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第一部 第一章 異世界転移の篇
11 アユミの初体験 2 ♡
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タクミ「…恥ずかしい?……アユミさんのあそこが、見たいけど…」
アユミはタクミの言葉に黙ってうなずくとタクミのものから手を離す。
タクミは一瞬だけ考えて、アユミにキスをしてから彼女の両脚の間へと移動した。
タクミはあそこをすぐ覗き込むのではなく、アユミの脚をさすってから舌で内股を舐める。
女の子の身体はどこを触ってもすばらしい。タクミはアユミのぷにぷにした内股の感触を味わいながら、そんなことを思う。
股間が硬くなりすぎて、邪魔なぐらいになっている。
アユミのあそこに視線をやると、真っ白なパンティの中央の色が変わっていた。タクミは一瞬、その染みに触れようと手を伸ばしかけるが、すぐに手を止める。
タクミ「……アユミさん…ショーツ、脱がすね…このままじゃ、汚れちゃうし……」
アユミ「……お願い……」
アユミの蚊の鳴くような声を聞いて、タクミは意を決してアユミのパンティに手をかける。
アユミがそれに合わせて腰を上げたので、タクミは脚のところまでパンティを一気に脱がした。
ソラはかなり毛が薄かったのだろう。アユミのそこは全体に陰毛がしっかりと生えている。
だがそんなことを気にする前に、タクミはアユミのパンティをちゃんと脱がそうと、アユミの両脚を少しずつ交互に持ち上げてパンティを徐々に足首のところまで移動させる。
そして何とかパンティがぐちゃぐちゃになりすぎないぐらいで足から脱がせた。片方の靴下も一緒に脱げたので、もう片方の靴下も脱がせてしまう。
タクミはパンティと靴下を手にしてアユミに声をかけた。
タクミ「…これ、しまっとく方がいいよ……換えのもの…ないから……」
アユミ「…ありがとう…」
アユミが自分のものをストレージにしまうと、タクミはまたお腹の辺りからキスをしながら彼女の股間へと身体を動かす。
アユミのあそこが見えるとキスをやめて、彼女の恥丘の辺りをやさしく撫で始める。恥丘を覆う毛の手触りも気持ちよく感じながらタクミの指がもう少し進むと、指先がしっとり濡れてきた。
タクミはまた『絶技』を意識し直して、アユミのオマンコにゆっくりと触れる。
親指の腹で谷間を下から上へと撫でると、はみ出した小陰唇が広がって、液が中から溢れ出てきた。その液で指を濡らしながら、やさしく谷間を何度も上下して刺激するとアユミの腰がゆらゆらと動く。
そして、広げた小陰唇の一番上、ピンク色の突起を少しだけ触ってみた。
アユミ「……んんんん……」
ソラのクリトリスはごくごく小さかったのだが、アユミのものはもう少し大きく、興奮のためか赤くなっている。
そこを中指の腹でやさしく、やさしく、ゆっくりと触ると、アユミのオマンコはさらに液を滴らせる。
アユミ「…ううう、気持ちいいよ……」
タクミ「…アユミさんの膣中に…指、入れるよ…」
ナオ「あっ、ちょっと待って…」
タクミがアユミの膣中に指を入れようとするのをナオが止めた。
ナオ「あのね、女の子の膣口から入ってちょっとのところに処女膜があるから、中であんまり激しく指を動かすと破れて出血しちゃうからね…」
タクミ「じゃあ、指、入れない方がいいかな…」
ナオ「でも初めてだから、やっぱり中を少しはほぐしてあげる方がいいから…」
タクミ「指、あんまり奥まで入れたら破れちゃうってこと…」
ナオ「あの~、処女膜って別に中を壁みたいに塞いでいるわけじゃなくて、ドーナツみたいに真ん中に指一本分くらいの穴が開いてて、なんて言うかな…
穴の開いた膜でちょっと中を狭めてるの…だから、指も入るけど激しく動かすとやっぱり膜が切れたり、破れたりするから…
言ってること、分かるかな?…」
タクミ「じゃあ、指を突っ込んだら穴が開くみたいに破れるわけじゃないんだ…」
ナオ「そう。でも指を激しく動かして膜に引っかかったら破れるのは分かる?」
タクミ「何となく分かってきた…」
ナオ「だから、やっぱりやさしく、軽くほぐすように動かしてあげてね。」
タクミ「分かった。」
アユミ「……お願いね……」
タクミ「うん。」
