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大学の図書館に触手が現れる。
なんて、大抵の人は信じないだろう。だけど、本当だ。本当に触手は現れる。だって今、図書館の五階、人気の無い歴史書の棚でレポートに必要な文献を物色してた私の太ももを触手が這ってる。
これ、本物? なんか動きがキモいんですけど……。
さっきまで何の変哲もない本棚だったのに、気づいたら触手が生えてた。しかもこの触手、他に見向きもしないで私のスカートの中に入り込んできた。もちろん慌てたし、なんならちょっと叫んでしまった。でも、お昼時だからか周りに誰もいないみたいで、助けが来る気配はない。
恐る恐る本棚から離れようとすると、ぬるぬるしてる割りに吸着力もある触手に、内腿の柔らかい肌を引っ張られた。思うように動けなくて、仕方なく気味の悪い触手を直接掴んで引き離そうとしたら、今度は両手首に巻き付かれて拘束されてしまった。やばい、と思ったのも束の間、気づいたら触手の本数が増えてる。……詰んだ。
触手にスカートの中を探られながら両手を拘束されるなんて、どこの男性向けエロマンガ? もうこうなったら誰も助けに来てほしくない。だって、こんないやらしい格好をしてるところを見られてしまったら、恥ずかしすぎて死ねる。
しょうがない、さっさと触手の欲求だか何だかを満たして、誰かに見つかる前に開放してもらおう。そう覚悟を決めて身体から力を抜くと、待ってましたと言わんばかりに、スカートの中の触手が秘部に向かって這い上がり始めた。
あ、やっぱそういう展開なんだ……。
冷や汗が背筋を伝う。覚悟を決めたはずなのに一気に不安になって、思わず太ももをぎゅっと締める。これ以上進まないでって思うけど、もちろん触手が止まってくれるはずもなく。
しゅり♡ しゅりしゅり♡
「ふっ……!」
太ももの隙間を縫ってショーツにたどり着いた触手が、ショーツ越しにクリトリスをさすり始める。予想はしてたから何とか声は抑えたけど、初めての刺激にビクッとしてしまった。正直、このまま声を出さずにいられる自信がない。
どうか、どうか誰も来ませんように……!
しゅりしゅり♡ しゅりしゅり♡
「っ……、……ん♡ …………っはぁ♡」
触手のくせに、なんでこんなに繊細で優しい動きなの? それとも、触手だからいやらしいことが上手いの?
どんどん身体の奥が熱くなって、苦しくなって、少しでも気を抜いたら足を広げてしまいそう。
しゅりしゅり♡ ……にゅるり♡
「ぁっ、ゃッ、そこっ……!」
声を出したらだめだってわかってたのに、我慢できなかった。だって、触手がショーツの中に入ってきたのだ。ただでさえ敏感になってるクリトリスを直接擦られたら……。想像するだけで足が震える。
私は中高一貫の女子校出身で、彼氏ができたことがない。年相応、いや、それ以上にえっちなことに興味があるから耳年増ではあるんだけど、もちろん処女だ。特別美人だったり可愛かったり、コミュ力が高かったりするわけではないから、大学生になってもこれっぽっちも彼氏ができる気配なんてない。それなのにまさか、まさか触手に気持ちよくさせられるなんて、想像すらしなかった。
男性向けエロマンガを嗜んでてよかった。触手の知識が全く無かったら、多分今頃卒倒してた。セオリー通り行けばこれから気持ちよくされるはずだから、そこまでひどいことにはならないだろうっていう謎の安心感がある。
えっちなことに興味があるのに、自分でクリトリスを触ってもいまいち感覚が掴めなくていつも途中でやめてしまうから、気持ちよくなった時の自分が予想できなくて怖い気持ちはあるんだけど、どんな感じだろうっていう興味も湧いてきて、ちょっとドキドキする。
きゅっ♡
「んっ!?」
何これ!? どうなってるの!? まるでクリトリスが包まれてるみたいな……!
ちゅーっ♡
「ん”んっ♡」
あ、だめ、だめだめだめ、だめだよ、こんな……こんな、クリトリス吸ったらだめ……!
