溺愛彼氏は消防士!?

すずなり。

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お泊まり雄大。

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アパートに戻ってきた私は雄大さんをソファーに座らせてお茶を淹れた。




雪華「これ飲みながら待ってて?すぐ作るから。」

雄大「ありがとな。」




冷蔵庫から材料を取り出して、ちゃちゃっと作っていく。



雪華「えーと・・・ジャガイモをレンチンしてる間に玉ねぎ切って・・・」



ぶつぶつレシピを頭で確認しながら作業を進めていく。

できるだけ早くできるように時間を調節しながら作っていき、私はパスタを雄大さんの前に出した。

ついでにコーンスープも温めてクルトンを乗せておいた。



雪華「はいっ、召し上がれっ。」

雄大「・・・もう出来た!?」

雪華「15分くらいでできるよ?」

雄大「いや・・・早い上に美味そうとか・・・」

雪華「召し上がれ?」



雄大さんはフォークを手に取って私を見た。



雄大「いただきますっ。」



パスタの麺をフォークで取り、ぱくっと口の中に入れた。



雄大「!!・・・うまっ!」

雪華「ふふ。私も好きなんだー。ほんとはこれ、パスタじゃなくてメインなんだけど・・・トマトクリームがパスタに合うなーって思って作り始めた(笑)」



そう言って私も自分の分をテーブルに置き、食べ始める。

鶏の旨味がトマトクリームに馴染んでいて・・・いい味を出していた。




雪華「うん、おいしい。」




ぱくぱくと食べてると、雄大さんが食べながら私に聞いてきた。



雄大「なんか・・・お店出せそうなレベルだと思うんだけど・・・雪華の料理・・・。」

雪華「あー・・・秘かに夢見てるよ?お店出すこと。」





料理は元々好きだから・・・カフェを開くことは問題ないと思ってる。

問題なのは・・・資金と経営だ。

利益を生み出す計算も込みの計画が・・・なかなか練れない。




雄大「まじで!?」

雪華「『秘かに』だよ?このこと知ってんのってミヤとユキくらい。だって全然現実的じゃないもん。」

雄大「『現実的じゃない』?」

雪華「土地買って、お店立てて・・・機材買って、搬入して・・・レシピ考えて・・食材の仕入れして金額を決める。経費とか、利益とか?そんな計算苦手だし、ちゃんとやっていけるのかもわからないから・・・『秘かに』なの。」




貯金はそのためにしてるけど、まだまだ安心できる金額にはなってない。

最初の数年は赤字が続くと見込んで・・・資金を用意しないといけないのだ。



雪華(借りたら返すのも大変だし・・・。)




やるって決めたら借りずにスタートさせたい。

だから『現実的じゃない』話なのだ。




雄大「でも・・・雪華の料理なら客はすぐつくと思うけど・・・。」

雪華「それはわかんないよ。でもレシピだけは作っておきたくて・・・カフェで思いついたりしたら書くようにしてるの。試作品とかすごい味になったりして死にそうになるときあるよ(笑)」

雄大「!!・・・それ、俺も食べたい。」

雪華「・・・失敗作のほうが多いんだよ?」




食べれたものじゃないものができることもある。

それはなんとか別のものに作り替えて食べるけど・・・人に食べさせれるものじゃないことは私が一番よく知ってる。



雄大「俺も手伝いたい。雪華の夢に近づくために。」

雪華「!・・・ふふ。」




雄大さんが私との将来を考えてくれてることはわかってる。

前に仮プロポーズをしてくれた時・・・真剣な表情だった。

それからも・・・その前も・・・私を大事にしてくれて・・・この人と一生一緒にいられたら・・幸せだろうなー・・・なんて思っていた。


単なる『夢』で終わっていくと思っていた『カフェ経営』。

それが現実になりそうな・・・そんな予感を一瞬感じた。




雪華「ありがと。」

雄大「俺も出世するから。・・・出世したらもう一度プロポーズするから。」

雪華「!!・・・ふふ、待ってる。」





ご飯を食べ終わったあと、私のベッドで雄大さんに寝てもらった。

自分の家じゃないし、すぐには寝てくれないかと思ったけど・・・雄大さんは私の枕を抱きしめてすぐに眠っていった。




雪華(やっぱり疲れてたんだ・・・。)

