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第二章 冒険出発の篇

50 村での日々 4(ナオ&ツグミ) ♡

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 次の日の朝。ミギアがリカを連れてやって来た。
 アイとソラが応対して、昨日の鳥のお礼を伝える。

アイ「おはようございます。昨日はありがとうございました。」
ミギア「おはようございます…あの~、昨日の鳥はお口に合ったでしょうか?…」
ソラ「ええ、結構肉々にくにくしい感じで美味おいしかった…」

ミギア「よかった…ニコから皆様は「彷徨さまよい人」なのでこの世界の食べ物はあまりお口に合わないかもしれないと聞いてましたので…」
アイ「ご心配をおかけしてすいません…みんな美味しいって言ってたので安心してください。」

 ミギアはアイの言葉を聞いて胸をなでおろしたようだった。
 アイがふとミギアの後ろにいるリカを見ると、彼女は弓矢を背負っている。

 リカは最初に会った時のような警戒する様子はないが、ずっとミギアの後ろに隠れるようにしてアイやソラと目を合わせたがらない。
 アイはまだちょっと恥ずかしがっているのかな、と思う。

アイ「実は私からお願いがあるのですが…」
ミギア「はあ、どのようなことで…」

 アイが急にミギアに頼み事を始めたので、いっしょにいたソラはちょっとびっくりする。

アイ「私たち、剣や槍は多少使ったことがあるんですが、弓は使ったことがなくて…
 もしよければ簡単なことだけでも教えていただけないですか?」
ミギア「それは…主人に聞かないと分からないですが…」
アイ「うかがってもらえますか?」
ミギア「じゃあ、聞いてきますね…」

 ミギアはそう返事をしてリカと戻っていった。

ソラ「ねえ、あんなこと頼んでいいの?…」
アイ「う~ん、もうやることもあんまりないし、弓矢の使い方とか聞けるときに聞いた方がよくないかな~、って…」
ソラ「まあ、言われると確かにそうだけれど…」

 アイとソラが少し話をしているうちにリカがまた走ってやって来る。

リカ「父ちゃん、弓の使い方、教える。今からでいいかって…」

 アイとソラはそんなにすぐにリカが来ると思ってなかったので少し面食めんくらうが、あわてて答える。

アイ「ありがとう…分かったけどちょっとだけ待ってくれるかな…中のメンバーにも言ってくるから…」

 リカは黙ってうなずいた。アイとソラは急いで他のメンバーに事情を伝えた。

アカリ「分かった。私はいいけど、後は誰かな…」
ルカ「ねえ、私も行っていい?片付けは大丈夫かな…」
アユミ「せっかくの機会だから行ってきなよ…こっちは私がしとくから…」
ツグミ「私もアユミちゃんのこと手伝うから大丈夫だよ…」
ルカ「ありがとう…ゴメンね…」
ナオ「全然大丈夫だから…」

 ソラはすみでゴソゴソしているタクミのところへ行く。

ソラ「タクミも来なよ…」
タクミ「オレ?能力ないけど…」
アイ「使い方の基本だけでも知ってたら、これからできるようになるかもしんないし…」
アカリ「そうそう。普通に修行しても能力って付くんでしょ?やっときなよ…」
タクミ「…ああ…分かった…」

 アイとソラ、アカリとルカにタクミがリカについていき、他のメンバーは残って片付けや洗濯をすることになった。

 アイたちがリカといっしょに行くと、ギリアだけでなくドニアやそれ以外の猟師りょうしたちも集まっている。

アイ「すいません…お忙しいと思うんですが…」

 みんなが頭を下げるとドニアは首を振った。

ドニア「今日は明日からの猟の準備をするつもりでしたので、多少時間を取っても大丈夫です。それにお礼も出来ていませんので…」
アイ「そんな…」

 ドニアやギリアがお礼のことを気にしてくれるので、逆にアイたちも恐縮してしまう。
 だが、ドニアはそんなアイたちの様子は一向に気にせず、すぐに弓矢についての説明を始めた。