ぬちゅ♡ ぬちゅ♡ ぬちゅ♡
「はぅっ……ん♡ ふぅ……ふぅ……ふぅ……っ、は、ぁっ♡」
気持ちいい、とっても気持ちいい♡
触手がぬるぬるしてて全然痛くないし、優しく吸いながら締め付けられるとお腹の奥が痺れて頭がぼーっとする。
ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡
「ふぅ、ふぅ、ふぅ……っ♡ はぁ、あっ……はぁ、ぁっ♡」
たくさん吸われて締め付けられると、足から力が抜けてしまう。足を不恰好に開いたまま、触手に擦り付けるように腰を振ってしまって、恥ずかしいのに気持ちよくてやめられない。
もっと、もっと触って♡ もっと気持ちよくして……♡
ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡
「ぁ……ぁ、ぁっ♡ …………んっ、んぁ♡ ふぅ、ふぅ、ぁっ……あッ♡」
ビクビクッ♡
ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅ♡
「ふっ、んぁ、んっ♡ ……ふぅ……ふぅ、ぁっ……んんッ♡」
ビクビクッ♡ ビクビクッ♡
だめ、これだめ♡ きもちいいのきちゃう……!
ちゅーっ!
「ひぅ”っ♡♡♡」
ビクビクッ♡ ビクビクッ♡ ビクビクッ♡
あ……あ……からだ、へん。じんじんして、きもちいい♡ ちからはいんない……♡
何も考えられなくてぼーっとしてたら、気づいた時には触手が消えてた。どういう仕組みなんだろうって疑問が頭を過ったけど、快感の余韻がすごくて上手く思考が働かない。だって想像してたよりもずっと気持ちよくって、秘所がぐちゃぐちゃに濡れてしまってる。
このままじゃ椅子を汚しちゃうし、今日はもう家に帰ろうと思って必要な本を抜き取ったら、微かに物音がした。
誰かいる……? もしかして、変な声出してたの聞かれた?
ちょっとの間息を詰めて気配を伺ったけど、何の音もしない。
……気のせいだったのかな?
不安になって、音を立てないように細心の注意を払いながら本棚から抜け出した。まだ心臓がバクバク鳴ってる。
勉強用の机と椅子が並んでいるところまで来れば、さっきまでの不穏な空気は綺麗さっぱり消えて、ホッとため息をついた。
早く帰ろう。そう思って急いで荷物をまとめてたら、ふと視線を感じる。顔を上げると、少し離れた席に座ってた男性と目が合った。すぐに下を向いてしまったからよく見えなかったけど、多分知らない顔だ。よく図書館にいる大人しそうな男の子って感じ。多分年齢は私と同じくらいだと思う。
……もしかして私、変な顔してる? さっきまで触手にえっちなことされてえっちな声出して気持ちよくなってたのがわかるくらい、変な顔? いやいや、そんなわけない。あんなことがあったなんて、他の人にわかりっこない。触手に襲われたなんて言ったら、私がただの変態だって思われる。
なんて、大抵の人は信じないだろう。だけど、本当だ。本当に触手は現れる。だって今、図書館の五階、人気の無い歴史書の棚でレポートに必要な文献を物色してた私の太ももを触手が這ってる。
これ、本物? なんか動きがキモいんですけど……。
さっきまで何の変哲もない本棚だったのに、気づいたら触手が生えてた。しかもこの触手、他に見向きもしないで私のスカートの中に入り込んできた。もちろん慌てたし、なんならちょっと叫んでしまった。でも、お昼時だからか周りに誰もいないみたいで、助けが来る気配はない。
恐る恐る本棚から離れようとすると、ぬるぬるしてる割りに吸着力もある触手に、内腿の柔らかい肌を引っ張られた。思うように動けなくて、仕方なく気味の悪い触手を直接掴んで引き離そうとしたら、今度は両手首に巻き付かれて拘束されてしまった。やばい、と思ったのも束の間、気づいたら触手の本数が増えてる。……詰んだ。
触手にスカートの中を探られながら両手を拘束されるなんて、どこの男性向けエロマンガ? もうこうなったら誰も助けに来てほしくない。だって、こんないやらしい格好をしてるところを見られてしまったら、恥ずかしすぎて死ねる。
しょうがない、さっさと触手の欲求だか何だかを満たして、誰かに見つかる前に開放してもらおう。そう覚悟を決めて身体から力を抜くと、待ってましたと言わんばかりに、スカートの中の触手が秘部に向かって這い上がり始めた。
あ、やっぱそういう展開なんだ……。
冷や汗が背筋を伝う。覚悟を決めたはずなのに一気に不安になって、思わず太ももをぎゅっと締める。これ以上進まないでって思うけど、もちろん触手が止まってくれるはずもなく。
しゅり♡ しゅりしゅり♡
「ふっ……!」
太ももの隙間を縫ってショーツにたどり着いた触手が、ショーツ越しにクリトリスをさすり始める。予想はしてたから何とか声は抑えたけど、初めての刺激にビクッとしてしまった。正直、このまま声を出さずにいられる自信がない。
どうか、どうか誰も来ませんように……!
