179 / 188
リュウのケイトウ レガシィ 47 竜の巣攻略戦 メインゲート前の攻防
しおりを挟む
『B《ブラボー》リーダーより各機
エレメントを崩さないように、
お互いをフォローしろ。
B4後ろ気を付けろ 敵を回り込ませるな。』
『了解。』
竜の巣攻略隊が慧人を欠いたままの
部隊で先行している。
陣形は匍匐飛行でのアローヘッド
速度は亜音速にて巡行
敵陣の防衛ラインに突入する。
敵 砲撃手として100頭以上のゼルバヒュドラが
配置されているメインゲート手前の丘陵地
それに加えハガイドスが生産したであろう
機動力のHATEを遊撃として
伏兵させていた。
エルニの消失前に代行として次期エルは
レイラがその役割と機能を受け継ぎ
部隊のATE《甲冑》はマラゾンの技術で
強化が施され、譲渡されたエルセルも
かなりの性能を発揮するまでになっていた。
ゼルバヒュドラ程度の砲撃は全機装備の
ゲル化フィールドシェルにより
既に脅威ではなかった。
しかし竜の巣のメインゲートを守る
HATEとアンブッシュの伏兵は
数とその機動力を発揮し
侵攻を簡単なものにはさせてくれなかった。
今、メインゲート手前で
サレヒュトとレイラの率いる
竜の巣攻略部隊は突破口を見出せないまま
時間を浪費しこのままでは消耗戦へと
移りそうな嫌な流れになっていたのだ。
『このままではまずい。
機体の性能が上がっても慣熟していないせいで
敵機に圧されている。
敵の増援が来る前にメインゲートを
攻略しないと。
レイラ、俺と二人で此処を突破しよう。
エルセルは動きの良いA小隊のみ
進入させる。
他は突入隊進入後に下がらせよう。
でないと各個撃破され全滅の恐れもある。』
『分かった、サレフの後へ続く。
後ろは任せろ。』
『よし、此処を突破する。
A《アルファ》リーダーより各機
俺とレイラで突破口を作り突入する。
A小隊は後に続け。
B、C小隊は援護。
突入隊進入後
折りを見て撤退しろいいな。』
『了解。』
『行くぞっ続けっ!。』
『待てサレフっ!、
新手だ速い 真っ直ぐ此方へ向かって来る。
砲撃来るぞ、マズイ総員回避っ!。』
メインゲート脇のサブ射出口より
今迄のHATEとは明らかに動きの違う機体が
サレフの操るミレイノ サフィニアへと
迫撃する。
流麗なブルーの機体が一瞬の挙動と共に
突入隊へと砲撃を放った。
『うあぁぁぁぁぁーっ。』
『エドーっ!エドがやられたっ!。』
『くっ!
俺がヤツを引き付ける。
レイラは突入隊と進入を急げ。』
『しかしっ!