ナオと話をしている間にアユミは足を立てて閉じてしまったので、タクミは無理に開くようなことはせずにまたアユミの太ももをやさしく撫でた。
アユミはちょっとくすぐったいのか、「ククク」と笑って少しだけ足を開く。タクミは太ももからふくらはぎまで撫でながら、彼女が足を自然に伸ばすように促す。
アユミが足を伸ばすと、タクミは彼女の内股を股間へと向かって舌でなぞるように舐めていく。
そしてアユミのオマンコに近づくと、今度は逆の足の内股へ同じように舌を這わせる。
タクミの舌の動きに合わせるように、アユミの脚と腰がヒクヒクと動き、彼女の口から小さな声が漏れた。
そんなアユミの様子を見て、タクミは再びアユミのオマンコをやさしく撫でた。恥丘全体を撫でてからあそこを開くと、襞の中はまた濡れている。
襞をやさしく撫でたあと、タクミはクリトリスをさっきよりもやさしく、軽く指の腹で触れる。
するとアユミの腰がピクッと反応し、「ああ…」という声が聞こえた。タクミはソラの時のように、アユミのクリトリスをやさしく、一定のリズムで刺激する。
アユミ「…んんんん、う~ん、また気持ちいいかも……」
アユミの腰が時々上下に軽く動き、膣穴からはまた愛液が溢れるように流れ出した。
タクミ「…じゃあ、今度こそ…指…中に入れるね……」
アユミ「ああ、ゆっくり、してね……ちょっと、コワイ…」
タクミはアユミのクリを左手の指でやさしく刺激しながら、右手で小陰唇の中を何度も撫でた。
そこがかなり濡れてきたので、タクミは人差し指の先を本当にゆっくりとアユミの膣中へと入れてみる。
アユミ「…ああん…」
まだ第一関節しか入ってないが、アユミはビクッと腰を動かす。
タクミは指を一度止めてアユミの反応をうかがうが、嫌がる素振りではないので、もう少し指先を進めた。
アユミ「…うううう、なんか変……」
アユミの膣中は固く締まっている感じで、このままではタクミのものが入りそうにない。
タクミは指を入り口近くまで戻して、軽く広げるように指を左右に動かす。
アユミ「…んんん、ううん、う~ん……」
指が膣中を撫でまわすような動きにアユミの反応が強まった。アユミの声を聞いて、タクミのものもビクビクとなる。
アユミの膣中から液がどんどん溢れてきて指に絡みついた。それと同時に、入り口付近だけでも少し緩くなってきた気がする。
タクミはゆっくりと指を抜くと身体を起こす。そして、自分のものを何度も擦った。もう入れたくてたまらないが、それでも声かけは忘れない。
タクミ「…アユミさん…そろそろ…挿入れるよ……」
アユミ「……うん……」
タクミ「……痛すぎたり…苦しかったら言ってね……」
アユミ「………」
アユミは顔を両手で隠しているが、なんとかうなずいているのがわかったので、タクミは自分のものをアユミのオマンコにやわやわとこすりつけた。
おちんちんの先がアユミの愛液ですぐに濡れてくると、タクミは先を穴の辺りの上下に触れさせる。
そしておちんちんの先とアユミの穴がぴったりくっついたところで、ゆっくりと力を入れていった。
だがアユミの膣中は相当狭いようで、なかなか入っていかない。
タクミは一度大きく息を吐くと、『絶技』と『処女痛軽減』を強く意識してまた膣中へと進めてみた。穴の入り口がなんとか広がって、先がやっと膣中へと入る。
アユミ「…ああん!ダメ…」
タクミ「あっ、ゴメン…痛い?…抜こうか?…」
アユミ「……ううん……大丈夫、続けて……」
タクミ「…ホント?…大丈夫?…」
ナオ「アユミ…大丈夫?…無理しなくてもいいよ……」
アユミ「……ホントに……大丈夫……」
タクミはその言葉を聞いて、また自分のものに意識を集中させる。だが、タクミのものは入り口の辺りで動かない。
タクミは『絶技』と『処女痛軽減』への意識を忘れないようにしながら、ゆっくり、ゆっくりおちんちんを前後に動かしてみた。
すると、少しずつアユミの膣中へと入っていくようになる。
タクミはゆっくり、ゆっくりアユミの奥へと自分のものを進めていく。
そして時間をかけながら、かなり奥までタクミのものが入ると、タクミは一度動きを止めて、アユミの顔を見た。
アユミはまだ恥ずかしいのか、腕で顔を隠している。
タクミ「…アユミさん…大丈夫?…痛い?…」
アユミ「……んんん、痛くない……でも、変な感じ……」
