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パンツスーツ。

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マンションについた私は、さっそくキッチンに入った。





千冬「使って欲しい食材って?」

秋也「あぁ、買ってた野菜たちがそろそろ限界でさ。」



そう言って冷蔵庫を開けてくれた。




千冬「レタス、人参、オクラ、ピーマン・・・」

秋也「あ、ベーコンもだ。期限が近い。」



秋也さんはベーコンを取り出して日付を見せてくれた。



千冬「賞味期限は過ぎても大丈夫だけど・・・使おうか。」

秋也「・・・え!?」

千冬「賞『味』期限は大丈夫。消『費』期限は守ってね。」

秋也「へぇー・・・そっか。卵は?」

千冬「卵の消費期限は『生食』に有効。火を完全に通すなら過ぎても大丈夫。」」

秋也「!!・・・へぇー!」



色々聞いてくる秋也さんをよそに、私はメニューを考えた。




千冬(豚肉があるから・・・野菜を巻いて焼こうか。レタスはスープにもできるし・・・。)




メニューが決まったところで私は作業に取り掛かった。




千冬「秋也さんは座ってて?すぐに作るし。」

秋也「俺もするー。」



一緒にキッチンに立つ秋也さん。

私の手伝いをしてくれる・・・・んだけど、手際が良すぎる。




千冬「上手い・・・。」




慣れた手つきで野菜を切ったりお肉に巻いたりしていってくれてる。




秋也「次は?」

千冬「あ・・・コンソメでスープ作るからお鍋に水入れて沸かしてくれる?」

秋也「おっけ。」




秋也さんのお手伝い(?)のおかげであっという間にできたご飯たち。

私たちはテーブルに運んで食べ始めた。




秋也「いただきます。」

千冬「いただきまーす。」




二人で作ったご飯はどれもおいしく、私たちは色んな話をしながら食べ進めた。






秋也「ところでさ、なんで『パンツスーツ』?スカートじゃなくて。」

千冬「あ、このまま仕事するからなんだよ。スカートじゃ掃除できない(笑)」

秋也「なるほど。」




私は早々に食べ終わり、

食べ終わった食器を下げ、洗い物を始める。

カチャカチャと洗っていると、秋也さんがキッチンに入ってきた。





秋也「ずっと気になってたんだけど・・・。」

千冬「?・・・・・ひぁぅっ!?」




つー・・・っと私のお尻を撫でた秋也さん。

私は驚いて食器を落としそうになった。




秋也「下着・・・穿いてる?」

千冬「え?・・・あぁ、下着のラインがでないやつ穿いてるよ?」

秋也「そんなのあんの?」

千冬「うん。だって線が見えたら格好悪い・・・・・・」




ニヤッと笑った秋也さん。

私は内心『しまった!』と思ったけど、もう遅かった。


秋也さんはタオルを取って、私の手を拭いた。

そのまま抱きかかえられてしまう。




秋也「よっと・・・。」

千冬「ちょっ・・・!」

秋也「どんな下着か見たいなー。」

千冬「~~~っ!?」





寝室に連れて行かれ、ベッドに転ばされる。

手際よくスーツを脱がされ、下着一枚にされてしまった。




秋也「すげ・・・。」

千冬「・・・・・。」




腰のところで止まってるのは『紐』。

大事なところもほぼ『紐』。

Tバックってやつだ。




秋也「食べたい・・・。」




四つん這いにさせられ、後ろからかぶりついてくる秋也さん。

布面積の少ない下着は、指一本で大事なトコが丸見えになってしまう・・・。




ちゅく・・・ちゅちゅ・・・ちゅぱっ・・・





千冬「んぅっ・・!んっ・・・!」

秋也「このままずっと舐めてたいけど・・・汚れるよな?」



秋也さんは紐を解いて下着を取ってしまった。

もう自分でもわかるくらい濡れてる。




ちゅぱ・・・ちゅぅぅ・・・ぢゅるっ・・・





千冬「んぁっ!・・あんっ・・!」

秋也「びしょびしょ・・・。」

千冬「~~~っ。」




昨日、焦らされに焦らされた体は少しの刺激で思い出してしまう。

気持ちよくて・・・何度も登りつめたことを。





ちゅくちゅく・・・ぢゅるっ!・・・ちゅぅぅーーー・・・






千冬「!?・・・あぁぁぁぁーーっ!」




秋也さんに与えられる刺激に耐えられず、登りつめた体はがくがくと揺れる。

制御の効かない快感は怖いけど・・・体は『もっと』を求めてる。

お尻を突き出して・・・求めてしまう。




はやく入れて欲しい・・・。






千冬「しゅ・・やさんっ・・!もっ・・・欲しいっ・・。」

秋也「!!・・・可愛くおねだりしちゃって・・・。」

千冬「はやくっ・・・。」




昨日何度も突かれた体は覚えてる。

秋也さんので・・・奥を突かれるとどんなに気持ちイイか・・。






ぐちゅんっ!!