 それからしばらくの間、ドニアたちはアイたちに弓の持ち方から矢のつがえ方、弓の引き方、ねらいの定め方などを全員に丁寧に説明した。
 そして、森の中の木に向かって矢をつ指導までしてくれる。

ドニア「実際に弓矢で狙うものはほとんどが動いているものです。ですが、まずは動かない的に確実に当たらないとダメです。
 動かない的も撃ち抜けなければ動くものに当てることは無理です。」

 ドニアやギリアたちはお手本に次々と細い枝や木の葉などを矢で撃ち抜いていく。
 リカでさえそれ程離れてなければ細い枝でも正確に撃ち抜いていった。
 アイたちは一応村のそばに生えている樹の幹に矢が刺さるぐらいまで練習をして、今日はお開きになった。

アイ「ありがとうございました。丁寧に教えてもらえて、本当に助かりました。」
ドニア「いや、皆さんがこちらの話をよく聞いてもらえてよかった…
 それに分からないことを分からないとおっしゃってくださったのも助かりました。

 皆さんは聞き上手だ。後は出来るだけ矢を撃つようにしてください。皆さんならすぐに実戦に役立つようになるでしょう。」

 アイたちはドニアや猟師たちに何度も礼を言って帰った。
 ドニアたちと別れて小屋に戻ってくるともう陽は高い。
 小屋には甘いにおいがただよっていて、留守番の仲間たちが何かを作っているようだ。

アイ「ただいまー…って、すごくいい匂い…」
ソラ「う~ん、お腹が空く匂い…」
アカリ「あんた、とっくにお腹空いてるって言ってたでしょ(笑)…」
アユミ「もうちょっと待っててね…今クレープ焼いてるから…」

 ツグミとモアは焼いたパンをけずってミルクティーに入れて洋風おかゆを作り、アユミとナオは交代でクレープを焼いていた。

ツグミ「こっちはこの先のためだけど、クレープは昼食だから…」
アイ「ゴメンね…手伝いもしなくて…」
ツグミ「ううん…で、ちゃんと弓矢の使い方、分かった?…」
アカリ「ギリアさんだけじゃなくて、ドニアさんとか猟師の皆さんが来て、丁寧に教えてくれた…」

ルカ「みんな、親切だったし、やさしかったよ。」
タクミ「腕前もすごかったけど…」
モア「どんな感じ?」
アカリ「ドニアさんは本当にずっと離れた木の葉を撃ち抜くっていうぐらい、それぐらいすごかった…」
アイ「ホント、マジすごかった…」

 アイたちが話してると、アユミとナオがクレープが山のように入ったお皿を持ってきた。

ソラ「わっ、すごい…」
ナオ「いっぱい焼いたから、たくさん食べてね…」
ルカ「これってどうするの?」
アユミ「ツグミとモアが野菜やハムを切ってくれてたし、チーズもちょっと出るようになったからそれといっしょにし上がれ…」

ナオ「パンばっかりで、きてたでしょ…」
タクミ「正直に言うと…」
モア「う~ん、美味しそうー…」
アイ「(笑)…さあ、それぞれに回していこう…」

 アユミとナオのアイデアでいつもと違うものを食べて、みんな昼から大満足だった。

アイ「アユミ、ナオ、それにルカ…いつも食事のこと、ありがとうね…いろいろ考えてくれてホントにゴメンね…」
ナオ「ううん…別に苦じゃないから…」
ルカ「ねえ、アユミ…」

アユミ「そう、考えてると楽しいし、それに食事が今のところ一番の楽しみでしょ…だから、みんなで楽しもうと思って…」
ソラ「いろいろ食べれて、ホントにうれしいよ…」
アカリ「うんうん、確かに…」

 昼食も済んでそれぞれが一服していると、座っているタクミのそばにナオとツグミがやってきて2人で彼をはさんでその腕を取る。

タクミ「…えっ?…」
ナオ「ちょっと休憩したら、3人で身体、洗いっこしようね…」
ルカ「そう言えば、ナオとツグミはまだだったもんね…」
ツグミ「…うん…」
タクミ「…ああ…」

