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70大会12慧人シスターズ
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迩椰の試合終了と同時に
コクピット内のバーチャルモニターで
試合経過を観戦していた
慧人より通信回線で
迩椰機カムイに感想を贈る。
迩椰機の方では
6号慧人機に対しては
常に回線を繋ぎっぱなしに
してある為 回線接続アラームを
気にする事無く受け取り準備は
万端である。
迩椰の直ぐにでも慧人の声が
聞きたい衝動を察知するかの様に
慧人の言葉が届いたのは
勝利者アナウンス直後の
事だった。
『迩椰、
素晴らしかったぞ。
今迄でも最高の出来と言って良い。
カムイを造って本当に良かった。
カムイは元々迩椰とティタの為に
と思い俺が考案して形にした物だ。
今日の結果を観てカムイの設計思想
に間違いが無かった事を実感出来た。』
慧人から最高とも言える
賛辞が届く。
『慧人、
ありがとう。
迩椰の事見ててくれたのと
カムイを作ってくれて
ホントに嬉しい。』
迩椰は眼を細めて
サブモニターに映る慧人に
向かい満面の笑みで
本当に嬉しそうに
畏まっていたのだった。
慧人はモニターに映る迩椰に
手を伸ばし、今にでも
頭を撫でてやりたい衝動に
駆られるが いかんせん
コクピット内では叶わぬ事。
せめてもの手向けに
笑顔で迩椰の言葉に
頷いて見せるのだった。
『そうか。
お疲れ様、迩椰。』
迩椰が慧人との
ひと時の会話を楽しんでいる
最中にも、実を言えば
他の通信アラームが点滅して
いたのだが、迩椰の目には
モニターに映る慧人に
釘付けで周の状況を
殆ど把握していなかった。
しかし、周りの者も
そんな迩椰の心情を熟知しており
特に通信回線に迩椰が出なくても
"ああまたか"程度にしか
思わないのであった。
そんな時は人に寄っては
慧人に嫉妬してみたり
或いは、迩椰本人にやきもきしてみたり
反応は千差万別、悲喜交々(ひきこもごも)と
言ったところだろう。
迩椰が慧人との会話を終え
カムイと共に第三ハンガーへ
姿を消すと二番手の
ティタの操るカムイが
試合場へ姿を現す。
同時にA組の織部の搭乗する
アマツカゼも入場して来る。
A組二番手
織部 香
C組二番手
ティタ リハルミリニ
『ティタ、
何時も通り 軽く いなして行け。』
試合開始直前、
慧人より手短に激励の
通信が入る。
ティタは慧人からの激励が
手短に来る事は
なんとなく予想していた通りで
本当はもっと長く優しい言葉を
期待してはいるのだが、
ティタ脳内ポジティブ思考システム
(対、慧人限定)により
『『ティタお前は
美人で可愛く、その上優秀。
家事も勉強も仕事も卒なくこなす。
だから、何時も通りに
チョチョイと相手を倒して来い。』』
と、勝手に翻訳変換され
『慧人さぁ~ん。
お言い付け通り、ぱぱっと
片付けて参りますね~。』
と言う具合に
満面の笑みでその上
モニター越しに
慧人に手を振ってまで見せる
リラックスを超えた格好に
なっていたのだった。
コクピット内のバーチャルモニターで
試合経過を観戦していた
慧人より通信回線で
迩椰機カムイに感想を贈る。
迩椰機の方では
6号慧人機に対しては
常に回線を繋ぎっぱなしに
してある為 回線接続アラームを
気にする事無く受け取り準備は
万端である。
迩椰の直ぐにでも慧人の声が
聞きたい衝動を察知するかの様に
慧人の言葉が届いたのは
勝利者アナウンス直後の
事だった。
『迩椰、
素晴らしかったぞ。
今迄でも最高の出来と言って良い。
カムイを造って本当に良かった。
カムイは元々迩椰とティタの為に
と思い俺が考案して形にした物だ。
今日の結果を観てカムイの設計思想
に間違いが無かった事を実感出来た。』
慧人から最高とも言える
賛辞が届く。
『慧人、
ありがとう。
迩椰の事見ててくれたのと
カムイを作ってくれて
ホントに嬉しい。』
迩椰は眼を細めて
サブモニターに映る慧人に
向かい満面の笑みで
本当に嬉しそうに
畏まっていたのだった。
慧人はモニターに映る迩椰に
手を伸ばし、今にでも
頭を撫でてやりたい衝動に
駆られるが いかんせん
コクピット内では叶わぬ事。
せめてもの手向けに
笑顔で迩椰の言葉に
頷いて見せるのだった。
『そうか。
お疲れ様、迩椰。』
迩椰が慧人との
ひと時の会話を楽しんでいる
最中にも、実を言えば
他の通信アラームが点滅して
いたのだが、迩椰の目には
モニターに映る慧人に
釘付けで周の状況を
殆ど把握していなかった。
しかし、周りの者も
そんな迩椰の心情を熟知しており
特に通信回線に迩椰が出なくても
"ああまたか"程度にしか
思わないのであった。
そんな時は人に寄っては
慧人に嫉妬してみたり
或いは、迩椰本人にやきもきしてみたり
反応は千差万別、悲喜交々(ひきこもごも)と
言ったところだろう。
迩椰が慧人との会話を終え
カムイと共に第三ハンガーへ
姿を消すと二番手の
ティタの操るカムイが
試合場へ姿を現す。
同時にA組の織部の搭乗する
アマツカゼも入場して来る。
A組二番手
織部 香
C組二番手
ティタ リハルミリニ
『ティタ、
何時も通り 軽く いなして行け。』
試合開始直前、
慧人より手短に激励の
通信が入る。
ティタは慧人からの激励が
手短に来る事は
なんとなく予想していた通りで
本当はもっと長く優しい言葉を
期待してはいるのだが、
ティタ脳内ポジティブ思考システム
(対、慧人限定)により
『『ティタお前は
美人で可愛く、その上優秀。
家事も勉強も仕事も卒なくこなす。
だから、何時も通りに
チョチョイと相手を倒して来い。』』
と、勝手に翻訳変換され
『慧人さぁ~ん。
お言い付け通り、ぱぱっと
片付けて参りますね~。』
と言う具合に
満面の笑みでその上
モニター越しに
慧人に手を振ってまで見せる
リラックスを超えた格好に
なっていたのだった。
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