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第一部 第一章 異世界転移の篇
12 アユミとも2度、3度… ♡
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ルカが赤い顔をしながらアユミの身体をタオルで拭こうとすると、アユミがまだ寝ころんだままタクミに言う。
アユミ「……タクミ君……ソラに、3回したよね?……」
タクミ「……うん……」
アユミ「…じゃあ…私にも…同じようにして…お願い…」
タクミ「えっ?……」
ルカ「…アユミちゃん……」
アユミ「……じゃあ…やっぱり、ソラの方が…かわいい?…」
タクミ「……そんな……」
初めてしたばかりでもう一回したいというアユミを見て、ナオが小さく笑う。
ナオ「(笑)…アユミ……大丈夫なの?……」
アユミ「…うん……何か…まだ、欲しいの…ダメかな…」
タクミ「……アユミさん……」
ナオ「(微笑)…あのね、タクミ…女の子って、自分も良く言ってほしいんだよ…負けたくないんだよ…」
アユミ「……負けたくないって言うと……」
ナオ「でも、私だってソラに3回して、私は1回だったら、私は魅力ないのかな、って思うよ……」
タクミ「…魅力ないなんて……そんな……」
ナオ「だから…してあげなきゃ…アユミも十分、魅力的なんでしょ?……」
タクミ「……もちろんそうだよ……」
タクミが口ごもると、横になっているアユミの手がいつの間にかタクミのものへと伸びてきた。
タクミ「……あっ……」
アユミ「……ねっ…お願い…」
タクミ「…うん……」
アユミが横になったまま両手を広げてタクミを呼ぶので、タクミはアユミに抱きつき、唇にキスをする。
アユミも応えるように強く彼を抱きしめた。そんなアユミの様子を見て、ルカは目を丸くする。
ナオ「…ルカ…ちょっと刺激が強い?……」
ルカ「……ううん……そうじゃなくて…アユミちゃんがあんな積極的だなんて……」
ナオ「…うん……私も結構、驚いた……」
そんな2人のことは、もうアユミとタクミの眼中になかった。
タクミがバストからお腹へと刺激を与えていくと、アユミはどんどん大きな声を出す。
そして、タクミはアユミのオマンコをなぞり始める。そんな様子を見て、ナオが慌てる。
ナオ「タクミ…いくらアユミがその気だからって、あそこはちゃんとやさしくほぐさないとダメだよ…まだ2回目なんだから…急に入れたりしちゃダメよ……」
タクミはナオの言葉に我に返って、うなずいてアユミのあそこをゆっくりと刺激していく。
ナオ「…2人とも興奮しすぎだって(笑)…」
タクミは開いたアユミの脚の間へ移動する。
彼女の小陰唇を開いてやさしく撫でまわすと膣穴から熱い液体が流れてきた。
タクミはアユミの膣穴も自分の指もその液でしっかりと濡らせると、もう一度ゆっくりアユミの膣中に指先を入れる。
アユミ「……ああ……」
アユミの身体がビクッと反応したので、タクミは一度指を動かすのを止めて、もう一方の手で彼女の内腿をやさしく撫でる。そして、指先を少しずつ膣中へ進めていく。
タクミのものを入れたといってもまだ一回だけで、アユミの膣中はまだまだ硬く締まっていた。
タクミは指をゆっくり、やさしく動かすようにして膣中をほぐす。タクミの頭に『絶技』という言葉が何度も浮かんできた。
アユミ「…ううん、ううん、ああん……」
アユミが感じるようになり、膣中の硬さが少しやわらいだ気がしてタクミは身体を起こす。
そしてまたそそり勃った自分のものに彼女の液を塗ると、それをもう一度彼女の膣穴にあてがう。
タクミ「…挿入れるからね…」
アユミから返事はないが、タクミはゆっくりと先を入り口の膣中へと押し込んだ。
まだそこは狭く、少し挿入っただけで先っぽ全体を中が締めつけてくる。
タクミは「…うううう…」と唸りながら、急がずに止まりながら進み、また止まってしばらくして進む、ということを繰り返す。
締めつけてくるぬめぬめした襞の感触で快感が高まってきた。
アユミ「…んん、んん、んんんん、ああ…」
タクミ「…うう、うう…」
タクミは気を抜くと快感でいっぱいになりそうなのを我慢して、何とか自分のものを半分以上はアユミの膣中へと侵入させる。そして、そのまましばらく動かずにいる。
アユミ「…ああ……」
タクミ「…アユミさん…痛くない?……」
