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墓地の掃除
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早朝の空気は冷たく澄んでいて、うっかり吸い込むと肺が凍りそうになる。しかし、環境に慣れてうまく呼吸できるようになると、綺麗な空気に身を清められる気分になる。
メリッサたちは朝食を済ませて、ブラシや箒などを持って墓地に向かっている所だ。目的は墓地の掃除だ。
メリッサは微笑む。
「死者の魂を大切にするのは、どの宗教でも同じですね」
「そうだな、修道士や修道女は基本的に毎日掃除しているぜ。俺が掃除に参加するのは久しぶりだけどよ」
ダークがぶっきらぼうに答えた。
「戦ってばかりだったから、呪われないか心配だぜ」
「戦うのをやめる事はできないのですか?」
メリッサは両目を潤ませた。
ダークは意気揚々と殺戮を繰り返しているが、怪我をするのが当たり前だという。サンライト王国を壊滅に追い込まれた事も、ダーク自身が傷つくのも辛い。
ダークは口の端を上げた。
「同意は求めねぇが、好きなだけ戦えるのは楽しいぜ」
「殺された人々の事を想うと、楽しいだけでは済まされないと思います。仲間の命を奪われたら辛いでしょう?」
「そうだな。耐えられねぇ。だから戦うしかねぇ」
ダークの切れ長の瞳はぎらついていた。
「抵抗すれば迫害されるが、抵抗しなければ殺されるんだ。選択の余地はねぇよ」
「本当にそうでしょうか? 話し合いが困難なのは分かりますが、殺し合いを避ける事はできませんか?」
「互いに関わりを避ければいいが、そうもいかねぇんだ」
ダークは溜め息を吐いた。
「互いの憎しみが深すぎるぜ。綺麗事じゃ片づかねぇ。俺だって割り切れねぇよ」
「……大切な人が殺されたのですね」
メリッサが絞り出すように口にすると、ダークは微かに頷いた。
「いい奴らだったけどな」
「その人たちを弔うための掃除なのですね」
「そうだな。任務が忙しくて滅多にできなかったけどな」
ダークは苦笑した。
「きっとあの世で怒っているぜ」
「一生懸命に掃除をして、怒りを抑えてもらいましょう」
メリッサが微笑み掛けると、ダークは口の端を上げていた。
しばらく歩いた先で、墓地にたどり着く。てっぺんが尖った墓石が立ち並んでいた。雪を落としやすくするためだろう。
修道士や修道女はブラシで墓石の雪を取り除き、箒で墓石の周囲を掃いていた。誰も手を抜いていない。メリッサもブラシで丁寧に墓石を掃除していた。一つ一つの墓石の雪や汚れを着実に落としていく。
一呼吸置くタイミングで、リトスが歩み寄る。
「いい手つきだね。墓掃除をやった事があるの?」
「はい、サンライト王国の修道院にいた頃に経験があります」
「そうかぁ、助かるよ」
リトスはニヤついてメリッサに耳打ちする。
「掃除が上手な事はダークにアピールした方がいいと思うよ。いい奥さんになれるって」
「そ、それは……掃除の目的が不純しています」
メリッサは耳まで赤くなり、心臓の鼓動が高鳴りだした。
リトスは両目をパチクリさせた。
「そうかなぁ? これ以上純粋な感情はないと思うよ」
「おい、リトス。口を動かす暇があるなら手も動かせよ」
ダークが呆れ顔になっていた。箒で掃きながら、リトスにジト目を向けている。
メリッサは口をパクパクさせた。ダークにどこまで聞こえていたのか分からない。
いい奥さんになれるという言葉を聞いているかもしれない。
それなら、ダークの反応は冷淡に感じる。そんな自分自身をメリッサは気恥ずかしくなっていた。
リトスは唇を尖らせていた。
「ちぇ! ちょっとくらい、いいじゃん」
「てめぇはしょっちゅうサボるだろ」
「少しは見逃そうよ。そんな事じゃいい旦那さんになれないよ」
ダークは掃除をする手を止めて、両目を白黒させた。
修道士や修道女がみんな手を止めて、ダークに注目する。
ダークは舌打ちをする。
「掃除に集中しろよ。死者の魂に失礼だぜ」
「お取込み中の所失礼します。リベリオン帝国中央部担当者ダーク・スカイ様、ローズベル様より言づてを預かっております」
唐突にくぐもった声が聞こえた。声の主がどこにいるか分からず、ダーク以外の全員が周囲をキョロキョロと見渡すが、それらしき姿はない。
くぐもった声は話を続ける。
「中央部補佐のメリッサ様を、なるべく早めに地方担当者に会わせてほしい。メリッサ様がどの程度軍部で手腕を発揮できるのか、指標にしたいとの事です」
「……メリッサが俺の補佐として役に立つのか早めに知りたいという主張か。メリッサがここに来て日にちが立っていないのに、無茶を言いやがるぜ」
ダークは苦笑した。
「まあ、ローズベル様の立場は理解できるぜ。分かったと伝えておいてくれ」
「畏まりました」
ダークは溜め息を吐いた。
メリッサは不安げに尋ねる。
「あの……軍部で手腕を発揮とは……?」
「俺の任務は中央部の事だけじゃねぇからな。ローズベル様は、メリッサが地方担当者と連携を取れるのか知りたいんだろ」
ダークは頭をポリポリとかく。