 2人がくっついてくるほどそれぞれの巨乳がタクミの腕に当たって、その感触でタクミのものは徐々に反応し始めた。
 タクミがもぞもぞする様子でかんのいいナオはそのことに気づく。

ナオ「ねえ、ツグミ…タクミが早く服、脱がせてほしいんだって…」
ツグミ「…うん?タクミ君、まだ何も言ってないよ…」
ナオ「口では言ってないけどさあ…」
タクミ「…えっ?…」

 ナオはツグミに分かるようにタクミの内股の辺りをで始める。
 するとタクミのズボンの前がだんだんテントのようになってきた。
 タクミが驚いて声を出そうとするとナオが口の前に人差し指を当てる。

ナオ「…しー…大きな声を出しちゃダメ…」
ツグミ「…ナオ…」
ナオ「ほらツグミ、タクミ君のあそこが洗って欲しいって…洗い場へ行こう(笑)…」
ツグミ「分かった(笑)…」
タクミ「あの~…」

 ナオとツグミはタクミをかかえるようにして洗い場へ向かった。

ナオ「ハイハイ、今日も脱ぎ脱ぎしようね…」
タクミ「いや~、もう今日はいいよ…」

 ナオがまたタクミを後ろから捕まえるが、自分で脱ぐつもりのタクミは脱がされまいと軽く身体をさぶる。

ツグミ「ダメだよ、タクミ君…うまく脱がせれないよ…」
ナオ「動いちゃダメでしょ…」

 タクミの抵抗もむなしく、ツグミがブリーフを脱がせると半ちのおちんちんが姿を現す。
 ツグミはブリーフを足首のところまで下げておいて、そのおちんちんをしごき始めた。
 柔らかいツグミの手のひらの感触でタクミのものはすぐに元気になってくる。

ツグミ「元気になったよ(笑)…」
ナオ「服も脱いじゃいなよ…早く早く…」
タクミ「ハイ…」
ツグミ「私も脱いじゃおー…」

 ツグミがタクミの前で恥ずかしがることもなく服を脱ぐと、その爆乳がまるでボロンと音を立てるように現れた。

 モアもルカももちろん巨乳、爆乳だが、ツグミのおっぱいはまさに半球体で、おまけに真っ白な乳房にきれいなピンク色の乳輪と乳首という最高の組み合わせをしていてひときわタクミの股間を硬くさせる。

 いつの間にか裸になっていたナオがそんな色白のツグミの身体に『洗浄』をかけると、ツグミは自分で少しだけ泡立ててからタクミの手を取って自分の巨大なおっぱいに押し当てる。

ツグミ「ねえタクミ君、私の身体、洗って…」
タクミ「ハ、ハイ…」
ナオ「じゃあ、私はこっち…」

 タクミがツグミの泡まみれのおっぱいをで回しだすと、ツグミはうっとりとした顔をしながら自分もタクミの腕や胸を洗い始めた。
 ナオはその間にタクミのお尻や股間を洗っていく。

 ナオはツグミとは対照的に色が黒いのだが、おっぱいが大きいだけでなくお尻も腕も脚もムチムチしていて、肉付きの感じがちょうどいい触り具合をしている。
 ツグミの柔らかいおっぱいの感触でタクミのものは痛いほど勃ってきた。
 ナオはそのビンビンのものを手を伸ばして洗う。

タクミ「…うう、うううう…」
ツグミ「…ああっ、あ~ん…」

 タクミとツグミが早くも燃え上がってきたのを見て、ナオがうながす。

ナオ「2人ともとにかく身体洗ってからだよ…」
ツグミ「あっ、ゴメン…」
ナオ「ほらほら、急いだ急いだ…」

 3人はお互いの身体を洗い合って、急いで小屋の中に戻る。
 ナオとツグミが毛布を出してあっという間にその中に潜り込んだ。

 ナオは毛布の中ですぐにタクミのものをくわえる。
 タクミは自分の横に寝転がるツグミのおっぱいを改めてみしだき、ツグミはその快感にふるえながらタクミの乳首をいじった。