タクミ「…どうする?…続けていい?……」
アユミ「……うん……大丈夫…続けて……」
アユミの少し弱々しい返事にタクミはちょっと心配になる。
そんなアユミのあそこ全体がタクミのものをグィと締めつけてくる。単に締まっているのではなく、全身が緊張しているのだろう。
タクミは、自分自身は動かずに、手を伸ばしてアユミの脚やお腹などをやさしくさすってみる。お腹に触れると激しい息で、膨らんだりへこんだりした。
タクミは一方で『絶技』を意識しつつ、もう一方でアユミのすべすべの肌触りをじっくりと感じる。
アユミの身体が少しずつ熱くなってくると、今度は指でアユミのオマンコの一番敏感な部分にゆっくりと触れた。
アユミ「…ううう、ああ……」
がっちりと締まっていたアユミの膣中がわずかだが緩んできたのを感じて、タクミは再びゆっくり、ゆっくり自分のものを前後させ始めた。
すると次第に膣中に液が溢れてきて、前後に動きやすくなってくる。
アユミ「…ううん、ううん、や、やさしくして……」
タクミ「…ああ…ゆっくり、動くよ…」
タクミが膣中でゆっくりと動くと、ぬるぬるした襞の締めつけがタクミのものにちょうどいい快感を送り込んできた。
タクミはソラの時のような激しい動きをしないように注意しながら、彼女の時とは違って膣中の締めつけをじっくりと味わう。
アユミ「…んん、んん、ああ、いいよ…」
タクミ「…アユミさんの膣中、気持ちいい…」
タクミは姿勢を少し前傾にして、アユミの顔を見ながらさっきよりも強めに腰を動かす。
アユミ「…ううん、ううん、ううう……」
タクミ「…アユミさん…これぐらい…キツイ?…」
アユミ「…これぐらい…までなら……」
タクミ「…わかった……これ以上は…強くしない…」
タクミはアユミに確認した強さで、一定のリズムで腰を振る。アユミの声が途切れ途切れになって、息が激しくなってきた。
アユミ「…んんん、ああん、う~ん……」
タクミ「…ああ…もう射精るよ……」
アユミ「…んん、大丈夫、ああああ……」
アユミの膣中がギューと締まって、タクミのものから一気に精子が吐き出された。射精を感じて2人は同時に「…ああああ…」と大きな声を出す。
それでもタクミは、ソラの時のように自分のものを激しく押し付けることは我慢して、長い射精が終わるまでジッと動かなかった。
射精が終わると、アユミの膣中から押し出されるようになり、タクミは自分のものを抜いた。彼女の膣中からは白い液体に交じって赤いものも見える。
アユミはぐったりとしていた。
ナオ「…アユミ……大丈夫?痛くなかった?……」
ルカ「…アユミちゃん、大丈夫?…」
アユミは上気した顔で黙ったまま2人を見上げると、ちょっと微笑む。
アユミ「……入ってきた時…ちょっとだけ…痛かったかな……でも…その後は…そんなに痛く…なかった…」
ルカ「…アユミちゃん…」
タクミ「…アユミさん…」
アユミ「…真中君……タクミ君が…やさしく…してくれたから…最後は…ちゃんと気持ちよかった……」
ナオ「…ちょっとうらやましいなー…私、初めての時…すごく痛くて、大変だったから…いいなー…」
アユミはうらやましそうにするナオを見て、クククと笑った。
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、ブックマークや評価をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
*2025年9月23日
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
2025年10月3日。一部の文字にルビを付しました。
アユミはタクミの言葉に黙ってうなずくとタクミのものから手を離す。
タクミは一瞬だけ考えて、アユミにキスをしてから彼女の両脚の間へと移動した。
タクミはあそこをすぐ覗き込むのではなく、アユミの脚をさすってから舌で内股を舐める。
女の子の身体はどこを触ってもすばらしい。タクミはアユミのぷにぷにした内股の感触を味わいながら、そんなことを思う。
股間が硬くなりすぎて、邪魔なぐらいになっている。
アユミのあそこに視線をやると、真っ白なパンティの中央の色が変わっていた。タクミは一瞬、その染みに触れようと手を伸ばしかけるが、すぐに手を止める。
