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番外編「ちょっと久しぶりだから、きついなぁ……」(蒼汰×慧汰)慧汰視点
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「あ……」
「確認したよね。手で擦ったらイッちゃいそうだよって。慧太は、それでもいいって……イッちゃっても、入れさせてくれるってことだと思ったんだけど?」
もちろん、そういうつもりだったけど。
「待っ……はぁ……まだ……」
もう少し、待って欲しい。
「さっき、慧汰がたくさん先走り出してくれたから、俺の指、ちょうどぬるぬるだよ。入れるね」
そう言うと、蒼汰はさっきまで先端を撫でていた指先を、ゆっくり押し込んできた。
「あっ! ああ……ん、んん……」
「はぁ……ちょっと久しぶりだから、きついなぁ……。それともイッたばっかりで、体、強張ってる?」
イかされて、力は抜けているはずなのに。
体が勝手に、蒼汰の指を締めつけてるみたい。
「待って……蒼汰……はぁ……あ……イッたばっかで……んん……変な、感じ……する……」
「じゃあ……その変な感じ、受け入れよ?」
変な感じを受け入れる?
蒼汰の言ってることが、理解出来なくて、抵抗が遅れる。
俺が抵抗しないのをいいことに、容赦なくずぶずぶと奥に侵入してきた蒼汰の指先が、ぐっとナカを押さえつけた。
「ぅあっ! んんっ! ああ……あっ……!」
内側から押し上げられて、反射的により強く、蒼汰の指を締めつけてしまう。
蒼汰の指の感覚がまざまざと伝わってきて、それと同時に、ナカがきゅううっと疼いた。
「ぁあっ、あっ! なに……これ……!」
「んー……もうちょっと締めるの我慢して、一気に感じた方がいいみたいだけど……どうしても締めちゃうね。でも、大丈夫そうかも」
大丈夫?
なにが?
意味がわからなくて、蒼汰を見あげる。
「慧汰……ドライでイけそう?」
ドライで……。
やっと、蒼汰がそのつもりなんだと気づく。
「はぁ……はぁっ……無理……」
「無理じゃないと思うよ。いまだって、イキかけたよね。受け入れてよ」
普通に2度もイッた後だし、いまはナカで出さずにイキやすくなってるのかもしれない。
でも、その経験はまだないし、不安の方が勝ってる。
「蒼汰……ぁっ、あっ……いけな……んぅっ、あっ!」
「もう1回……先っぽも弄ってあげるから、ナカ、感じて……」
蒼汰はそう言うと、這いつくばるようにして俺の亀頭に口づけた。
そのまま、ちゅうっと吸われて、腰がビクビク震えてしまう。
「んぅんんっ! 蒼汰ぁ……あっ、ああっ……だめ、それぇ……」
「んー……?」
訴えても、蒼汰がやめてくれる素振りはない。
先端もナカも、同時に攻められて、妙な感覚に陥っていく。
じわりと涙が溢れて、視界が歪んだ。
「あぁ……あっ……ん、んぅっ……なんか、くる……!」
「うん……キちゃいそうだね。ナカ……すっごいキツくなってる……」
わかってもらえて、少しだけ不安が和らぐ。
それでも蒼汰は、キツくなってるナカを容赦なく指先で何度も押さえつけてきた。
どう耐えればいいのかわからなくて、蒼汰の髪の毛をきゅっと掴ませてもらう。
「はぁ……あっ……ん、んっ……蒼汰ぁ……ぁあっ、あっ!」
もっとしっかり、いつもみたいに竿を擦って、出せるように促してくれたら、こんな感覚には陥らなかっただろう。
それでも、少し前にイッたばかりのモノを自分で擦りあげる気にもなれなくて、ただ、蒼汰にされるがまま、ナカと先端だけを弄られる。
「あっ……んぅっ、あっ、あっ……もぉ、あっ……ああっ」
「うん……いいよ」
「んぅんっ……ああっ、あっ、ん、ああっ、あぁああっ!!」
より強く、ぐぅうっと押さえつけられた瞬間、一際大きく、体が跳ねた。
「あぁ……ん、んぅ……ああっ……蒼汰……」
「はぁ……先走りはいっぱい出ちゃってるけど……出さずにイけた?」
イけた。
いつもとは確実に違う。