アユミ「…ううん……大丈夫…動いて、いいよ……」
その声を聞いて、やっとタクミは腰を前後に動かし出した。アユミの膣中の襞がタクミの茎全体を刺激してくる。
アユミ「…うううう、ああ、気持ちいいよぉ………」
タクミ「…ああ……凄い、締め付けてくる……」
2人ともが快感の虜になっていくが、タクミはわずかな理性で激しくしないように自分の動きを調整する。
アユミ「…んん、んん、んん、いいよ、気持ちいいよ……」
タクミ「…ダメだよ…もうダメだ……」
そう言うと同時にタクミは射精してしまった。1回目と同じようにかなり長く、大量に精子がアユミの膣中へと放出される。
アユミも射精された感覚で、身体をピクピクさせる。タクミはまた動かさずに、射精が終わるまでジッとしていた。
長い射精が終わってタクミが自分のものを抜こうとすると、アユミがタクミの身体を引っ張った。
タクミは虚を突かれてアユミに抱きついてしまう。
タクミ「…アユミさん?…」
アユミ「……ねえ、しばらくこうしてよう?…それでタクミ君の元気が戻ってきたら…このままもう一回……」
タクミ「…えっ?…」
困惑しているタクミにアユミはそのままキスをした。2人とも息が切れているので、それは長くないが、それでもアユミはタクミを離さない。
アユミの膣中の感触、そして柔らかいアユミの身体を感じて、タクミのものは射精たばかりだが、だんだんと元気になってくる。
アユミ「……ああ、大きくなってきた……」
タクミは身体を起こすと、またゆっくり、ゆっくりとアユミの膣中で自分のものを動かし始めた。
さっきよりもぬらぬらした感じが強くなって、タクミのものは動かしやすくなっている。
タクミは激しくなりすぎないように気をつけながら、それでも少し強めに腰を前後させた。
アユミ「…ああん、ああん、ううん……」
さっきは気持ち良さに我慢できずに出してしまったタクミだが、今度は感じているアユミの顔を見ながら、少しでも長く動かそうと我慢する。
アユミ「…うっ、うっ、うっ、ああ、もうダメよぉー……」
タクミ「…ああ、また射精く……」
タクミはもう一度アユミの膣中に激しく吐き出して、2人はぐったりと絨毯の上に横たわった。
ナオ「……アユミ……どう、満足した?……」
ルカ「……アユミちゃん……」
アユミは2人の問いかけに恥ずかしそうにうなずく。
アユミ「……ゴメンね……」
ナオ「全然、あやまることなんてないんだよ…無理してないならいいけど……」
アユミ「…大丈夫…気持ちよかった……タクミ君…ありがとう…」
タクミ「えっ?…ううん…オレも気持ちよかった……」
タクミとアユミは見つめ合って、お互いに微笑む。
「…うまくいってるね…」
その声にナオとルカが振り返ると、机の横にアカリが立っていた。
ナオ「…いつからいたの?…」
アカリ「…アユミの2回目ぐらいから…アユミが気にするかなって、声、かけなかった……」
アユミ「……ゴメン…気、つかわせて……」
アカリ「ううん…うまくいってたから…全然OK…で、次はナオ?…」
ナオ「…ううん、ルカ…………あのさ、アカリってシたことある?…」
ナオからの突然の質問に、アカリはちょっと黙ってしまう。
アカリ「……唐突だね(笑)……」
ナオ「あっ、ゴメン……」
アカリ「全然いいけど…私もあるよ。で、それでなに?…」
ナオ「あのさ…ルカが初めてだから、見てあげてくれないかな?……私、ソラとアユミのしてるの見てたら、ちょっと疲れちゃって……」
アカリ「あー(笑)、そういうことね。オーケー、全然大丈夫だよ……」
ナオ「……次、私だったらしたいんだけど…やっぱりルカの方がいいからね…」
ルカ「えっ?いいよ、私……ナオちゃん、先にして……悪いよ……」
ナオ「いいの、いいの…ホントにちょっと休みたいの…それより、この2人の身体、拭いたげな……」
アカリ「オーケー、オーケー。こっちはちゃんとやっとくから…お疲れ…」
ナオ「…ホント、アユミがちゃんと出来てよかった…じゃあ、アカリ、悪いけどお願いね……」
ナオは伸びをしながら向こうへ行ってしまおうとするが、すぐに戻ってきた。
ナオ「忘れ物…これ……」
そう言いながら、ストレージから出したティッシュペーパーが入った大きな箱をそこへ置く。
アカリ「ありがとう(笑)…おやすみー…」
ナオは背中で手をフリフリしながら、今度こそ向こうへ行ってしまう。
その間にもルカはアユミの背中をタオルで拭いていた。