タクミ「……アユミさん…ショーツ、脱がすね…このままじゃ、汚れちゃうし……」
アユミ「……お願い……」
アユミの蚊の鳴くような声を聞いて、タクミは意を決してアユミのパンティに手をかける。
アユミがそれに合わせて腰を上げたので、タクミは脚のところまでパンティを一気に脱がした。
ソラはかなり毛が薄かったのだろう。アユミのそこは全体に陰毛がしっかりと生えている。
だがそんなことを気にする前に、タクミはアユミのパンティをちゃんと脱がそうと、アユミの両脚を少しずつ交互に持ち上げてパンティを徐々に足首のところまで移動させる。
そして何とかパンティがぐちゃぐちゃになりすぎないぐらいで足から脱がせた。片方の靴下も一緒に脱げたので、もう片方の靴下も脱がせてしまう。
タクミはパンティと靴下を手にしてアユミに声をかけた。
タクミ「…これ、しまっとく方がいいよ……換えのもの…ないから……」
アユミ「…ありがとう…」
アユミが自分のものをストレージにしまうと、タクミはまたお腹の辺りからキスをしながら彼女の股間へと身体を動かす。
アユミのあそこが見えるとキスをやめて、彼女の恥丘の辺りをやさしく撫で始める。恥丘を覆う毛の手触りも気持ちよく感じながらタクミの指がもう少し進むと、指先がしっとり濡れてきた。
タクミはまた『絶技』を意識し直して、アユミのオマンコにゆっくりと触れる。
親指の腹で谷間を下から上へと撫でると、はみ出した小陰唇が広がって、液が中から溢れ出てきた。その液で指を濡らしながら、やさしく谷間を何度も上下して刺激するとアユミの腰がゆらゆらと動く。
そして、広げた小陰唇の一番上、ピンク色の突起を少しだけ触ってみた。
アユミ「……んんんん……」
ソラのクリトリスはごくごく小さかったのだが、アユミのものはもう少し大きく、興奮のためか赤くなっている。
そこを中指の腹でやさしく、やさしく、ゆっくりと触ると、アユミのオマンコはさらに液を滴らせる。
アユミ「…ううう、気持ちいいよ……」
タクミ「…アユミさんの膣中に…指、入れるよ…」
ナオ「あっ、ちょっと待って…」
タクミがアユミの膣中に指を入れようとするのをナオが止めた。
ナオ「あのね、女の子の膣口から入ってちょっとのところに処女膜があるから、中であんまり激しく指を動かすと破れて出血しちゃうからね…」
タクミ「じゃあ、指、入れない方がいいかな…」
ナオ「でも初めてだから、やっぱり中を少しはほぐしてあげる方がいいから…」
タクミ「指、あんまり奥まで入れたら破れちゃうってこと…」
ナオ「あの~、処女膜って別に中を壁みたいに塞いでいるわけじゃなくて、ドーナツみたいに真ん中に指一本分くらいの穴が開いてて、なんて言うかな…
穴の開いた膜でちょっと中を狭めてるの…だから、指も入るけど激しく動かすとやっぱり膜が切れたり、破れたりするから…
言ってること、分かるかな?…」
タクミ「じゃあ、指を突っ込んだら穴が開くみたいに破れるわけじゃないんだ…」
ナオ「そう。でも指を激しく動かして膜に引っかかったら破れるのは分かる?」
タクミ「何となく分かってきた…」
ナオ「だから、やっぱりやさしく、軽くほぐすように動かしてあげてね。」
タクミ「分かった。」
アユミ「……お願いね……」
タクミ「うん。」
ナオと話をしている間にアユミは足を立てて閉じてしまったので、タクミは無理に開くようなことはせずにまたアユミの太ももをやさしく撫でた。
アユミはちょっとくすぐったいのか、「ククク」と笑って少しだけ足を開く。タクミは太ももからふくらはぎまで撫でながら、彼女が足を自然に伸ばすように促す。
アユミが足を伸ばすと、タクミは彼女の内股を股間へと向かって舌でなぞるように舐めていく。
そしてアユミのオマンコに近づくと、今度は逆の足の内股へ同じように舌を這わせる。
タクミの舌の動きに合わせるように、アユミの脚と腰がヒクヒクと動き、彼女の口から小さな声が漏れた。
そんなアユミの様子を見て、タクミは再びアユミのオマンコをやさしく撫でた。恥丘全体を撫でてからあそこを開くと、襞の中はまた濡れている。
襞をやさしく撫でたあと、タクミはクリトリスをさっきよりもやさしく、軽く指の腹で触れる。
