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第3章
夢の続き (R-18)
しおりを挟む「ふ…ぅっ、あ…すま…!やめっ」
「声、抑えんな。どーせ誰も来やしねぇんだから」
ねっとりと真田の首を舐め上げ、昼間つけた痕を舌で辿る。
この瞬間だけは、俺のものだーーー。
「いっ…!」
馬鹿みたいな支配欲に駆られ、佐助はガリッと勢いよく真田の首筋に噛み付いた。薄っすらと滲んだ血でさえも愛おしく思え、丹念に舐めとっていく。
首が性感帯なのか、真田は時々背を弓なりにして、微かな嬌声を漏らす。
首だけは嫌々と横に振るも、男の身体は素直に反応を見せている。
それを見て、佐助は少しだけ安堵した。
「…昼間も思ったけど、あんた感じやすいんだな。」
「そ…!そんなっ、ワケな…っん」
心は必死に抗うも、刺激に強弱を付けながら的確にいい所を攻めてやれば、堪らずびくりと身体が跳ねる。
『今度は、房術も幻術もなしだ。』
ありのままのあんたを抱いてやる。
言い訳も理性も利かなくなるほどにな。
「ほら、まだ何も触れてねぇのに、乳首固くなってんじゃねぇか。」
「ひぁっ、や…っ!違っ…ぅ」
白桃色をした乳首をピンと爪先で弾いてやれば、真田は面白いくらいに反応を示す。
佐助は突起の先端を舌先で突きながら、口に含み、じゅるじゅると音を立てて吸い上げる。
「何が違うんだよ。またここ、大きくしてるくせに…」
そう言って真田のモノをスーツ越しになぞってやれば、びくりと身体を震わせる。
「い、やだ…!触る…っな」
目尻にたまった生理的な涙が、曲線を描いて落ちていく。
ーーー綺麗だな。
「…はっ、…え?」
ポツリと溢れた呟きは、真田の耳に届くことなかった。
淡い蛍光灯に照らされた真田のほどよく引き締まった肢体は、何処もかしこも白く透き通っていて、乱れたシャツが更に艶やかさを引き立たせている。
この綺麗な身体を、これから自分が汚していくのだと思うと、どうしようもないくらい佐助は気が昂ぶった。
「悪い、余裕ねぇわ」
「っ…!」
ベルトを外し、早急に真田のパンツと下着をずり下ろす。熱を持って固くなっていたソレは、カウパー液で既にぐしょぐしょに濡れそぼっていた。
「おいおい、もうこんなにしてんのかよ」
「やめっ…、遊馬…!見…るなぁ」
そう涙眼で懇願するも、快楽で掠れた声では佐助を余計に煽るだけだ。
ゆっくりと手をかけて扱いてやれば、滑りがいいせいでスムーズに手がスライドする。
上下に擦る度に、真田は悲鳴に似た声を上げた。
「あ…んっ、ひぁ…!」
佐助は手を休める事なく動かし、その間に首に、鎖骨に、胸に、紅い華を散らしていく。
なるべく消えないように、鮮やかにーーー。
扱く手に少し力を入れてやれば、真田は背を反らし、ヒュッと息を飲む。
『…イきそうなのか。』
佐助は徐に手首の拘束を解き、グッと真田の足を割り開いた。
「やっ…!な、に…!?」
「ジッとしてろ。無理に暴れるとここ、使い物にならなくなるぜ?」
「…っ!ま、さか…っ、遊馬!それだけは」
真田は僅かに半身を起こし、力の入らない手で佐助の頭を押そうとするも、遅かった。
「や!待っ…ひぁぁっ!」
真田のモノに舌を絡めながら、ゆっくりと佐助の口腔内へと飲み込んでいく。
数回出し入れを繰り返し、喉の奥で咥え込んで思いっきり吸い上げれば、真田は脱力して再び床へと倒れ込んだ。
「も、やば…っ…あす、ま!口離し…てっ」
真田はガリガリと床を爪で掻き毟り、佐助の口の中に出すまいと必死で耐える。
だがそれが逆に嗜虐心を煽り、佐助は更に荒々しく真田のモノにしゃぶりついた。
同じ男同士、どこを刺激すればいいかわかってる。
陰嚢を揉みしだきながら、裏筋を何度も舐め上げ、先端に軽く口付けた。
尿道を押し広げるように舌を差し入れた刹那、真田は一際大きな嬌声を上げて下腹を引き攣らせながら、白濁とした熱いものを佐助の口腔内に大量に放った。
「かはっ…、は…」
口の中の精液を吐き出し、手の甲で口を拭う。真田は暫く脱力し、虚ろな目で虚空を見つめた。
「おい、これで終わりじゃねぇからな」
「っ!な、に…」
「言っただろ。途中で止めるつもりはないって」
そう言うや否や、佐助は先刻手に吐き出した真田の精液を、固く閉じた奥の窄まりに塗り付けた。
突然の刺激に、真田は朧げだった意識を一気に覚醒させた。
「あ、遊馬…何やって…!?」
「何って…解すんだよ。男同士のセックスはここを使うからな」
「やめ…っ、汚なっ…ひぅ!」
一本の指を埋めていき、ゆっくりと前後に動かしていく。
精液の滑りのお陰で、指はなんなく二本目もするりと飲み込んだ。だが異物感に慣れないのか、窄まりはまだ窮屈そうに収縮する。
傷を付けないように、慎重に抜き差ししていくと、段々二本の指に馴染み、ヒクヒクと腸壁が絡みつくように動いているのがわかった。
『確か、男がここで感じるのは…この辺りだったか?』
忍だった時は、口を割らせる手段の一つとして幼い頃から房術を叩き込まれてはいたが、最後に男と寝た記憶などとうの昔に薄れていた。
その時、不意に昼間みた淫夢が頭を過る。
『夢の中だと、真田は確か…』
更に深く指を進め、ぐっと折り曲げた時、柔らかなしこりが指先を掠めた。
その途端、
「あぁっ…!?や、そこ…はっ…!」
明らかに真田の声音が変わり、一度熱を放出した筈のモノが、また徐々に首をもたげてきた。
「…見つけた。」
口端を歪め、もう一本指を増やしてそこを重点的に攻め立ててやれば、真田は背中を大きく反らせて震えた。
「はぁ…っん、あ、ぁ…っ!」
ぐちゅぐちゅと卑猥な音が静寂な空間に反芻し、佐助の我慢は限界に近付いていく。
完全に勃ち上がった真田のモノを一瞥し、佐助はずるりと指を一気に引き抜いた。
「あっ…はぁ…、はぁ……っ」
急に異物がなくなった窄まりは、クパクパと開閉を繰り返し、もっとと刺激を強請っているようだ。
佐助はスラックスを少しだけ下げ、痛い程怒張したソレを、真田の窄まりに当てがう。
「…挿れるぞ」
「い、挿れる…って…なに、…んんーっ!!?」
震える両足を抱え、唇を塞ぐと同時に真田の中を一気に貫いた。
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