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第1章 叶わぬ夢
プラーナの武具
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4月27日⋯竜時は明日香姉さんの帰りを心待ちにしていると、インターホンの音がした。
そして少しすると「ただいまー。」と言う声が聞こえた。
竜時は、すかさず玄関に急いで向かった。
「お帰りなさい明日香姉さん⋯例のものは持ってる?」
「うん…持っているよ。」
「おいおいなに二人で盛り上がってんだよ。」と友梨が言った。
「だいたいその石は私が見つけたものだぜ、私に権利があるはずだ。」
「そうよ、友梨姉さんの言う通りだわ。だいたい竜時にこれが使いこなせるわけないわ。」と有佐が便乗する。
「はぁ⋯あなた達は⋯やってみなければわからないわ…竜時やってみて。」そう言うと、もっていたケースを開けると、プラーナ石が入っていた。
「これが?姉さんが言ってたプラーナ石?」
「そうよ⋯少し持ちやすいように加工してもらったの。」
「じゃあ⋯持つよ?」
プラーナ石を手に取ると、たちまち剣の形になりさらには頭部以外の全身が淡い緑色に発光し始めた。
剣はまるで稲妻のようにバチバチと音を立て、全身よりも濃い緑色に発光している。
「おおースゲー!なんだこれ!!」
「竜時⋯大丈夫なの?」明日香姉さんが心配そうに見ている。
「うん…たぶん平気⋯今のところなんともない⋯」
「すごいわ竜時!…剣の形になるだけじゃなかったのね。」
「フン!⋯なによただ発光してるだけじゃない⋯」と有佐が発光してるところを触ろうとした。
「有佐!ダメ!」と明日香姉さんが言う。
「どうしたの?明日香姉さん。」
「床を見てみて。」
床を見るとフローリングが焦げていた。
「うわ⋯!焦げてる⋯」
「超高温になっているんだわ⋯とりあえず解除できない?」
「解除?うーん…離せば解除出来るかな?」
プラーナ石から手を離すと簡単に解除することが出来た。
「ふぅ⋯なんとか解除出来た⋯?」
(なぜかもの凄い解放感があるなぁ⋯まるで服を着てないような?⋯!)
視線を下に向けると礼儀正しい息子がいた。
「キャャーー!!」三姉妹が途端に竜時から視線を離す。
「あの⋯⋯これは理不尽というか⋯不可抗力というか⋯あはは⋯⋯」
「おい!早く服を着てこい!!いつまでぼぉーとしてやがる!」友梨が言った。
「ごっごめん!すぐに着てくるから!」
(クソ!なんでこんなことに⋯トホホ⋯⋯)自分の部屋に服を着に行った。
服を着てリビングに行くと三姉妹がいた。
「いや~まさか服まで焼けていたなんて思いもしなかったなーあはは。」
「あのままじゃ使う度に裸になっちゃうわね。」
「うーん…超高温でも耐えられる服を作れればいいんだけど。」
「おい、それならいい案があるぜ。」
「⋯?なにいい案って?」
「これ見てみろよ丁度よさげな依頼があったんだよ!」
友梨はスマホの画面を明日香姉さんに見せた。
「バーニングディアか…確かにこの情報が正しければ毛皮を使って耐熱性のある服を作れるかもしれない⋯でも私達の能力では歯が立たないわね。」
「そこで竜時を利用すればいいんだよ!」
「確かに竜時の剣を利用すれば倒せるかもしれないわね⋯」
「ちょっと明日香姉さん!!なに真に受けてんだよ。無理だって⋯!」
「だろ?よし、早速討伐登録しておくぜ。」
(はぁ⋯全く聞いてないや⋯⋯)
「よし登録完了っと⋯来週の休日あたりに行くから予定いれるんじゃないねえぞ。」
「そんな~まだ全然使いこなせてないのに無理だって!」
「うるせぇな!ごちゃごちゃ言わずに殺ればいいんだよ!」
「そんなに心配なら練習しなさいよね。」
「もう⋯わかったよ今から練習するよ⋯ったく⋯」