するとアユミの腰がピクッと反応し、「ああ…」という声が聞こえた。タクミはソラの時のように、アユミのクリトリスをやさしく、一定のリズムで刺激する。
アユミ「…んんんん、う~ん、また気持ちいいかも……」
アユミの腰が時々上下に軽く動き、膣穴からはまた愛液が溢れるように流れ出した。
タクミ「…じゃあ、今度こそ…指…中に入れるね……」
アユミ「ああ、ゆっくり、してね……ちょっと、コワイ…」
タクミはアユミのクリを左手の指でやさしく刺激しながら、右手で小陰唇の中を何度も撫でた。
そこがかなり濡れてきたので、タクミは人差し指の先を本当にゆっくりとアユミの膣中へと入れてみる。
アユミ「…ああん…」
まだ第一関節しか入ってないが、アユミはビクッと腰を動かす。
タクミは指を一度止めてアユミの反応をうかがうが、嫌がる素振りではないので、もう少し指先を進めた。
アユミ「…うううう、なんか変……」
アユミの膣中は固く締まっている感じで、このままではタクミのものが入りそうにない。
タクミは指を入り口近くまで戻して、軽く広げるように指を左右に動かす。
アユミ「…んんん、ううん、う~ん……」
指が膣中を撫でまわすような動きにアユミの反応が強まった。アユミの声を聞いて、タクミのものもビクビクとなる。
アユミの膣中から液がどんどん溢れてきて指に絡みついた。それと同時に、入り口付近だけでも少し緩くなってきた気がする。
タクミはゆっくりと指を抜くと身体を起こす。そして、自分のものを何度も擦った。もう入れたくてたまらないが、それでも声かけは忘れない。
タクミ「…アユミさん…そろそろ…挿入れるよ……」
アユミ「……うん……」
タクミ「……痛すぎたり…苦しかったら言ってね……」
アユミ「………」
アユミは顔を両手で隠しているが、なんとかうなずいているのがわかったので、タクミは自分のものをアユミのオマンコにやわやわとこすりつけた。
おちんちんの先がアユミの愛液ですぐに濡れてくると、タクミは先を穴の辺りの上下に触れさせる。
そしておちんちんの先とアユミの穴がぴったりくっついたところで、ゆっくりと力を入れていった。
だがアユミの膣中は相当狭いようで、なかなか入っていかない。
タクミは一度大きく息を吐くと、『絶技』と『処女痛軽減』を強く意識してまた膣中へと進めてみた。穴の入り口がなんとか広がって、先がやっと膣中へと入る。
アユミ「…ああん!ダメ…」
タクミ「あっ、ゴメン…痛い?…抜こうか?…」
アユミ「……ううん……大丈夫、続けて……」
タクミ「…ホント?…大丈夫?…」
ナオ「アユミ…大丈夫?…無理しなくてもいいよ……」
アユミ「……ホントに……大丈夫……」
タクミはその言葉を聞いて、また自分のものに意識を集中させる。だが、タクミのものは入り口の辺りで動かない。
タクミは『絶技』と『処女痛軽減』への意識を忘れないようにしながら、ゆっくり、ゆっくりおちんちんを前後に動かしてみた。
すると、少しずつアユミの膣中へと入っていくようになる。
タクミはゆっくり、ゆっくりアユミの奥へと自分のものを進めていく。
そして時間をかけながら、かなり奥までタクミのものが入ると、タクミは一度動きを止めて、アユミの顔を見た。
アユミはまだ恥ずかしいのか、腕で顔を隠している。
タクミ「…アユミさん…大丈夫?…痛い?…」
アユミ「……んんん、痛くない……でも、変な感じ……」
タクミ「…どうする?…続けていい?……」
アユミ「……うん……大丈夫…続けて……」
アユミの少し弱々しい返事にタクミはちょっと心配になる。
そんなアユミのあそこ全体がタクミのものをグィと締めつけてくる。単に締まっているのではなく、全身が緊張しているのだろう。
タクミは、自分自身は動かずに、手を伸ばしてアユミの脚やお腹などをやさしくさすってみる。お腹に触れると激しい息で、膨らんだりへこんだりした。
タクミは一方で『絶技』を意識しつつ、もう一方でアユミのすべすべの肌触りをじっくりと感じる。
アユミの身体が少しずつ熱くなってくると、今度は指でアユミのオマンコの一番敏感な部分にゆっくりと触れた。
アユミ「…ううう、ああ……」
がっちりと締まっていたアユミの膣中がわずかだが緩んできたのを感じて、タクミは再びゆっくり、ゆっくり自分のものを前後させ始めた。
すると次第に膣中に液が溢れてきて、前後に動きやすくなってくる。