頭がぼんやりして、ナカが熱くて、まだ脈打っていた。
「はぁ……はぁ……ああ……んぅ……いったぁ……」
「うん。まだ気持ちい?」
頷く俺のナカから、ゆっくりと指が引き抜かれていく。
「ぁあっ、んぅんんっ!」
「ああ、ごめん。刺激強かった?」
強いけど、だからといってずっと入れっぱなしというわけにもいかない。
ただもう少し、落ち着いてから抜いてくれてくれたら……いや、いつ落ち着くんだろう。
「はぁ……なに……なんで、こんなこと……」
まだ体は落ち着いていなかったけど、とりあえず蒼汰に尋ねてみる。
「なんでもなにも……慧汰が先に手でイッてなかったら、いまだって、普通に出してイッてたかもしれないよ」
つまり、俺のせいだって言いたいんだろうか。
「じゃあ、先に入れて出してたら、ドライでイかせるの、やめてた?」
そう問いかけると、蒼汰は苦笑いしていた。
「やめなかったかもしれないねー」
「やっぱり……イかせるつもりだったんじゃん」
そう突っ込む俺をよそに、蒼汰は近くに置いてあったローションの瓶を手に取る。
「待って……もうちょっと……」
「うん。落ち着いてからね」
どうやら、さすがにここは聞き入れてくれるようだ。
一安心して、ぼんやりしたまま、余韻に浸っていると――
「……慧汰さー。拓斗にいろいろアドバイスした?」
思いがけないことを聞かれる。
「アドバイス?」
そういえば……拓斗は実琴とするのが初めてらしいだから、いろいろ口出ししたのを思い出す。
「したけど、どうせ蒼汰もしたんだろ」
「まあね。それで……拓斗にアドバイスしときながら、慧汰のこと、ちゃんとイかせられてなかったなぁって思って」
たぶんプライド……ともちょっと違う。
まるで自分の落ち度を反省してるみたい。
「いや、前からイッてるし。別にドライの方がすごいとかないだろ」
「慧汰には、いろんな種類の気持ちよさ味わって欲しいからね。それが出来てるかどうかは大きいよ」
そんな風に言われたら、蒼汰のこと悪くは思えない。
そもそも気持ちよかったし、いいんだけど。
「事前に言ってくれたら、俺だって心構えとか出来るからさ……」
もし本当に事前に伝えられてたら、どう動いたかわからないけど。
「まあ、最初から絶対、こっちでイかせようとか思ってたわけじゃないしね。それより、慧汰、事前になんの報告もなく、拓斗にゴムあげちゃったよね?」
「あ……」
少し前、拓斗に1箱あげたんだったと思い出す。
あとで伝えておこうとか、買い足しておこうって思ってたんだけど……。
「さっき見たら在庫なくなってたんだけど。そんなにナマでしたいなら、言ってくれたらいいのに」
「違ぇよ。買い忘れただけ」
「そういうことにしとく?」
「しとくとかじゃなく、マジでそうだから」
とはいえ、いまから買いに行くのもなんだし。
こうなってもいいって、心のどこかで思っていたのかもしれない。
「……蒼汰……そろそろ落ち着いてきたんだけど」
「全然、落ち着いてなさそー。でもこれ以上、待たされるのも厳しいって思ってたとこ」
そう言いながら、蒼汰は嬉しそうにローションの蓋を外すのだった。
「確認したよね。手で擦ったらイッちゃいそうだよって。慧太は、それでもいいって……イッちゃっても、入れさせてくれるってことだと思ったんだけど?」
もちろん、そういうつもりだったけど。
「待っ……はぁ……まだ……」
もう少し、待って欲しい。
「さっき、慧汰がたくさん先走り出してくれたから、俺の指、ちょうどぬるぬるだよ。入れるね」
そう言うと、蒼汰はさっきまで先端を撫でていた指先を、ゆっくり押し込んできた。
「あっ! ああ……ん、んん……」
「はぁ……ちょっと久しぶりだから、きついなぁ……。それともイッたばっかりで、体、強張ってる?」
イかされて、力は抜けているはずなのに。
体が勝手に、蒼汰の指を締めつけてるみたい。
「待って……蒼汰……はぁ……あ……イッたばっかで……んん……変な、感じ……する……」
「じゃあ……その変な感じ、受け入れよ?」
変な感じを受け入れる?