ダメだもう二機出て来たぞ。
散開しろ、エレメントを崩すなっ!。』
『三機だと、
二機は俺の相手をしてくれるようだな。
残り一機が…。
マズイ集中しないとこっちが危ういぜ。』
ミレイノ サフィニアとブルーの機体が
エネルギー粒子砲を撃ち合う。
ミレイノ サフィニアは二機に攻められ
圧され気味だ。
『厄介なっ!後ろを取られ…くっ!。』
一機のブルーの機体が
ミレイノ サフィニアの背後から
斬撃を放とうとした瞬間
超長距離からのエネルギー粒子砲の
砲撃によりその機体は風穴を開けられ沈黙
墜落して行ったのだった。
『援護かっ!くふぅ~う間に合ったぜ
慧人か?。』
◇ ◇
『フェルミオン ブラスターHC《High convergence》射程距離に入ります。』
ネイ シーティス スプレマシーの
左右腰部のウェポンマウントへ
スレイブ チャンバー
フェルミオン ブラスターHCが用意される。
エルニがくれたクリスタルパーツが
従来のフェルミオン ブラスターを
更に高収束させ速度と貫通力
そして射程距離を飛躍的に向上させたのだ。
これにより敵HATEの索敵範囲外より
狙撃する事が容易くなった。
その射程距離は50km 。
重力によるエネルギー歪曲、大気摩擦を
メインシステムφとのフルバックアップにより
誤差0.0001以内へ修正
これに月読を同調させる事により
100%命中させるのである。
『lock-on FIRE!』
新手として出てきた高機動HATEの三機を
次々と撃ち落として行く。
『雑魚を掃討しておこう。』
『イエス マスター。』
敵 防衛ラインの前線へ取り憑くころには
残敵数は三分の一にまで減少していた。
本来、狙撃とは機体を固定して
行うものだが φの演算能力と
クリスタルパーツ マラゾンのおかげで
巡行しながら可能となっていた。
まあ、慧人のスキル月読があれば
多少の誤差は簡単に修正してしまうのだが。
『粗方 片付いたようだな。
アポクリファサイスも追いて来ているな。
こちら慧人遅れて済まなかったな。
これから合流する。』
『慧人 ギリギリ間に合ったぜ。
合流してくれ竜の巣へ突入しよう。』
『慧人ーっ!もぅ遅いです。
でも良かった来てくれて
体勢を立て直して突入に備えましょう。』
ギリギリの局面で何とか間に合った慧人。
サレヒュトとレイラも一安心。
慧人を加え部隊を立て直し
竜の巣攻略隊がいよいよメインゲートへと
突入する。
エレメントを崩さないように、
お互いをフォローしろ。
B4後ろ気を付けろ 敵を回り込ませるな。』
『了解。』
竜の巣攻略隊が慧人を欠いたままの
部隊で先行している。
陣形は匍匐飛行でのアローヘッド
速度は亜音速にて巡行
敵陣の防衛ラインに突入する。
敵 砲撃手として100頭以上のゼルバヒュドラが
配置されているメインゲート手前の丘陵地
それに加えハガイドスが生産したであろう
機動力のHATEを遊撃として
伏兵させていた。
エルニの消失前に代行として次期エルは
レイラがその役割と機能を受け継ぎ
部隊のATE《甲冑》はマラゾンの技術で
強化が施され、譲渡されたエルセルも
かなりの性能を発揮するまでになっていた。
ゼルバヒュドラ程度の砲撃は全機装備の
ゲル化フィールドシェルにより
既に脅威ではなかった。
しかし竜の巣のメインゲートを守る
HATEとアンブッシュの伏兵は
数とその機動力を発揮し
侵攻を簡単なものにはさせてくれなかった。
今、メインゲート手前で
サレヒュトとレイラの率いる
竜の巣攻略部隊は突破口を見出せないまま
時間を浪費しこのままでは消耗戦へと
移りそうな嫌な流れになっていたのだ。
『このままではまずい。
機体の性能が上がっても慣熟していないせいで
敵機に圧されている。
敵の増援が来る前にメインゲートを
攻略しないと。
レイラ、俺と二人で此処を突破しよう。
エルセルは動きの良いA小隊のみ
進入させる。
他は突入隊進入後に下がらせよう。
でないと各個撃破され全滅の恐れもある。』
『分かった、サレフの後へ続く。
後ろは任せろ。』
『よし、此処を突破する。
A《アルファ》リーダーより各機
俺とレイラで突破口を作り突入する。
A小隊は後に続け。
B、C小隊は援護。
突入隊進入後
折りを見て撤退しろいいな。』
『了解。』
『行くぞっ続けっ!。』
『待てサレフっ!、
新手だ速い 真っ直ぐ此方へ向かって来る。
砲撃来るぞ、マズイ総員回避っ!。』
メインゲート脇のサブ射出口より
今迄のHATEとは明らかに動きの違う機体が
サレフの操るミレイノ サフィニアへと
迫撃する。
流麗なブルーの機体が一瞬の挙動と共に
突入隊へと砲撃を放った。
『うあぁぁぁぁぁーっ。』
『エドーっ!エドがやられたっ!。』
『くっ!