千冬「ひぅっ・・!」

秋也「うぁ・・・昨日もシたし・・・まだ解れてる・・・。」










ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






秋也side・・・





千冬のおねだりに答えるために、俺は一気に押し入れた。


からみつく千冬のナカは・・・気持ちイイ・・・。





ぐちゅんっ!ぱちゅっ・・!ぐちゅっ・・!ぢゅぷっ・・!





千冬「やぅっ・・!あぁっ・・!しゅ・・やさんっ・・!」

秋也「どうしたっ・・?ぅくっ・・!」

千冬「好きっ・・!だいすきっ・・だよっ・・!」

秋也「!!・・・俺もだよっ・・!」




ぐっちゅぅぅぅっっ!!




千冬「いぁぁっ・・!」







千冬が俺のことを好きなことくらいわかってる。

今まで病気と付き合うのも大変だっただろう。

でも・・・これからは俺がいる。

俺が・・・千冬の全てを愛していく。





ぐちゅっ!ぱちゅんっ!ぐちゅっ!ぐちゅっ!・・ぐっちゅぅぅーーー・・・




千冬「あ・・・あぁぁぁーーーっ!!」

秋也「あっ・・!出る出るっ・!」



ごぷごぷとゴムの中に白濁液を吐き出した後、千冬のナカから引き抜いた。

千冬の身体を仰向けにさせて・・・俺のモノをあてがう。




ぴと・・・




秋也「千冬・・・ナマでしていい?」

千冬「はぁっ・・はぁっ・・・え・・?」

秋也「もうゴムないけど・・・抱きたい・・・。」




俺は千冬の了承を得る前に、自分のモノをねじ込んだ。




ぐちゅっ・・・ぐちゅぐちゅ・・・




千冬「!?・・・あぁぁっ!あつい・・・っ!」

秋也「うぁっ!・・・すっげぇ気持ちイイ・・・!」




直に感じる千冬の熱。

どくどくと波打つナカ。

どれもこれも気持ちよすぎて我を忘れそうだった。




秋也「思いっきり・・・突いていい・・・?」




じわじわと腰を引きながら千冬に聞く。




くぷ・・・ちゅぷ・・・





千冬「あ・・・あ・・・っ・・。」




期待に満ち溢れる千冬の顔が目に入る。

そんな期待・・・応えないわけにいかない。





ぐちゅん!!!





千冬「!?・・・あぁぁっ!あっ!!」

秋也「やばっ・・!止まんなぃっ・・!」





本能のままに腰を打ち付ける。



ぱちゅっ・・!ぐちゅっ!ぐちゅん!ぐっちゅぐっちゅ・・!ぐちゅぐちゅっ・・!ぱちゅっ!ぱちゅんっ・・!






千冬「んぁぁっ!?・・・あぁっ!あっ・・!」

秋也「出る・・・っ・・・出る出るっ・・!!」





ぐちゅっ!ぱちゅっ!ぱちゅんっ!ぐちゅっ!ぐっちゅぅぅっっ!!!





千冬「んあぁぁぁーーーっ!!!」

秋也「あ・・・あっ・・・・!」




ごぷごぷと・・・白濁液を千冬のナカに吐き出す。

最後の一滴まで注ぎ込んでから俺のモノを引き抜いた。




くぷんっ・・・





千冬「あぅ・・・。」

秋也「すっげぇやらしい・・・。」




千冬の大事なとこから・・・俺の白濁液と千冬の蜜が合わさりながら出てくる。

それが何とも言えないくらい卑猥で・・・また俺のモノを成長させていく。




秋也「千冬・・・もっかい・・・。」

千冬「!?・・・あぁっ!」





夜遅くまで千冬を抱き続けた俺。

翌朝怒られたことは言うまでもない・・・。




















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