アユミ「……私はいいから…タクミ君の身体を拭いてあげて……」
ルカはさっきアユミがタクミの身体を拭いていたのを思い出して、うなずいてタクミのところに行く。
ルカ「…真中君……タクミ君……身体、拭くね……」
タクミ「…ああ…でも…」
アカリ「あんた、まだそんなこと言ってんの?……これも大事なスキンシップなの……」
タクミ「……うん…ありがとう……」
ルカが身体を拭いている間に、タクミのおちんちんがまた元気になってくる。
ルカもアユミと同じように真っ赤になるが、勃ってきたものから目を離せない。
アユミ「…そこもちゃんと拭いてあげて……」
ルカ「あっ……うん…わかった…」
アユミがしていたようにルカもタクミの茎をティッシュで包むようにして拭き始める。
ルカが茎を拭き終わると、タクミは黙って立ち上がる。
アカリはアユミの身体を拭きながら、その様子を見ていた。
アカリ「よしよし…タクミもだんだん分かってきたね……」
ルカは睾丸を拭く時もタクミのものに顔をずっと近づけている。
ルカの吐息が当たるのだろう、時々おちんちんが上下にビクビク動くが、ルカはその様子も興味深そうに見ていた。
ルカの吐息の刺激でタクミのものは何度も動いてしまう。
タクミ「…あのー……ちょっと…近いけど……」
アカリ「ルカ…そんなに興味ある?…」
ルカ「…何か…大きいし…すごいなあ…って……」
アカリ「…挿入れると気持ちいいんでしょ、アユミ?……」
アユミ「…えっ?…………うん……」
タクミ「……いや……」
アカリ「何で今さら恥ずかしがるの(笑)……気持ちいいってよ、ルカ……」
ルカ「…えっ?……ううん…」
アカリは3人の恥ずかしがる様子を笑いながら、タクミのお尻をティッシュでゴシゴシこする。
アカリ「…もじもじしてないで、さっさと始めようよ(笑)……」
タクミ「あっ……うん…わかったよ…」
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、ブックマークや評価をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
*2025年9月23日
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
2025年10月2日。一部の文字にルビを付しました。
アユミ「……タクミ君……ソラに、3回したよね?……」
タクミ「……うん……」
アユミ「…じゃあ…私にも…同じようにして…お願い…」
タクミ「えっ?……」
ルカ「…アユミちゃん……」
アユミ「……じゃあ…やっぱり、ソラの方が…かわいい?…」
タクミ「……そんな……」
初めてしたばかりでもう一回したいというアユミを見て、ナオが小さく笑う。
ナオ「(笑)…アユミ……大丈夫なの?……」
アユミ「…うん……何か…まだ、欲しいの…ダメかな…」
タクミ「……アユミさん……」
ナオ「(微笑)…あのね、タクミ…女の子って、自分も良く言ってほしいんだよ…負けたくないんだよ…」
アユミ「……負けたくないって言うと……」
ナオ「でも、私だってソラに3回して、私は1回だったら、私は魅力ないのかな、って思うよ……」
タクミ「…魅力ないなんて……そんな……」
ナオ「だから…してあげなきゃ…アユミも十分、魅力的なんでしょ?……」
タクミ「……もちろんそうだよ……」
タクミが口ごもると、横になっているアユミの手がいつの間にかタクミのものへと伸びてきた。
タクミ「……あっ……」
アユミ「……ねっ…お願い…」
タクミ「…うん……」
アユミが横になったまま両手を広げてタクミを呼ぶので、タクミはアユミに抱きつき、唇にキスをする。
アユミも応えるように強く彼を抱きしめた。そんなアユミの様子を見て、ルカは目を丸くする。
ナオ「…ルカ…ちょっと刺激が強い?……」
ルカ「……ううん……そうじゃなくて…アユミちゃんがあんな積極的だなんて……」
ナオ「…うん……私も結構、驚いた……」
そんな2人のことは、もうアユミとタクミの眼中になかった。
タクミがバストからお腹へと刺激を与えていくと、アユミはどんどん大きな声を出す。
そして、タクミはアユミのオマンコをなぞり始める。そんな様子を見て、ナオが慌てる。
ナオ「タクミ…いくらアユミがその気だからって、あそこはちゃんとやさしくほぐさないとダメだよ…まだ2回目なんだから…急に入れたりしちゃダメよ……」