玄関に落ちていたプラーナ石を手に触れないようにトングで持って自分の部屋に入った。
「よし⋯やるぞ!」と気合いを入れた。
そして少しすると「ただいまー。」と言う声が聞こえた。
竜時は、すかさず玄関に急いで向かった。
「お帰りなさい明日香姉さん⋯例のものは持ってる?」
「うん…持っているよ。」
「おいおいなに二人で盛り上がってんだよ。」と友梨が言った。
「だいたいその石は私が見つけたものだぜ、私に権利があるはずだ。」
「そうよ、友梨姉さんの言う通りだわ。だいたい竜時にこれが使いこなせるわけないわ。」と有佐が便乗する。
「はぁ⋯あなた達は⋯やってみなければわからないわ…竜時やってみて。」そう言うと、もっていたケースを開けると、プラーナ石が入っていた。
「これが?姉さんが言ってたプラーナ石?」
「そうよ⋯少し持ちやすいように加工してもらったの。」
「じゃあ⋯持つよ?」
プラーナ石を手に取ると、たちまち剣の形になりさらには頭部以外の全身が淡い緑色に発光し始めた。
剣はまるで稲妻のようにバチバチと音を立て、全身よりも濃い緑色に発光している。
「おおースゲー!なんだこれ!!」
「竜時⋯大丈夫なの?」明日香姉さんが心配そうに見ている。
「うん…たぶん平気⋯今のところなんともない⋯」
「すごいわ竜時!…剣の形になるだけじゃなかったのね。」
「フン!⋯なによただ発光してるだけじゃない⋯」と有佐が発光してるところを触ろうとした。
「有佐!ダメ!」と明日香姉さんが言う。
「どうしたの?明日香姉さん。」
「床を見てみて。」
床を見るとフローリングが焦げていた。
「うわ⋯!焦げてる⋯」
「超高温になっているんだわ⋯とりあえず解除できない?」
「解除?うーん…離せば解除出来るかな?」
プラーナ石から手を離すと簡単に解除することが出来た。
「ふぅ⋯なんとか解除出来た⋯?」
(なぜかもの凄い解放感があるなぁ⋯まるで服を着てないような?⋯!)
視線を下に向けると礼儀正しい息子がいた。
「キャャーー!!」三姉妹が途端に竜時から視線を離す。
「あの⋯⋯これは理不尽というか⋯不可抗力というか⋯あはは⋯⋯」
「おい!早く服を着てこい!!いつまでぼぉーとしてやがる!」友梨が言った。
「ごっごめん!すぐに着てくるから!」
(クソ!なんでこんなことに⋯トホホ⋯⋯)自分の部屋に服を着に行った。
服を着てリビングに行くと三姉妹がいた。
「いや~まさか服まで焼けていたなんて思いもしなかったなーあはは。」
「あのままじゃ使う度に裸になっちゃうわね。」
「うーん…超高温でも耐えられる服を作れればいいんだけど。」
「おい、それならいい案があるぜ。」
「⋯?なにいい案って?」
「これ見てみろよ丁度よさげな依頼があったんだよ!」
友梨はスマホの画面を明日香姉さんに見せた。
「バーニングディアか…確かにこの情報が正しければ毛皮を使って耐熱性のある服を作れるかもしれない⋯でも私達の能力では歯が立たないわね。」
「そこで竜時を利用すればいいんだよ!」
「確かに竜時の剣を利用すれば倒せるかもしれないわね⋯」
「ちょっと明日香姉さん!!なに真に受けてんだよ。無理だって⋯!」
「だろ?よし、早速討伐登録しておくぜ。」
(はぁ⋯全く聞いてないや⋯⋯)
「よし登録完了っと⋯来週の休日あたりに行くから予定いれるんじゃないねえぞ。」
「そんな~まだ全然使いこなせてないのに無理だって!」
「うるせぇな!ごちゃごちゃ言わずに殺ればいいんだよ!」
「そんなに心配なら練習しなさいよね。」
「もう⋯わかったよ今から練習するよ⋯ったく⋯」
玄関に落ちていたプラーナ石を手に触れないようにトングで持って自分の部屋に入った。
「よし⋯やるぞ!」と気合いを入れた。
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