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第1章
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ハルカが宇宙船だったってだけで大問題で、はっきり言ってまだ状況が理解できないし、納得もできないけど、みんなが死んじゃうって言うなら、他に選択の余地は無いよ。
怖いせいなのか緊張してきたせいなのか、私はちょっと顔を引き攣らせながら、ハルカを見た。ハルカはほっとしたような、それでいて泣きそうな顔を一瞬だけ見せてから、
「良く決意しました。では行きましょう」
そう静かに言った。すると、私の体が突然ふわりと浮きあがる。
「ひゃう?」
「大丈夫、重力制御です。これから艦にご案内します、マスター」
ハルカがいつもとは違う、機械のような表情の無い顔で説明する。
それにハルカが私のことをマスターと呼んだ。
その表情と言葉に私は一瞬びくっとする。だけどハルカは待ってくれない。私達の体はふわりと、浮かぶ戦闘艦ヘ向けて上昇した。
戦闘艦の真横までくると、周囲は暗い。というか真っ暗で、戦闘艦の黒いボディーが下からの光で煌めいている。光学迷彩ってハルカが言ったっけ。なんだか黒い膜に船体が包まれてるみたい。
「船体周囲の光や電波を捻じ曲げて、見えないようにしているのです。さあ、では入りましょう」
ハルカがそう言うと、戦闘艦の上部前面がすっとスライドする。そこにはテレビとか映画で見た戦闘機のコックピットのような空間があった。私達はそこへ吸い込まれるように入って行く。
私がコックピットの床に着地すると、ゆっくりと天井が閉じて、明かりが点いた。
中は意外と広い。私やハルカの6畳の部屋と同じくらいありそう。外部は黒かったけど、内装は真っ白。前の方に大きなシートがあって、その後ろにシートが3つ。あ、後ろのシートは円形の台の上に、正三角形に配置されて乗っているよ、何だろう。
あと、戦闘機とは違って計器やモニターとかは何にも無くて、極々シンプルな感じ。これって宇宙船なんだよね、こんなんで操縦できるのかな。
「マスター、では準備を始めましょう」
ハルカはそう言うと、しゅるりと制服のリボンを解いた。
「準備? ところでマスターって何?」
やっぱりハルカにマスターって呼ばれると違和感がある。それに、胸がちくっと痛い。あなたとは姉妹じゃありませんよって宣言されてるみたい…
「操船の準備ですよ。マスターはマスターです。私の主である貴女への呼称です」
私の質問に答えながら、ハルカはするすると制服を脱いでいく。
上着を脱ぎ、スカートを脱ぎ、キャミソールを脱ぎ、ブラを外し、パンツまで脱いだよ?
な、なんで? というかハルカとの関係の変化に戸惑って悩んでいる繊細な私の前でその行動は何? ま、まさか別の意味で姉妹になろうとかそういうやつ?!
状況が分からずアワアワとする私を振り向きもせず、すっぽんぽんになったハルカはコクピット後部の壁みたいに見える空間へ向かう。
すると、壁から何十本ものコードみたいのがにょろにょろと出てきて、ハルカの体へくっつく!? ハルカはそのコードに持ち上げられるみたいにして運ばれると、下半身から壁にするっと入っちゃった!? ま、まるでハルカが壁から生えてる見たい?!
コードが体中に絡むように巻きついてるし! 触手?
怖いせいなのか緊張してきたせいなのか、私はちょっと顔を引き攣らせながら、ハルカを見た。ハルカはほっとしたような、それでいて泣きそうな顔を一瞬だけ見せてから、
「良く決意しました。では行きましょう」
そう静かに言った。すると、私の体が突然ふわりと浮きあがる。
「ひゃう?」
「大丈夫、重力制御です。これから艦にご案内します、マスター」
ハルカがいつもとは違う、機械のような表情の無い顔で説明する。
それにハルカが私のことをマスターと呼んだ。
その表情と言葉に私は一瞬びくっとする。だけどハルカは待ってくれない。私達の体はふわりと、浮かぶ戦闘艦ヘ向けて上昇した。
戦闘艦の真横までくると、周囲は暗い。というか真っ暗で、戦闘艦の黒いボディーが下からの光で煌めいている。光学迷彩ってハルカが言ったっけ。なんだか黒い膜に船体が包まれてるみたい。
「船体周囲の光や電波を捻じ曲げて、見えないようにしているのです。さあ、では入りましょう」
ハルカがそう言うと、戦闘艦の上部前面がすっとスライドする。そこにはテレビとか映画で見た戦闘機のコックピットのような空間があった。私達はそこへ吸い込まれるように入って行く。
私がコックピットの床に着地すると、ゆっくりと天井が閉じて、明かりが点いた。
中は意外と広い。私やハルカの6畳の部屋と同じくらいありそう。外部は黒かったけど、内装は真っ白。前の方に大きなシートがあって、その後ろにシートが3つ。あ、後ろのシートは円形の台の上に、正三角形に配置されて乗っているよ、何だろう。
あと、戦闘機とは違って計器やモニターとかは何にも無くて、極々シンプルな感じ。これって宇宙船なんだよね、こんなんで操縦できるのかな。
「マスター、では準備を始めましょう」
ハルカはそう言うと、しゅるりと制服のリボンを解いた。
「準備? ところでマスターって何?」
やっぱりハルカにマスターって呼ばれると違和感がある。それに、胸がちくっと痛い。あなたとは姉妹じゃありませんよって宣言されてるみたい…
「操船の準備ですよ。マスターはマスターです。私の主である貴女への呼称です」
私の質問に答えながら、ハルカはするすると制服を脱いでいく。
上着を脱ぎ、スカートを脱ぎ、キャミソールを脱ぎ、ブラを外し、パンツまで脱いだよ?
な、なんで? というかハルカとの関係の変化に戸惑って悩んでいる繊細な私の前でその行動は何? ま、まさか別の意味で姉妹になろうとかそういうやつ?!
状況が分からずアワアワとする私を振り向きもせず、すっぽんぽんになったハルカはコクピット後部の壁みたいに見える空間へ向かう。
すると、壁から何十本ものコードみたいのがにょろにょろと出てきて、ハルカの体へくっつく!? ハルカはそのコードに持ち上げられるみたいにして運ばれると、下半身から壁にするっと入っちゃった!? ま、まるでハルカが壁から生えてる見たい?!
コードが体中に絡むように巻きついてるし! 触手?
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