タクミはナオの言葉に我に返って、うなずいてアユミのあそこをゆっくりと刺激していく。
ナオ「…2人とも興奮しすぎだって(笑)…」
タクミは開いたアユミの脚の間へ移動する。
彼女の小陰唇を開いてやさしく撫でまわすと膣穴から熱い液体が流れてきた。
タクミはアユミの膣穴も自分の指もその液でしっかりと濡らせると、もう一度ゆっくりアユミの膣中に指先を入れる。
アユミ「……ああ……」
アユミの身体がビクッと反応したので、タクミは一度指を動かすのを止めて、もう一方の手で彼女の内腿をやさしく撫でる。そして、指先を少しずつ膣中へ進めていく。
タクミのものを入れたといってもまだ一回だけで、アユミの膣中はまだまだ硬く締まっていた。
タクミは指をゆっくり、やさしく動かすようにして膣中をほぐす。タクミの頭に『絶技』という言葉が何度も浮かんできた。
アユミ「…ううん、ううん、ああん……」
アユミが感じるようになり、膣中の硬さが少しやわらいだ気がしてタクミは身体を起こす。
そしてまたそそり勃った自分のものに彼女の液を塗ると、それをもう一度彼女の膣穴にあてがう。
タクミ「…挿入れるからね…」
アユミから返事はないが、タクミはゆっくりと先を入り口の膣中へと押し込んだ。
まだそこは狭く、少し挿入っただけで先っぽ全体を中が締めつけてくる。
タクミは「…うううう…」と唸りながら、急がずに止まりながら進み、また止まってしばらくして進む、ということを繰り返す。
締めつけてくるぬめぬめした襞の感触で快感が高まってきた。
アユミ「…んん、んん、んんんん、ああ…」
タクミ「…うう、うう…」
タクミは気を抜くと快感でいっぱいになりそうなのを我慢して、何とか自分のものを半分以上はアユミの膣中へと侵入させる。そして、そのまましばらく動かずにいる。
アユミ「…ああ……」
タクミ「…アユミさん…痛くない?……」
アユミ「…ううん……大丈夫…動いて、いいよ……」
その声を聞いて、やっとタクミは腰を前後に動かし出した。アユミの膣中の襞がタクミの茎全体を刺激してくる。
アユミ「…うううう、ああ、気持ちいいよぉ………」
タクミ「…ああ……凄い、締め付けてくる……」
2人ともが快感の虜になっていくが、タクミはわずかな理性で激しくしないように自分の動きを調整する。
アユミ「…んん、んん、んん、いいよ、気持ちいいよ……」
タクミ「…ダメだよ…もうダメだ……」
そう言うと同時にタクミは射精してしまった。1回目と同じようにかなり長く、大量に精子がアユミの膣中へと放出される。
アユミも射精された感覚で、身体をピクピクさせる。タクミはまた動かさずに、射精が終わるまでジッとしていた。
長い射精が終わってタクミが自分のものを抜こうとすると、アユミがタクミの身体を引っ張った。
タクミは虚を突かれてアユミに抱きついてしまう。
タクミ「…アユミさん?…」
アユミ「……ねえ、しばらくこうしてよう?…それでタクミ君の元気が戻ってきたら…このままもう一回……」
タクミ「…えっ?…」
困惑しているタクミにアユミはそのままキスをした。2人とも息が切れているので、それは長くないが、それでもアユミはタクミを離さない。
アユミの膣中の感触、そして柔らかいアユミの身体を感じて、タクミのものは射精たばかりだが、だんだんと元気になってくる。
アユミ「……ああ、大きくなってきた……」
タクミは身体を起こすと、またゆっくり、ゆっくりとアユミの膣中で自分のものを動かし始めた。
さっきよりもぬらぬらした感じが強くなって、タクミのものは動かしやすくなっている。
タクミは激しくなりすぎないように気をつけながら、それでも少し強めに腰を前後させた。
アユミ「…ああん、ああん、ううん……」
さっきは気持ち良さに我慢できずに出してしまったタクミだが、今度は感じているアユミの顔を見ながら、少しでも長く動かそうと我慢する。
アユミ「…うっ、うっ、うっ、ああ、もうダメよぉー……」
タクミ「…ああ、また射精く……」
タクミはもう一度アユミの膣中に激しく吐き出して、2人はぐったりと絨毯の上に横たわった。
ナオ「……アユミ……どう、満足した?……」
ルカ「……アユミちゃん……」
アユミは2人の問いかけに恥ずかしそうにうなずく。
アユミ「……ゴメンね……」
ナオ「全然、あやまることなんてないんだよ…無理してないならいいけど……」
アユミ「…大丈夫…気持ちよかった……タクミ君…ありがとう…」
