生活を壊されるとは思いもよらなかったのだ。
 月のモノも終わり、再び3人の房事を日々付き合わされていたカチュア。
 結婚2週間程経った時、思いもよらずバッシュの屋敷に訪問者がやって来る。

「カチュア………今の所平穏だなぁ」
「そうね……コーウェン様からは何も連絡は無いままだし……」

 シャルゼと共に、屋敷の上で見張りを続けていた鳥カチュア。
 屋敷にも警備兵は居るのだが、過去カチュアの側に居るより、屋敷の屋根に居る事の方が多くなっていた。
 自分であって自分ではないような感覚になってしまっている。
 鳥カチュアの歩んだ道とは違ってしまっている事が大きかった。

「誰か来たぞ」
「………え?……今日訪問者なんて来ない、てバッシュ様もゴードン様も仰ってたわ」

 房事の時は流石に同じ部屋に居たくないのだが、食事や団欒、外出時は、過去カチュアの側から離れない鳥カチュア。
 だから、バッシュ、ゴードン、カチュアのスケジュールは把握している。

「おい、またじゃねぇか!」
「……………な、何で………」
「シャルゼ!カチュア!………コーウェンから連絡が入った!バッシュの屋敷に……」
「今来たよ!」
「逃さなきゃ!」
「如何やって!」
「わ、分かんないけど行ってくる!」
「あ、おい!カチュア!」

 シャルゼとジュームの静止も聞かず、屋敷の中に戻って行く鳥カチュア。
 急いで過去カチュアを探すが、侍従達を見かけない。

「まさか………………そこ迄するの?」

 デュークの時は侍従達を脅し、今回は侍従達を隠したかの様で、誰も居ない。

ピピピッちょっとピピピピピピ誰か居ないの!?」

 3階建ての屋敷で必ず1人は各階には居たのを知っているのだが、呼び掛けに応じる気配も無い。

ピピピッカチュア!!」

 ガタッ!

「!!」
(私室だわ!)

 扉には鍵が無い部屋ではあるが、カチュアでは開けれない。
 如何しようかと思ったカチュアは、隣の衣装部屋の扉が開いているのを見た。
 各部屋には鳥カチュアが出入り出来るように小さい隙間だけ開けてくれているので、衣装部屋の窓から、カチュアの窓へ行けるのだ。
 カチュアは衣装部屋から私室に飛び込むと、案の定カチュアを押し倒している男が居た。

ピピピッ何やってんのよ!!」
「……………駄目っ!逃げなさい!」

 嘴と羽で、引き離せる筈はなく、敢え無く男の手で払われた鳥カチュア。

「邪魔な鳥だ」
「な、なんて事を………かわいそうではありませんか!」
「生きている価値の無いものは排除が当然………勿論、お前も俺の役に立たなければ排除する」

 ビリッビリッ!

「!!き、きゃ~~~!!」

 ドレスを引き裂かれたカチュアはそのドレスの切れ端を口に含まされる。

「煩い女だ………お前はただ俺の子を孕めばいい…………バッシュの子としてな………バッシュに告げ口しても構わんが、不貞を侵した女の末路は冷たいぞ?」
「んんっんんっ!!」

 口に布を含まされ、また切れ端で手を結ばれてしまった。

「ほぉ………いい身体だ……それにこの無数のうっ血痕は陵辱するのも楽しませてくれそうだ」

 全てドレスを剥ぎ取られ、馬乗りにされたカチュア。
 乱暴に抱かれた事が無い過去カチュアは、身体を震わせ、豊満な胸を揺らす。
 それが、また男を誘うのが分からなかった。

「いい弾力だ………」
「んんっ!………んんくっ!」

 胸を揉みしだかれ、バッシュとゴードンに開発されたカチュアはどうしても疼いてしまう。
 蜜口と後穴から昨夜の注がれた子種が溢れるのだが、下着でかろうじて男に知られていない。
 だが、昨夜カチュアはバッシュとゴードンによって秘所の毛を剃られている。
 それを見られたくなくて、足を必死にバタつかせていた。

「無駄な足掻きだ………お前の中にある子種、全て掻き出してやる……代わりに俺のを受け取れ」
「んんっ!!」

 必死の抵抗虚しく、下着も剥ぎ取られた。
 隠したかった秘所を丸出しになった恥ずかしさで、涙が止まらない。

「剃ってるのか………丸見えでコレもまた唆る」

 蜜口に指を入れられて、バッシュとゴードンの中に溜まった子種を掻き出す男。
 だが、見られている蜜口とは別に後ろの穴からも溢れ出る白濁を見て、高笑いする。

「バッシュはそんな趣味があったとはな!面白い!こっちにも注いでやろう!」

 鳥カチュアの意識が飛んでいたが、過去カチュアの思考と連動しているからか、意識が遠退く中、過去カチュアの屈辱的な経験をまた目の当たりにしたのだった。
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