アユミ「…ううん、ううん、や、やさしくして……」
タクミ「…ああ…ゆっくり、動くよ…」
タクミが膣中でゆっくりと動くと、ぬるぬるした襞の締めつけがタクミのものにちょうどいい快感を送り込んできた。
タクミはソラの時のような激しい動きをしないように注意しながら、彼女の時とは違って膣中の締めつけをじっくりと味わう。
アユミ「…んん、んん、ああ、いいよ…」
タクミ「…アユミさんの膣中、気持ちいい…」
タクミは姿勢を少し前傾にして、アユミの顔を見ながらさっきよりも強めに腰を動かす。
アユミ「…ううん、ううん、ううう……」
タクミ「…アユミさん…これぐらい…キツイ?…」
アユミ「…これぐらい…までなら……」
タクミ「…わかった……これ以上は…強くしない…」
タクミはアユミに確認した強さで、一定のリズムで腰を振る。アユミの声が途切れ途切れになって、息が激しくなってきた。
アユミ「…んんん、ああん、う~ん……」
タクミ「…ああ…もう射精るよ……」
アユミ「…んん、大丈夫、ああああ……」
アユミの膣中がギューと締まって、タクミのものから一気に精子が吐き出された。射精を感じて2人は同時に「…ああああ…」と大きな声を出す。
それでもタクミは、ソラの時のように自分のものを激しく押し付けることは我慢して、長い射精が終わるまでジッと動かなかった。
射精が終わると、アユミの膣中から押し出されるようになり、タクミは自分のものを抜いた。彼女の膣中からは白い液体に交じって赤いものも見える。
アユミはぐったりとしていた。
ナオ「…アユミ……大丈夫?痛くなかった?……」
ルカ「…アユミちゃん、大丈夫?…」
アユミは上気した顔で黙ったまま2人を見上げると、ちょっと微笑む。
アユミ「……入ってきた時…ちょっとだけ…痛かったかな……でも…その後は…そんなに痛く…なかった…」
ルカ「…アユミちゃん…」
タクミ「…アユミさん…」
アユミ「…真中君……タクミ君が…やさしく…してくれたから…最後は…ちゃんと気持ちよかった……」
ナオ「…ちょっとうらやましいなー…私、初めての時…すごく痛くて、大変だったから…いいなー…」
アユミはうらやましそうにするナオを見て、クククと笑った。
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、ブックマークや評価をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
*2025年9月23日
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
2025年10月3日。一部の文字にルビを付しました。
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本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
美醜逆転世界の学園に戻ったおっさんは気付かない
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柴田宏(しばたひろし)は学生時代から不細工といじめられ、ニートになった。
トラックにはねられ転移した先は美醜が逆転した現実世界。
しかも体は学生に戻っていたため、仕方なく学校に行くことに。
先輩、同級生、後輩でハーレムを作ってしまう。
男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺
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突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。
その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。
彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。
そして....彼の身体は大丈夫なのか!?
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