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しおりを挟む「んっ………」
秀平からキスの愛撫が無く、擦る様に指や手のひらで肌を這う。バスローブをまだ着たままだが、下へと流れて行く秀平の手が胸へと運ばれた時、秀平の手は止まった。
「ん?………この下何も着てないのか?」
「っ!………だ、だって……分かんないんだもん!だ、駄目だった?」
「………いや、どうせ脱がせるし……大人びた下着にさせたのに、見れないなとは思ったが問題はないぞ」
「………そ、そう……」
胸に入れた手が抜かれ、バスローブの紐を解かれて、未央理が顔を秀平から逸した。
「エロい事するの見てろよ」
「ヤ、ヤダよ………」
「気にする暇が無いぐらいになるだろうけどな」
「んっ!」
秀平の顔が未央理の胸に埋まった。
短く喘いだ声が恥ずかしくなり、未央理は口を押さえる。しかし、力が抜ける様に愛撫する舌と右手が、未央理を解かす。
「この前は、強引だったからな……前戯は時間掛けてやるよ」
「んっあ……あ、あっ………」
「………」
「っ!………ま、また付けた?」
「首筋じゃないから良いだろ?柔らかくて美味いから付けた……大きくしてやろうか?胸」
「っ!」
「サイズ変わるから、もう少し先だな……せっかく買ったのが見られないのは嫌だし」
幾つか、キスマークを増やされ、自分が付けた印を擦る秀平は楽しそうだ。
「あっ、っん………」
「まだ1回しか挿入ってないからな……もっと解さないと………」
膝立ちのまま、突き上げる様に擦られる秘蕾。
「開発していいよな?」
「なっ………」
クチュクチュと音を立てられ、上目遣いで未央理の顔を覗く秀平は、じっと見ている。
「か、開発………って……」
「先週は、ただ処女奪っただけだから、味わってないんだよ………例えば……イイ所はココと奥しか今は知らないし……」
「あぁぁっ………や………そこ………」
「うん、ココで1回イッとくか?」
秘蕾の裏の浅い場所をトントンと突かれながら、秘蕾をグリグリされ、未央理の身体の中が疼いていくと、トロッと蜜が流れ出るのを知った。
「もっと、奥可愛がっていいよな?」
「………だ……駄目っ………クルっ……怖……」
「大丈夫だから……」
指の愛撫が激しく、飛散る蜜で秀平の右手を汚していた。
「あぁぁっっ………」
「………エロ顔、可愛い……挿入るからな」
スキンをバスローブを脱がずに杭だけ晒し、装置した秀平。
「っ!」
「何だよ、マジマジと……」
「ま、マトモに見た事無かったから……」
「今から味わえるぞ?……未央理、おいで」
「………え?」
「俺の膝上に乗るんだよ」
「そ、そんな初心者に……」
「だから教えるんだろ?………俺の肩に手を置いて、ゆっくり腰落とせ……」
「…………」
「そう………そのまま……」
「っん………ぁあっ……は……んっんんっ……」
膝上に乗らされるとは思ってなかったが、密着度合いが、前回と違い秀平の顔が近い場所にあって、照れて近過ぎて顔が見られない。
ぎゅっと、抱き締めてくる秀平に、未央理も秀平の背に腕を回した。
「…………めっちゃ気持ちいい……」
「っん……や………動いちゃ……」
「あぁ………今、自分で締め付けてんの気が付いてないな、未央理」
「へ?………し、してないよ!」
「気持ちいいって、君の中が言ってるんだよ……無自覚か?それなら自覚させなきゃな……気持ちも身体も………」
「んあっ!………あっ、ま、待って………」
「未央理っ!」
「っ!」
「くっ………好きだ、未央理………」
しがみつくしか出来てないのに、秀平が言葉を掛ける度に、身体が反応している様で、また秀平が未央理に返して来る。
「や………激し……おかし……な……」
「っ!………ちょっと休憩……」
「………え?……」
「何物足りない顔してんだよ」
「し、してな………んっ……」
未央理が秀平の耳元で喘ぐから、息が掛かり秀平もイキそうだったのだ。それを我慢し、未央理の開発に時間をおきたくて、止まった律動なのだが、未央理の顔がトロンとしている為に、頬にキスをした秀平。
「いつでもキスしてきていいんだぞ?」
「したいのそっちでしょ?」
「当たり前だろ?好きだって言ってるんだから」
「っ!」
秀平は、自分の気持ちを隠してはいないから、未央理にも伝わっている熱。
「………くっ……締め付けたな……」
「だ、だって………好きって言われたら……おかしくなるんだもん」
照れ臭くて、キレる未央理。
それが可愛いと思ってしまう様になった秀平はもっと誘わないと、未央理は意固地で出来ないのだと分かった。
「………そりゃ、未央理も俺が好きだからだろ?」
「っ!………わ、分かった!認めるからっ!……でも、初めてなんだよ?自分から出来ないっ!」
「………また可愛い事言うなぁ………唇重ねてくれたら、キスも教えてやる。俺のを真似ろ」
「………わ、分かった………スる………よ?」
「………あぁ」
「目瞑ってて!」
「はいはい」
秀平は目を瞑ると、未央理の息遣いを感じた。一瞬が着いたら、もう離す気も無い秀平は、未央理を抱き締める腕に力を込める。
「んんっ!」
直ぐ様、舌を割り入れられ、未央理は秀平の舌に翻弄されながら、キスを真似した。
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