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デジャブ
しおりを挟むあれ? 私、ただの変態だったかな?
翌日、同じ図書館の三階でレポートを作成してたら、また触手が現れた。しかも、今度は座ってる椅子から生えてきた。
いやいや、流石にこれはおかしいでしょ? 昨日の本棚もかなりおかしかったけど、椅子から生えるって。
変に動き出す前に退散しようとそーっと立ち上がったら、触手が二股に分離した。まずい、って思った瞬間にはもう手遅れで。両太ももに巻きつかれて、椅子に座り直させられてしまった。……詰んだ。
これじゃあ昨日の二の舞だ。しかも、最悪なことにここは昨日と違って人気がある。触手を警戒してわざわざ三階を利用したのが裏目に出た。それほど人が多いわけじゃないんだけど、ちょっと離れたところに二、三人いる。幸い、こっちを向いて座っているのは一人だけ。
うう、お願いだからこっち見ないで……。
さわさわ……しゅりっ♡ しゅりしゅり♡
「なっ……!?」
ショートパンツの隙間から触手が侵入してきた! 太ももを撫でながらショーツ越しにクリトリスを擦ってる……!
しゅりしゅり♡ しゅりしゅり♡
「っ、はぁ♡ っ、……っ…………ふっ♡」
どうしよう、昨日よりも気持ちよくってすぐにイッちゃいそう……。
我慢しないとって思えば思うほどお腹がきゅんきゅんして、腰が揺れる。なるべく動かないようにしてるのに、そんなにいやらしい触り方されたら我慢できなくなる。
にゅるり♡ きゅっ♡
「ッ! ぅ……ふぅ…………っ♡」
ショーツの中に入って来た触手が、直接クリトリスを撫でる。その繊細な動きが気持ちよくて、辛くて、気持ちいい。
お願いだから誰もこっち見ないで。気持ちよくなってるとこ見ないで……!
ぬちゅ♡ ぬちゅ♡ ぬちゅ♡
「っ……、……っ、ふっ♡ ふぅ……、ふぅ……っ♡」
ぬちゅ♡ ぬちゅ♡ ちゅぅっ♡
「……、っ♡ んんっ、ふぅ♡ っ…………んッ♡」
ビクビクッ♡
あ、くるっ♡ 昨日みたいに、きもちいいのがきちゃう……っ!
ちゅーっ♡♡♡ ぬちゅぬちゅぬちゅッ♡
「ん”っ♡♡♡ ん”ーーー♡♡♡」
ビクビクッ♡ ビクビクッ♡
とまって、おねがい、とまってぇ……!
ぬちゅぬちゅぬちゅッ♡
「~~~ッ♡♡♡」
ビクビクッ♡ ビクビクッ♡ ビクビクッ♡
すごい、これ♡ きもちいいよぉ……♡
どうしよう、声が漏れちゃった。もしかしたら誰かにバレたかも。
早くここを離れた方がいいってわかっているけど、イッたばっかで力が出ない。とりあえず、熱いほっぺたをひんやりした机に押し付けて呼吸を整える。
「……あの、大丈夫ですか?」
いきなり声をかけられて、口から心臓が飛び出そうになった。
「あっ、はい……」
なんとか声を絞り出して答えて恐る恐る顔を上げると、声を掛けてきたのはなんと、昨日五階で見かけた男の子だった。
「……本当に、大丈夫なんですか? その、ちょっと辛そうっていうか……」
視線を逸らしたままボソボソと話すからちょっと聞き取りづらいけど、私のことを心配してくれてるらしい。男性からそんなことを言われたのは初めてだったから、気まずい状況ということを一瞬忘れた。
優しい…………好き……そんなこと言われたら好きになる……。え、ちょろすぎる? わかってる、でもしょうがない! だって女子校育ちなんだもん!
ときめきすぎて脳内は爆発しそうだったけど、どうにか抑えて口を開く。
「だ、だだ大丈夫っです……」
「えっ……あ、そうですか…………」
ああ、吃っちゃった。ただでさえ挙動不審なのに、さらに怪しまれてしまう。気まずくて固まってたら、その人は軽く会釈をして去って行ってしまった。
……私のばか。
イッた後の倦怠感と、上手く受け答えできなかった後悔が体内でぐるぐる渦巻いて身体が重い。ここから動きたくない。
机に突っ伏したまま悶えてたら、秘部からとろっとした液体が流れ落ちてきて我に返った。
やばい、このままじゃ椅子を汚してしまう。
今日はこの後講義があるから一旦家に帰ることもできない。もちろん下着の替えなんか持ってないから、仕方なく応急処置をしにトイレへ行くことにした。
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