雄大「・・・zzz。」





私は音を立てないように片づけをし、鞄を持ってそっとアパートを出た。




雪華「よしっ、今日はから揚げにしよう!」



男の人が好きなおかず、ベスト3に入ってるであろうから揚げ。

他にもサラダやらなんやら作る材料を買うために私はスーパーに足を進めた。






ーーーーー






雄大side・・・





雄大「・・・・んー・・。」




随分長い時間眠ってたような気がしながら・・・俺は目を開けた。

そばにある茶色の枕カバーの枕から・・・雪華の甘い匂いがする。




雄大(やば・・・勃ちそう・・・。)





好きな匂いに包まれながら幸せを感じてると、ジュージューといい音が耳に入ってきた。

ゆっくり体を起こすと、エプロン姿の雪華の後姿が目に入る。



雄大(・・・なにこの夢みたいな景色・・。)



目を覚ますと愛してる彼女がキッチンで料理を作ってる。

それも・・・俺のことを想いながら。



雪華「起きたらすぐ食べるかなー?温かいほうがおいしいもんね。」

雄大(幸せ過ぎる・・・。)



可愛くて・・・かっこよくて・・・きれいで・・・おまけに相思相愛だ。

こんな彼女・・・何回生まれ変わっても出会えないと思った。



俺はベッドから下りて、そっと雪華に近づいた。

雪華の背中側からそっと抱きしめる。



雪華「わっ・・・!起きたの?」

雄大「うん。おはよ。」

雪華「ふふ、もうすぐ20時だよ?」




雪華の言葉に俺は驚いた。




雄大「・・・えぇ!?そんな寝てた!?」



自分の体内時計では1時間くらい寝たつもりだった。

ところが6時間ほど寝てしまっていたようだ。



雪華「すごく気持ちよさそうだったよ?もう起きるかなって思って作り始めたんだけど・・・もしかして私が起こしちゃった?」

雄大「ううん?・・・あ、でも起きたかも・・・。」

雪華「え?」




ぎゅっと抱きしめた雪華の身体が久しぶりで・・・俺のモノがむくむくと成長していくのがわかった。

それは雪華にもわかったようで・・・



雪華「?・・・---っ!?」

雄大「ご飯の前に・・・抱いてもいい?」

雪華「ゆっ・・雄大さんっ・・疲れてないの・・!?」

雄大「もう元気・・・いろんな意味で元気(笑)」

雪華「~~~~っ!?」




雪華はキリのいいところまで料理をして、手を洗ったあと俺に抱きついて来た。

それを受け止めて・・・ぎゅっと抱きしめる。




雄大「かわいい・・・好き・・・。」

雪華「私も好きだよ?でも・・・い・・1回だけだからね・・?」

雄大「!!・・・無理、そんなかわいいこと言われたら治まんない。」

雪華「!?」




俺は雪華を抱っこして、そのままベッドに連れて行った。

久しぶりに・・・1週間ぶりに抱く雪華を目一杯味わいたくて、服を脱がしながら全身に口づけしていく。




ちゅ・・ちゅ・・ちゅちゅ・・・



雪華「んぅ・・・んっ・・・」

雄大「あー・・・雪華が一番美味いかも・・・。」




甘くて・・いい匂いのする雪華。

啼かせれば甘い声が部屋を支配する。



雄大「・・・隣に聞かれても困るしな・・。雪華の言った通り1回にするか。」




俺はズボンのポケットに入れてある財布からゴムを取り出した。

いつでも付けれるように枕元に置き、すでにびっしょびしょの雪華の大事なとこをほぐしていった。

1週間とはいえ、シてない期間があるから念の為。




くちゅっ・・くちゅくちゅ・・・くちゅっ・・・!




