5 / 15
004
しおりを挟む
メンバーと喋りながら、歩いてるとひとりキョロキョロしてる娘がいた。
俺だけ、彼女のそばに行くと
「はる?今日はこっちじゃないだろ?」
『蓮ちゃん。迷った。皆どこいるの?』
「(笑)迷ったの?えーっと。今日は、響いないんじゃねぇの?」
『うん。』
「誰に連絡する?」
『えっと』
返事を聞く前に、俺は連絡とった(笑)
響とは、色々情報交換してるから、きっとはるよりERSTEの行動を知ってる。
「あ、蓮です。えぇ。そうです(笑)迷ったみたいで。お願いします。ロビーにいるんで。」
『誰?』
「郁さん。今日は、レコーディングに一緒に行くんでしょ?」
『うん。』
話してると、迎えに来たけど、郁さんじゃなかった(笑)
「おまたすぇ~」
『澪くん?』
「澪くん、登場♪お迎えにあがりました。姫♪」
「良かったな。もう迷うなよ?(笑)」
そう言って、蓮はメンバーの所へ行ってしまった。
『澪くん。ごめんね?』
「なーんで謝るの(笑)俺も最初はよく迷ったよ。」
『そうなの?』
「うそ~」
『ひどっ。』
「でも、迷わなかったって言ったら嘘になるね(笑)」
『そうなんだ。』
「でも、もう迷わなくなる方法あるんだよ。」
『どんなの?』
「んっ」
そういって、手を差し出した。
『え?』
「こうやってたら、もう迷わないよ(笑)」
そうって、はると手をつないだ。
一瞬、戸惑ってたけどすぐ笑顔になって。
『うんっ』
「(ほっ)」
★★
レコーディング室で、郁と澪は待っていた。
「はる、来ないね」
「ですね」
「迷ったかな?」
「ありえますね(笑)俺も最初迷いましたもん」
しばらく待っていたが、一向に来ない。
「下手に動けないし、どうしよう」
と思った時、携帯が鳴った。
「はい。蓮?待ってたんだけど、やっぱりそうだったんだ。ありがとう。迎えに行くよ。」
「蓮さんですか?」
「うん。はるが、一人でうろうろしてたから聞いたら迷ってたんだって(笑)」
「やっぱり(笑)」
「迎えに行ってくる」
「あ、郁さん。」
「ん?」
「俺が行ってもいいですか?」
「良いよ。変なことするなよ?」
「しませんよ(笑)ありがとうございますっ」
そう言って、走っていった。
「たまには、こういうのもね(笑)」
そして、二人で戻ってきた。
手をつないで。
「おっ。ちょっとは打ち解けてきたかな?おかえり(笑)」
『ただいま。迷っちゃった』
「いいよ。今度から、なんか連絡出来る方法考えないとね。響と蓮とね」
『うん』
話したら言うまでもなく、次の日からGPS付きの携帯を持たされた(笑)
俺だけ、彼女のそばに行くと
「はる?今日はこっちじゃないだろ?」
『蓮ちゃん。迷った。皆どこいるの?』
「(笑)迷ったの?えーっと。今日は、響いないんじゃねぇの?」
『うん。』
「誰に連絡する?」
『えっと』
返事を聞く前に、俺は連絡とった(笑)
響とは、色々情報交換してるから、きっとはるよりERSTEの行動を知ってる。
「あ、蓮です。えぇ。そうです(笑)迷ったみたいで。お願いします。ロビーにいるんで。」
『誰?』
「郁さん。今日は、レコーディングに一緒に行くんでしょ?」
『うん。』
話してると、迎えに来たけど、郁さんじゃなかった(笑)
「おまたすぇ~」
『澪くん?』
「澪くん、登場♪お迎えにあがりました。姫♪」
「良かったな。もう迷うなよ?(笑)」
そう言って、蓮はメンバーの所へ行ってしまった。
『澪くん。ごめんね?』
「なーんで謝るの(笑)俺も最初はよく迷ったよ。」
『そうなの?』
「うそ~」
『ひどっ。』
「でも、迷わなかったって言ったら嘘になるね(笑)」
『そうなんだ。』
「でも、もう迷わなくなる方法あるんだよ。」
『どんなの?』
「んっ」
そういって、手を差し出した。
『え?』
「こうやってたら、もう迷わないよ(笑)」
そうって、はると手をつないだ。
一瞬、戸惑ってたけどすぐ笑顔になって。
『うんっ』
「(ほっ)」
★★
レコーディング室で、郁と澪は待っていた。
「はる、来ないね」
「ですね」
「迷ったかな?」
「ありえますね(笑)俺も最初迷いましたもん」
しばらく待っていたが、一向に来ない。
「下手に動けないし、どうしよう」
と思った時、携帯が鳴った。
「はい。蓮?待ってたんだけど、やっぱりそうだったんだ。ありがとう。迎えに行くよ。」
「蓮さんですか?」
「うん。はるが、一人でうろうろしてたから聞いたら迷ってたんだって(笑)」
「やっぱり(笑)」
「迎えに行ってくる」
「あ、郁さん。」
「ん?」
「俺が行ってもいいですか?」
「良いよ。変なことするなよ?」
「しませんよ(笑)ありがとうございますっ」
そう言って、走っていった。
「たまには、こういうのもね(笑)」
そして、二人で戻ってきた。
手をつないで。
「おっ。ちょっとは打ち解けてきたかな?おかえり(笑)」
『ただいま。迷っちゃった』
「いいよ。今度から、なんか連絡出来る方法考えないとね。響と蓮とね」
『うん』
話したら言うまでもなく、次の日からGPS付きの携帯を持たされた(笑)
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる