情事の風景

Lynx🐈‍⬛

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溢れる場所

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「あぁぁぁぁぁっ………」

 ぬぽっ、ぐちゅ、ズボッ、ずちゅ。
 そんな音と肌が打ち合う音が響く。

「今度こそ溢すんじゃねぇぞ」

 ベッドの上で、片足を持ち上げられ、後ろから突かれまくられる女が居た。
 目隠しされていて、手首には抵抗出来ない様にベルトが巻かれ、ガーターベルトのストッキングだけ身に着けたまま抱かれている。

「気持ち良いなぁ………まだ射精そうだぜ」

 目隠しされて、時間の感覚も無い。
 女は仕事を終えて、帰宅したばかりだった。
 それなのに、帰宅後に意識が遠退いた。
 此処が、自分の家か別の場所なのかは分からない。
 ただ、気が付いた時には絶頂を迎え、潮吹きが止まらず、女の足元はびちゃ、と湿っていた。

「…………っ!……だ、誰なのっ!」
「誰かだって?………気にするなよ……」
「っ!」

 知らない声、知らない動きに女は抗い、暴れる。

「暴れるんじゃねぇよ!撮ってんだからよ」
「…………え………」

 何処の場所かも分からないし、撮られていると聞かされ、忽ち緊張で身体を強張らせた女。
 それが、男の杭を締め付けた事は言うまでもない。

「お………締まったな………もっと気持ち良くしてやるよ」
「っ!………や、や……止め………それ……駄目ぇ!」

 下腹部を男に揉まれる。ぐいぐいと腹の筋肉を押さえ付けられ、密着度合いを女に知らしめたのだ。
 形も分かり、子宮口に当たる杭の先の場所も外からでも感じた。

「はっ………気に入った様だな……イケよ………」
「やぁ…………イキた………くな………」
「へぇ?…………じゃあ我慢しろや……遠慮しないがな、俺は……」
「っああぁぁぁぁっ!」

 絶頂等迎えたくなくとも、ズボズボと激しい律動と、下腹部をぐいぐいと押さえ付けられる圧迫感で、女はいとも簡単に絶頂を迎えた。

「そろそろ………俺も2発目………っと……」
「っ………や、止めぇ………」

 誰か分からない男の杭の熱が再び女に注がれる。
 ドロッと溢れる白濁が女の太腿を伝い、外気に触れる感覚が悲しくて、目隠しされた布が湿っていた。

「…………恨むなら俺じゃない、お前の親父を恨むんだな」
「…………え……?…………んっん………」

 聞き直そうと項垂れた頭を上げて、男の方に顔を向けた女は、男の物であろう唇で塞がれた。
 何やら飲まされた様だが、それはどうやら水の味がする。

「お前にゃ、まだ利用価値ありそうだから、暫く遊ばせて貰うぜ」
「…………っ……み、水じゃ……」
「水だ…………但し、睡眠薬入りのな………」

 女の意識がまた遠退くと、薄れた意識の中、目隠しだけは外される。
 その姿や女の汚された姿を撮影し、特に溢れ出る場所や顔を中心に撮っていた。
 恨む女の父親宛に贈るのかもしれない---。
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