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拓夢
しおりを挟む「…………ただいま」
「遅かったな、瑠璃」
廃墟が並ぶビルの屋上にあるコンテナの様な小屋に女、瑠璃が入ってくる。ここが瑠璃の住居らしい。
瑠璃が入ると、同世代の青年が荷造りをしていた。
「どっか行くの?拓夢」
「明日からNY出張」
「期間は?」
「…………分かんね……契約をCompleteしないと帰って来れないかもしれない………」
「………そう、急ね………」
瑠璃は荷物を起き、上着をハンガーに掛けると、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し一気に飲み干す。
「瑠璃………お前から嗅ぎなれない匂いとガソリンの匂いがする…………家にあるボディーソープじゃないな?」
「…………あぁ……会社の先輩の飲んでたビールが私に掛かってね……服を洗わせて貰ってる間にシャワー借りたの……ガソリンはさっきガススタンド寄ったからかな……相変わらず、鼻が効くわね」
「……………瑠璃……こっち」
「…………」
拓夢の声色が変わる。顎でベッドの上に上がれとばかり、指示する様に瑠璃を睨んだ。
「全裸になって、俺を誘え」
荷造りを止めて、ベッド脇に立つ拓夢は、瑠璃に命令する。
「何?浮気を疑ってんの?」
そう言いつつ、瑠璃は服を全部脱いでベッドに上がった。
「いや?………疑うかどうかは、お前次第だな………俺が触りたくなる様にエロく誘えよ?瑠璃」
「……………」
瑠璃は、拓夢の前のベッド脇に座り、足を広げると、片手で胸を強調し頂上を摘む。もう一方の片手は秘唇をぱっくりと開いた。だが触らない。拓夢が見つめる先は、瑠璃の秘唇。それだけで拓夢に触れて欲しくなり、じわじわと蜜が溢れてくる瑠璃。
「触れよ、自分で………」
「…………んっ……んぁ……」
秘唇を広げながら、指は蕾を押し付ける様に捏ねていけば、寂しそうに秘唇がヒクついていく。
「…………瑠璃……エロ……」
拓夢の喉が鳴り、拓夢は電気を消して、瑠璃の自慰を見ながら自分も服を脱ぎ捨てた。
部屋のブラインドカーテンは月明かりが差し込み、拓夢の身体を照らす。ビル屋上に立つコンテナを部屋代わりにしている住居に、訪問者は月明かりと鳥だけだ。都会の車が走りクラクションの音も遠くから聴こえようと、瑠璃の声は届かないだろう。
拓夢は跪き、瑠璃の太腿を掴むと、秘唇に舌をあて満遍なく蜜を拭い吸う。
「んあっ」
「……………」
瑠璃が喘ごうと、拓夢は無言でむしゃぶりついては、溢れる蜜を舐めていた。ひくひくとした瑠璃の秘唇が、蜜壺の中まで刺激が欲しくなると、瑠璃の指は激しく蕾を弄り倒す。そうなると、拓夢の舌は蜜壺に捩じ込まれ、瑠璃の手は邪魔になり、自慰は終わらせた。その手は拓夢の頭を掻き毟るんじゃないかと思われるぐらいに押さえてしまう。
「あぁっ………拓夢っ………気持ちい………い……」
瑠璃の下腹部が、拓夢の舌を締め付けていく。拓夢の顔に瑠璃の出した潮が掛かる迄は拓夢は止める事はない。ジュルジュルと、拓夢の口の中に流れる瑠璃の体液。漸く、それを味わう事が出来た拓夢は瑠璃をくの字にさせた。
「瑠璃、手はここ」
「…………や、やだっ!拓夢の大きさだと壊れる!」
再び、瑠璃の手を秘唇にあてさせる拓夢は、瑠璃の指を自分の蜜壺に入れさせた。
「壊れるかどうかなんて、やってみなきゃ分かんねぇだろ?」
「な、慣らしてな………んぐぅっ………あぁっ!!」
拓夢の鈴口から先走る蜜が溢れ、瑠璃の手を押さえながら、強引に杭を押し込んでいった。最奥に到達すれば、瑠璃の指は入り口の腹側に密着させられ、圧迫から瑠璃の指は抜け出せない。
「…………クリも擦られて、飛んだな………瑠璃」
「ひゃぁぁ………ああっ……」
「ココが俺の到達地点だ…………居ない間、この感覚覚えとけよ」
「お………ぼえ……てる……からっ!……動い………あぁっあっあん!」
「ご希望とあれば激しく動いてやる」
律動を繰り返し、拓夢が吐き出す迄、瑠璃の指は抜く事を許されず、ゴリゴリと押し付けられる悦楽に、瑠璃は拓夢と会話も出来ないまま、拓夢の下で拓夢を酔わせ、瑠璃自身も酔っている。
「出すぞ」
「………う……ん………あっ……あぁっ」
一気に瑠璃の中で膨張した拓夢の杭。脈打つ蠢く杭は、熱い飛沫を瑠璃に浴びせた。
「あぁぁぁ…………」
「はぁ、はぁ………」
圧迫感が無くなると、拓夢は瑠璃から出て来るが、瑠璃の指はそのまま出させず、瑠璃の指で蜜壺を掻き混ぜさせた。
「ひ、拓夢っ……待ってっ………」
「エロ過ぎて止めれるかよ………ほら、瑠璃………舐めろ」
漸く開放された指は、ふやけた2本の指。ねっとりと、瑠璃の蜜と拓夢の白濁が混ざり合った液体を、瑠璃の口に入れてくる。
「んぐっ………」
「エロいなぁ、瑠璃………この味も覚えとけよ?」
「んぐっ……はっ……」
「エロいから、まだイケるよな?」
「んっ!」
拓夢は次はうつ伏せに瑠璃をさせ、何度か経験あったのか、瑠璃の尻孔へとぐちぐちと挿入していった。
「こっちもな………寂しそうにしてるま○こも弄りながらイかせてやるよ」
瑠璃と拓夢の夜は長い。翌朝、拓夢が出立する迄、抱き潰された瑠璃だが、拓夢が出立すると、シャワーを浴び拓夢の熱を流すと直ぐに部屋を出るのだった。
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