タクミ「えっ?…ううん…オレも気持ちよかった……」
タクミとアユミは見つめ合って、お互いに微笑む。
「…うまくいってるね…」
その声にナオとルカが振り返ると、机の横にアカリが立っていた。
ナオ「…いつからいたの?…」
アカリ「…アユミの2回目ぐらいから…アユミが気にするかなって、声、かけなかった……」
アユミ「……ゴメン…気、つかわせて……」
アカリ「ううん…うまくいってたから…全然OK…で、次はナオ?…」
ナオ「…ううん、ルカ…………あのさ、アカリってシたことある?…」
ナオからの突然の質問に、アカリはちょっと黙ってしまう。
アカリ「……唐突だね(笑)……」
ナオ「あっ、ゴメン……」
アカリ「全然いいけど…私もあるよ。で、それでなに?…」
ナオ「あのさ…ルカが初めてだから、見てあげてくれないかな?……私、ソラとアユミのしてるの見てたら、ちょっと疲れちゃって……」
アカリ「あー(笑)、そういうことね。オーケー、全然大丈夫だよ……」
ナオ「……次、私だったらしたいんだけど…やっぱりルカの方がいいからね…」
ルカ「えっ?いいよ、私……ナオちゃん、先にして……悪いよ……」
ナオ「いいの、いいの…ホントにちょっと休みたいの…それより、この2人の身体、拭いたげな……」
アカリ「オーケー、オーケー。こっちはちゃんとやっとくから…お疲れ…」
ナオ「…ホント、アユミがちゃんと出来てよかった…じゃあ、アカリ、悪いけどお願いね……」
ナオは伸びをしながら向こうへ行ってしまおうとするが、すぐに戻ってきた。
ナオ「忘れ物…これ……」
そう言いながら、ストレージから出したティッシュペーパーが入った大きな箱をそこへ置く。
アカリ「ありがとう(笑)…おやすみー…」
ナオは背中で手をフリフリしながら、今度こそ向こうへ行ってしまう。
その間にもルカはアユミの背中をタオルで拭いていた。
アユミ「……私はいいから…タクミ君の身体を拭いてあげて……」
ルカはさっきアユミがタクミの身体を拭いていたのを思い出して、うなずいてタクミのところに行く。
ルカ「…真中君……タクミ君……身体、拭くね……」
タクミ「…ああ…でも…」
アカリ「あんた、まだそんなこと言ってんの?……これも大事なスキンシップなの……」
タクミ「……うん…ありがとう……」
ルカが身体を拭いている間に、タクミのおちんちんがまた元気になってくる。
ルカもアユミと同じように真っ赤になるが、勃ってきたものから目を離せない。
アユミ「…そこもちゃんと拭いてあげて……」
ルカ「あっ……うん…わかった…」
アユミがしていたようにルカもタクミの茎をティッシュで包むようにして拭き始める。
ルカが茎を拭き終わると、タクミは黙って立ち上がる。
アカリはアユミの身体を拭きながら、その様子を見ていた。
アカリ「よしよし…タクミもだんだん分かってきたね……」
ルカは睾丸を拭く時もタクミのものに顔をずっと近づけている。
ルカの吐息が当たるのだろう、時々おちんちんが上下にビクビク動くが、ルカはその様子も興味深そうに見ていた。
ルカの吐息の刺激でタクミのものは何度も動いてしまう。
タクミ「…あのー……ちょっと…近いけど……」
アカリ「ルカ…そんなに興味ある?…」
ルカ「…何か…大きいし…すごいなあ…って……」
アカリ「…挿入れると気持ちいいんでしょ、アユミ?……」
アユミ「…えっ?…………うん……」
タクミ「……いや……」
アカリ「何で今さら恥ずかしがるの(笑)……気持ちいいってよ、ルカ……」
ルカ「…えっ?……ううん…」
アカリは3人の恥ずかしがる様子を笑いながら、タクミのお尻をティッシュでゴシゴシこする。
アカリ「…もじもじしてないで、さっさと始めようよ(笑)……」
タクミ「あっ……うん…わかったよ…」
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、ブックマークや評価をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
*2025年9月23日
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
2025年10月2日。一部の文字にルビを付しました。
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