しゅりしゅり♡ しゅりしゅり♡
「っ……、……ん♡ …………っはぁ♡」
触手のくせに、なんでこんなに繊細で優しい動きなの? それとも、触手だからいやらしいことが上手いの?
どんどん身体の奥が熱くなって、苦しくなって、少しでも気を抜いたら足を広げてしまいそう。
しゅりしゅり♡ ……にゅるり♡
「ぁっ、ゃッ、そこっ……!」
声を出したらだめだってわかってたのに、我慢できなかった。だって、触手がショーツの中に入ってきたのだ。ただでさえ敏感になってるクリトリスを直接擦られたら……。想像するだけで足が震える。
私は中高一貫の女子校出身で、彼氏ができたことがない。年相応、いや、それ以上にえっちなことに興味があるから耳年増ではあるんだけど、もちろん処女だ。特別美人だったり可愛かったり、コミュ力が高かったりするわけではないから、大学生になってもこれっぽっちも彼氏ができる気配なんてない。それなのにまさか、まさか触手に気持ちよくさせられるなんて、想像すらしなかった。
男性向けエロマンガを嗜んでてよかった。触手の知識が全く無かったら、多分今頃卒倒してた。セオリー通り行けばこれから気持ちよくされるはずだから、そこまでひどいことにはならないだろうっていう謎の安心感がある。
えっちなことに興味があるのに、自分でクリトリスを触ってもいまいち感覚が掴めなくていつも途中でやめてしまうから、気持ちよくなった時の自分が予想できなくて怖い気持ちはあるんだけど、どんな感じだろうっていう興味も湧いてきて、ちょっとドキドキする。
きゅっ♡
「んっ!?」
何これ!? どうなってるの!? まるでクリトリスが包まれてるみたいな……!
ちゅーっ♡
「ん”んっ♡」
あ、だめ、だめだめだめ、だめだよ、こんな……こんな、クリトリス吸ったらだめ……!
ぬちゅ♡ ぬちゅ♡ ぬちゅ♡
「はぅっ……ん♡ ふぅ……ふぅ……ふぅ……っ、は、ぁっ♡」
気持ちいい、とっても気持ちいい♡
触手がぬるぬるしてて全然痛くないし、優しく吸いながら締め付けられるとお腹の奥が痺れて頭がぼーっとする。
ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡
「ふぅ、ふぅ、ふぅ……っ♡ はぁ、あっ……はぁ、ぁっ♡」
たくさん吸われて締め付けられると、足から力が抜けてしまう。足を不恰好に開いたまま、触手に擦り付けるように腰を振ってしまって、恥ずかしいのに気持ちよくてやめられない。
もっと、もっと触って♡ もっと気持ちよくして……♡
ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡
「ぁ……ぁ、ぁっ♡ …………んっ、んぁ♡ ふぅ、ふぅ、ぁっ……あッ♡」
ビクビクッ♡
ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅ♡ ぬちゅぬちゅ♡ ぬちゅ♡
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ビクビクッ♡ ビクビクッ♡
だめ、これだめ♡ きもちいいのきちゃう……!
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このままじゃ椅子を汚しちゃうし、今日はもう家に帰ろうと思って必要な本を抜き取ったら、微かに物音がした。
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……気のせいだったのかな?
不安になって、音を立てないように細心の注意を払いながら本棚から抜け出した。まだ心臓がバクバク鳴ってる。
勉強用の机と椅子が並んでいるところまで来れば、さっきまでの不穏な空気は綺麗さっぱり消えて、ホッとため息をついた。
早く帰ろう。そう思って急いで荷物をまとめてたら、ふと視線を感じる。顔を上げると、少し離れた席に座ってた男性と目が合った。すぐに下を向いてしまったからよく見えなかったけど、多分知らない顔だ。よく図書館にいる大人しそうな男の子って感じ。多分年齢は私と同じくらいだと思う。
……もしかして私、変な顔してる? さっきまで触手にえっちなことされてえっちな声出して気持ちよくなってたのがわかるくらい、変な顔? いやいや、そんなわけない。あんなことがあったなんて、他の人にわかりっこない。触手に襲われたなんて言ったら、私がただの変態だって思われる。
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