蒼汰の言ってることが、理解出来なくて、抵抗が遅れる。
俺が抵抗しないのをいいことに、容赦なくずぶずぶと奥に侵入してきた蒼汰の指先が、ぐっとナカを押さえつけた。
「ぅあっ! んんっ! ああ……あっ……!」
内側から押し上げられて、反射的により強く、蒼汰の指を締めつけてしまう。
蒼汰の指の感覚がまざまざと伝わってきて、それと同時に、ナカがきゅううっと疼いた。
「ぁあっ、あっ! なに……これ……!」
「んー……もうちょっと締めるの我慢して、一気に感じた方がいいみたいだけど……どうしても締めちゃうね。でも、大丈夫そうかも」
大丈夫?
なにが?
意味がわからなくて、蒼汰を見あげる。
「慧汰……ドライでイけそう?」
ドライで……。
やっと、蒼汰がそのつもりなんだと気づく。
「はぁ……はぁっ……無理……」
「無理じゃないと思うよ。いまだって、イキかけたよね。受け入れてよ」
普通に2度もイッた後だし、いまはナカで出さずにイキやすくなってるのかもしれない。
でも、その経験はまだないし、不安の方が勝ってる。
「蒼汰……ぁっ、あっ……いけな……んぅっ、あっ!」
「もう1回……先っぽも弄ってあげるから、ナカ、感じて……」
蒼汰はそう言うと、這いつくばるようにして俺の亀頭に口づけた。
そのまま、ちゅうっと吸われて、腰がビクビク震えてしまう。
「んぅんんっ! 蒼汰ぁ……あっ、ああっ……だめ、それぇ……」
「んー……?」
訴えても、蒼汰がやめてくれる素振りはない。
先端もナカも、同時に攻められて、妙な感覚に陥っていく。
じわりと涙が溢れて、視界が歪んだ。
「あぁ……あっ……ん、んぅっ……なんか、くる……!」
「うん……キちゃいそうだね。ナカ……すっごいキツくなってる……」
わかってもらえて、少しだけ不安が和らぐ。
それでも蒼汰は、キツくなってるナカを容赦なく指先で何度も押さえつけてきた。
どう耐えればいいのかわからなくて、蒼汰の髪の毛をきゅっと掴ませてもらう。
「はぁ……あっ……ん、んっ……蒼汰ぁ……ぁあっ、あっ!」
もっとしっかり、いつもみたいに竿を擦って、出せるように促してくれたら、こんな感覚には陥らなかっただろう。
それでも、少し前にイッたばかりのモノを自分で擦りあげる気にもなれなくて、ただ、蒼汰にされるがまま、ナカと先端だけを弄られる。
「あっ……んぅっ、あっ、あっ……もぉ、あっ……ああっ」
「うん……いいよ」
「んぅんっ……ああっ、あっ、ん、ああっ、あぁああっ!!」
より強く、ぐぅうっと押さえつけられた瞬間、一際大きく、体が跳ねた。
「あぁ……ん、んぅ……ああっ……蒼汰……」
「はぁ……先走りはいっぱい出ちゃってるけど……出さずにイけた?」
イけた。
いつもとは確実に違う。
頭がぼんやりして、ナカが熱くて、まだ脈打っていた。
「はぁ……はぁ……ああ……んぅ……いったぁ……」
「うん。まだ気持ちい?」
頷く俺のナカから、ゆっくりと指が引き抜かれていく。
「ぁあっ、んぅんんっ!」
「ああ、ごめん。刺激強かった?」
強いけど、だからといってずっと入れっぱなしというわけにもいかない。
ただもう少し、落ち着いてから抜いてくれてくれたら……いや、いつ落ち着くんだろう。