ツグミ「…んん、んん、ああ…」
タクミ「…んんん…」

 いつの間にかタクミとツグミは抱き合ってキスを交わして、ナオは2人に挟まれながらタクミのものをずっとめている。
 だが、そんなナオもだんだんと強くしゃぶるようになってきて、タクミは限界に近づく。

タクミ「ちょ、ちょっと待った、これ以上されると射精ちゃう…」
ナオ「…あ~あ、もうちょっとだったのに(笑)。その代わりに私の膣中なかでいっぱい射精ってね…」
ツグミ「…うふふ…」

 ナオはタクミの上になっておおいかぶさり、さっきまで自分が咥えていたものを自分のオマンコにあてがう。
 ナオもモアの時のように前戯ぜんぎをされなかったが、それでもあそこはすっかりれているのだろう、ナオがタクミのものを自分の穴に導くと亀頭はすんなりとその中へ入った。

ナオ「…うううう、あ~ん…」

 ナオの膣中はまるでタクミのものを咥え込むように奥へと吸い込んでいく。
 あふれる愛液のぬらぬらがすぐにギュンギュン締めつけ、タクミは亀頭の先からけいまで全体が快感に包まれた。

タクミ「…う~ん、ああああ…」
ナオ「…うん、うん、ダメ、声我慢するなんて…」

 タクミがより快感を得ようと腰を動かすと、ナオの膣中のぬらぬらはさらにまってくる。
 ナオの興奮も高まって、自分から上下に激しく腰を振った。
 ナオはタクミのものが自分の奥を突くように、どんどん腰の動きが激しくなっていく。

ナオ「…ううっ、ううっ、ああああ、あ~ん…」
タクミ「…ナオさん…声、大きい過ぎる…」
ナオ「…あ~ん、あ~ん、ダメ、もうイっちゃう!…」
タクミ「…ああああ、オレも射精るよ!…」

 ナオが一番強く腰を打ちつけ、タクミのものが奥にギューとくっついた瞬間、タクミはドクドクと膣中へ射精した。
 それでもナオは腰を振るのを止めず、タクミの精子を一滴残らず自分の奥へ飲み込もうとするようだ。

 最後にもう一度、腰を強く押し付けるとナオは力を抜いてタクミの横へ寝転がろうとした。
 タクミはそんな彼女の身体を支えながら、自分のものをナオの膣中から抜く。
 2人が横になると誰かが毛布をめくった。

アイ「あんたたち、声、出し過ぎだよ…仕方ないなー…」
ナオ「…こんな気持ちよかったら、我慢はムリだねー…」
ソラ「…まあ、ちょっと分かるけど(笑)…」
アイ「またなに言ってんの…」
タクミ「…スイマセン…」

 アイはちょっとだけ怒りながら2人の身体をく。ソラも笑いながらそれを手伝った。
 昨日のアユミのようにツグミが毛布から顔を出して、タクミの身体が拭かれるのを待っている。

ソラ「ツグミ、ちょっと待っててね…」
ツグミ「うん、急がなくていいよ…」

 ツグミは仰向あおむけになっているのだが、それでも二つのふくらみが毛布に大きな山を作っていて、毛布からはみ出している上の部分だけでもすごい谷間が見えていた。
 アイがその様子を見て自分の胸を触ってからため息をつく。

アイ「ツグミとかルカとかのがホントのおっぱいだよね…私のとは大違いだよ…」
ツグミ「…アイちゃん…そんなことないよ、私のって大っきいだけだよ…」

 ツグミは恥ずかしくなって毛布を顔の半分のところまで引っ張り上げる。
 するとナオを拭き終わったソラが近づいていきなりツグミの毛布をいだ。ツグミの爆乳があらわになる。