「地方担当者は癖が強い連中だらけだからな。付き合うのが無理だと感じたら、俺にこっそり言え」
「は、はい」
メリッサは曖昧に頷いた。
神官様のお手伝いさんは楽ではなさそうだ。
メリッサたちは朝食を済ませて、ブラシや箒などを持って墓地に向かっている所だ。目的は墓地の掃除だ。
メリッサは微笑む。
「死者の魂を大切にするのは、どの宗教でも同じですね」
「そうだな、修道士や修道女は基本的に毎日掃除しているぜ。俺が掃除に参加するのは久しぶりだけどよ」
ダークがぶっきらぼうに答えた。
「戦ってばかりだったから、呪われないか心配だぜ」
「戦うのをやめる事はできないのですか?」
メリッサは両目を潤ませた。
ダークは意気揚々と殺戮を繰り返しているが、怪我をするのが当たり前だという。サンライト王国を壊滅に追い込まれた事も、ダーク自身が傷つくのも辛い。
ダークは口の端を上げた。
「同意は求めねぇが、好きなだけ戦えるのは楽しいぜ」
「殺された人々の事を想うと、楽しいだけでは済まされないと思います。仲間の命を奪われたら辛いでしょう?」
「そうだな。耐えられねぇ。だから戦うしかねぇ」
ダークの切れ長の瞳はぎらついていた。
「抵抗すれば迫害されるが、抵抗しなければ殺されるんだ。選択の余地はねぇよ」
「本当にそうでしょうか? 話し合いが困難なのは分かりますが、殺し合いを避ける事はできませんか?」
「互いに関わりを避ければいいが、そうもいかねぇんだ」
ダークは溜め息を吐いた。
「互いの憎しみが深すぎるぜ。綺麗事じゃ片づかねぇ。俺だって割り切れねぇよ」
「……大切な人が殺されたのですね」
メリッサが絞り出すように口にすると、ダークは微かに頷いた。
「いい奴らだったけどな」
「その人たちを弔うための掃除なのですね」
「そうだな。任務が忙しくて滅多にできなかったけどな」
ダークは苦笑した。
「きっとあの世で怒っているぜ」
「一生懸命に掃除をして、怒りを抑えてもらいましょう」
メリッサが微笑み掛けると、ダークは口の端を上げていた。
しばらく歩いた先で、墓地にたどり着く。てっぺんが尖った墓石が立ち並んでいた。雪を落としやすくするためだろう。
修道士や修道女はブラシで墓石の雪を取り除き、箒で墓石の周囲を掃いていた。誰も手を抜いていない。メリッサもブラシで丁寧に墓石を掃除していた。一つ一つの墓石の雪や汚れを着実に落としていく。
一呼吸置くタイミングで、リトスが歩み寄る。
「いい手つきだね。墓掃除をやった事があるの?」
「はい、サンライト王国の修道院にいた頃に経験があります」
「そうかぁ、助かるよ」
リトスはニヤついてメリッサに耳打ちする。
「掃除が上手な事はダークにアピールした方がいいと思うよ。いい奥さんになれるって」
「そ、それは……掃除の目的が不純しています」
メリッサは耳まで赤くなり、心臓の鼓動が高鳴りだした。
リトスは両目をパチクリさせた。
「そうかなぁ? これ以上純粋な感情はないと思うよ」
「おい、リトス。口を動かす暇があるなら手も動かせよ」
ダークが呆れ顔になっていた。箒で掃きながら、リトスにジト目を向けている。
メリッサは口をパクパクさせた。ダークにどこまで聞こえていたのか分からない。
いい奥さんになれるという言葉を聞いているかもしれない。
それなら、ダークの反応は冷淡に感じる。そんな自分自身をメリッサは気恥ずかしくなっていた。
リトスは唇を尖らせていた。
「ちぇ! ちょっとくらい、いいじゃん」
「てめぇはしょっちゅうサボるだろ」
「少しは見逃そうよ。そんな事じゃいい旦那さんになれないよ」
ダークは掃除をする手を止めて、両目を白黒させた。
修道士や修道女がみんな手を止めて、ダークに注目する。
ダークは舌打ちをする。
「掃除に集中しろよ。死者の魂に失礼だぜ」
「お取込み中の所失礼します。リベリオン帝国中央部担当者ダーク・スカイ様、ローズベル様より言づてを預かっております」
唐突にくぐもった声が聞こえた。声の主がどこにいるか分からず、ダーク以外の全員が周囲をキョロキョロと見渡すが、それらしき姿はない。
くぐもった声は話を続ける。
「中央部補佐のメリッサ様を、なるべく早めに地方担当者に会わせてほしい。メリッサ様がどの程度軍部で手腕を発揮できるのか、指標にしたいとの事です」
「……メリッサが俺の補佐として役に立つのか早めに知りたいという主張か。メリッサがここに来て日にちが立っていないのに、無茶を言いやがるぜ」
ダークは苦笑した。
「まあ、ローズベル様の立場は理解できるぜ。分かったと伝えておいてくれ」
「畏まりました」
ダークは溜め息を吐いた。
メリッサは不安げに尋ねる。
「あの……軍部で手腕を発揮とは……?」
「俺の任務は中央部の事だけじゃねぇからな。ローズベル様は、メリッサが地方担当者と連携を取れるのか知りたいんだろ」
ダークは頭をポリポリとかく。
「地方担当者は癖が強い連中だらけだからな。付き合うのが無理だと感じたら、俺にこっそり言え」
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