雪華「ひぁっ・・!それだめぇ・・・っ!」

雄大「だいぶ狭くなってるな・・・。」




毎日抱けばその分ほぐれたままだけど、1週間抱いてないと随分狭くなってしまう雪華のナカ。

ハジメテとは違うから痛くはないと思うけど・・・



雄大(問題は俺だな・・・久しぶりだし・・・こんな狭いとこ入れたらすぐ果てそう・・。)




ナカで雪華をイかせられないことを考えたら、今イかせときたいところだ。

だからしつこく雪華のナカをいじる。




くちゅっ・・・くっちゅくっちゅ・・・!




雪華「ひぅ・・・!」

雄大「雪華、口開けて。1回イっとこ?」



熱を持て余し始めていた雪華は、素直に口を開いた。

そのまま唇を重ねて・・・舌を絡めていく。



ちゅく・・・ちゅぱっ・・・ちゅうぅぅーーー・・



雪華「んぁ・・・!んっ・・・!」

雄大「ほら・・・イって・・・?」



そう言って指を2本、雪華の一番奥に押し込んだ。



ぐちゅんっ・・・!




雪華「!!・・・あぁぁぁーーーーっ・・!!」



びっくんびっくん身体が揺れる雪華。

肩で息をしながら目を閉じてる。




雪華「はぁっ・・!はぁっ・・!」

雄大「上手。」




雪華が息を整えてる間に俺は自分のモノにゴムをかぶせた。

雪華の足を大きく開かせて・・・雪華の大事なとこに自分のモノをあてがった。




ぴと・・・





雄大「入るよ?」

雪華「ゆっ・・ゆっくり・・・ね?」




くちゅ・・・くちゅ・・と音を立てながらナカに入る。





雪華「も・・・いっぱい・・・!」

雄大「!!・・・まだ半分も入ってないって・・・。」




雪華の様子を見ながら自分のモノを押し入れてると・・・ふと雪華の下腹部が膨らんでることに気がついた。

太った様子はなかったものの、気になった俺はその下腹部をそっと抑えた。




ごりゅっ・・・!



雪華「ひぁ・・っ!?」

雄大「え?あ・・・まさか・・。」




そう、下腹部の膨らみは・・・俺のモノだった。

雪華の腹の肉が無さ過ぎて・・・俺の形が見えてしまっていたのだ。




雪華「やっ・・!それだめ!」



身を縮めながらふるふると震える雪華。

これは・・・イイところに違いない。




雄大「!!・・・へぇ・・いいこと聞いた。」



今日は雪華のアパートだし、声をあまり出させたくなかったから触るのはもうやめた。

ゆっくり腰を動かして・・・雪華と繋がってる幸せを味わう。




くちゅっ・・・!ぱちゅんっ・・・!くちゅっ・・!




雪華「んんっ・・!あっ・・!」

雄大「あー・・・気持ちイイ・・・っ、雪華もイイっ・・?」

雪華「んっ・・!う・・んっ・・!好きっ・・!」

雄大「!!・・・素直でエロいな・・・。」




繋がることの気持ちよさを教えたのは俺だ。

だから・・責任を持ってイかさないと・・・。




くちゅっ・・・!ぱちゅんっ!ぱちゅっ・・!くちゅっ!




雪華「あっ・・!だめだめ・・・!きちゃうぅっ・・・!」

雄大「くっ・・!俺も・・・もう出る・・・!」



ゆっくり動かしていた腰のスピードを速めていく。

それにつれて雪華の声がだんだん高くなっていって・・・

急にナカが締め付けられた。




雪華「あぁぁぁーーーーっ・・!」

雄大「ぅくっ・・!あぁっ・・!出る出る・・!!」




ごぷごぷと白濁液を雪華のナカに注ぎ込む。

全てはゴムが受け止めてしまうけど・・・収縮する雪華のナカで出せれたことが気持ちイイ。




雪華「はっ・・!はっ・・!」

雄大「あー・・・かわいい・・好き・・・。」




ちゅ・・ちゅ・・と雪華の顔にキスを落としながら余韻を味わい、俺たちは息を整えた。























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