ツグミ「きゃっ!…」
ソラ「あ~あ、このおっぱい、いっぱい揉んだら私のおっぱいも大っきくならないかなあ~…」

 ソラはそんなことを言いながらツグミの胸をムニュムニュ揉み始めた。ツグミの爆乳はソラの小さな手のひらには全然収まりきらない。

アイ「なに言ってんの…あんた、ツグミの胸を触りたいだけでしょ(笑)…」
ソラ「まあいいじゃん、減るもんじゃないし…」
ナオ「それじゃあ、どこかのセクハラおやじだよ(笑)…」
ツグミ「…ああ~ん…ソラちゃん、ダメだよ…」

 それでもソラの揉み方がいやらしいのか、ツグミはだんだんと感じてきて身悶みもだえし始める。
 その様子を見てタクミのものがまた元気になってきた。

アイ「ハイハイ、ソラはそこまで…タクミのおちんちんが我慢できないって…」
ソラ「仕方ないなー…そのおちんちん、私に挿入れてくれてもいいんだよ…」
ナオ「この子はさっきから(笑)…」
アイ「ほら、私たちはあっちへ行くからね…」

 アイたちが向こうへ行くと、上気した顔のツグミが両手を差し出してタクミを呼ぶ。
 タクミはすぐにツグミの横にもぐり込んで2人は毛布の中でき合った。

 ツグミが求めてくるのでタクミは彼女の唇を吸いながら密着してくるおっぱいも揉む。
 ツグミも舌をからませながら手を伸ばしてタクミのものを触ってきた。タクミが唇を離すとツグミの息が熱い。

タクミ「ツグミさん、もう挿入れていい?我慢できないよ…」
ツグミ「…お願い、いっぱいして…」

 タクミはツグミの脚の間に移動して、彼女のオマンコをいじる。
 ツグミの膣中なかからき出した愛液であそこはすっかり濡れていた。
 タクミはツグミのために自分のものの大きさを調整すると、その愛液の出口にしっかりあてがって挿入れていく。

ツグミ「…ああ、んんんん、んん…」
タクミ「…うう、うう…」

 ツグミは相変わらず敏感で、まだ先が少し入っただけなのにもう全身をビクビクさせている。
 タクミはツグミが大声を出さないようにゆっくりと膣中を進んでいく。そのせいで今度はタクミのものがギュンギュンと締めつけられた。

タクミ「…うう、す、すごいよ…」
ツグミ「…んんっ、んんっ、ダメだよ、ダメ…」

 やっとツグミの奥まで届くと、タクミは少しだけ動かないでいる。
 だが、ツグミは腰を小刻みに動かし自分からタクミのものを求めた。
 タクミもその感触に我慢できずに自分のものを大きく出し入れしだす。

タクミ「…ああ、気持ちいいよ…」
ツグミ「…んんっ、んんっ、ああっ、ああああ…」

 いつの間にかタクミは激しく腰を振って、何度も何度も自分のものをツグミの奥へと打ちつけていた。
 グチョグチョというはしたない音とともにツグミの愛液が股間から飛び散る。
 ツグミは脚をタクミの腰にからませてもっともっとと求めた。

ツグミ「…あ~ん、ああ~ん、ああああああ…」
タクミ「…も、もう射精っちゃう…」
ツグミ「…ああああ、射精して、いっぱい、奥までちょうだい!…」
タクミ「…あああ…」

 タクミはツグミに抱きつくとビュービューと彼女の奥へと射精した。ツグミもタクミに抱きつきながら身体をビクビク痙攣けいれんさせる。

 しばらくの間、2人は抱き合ったままジッと動かなかった。
 タクミの射精が終わると、タクミはそのままツグミにキスをした。ツグミも放心したまま無意識にタクミの唇を吸ってくる。

 ツグミの身体の震えが止まって、タクミはゆっくりと身体を離して自分のものを彼女の膣中から抜いた。
 タクミが毛布をめくると、それを合図のようにアユミとアカリがやってきた。

アカリ「ハイハイ、お疲れ…」
アユミ「ツグミ、大丈夫?…」
タクミ「もう少しだけそっとしておいてあげて…」
アカリ「了解、あんたはこの紙で前を拭きな…」

 アカリとアユミが慣れた手つきで2人の身体を拭くと、昨日の同じようにタクミとツグミ、ナオはしばらく横になった。







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