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二章 この感情に名をつけるには
①相談-1 side瑠亜
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藍原によって襖は無情にも開けられた
傑の手がもう少しで自分に触れそうだったのに…
傑もきっと同じ気持ちだろうな…藍色の瞳が寂しそうに俺を見つめている
その後は傑や藍原が何と言ったのかは覚えていない
ただ傑に触れたかった
そんな気持ちだけが頭の中をぐるぐると回っていた
襖が開く音が聞こえた
ふと目をやると、藍原が心配そうにこちらを見ている
「瑠亜、大丈夫か??さっきのお客さん、楽しかったからまた絶対に会いに来るって言ってたぞ」
絶対に???会いに来る??
「藍原!それ本当に?」
ぼぉっとしていた頭に藍原から告げられたまさかの一言が響き渡る
嬉しい、傑の話を聞いているうちに…いや、もう部屋に入ってきた時から傑が普通の客と違うことに気づいてた
何より彼の雰囲気があの人に似ていた
「瑠亜、今日は終わりだから上がっていいよ。明日は宮原様がいらっしゃる予定だから秋亜と一緒に風呂入って早めに寝るんだぞ」
藍原は優しい
なんか俺のお兄ちゃんみたいだ
いやお母さんか??
傑に触れてもらうために大胆にたくし上げた着物の裾を綺麗に直すと隣の部屋にいるであろう秋亜の元へと向かった
今日はあまりヤってないから腰が痛くてふらつくこともない
傑の手がもう少しで自分に触れそうだったのに…
傑もきっと同じ気持ちだろうな…藍色の瞳が寂しそうに俺を見つめている
その後は傑や藍原が何と言ったのかは覚えていない
ただ傑に触れたかった
そんな気持ちだけが頭の中をぐるぐると回っていた
襖が開く音が聞こえた
ふと目をやると、藍原が心配そうにこちらを見ている
「瑠亜、大丈夫か??さっきのお客さん、楽しかったからまた絶対に会いに来るって言ってたぞ」
絶対に???会いに来る??
「藍原!それ本当に?」
ぼぉっとしていた頭に藍原から告げられたまさかの一言が響き渡る
嬉しい、傑の話を聞いているうちに…いや、もう部屋に入ってきた時から傑が普通の客と違うことに気づいてた
何より彼の雰囲気があの人に似ていた
「瑠亜、今日は終わりだから上がっていいよ。明日は宮原様がいらっしゃる予定だから秋亜と一緒に風呂入って早めに寝るんだぞ」
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なんか俺のお兄ちゃんみたいだ
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今日はあまりヤってないから腰が痛くてふらつくこともない
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