俺がヤツを引き付ける。
レイラは突入隊と進入を急げ。』
『しかしっ!
ダメだもう二機出て来たぞ。
散開しろ、エレメントを崩すなっ!。』
『三機だと、
二機は俺の相手をしてくれるようだな。
残り一機が…。
マズイ集中しないとこっちが危ういぜ。』
ミレイノ サフィニアとブルーの機体が
エネルギー粒子砲を撃ち合う。
ミレイノ サフィニアは二機に攻められ
圧され気味だ。
『厄介なっ!後ろを取られ…くっ!。』
一機のブルーの機体が
ミレイノ サフィニアの背後から
斬撃を放とうとした瞬間
超長距離からのエネルギー粒子砲の
砲撃によりその機体は風穴を開けられ沈黙
墜落して行ったのだった。
『援護かっ!くふぅ~う間に合ったぜ
慧人か?。』
◇ ◇
『フェルミオン ブラスターHC《High convergence》射程距離に入ります。』
ネイ シーティス スプレマシーの
左右腰部のウェポンマウントへ
スレイブ チャンバー
フェルミオン ブラスターHCが用意される。
エルニがくれたクリスタルパーツが
従来のフェルミオン ブラスターを
更に高収束させ速度と貫通力
そして射程距離を飛躍的に向上させたのだ。
これにより敵HATEの索敵範囲外より
狙撃する事が容易くなった。
その射程距離は50km 。
重力によるエネルギー歪曲、大気摩擦を
メインシステムφとのフルバックアップにより
誤差0.0001以内へ修正
これに月読を同調させる事により
100%命中させるのである。
『lock-on FIRE!』
新手として出てきた高機動HATEの三機を
次々と撃ち落として行く。
『雑魚を掃討しておこう。』
『イエス マスター。』
敵 防衛ラインの前線へ取り憑くころには
残敵数は三分の一にまで減少していた。
本来、狙撃とは機体を固定して
行うものだが φの演算能力と
クリスタルパーツ マラゾンのおかげで
巡行しながら可能となっていた。
まあ、慧人のスキル月読があれば
多少の誤差は簡単に修正してしまうのだが。
『粗方 片付いたようだな。
アポクリファサイスも追いて来ているな。
こちら慧人遅れて済まなかったな。
これから合流する。』
『慧人 ギリギリ間に合ったぜ。
合流してくれ竜の巣へ突入しよう。』
『慧人ーっ!もぅ遅いです。
でも良かった来てくれて
体勢を立て直して突入に備えましょう。』
ギリギリの局面で何とか間に合った慧人。
サレヒュトとレイラも一安心。
慧人を加え部隊を立て直し
竜の巣攻略隊がいよいよメインゲートへと
突入する。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
夫の妹に財産を勝手に使われているらしいので、第三王子に全財産を寄付してみた
今川幸乃
恋愛
ローザン公爵家の跡継ぎオリバーの元に嫁いだレイラは若くして父が死んだため、実家の財産をすでにある程度相続していた。
レイラとオリバーは穏やかな新婚生活を送っていたが、なぜかオリバーは妹のエミリーが欲しがるものを何でも買ってあげている。
不審に思ったレイラが調べてみると、何とオリバーはレイラの財産を勝手に売り払ってそのお金でエミリーの欲しいものを買っていた。
レイラは実家を継いだ兄に相談し、自分に敵対する者には容赦しない”冷血王子”と恐れられるクルス第三王子に全財産を寄付することにする。
それでもオリバーはレイラの財産でエミリーに物を買い与え続けたが、自分に寄付された財産を勝手に売り払われたクルスは激怒し……
※短め
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる