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#13 股間を割り裂く三角木馬 その2
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……1分が10分にも感じられる時間の流れでした……。ご主人様が見つめられる中、俺は何とかいきり立った怒張を静めようと努力しました。Mとしての情感が高まる中、それは至難の業であり、且つ無意味な努力かもしれませんでした。
しかし、鋭く切り込む痛みは次第に被虐の快感を上回るようになり、………やがて俺の砲身は静かに角度を下げていったのです。
「ありゃ、困ったね。お前、オチンコが下がってきたじゃないか」
ご主人様は椅子から立ち上がると俺の傍に近づいて来ました。
「仕方ないな。いい気付け薬をやろう」
ご主人様はそうおっしゃられると、その場で身に付けていた黒のパンツを脱ぎ始めたのです。瞬間、密やかな茂みと逞しい巨筒が覗け、俺の胸の鼓動は激しくなります。
「フフフ、俺が今まで穿いていたパンツさ。明雄はこれに弱いものなあ」
ご主人様は台を使って木馬の上の俺に近寄ると、おもむろにそのパンツをマスクのように俺の顔に被せてしまったのです。しかも一番汚れのきつい前扉のところが俺の鼻に当たるようにして……………
「くふぅ………」
………ご主人様の汗でしっとりとしたパンツが俺の顔面を覆っています……。
微かな汗の薫りと、………そしてご主人様の秘所の強烈な薫りが俺の鼻孔を襲い………、それだけで俺の頭はクラクラしてくるのです。そして………、角度を下げていた砲身は再び勢いを盛り返し、腹にくっつく程の反り返りを示し始めました。
「あれれ、そんなにオチンコを大きくしちゃったら、もう木馬からは降ろしてあげられないなあ」
ご主人様がクスクス笑われます。……そのご主人様の笑い声も燃え上がる官能の中、段々と聞き取りにくくなってきました。視界は白くぼやけ……、心は快楽の淵を彷徨います。
「ふ、ふぅお…」
ご主人様の指が俺の肉竿を握られました。………そして、………その指がゆっくりと上下運動を始めました。
やるせない快感が局部から全身に伝播していきます。………裸身を締め付ける厳しい縄目、股間を責め苛む木馬、俺の嗅覚を妖しく惑わすご主人様の下着………。そして甘く切ない急所責め………。
激しい感情の昂ぶりは全身を浮遊させる程の快感で俺を包み込みました……………。急所をしごくご主人様の指の動きが早くなります。
頭の中を極彩色の虹が駆け抜けていきます……………。もう、我慢が………我慢ができません………
「ふああ、い、逝きます…」
と、そのとき………意地悪くもご主人様は指の動きを止められたのです。
しかし、鋭く切り込む痛みは次第に被虐の快感を上回るようになり、………やがて俺の砲身は静かに角度を下げていったのです。
「ありゃ、困ったね。お前、オチンコが下がってきたじゃないか」
ご主人様は椅子から立ち上がると俺の傍に近づいて来ました。
「仕方ないな。いい気付け薬をやろう」
ご主人様はそうおっしゃられると、その場で身に付けていた黒のパンツを脱ぎ始めたのです。瞬間、密やかな茂みと逞しい巨筒が覗け、俺の胸の鼓動は激しくなります。
「フフフ、俺が今まで穿いていたパンツさ。明雄はこれに弱いものなあ」
ご主人様は台を使って木馬の上の俺に近寄ると、おもむろにそのパンツをマスクのように俺の顔に被せてしまったのです。しかも一番汚れのきつい前扉のところが俺の鼻に当たるようにして……………
「くふぅ………」
………ご主人様の汗でしっとりとしたパンツが俺の顔面を覆っています……。
微かな汗の薫りと、………そしてご主人様の秘所の強烈な薫りが俺の鼻孔を襲い………、それだけで俺の頭はクラクラしてくるのです。そして………、角度を下げていた砲身は再び勢いを盛り返し、腹にくっつく程の反り返りを示し始めました。
「あれれ、そんなにオチンコを大きくしちゃったら、もう木馬からは降ろしてあげられないなあ」
ご主人様がクスクス笑われます。……そのご主人様の笑い声も燃え上がる官能の中、段々と聞き取りにくくなってきました。視界は白くぼやけ……、心は快楽の淵を彷徨います。
「ふ、ふぅお…」
ご主人様の指が俺の肉竿を握られました。………そして、………その指がゆっくりと上下運動を始めました。
やるせない快感が局部から全身に伝播していきます。………裸身を締め付ける厳しい縄目、股間を責め苛む木馬、俺の嗅覚を妖しく惑わすご主人様の下着………。そして甘く切ない急所責め………。
激しい感情の昂ぶりは全身を浮遊させる程の快感で俺を包み込みました……………。急所をしごくご主人様の指の動きが早くなります。
頭の中を極彩色の虹が駆け抜けていきます……………。もう、我慢が………我慢ができません………
「ふああ、い、逝きます…」
と、そのとき………意地悪くもご主人様は指の動きを止められたのです。
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