「はぁ……なに……なんで、こんなこと……」
まだ体は落ち着いていなかったけど、とりあえず蒼汰に尋ねてみる。
「なんでもなにも……慧汰が先に手でイッてなかったら、いまだって、普通に出してイッてたかもしれないよ」
つまり、俺のせいだって言いたいんだろうか。
「じゃあ、先に入れて出してたら、ドライでイかせるの、やめてた?」
そう問いかけると、蒼汰は苦笑いしていた。
「やめなかったかもしれないねー」
「やっぱり……イかせるつもりだったんじゃん」
そう突っ込む俺をよそに、蒼汰は近くに置いてあったローションの瓶を手に取る。
「待って……もうちょっと……」
「うん。落ち着いてからね」
どうやら、さすがにここは聞き入れてくれるようだ。
一安心して、ぼんやりしたまま、余韻に浸っていると――
「……慧汰さー。拓斗にいろいろアドバイスした?」
思いがけないことを聞かれる。
「アドバイス?」
そういえば……拓斗は実琴とするのが初めてらしいだから、いろいろ口出ししたのを思い出す。
「したけど、どうせ蒼汰もしたんだろ」
「まあね。それで……拓斗にアドバイスしときながら、慧汰のこと、ちゃんとイかせられてなかったなぁって思って」
たぶんプライド……ともちょっと違う。
まるで自分の落ち度を反省してるみたい。
「いや、前からイッてるし。別にドライの方がすごいとかないだろ」
「慧汰には、いろんな種類の気持ちよさ味わって欲しいからね。それが出来てるかどうかは大きいよ」
そんな風に言われたら、蒼汰のこと悪くは思えない。
そもそも気持ちよかったし、いいんだけど。
「事前に言ってくれたら、俺だって心構えとか出来るからさ……」
もし本当に事前に伝えられてたら、どう動いたかわからないけど。
「まあ、最初から絶対、こっちでイかせようとか思ってたわけじゃないしね。それより、慧汰、事前になんの報告もなく、拓斗にゴムあげちゃったよね?」
「あ……」
少し前、拓斗に1箱あげたんだったと思い出す。
あとで伝えておこうとか、買い足しておこうって思ってたんだけど……。
「さっき見たら在庫なくなってたんだけど。そんなにナマでしたいなら、言ってくれたらいいのに」
「違ぇよ。買い忘れただけ」
「そういうことにしとく?」
「しとくとかじゃなく、マジでそうだから」
とはいえ、いまから買いに行くのもなんだし。
こうなってもいいって、心のどこかで思っていたのかもしれない。
「……蒼汰……そろそろ落ち着いてきたんだけど」
「全然、落ち着いてなさそー。でもこれ以上、待たされるのも厳しいって思ってたとこ」
そう言いながら、蒼汰は嬉しそうにローションの蓋を外すのだった。
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すごい良かったです!思わず一気読みしてしまいました笑
慧汰と蒼汰のお話も読みたいです…!
ありがとうございます!
一気に読んで貰えて嬉しいです。
慧汰と蒼汰のことも気にかけてくださり、ありがとうございます。
2人の小話、追加しました。
また機会があれば、続きや番外編も考えたいです。