情事の風景

Lynx🐈‍⬛

文字の大きさ
23 / 38

かくれんぼ④

しおりを挟む

「嫌ぁぁぁぁぁぁっ!」
「あはは………見られて途端に溢れ出してやがる」

 電マを秘蕾に当てられながら、溢れる女の蜜を舐め取り始めた男。

「エロ………止まんないね、汁………いつもこうなの?」
「止め…………」
「答えないなら、彼氏に聞いちゃう?」
『今日は多いんじゃないかな。見られて興奮してるんだろうよ』
「…………へぇ……楽しみ増すなぁ……」

 ジュルジュル、と吸い着く舌に、電マの刺激に逃げたくて、身体を震わせていた女は、男から強い刺激を与えられた。

「っひぃっう!」
「逃がすと思う?」
「駄目ぇ!其処っ!」
「イっちゃえ」
「あぁぁぁあっ!」

 ヒクヒクと身体を揺すり、彼氏ではない男にイかされた女。
 電マは離されても、快感はまだ余韻が続いていた女は、高揚感で顔も蕩けていた。

「可愛いじゃん。少し休憩させてあげるよ」
「んっ!」

 だが、休憩とは名ばかりだった。
 一度、イッたとしても余韻がまだ消えていないので、その余韻を残す為になのか、小さなローターを秘壺の浅い場所に押し込まれ、男は女にキスを仕掛ける。
 彼氏からすれば、浮気を黙認しているのかもしれないが、女にはもうこんな事をさせる彼氏への熱等、一瞬で消え去った瞬間だった。
 キスも上手かった男は、ローターを入れてから秘所に触らなくなった。
 それがそれでもどかしくなる下腹部に、腰が揺れる女。
 唇、胸の愛撫だけで、それが休憩だと言うならば、女の身体は休憩にはならない程、疼かせられているからだ。

「欲しいんだろ?」
「っ!」
「腰、押し付けてんの気づかないとでも思った?…………いいよ、あげるよでね」
「…………な、生は………止めて………」
「嬉しい、て思う様に変えてあげるよ。の味知ると、ゴムじゃ物足りなくなるって………」
「い、嫌…………助けて………」
「そんな可愛くない事言うなら、ローター入れたままでツッコんじゃうよ?」
「だっ、駄目っ!壊れちゃ………あっ………んっ!」

 スポン、と抜かれたローターが、女から出た瞬間、甘い声を発した女にゾクッと男は唾を飲んだ。

「楽しめそ………」
「っああぁっ!」

 一気に押し込まれた杭。しかも最奥一点に集中したその律動が、女の快感を逃がす余裕を与えなかった。

「キュンキュンしてるねぇ………気持ちいいんだ?」
「ひぃうっ、あっ、あぁぁぁ……」

 会話も出来なくなる程、女が感じる場所にだけトントンとゴツかれている事で、男の声が遠くに聞こえていた。
 それが続くのは、女は直ぐに気を失い兼ねないので、少しでもズラそうと吊らされた身体を動かそうとしたが、男により抱き締められた状態になる。

「逃さないって」
「っあぁぁ………やぁら………ぁぁぁっ……」
「ぁぁ………射精るよ!」
「や………らぁぁ………」

 ドクン、と女のなかで爆ぜた杭から、熱が浴びせられた。
 それがまた長くて、女は放心状態になっていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

新人メイド桃ちゃんのお仕事

さわみりん
恋愛
黒髪ボブのメイドの桃ちゃんが、働き先のお屋敷で、旦那様とその息子との親子丼。

身体の繋がりしかない関係

詩織
恋愛
会社の飲み会の帰り、たまたま同じ帰りが方向だった3つ年下の後輩。 その後勢いで身体の関係になった。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。

海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。 ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。 「案外、本当に君以外いないかも」 「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」 「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」 そのドクターの甘さは手加減を知らない。 【登場人物】 末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。   恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる? 田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い? 【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。 でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。 けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。 同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。 そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?

処理中です...