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第9章 エンドラ討伐隊
第63話 ナゾナゾマスク⁉ いったい、なに駒すずなんだ⁉(前編)
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翌日。
寝て起きたにも関わらず、私の中のモヤモヤは消えていなかった。
寝た気がしない。
ベッドの上で、悶々とする内に、気がつけば辺りは明るくなっていた。
スマホのアラートが耳元で鳴っている。
布団の中にいても仕方がないのでアラームを止めて起き上がる。
疲れは少しもとれておらず、身体の節々が痛むのを我慢してキッチンに立った。
電子レンジにレトルトご飯を放り込む。加熱している間に、玄関を出て裏庭の猫缶を回収すれば、お気に召さなかったのか、中身が大量に残されていた。
伸びきった冷やし中華と共に、猫缶の中身を生ゴミの袋に詰めた。
朝食を終えて、すぐに私はパソコンを立ち上げる。
するとDiscordにコラボ用のボイスチャンネルが建っているのに気づく。
当然のようにまだ参加者は集まっておらず、テキストチャットにもおおまかなタイムスケジュールしか書かれていない。
質問しようにもBちゃんもマネージャーもオフライン。
しぶしぶ、当初の予定通りサムネと告知文章を作成しはじめた。
そんな事をしている間に、気づけばコラボ配信の一時間前。
今日はおそらく長丁場になる。
念のため、白湯の入った水筒とゼリー食品をテーブルに並べる。
そして、ちょっと早いがマイクラにログインした。
ニーナちゃんはまだログインしていない。
どうやらギリギリまで調整するようだ。
ふと、えるふが装備を用意してくれたことを思い出す。
三期生ハウスを探せば、私のベッドの横に看板と共にチェストが置いてあった。
『これ使って頑張って! うまくいくように応援してるよ!』
「……えるふ。ありがとバニ」
ここまでしてくれた同期に感謝しながら、私はチェストボックスを開いた。
「『せくしーうさ耳(兜)』『青バニースーツ(鎧)』『黒たいちゅ(レギンス・ネザライト)』『ラビット・フット(靴)』……って! 悪意ある名前バニぃ!」
えるふ!
お前、なんちゅーネーミングセンスしとるんじゃ!
わざわざこんなしょーもないネタを仕込むかね!
あと、装備した状態で配信はじまるから、弄るタイミングがないんじゃあ!
「えるふって、こういう分かりにくいボケするバニよな……」
その癖、『耐久力Ⅲ』『ダメージ軽減Ⅳ』『修繕Ⅰ』のエンチャント(追加強化)がついてる。おまけに、レギンスは最強装備のネザライト。
まごうことなきガチ装備なのに――なんでこんなことに。
「そうだ、武器は――『逆バニ刀』って! なに『るろ剣』パロってんねん!」
さらにダイヤの剣には『ダメージ増加Ⅴ』『火属性Ⅱ』『耐久Ⅲ』『修繕Ⅰ』のエンチャント。まごうことなき、殺意マシマシソードだった。
それでええんかえるふ。
お前、『るろ剣』大好きって言ってたやないか。
こんな所で雑にネタにしてええんか。(困惑)
壊滅的なギャグセンス&ネーミングセンスに、「こんなことなら、フライングで配信しておくんだった」と、今さら後悔した。
まぁ、おかげでえるふの名誉は守られたけれど
ぶつくさ言いながらも最強装備を装着する。
すると、ちょうどDiscordのボイスチャンネルに入室音が響いた。
どうやら社長が用意した「サポート要員」が来たようだ――。
「あ、もしもし! 川崎ばにらです! 今日はよろしくお願いします!」
「ば~に~ら~! よ~やくあえたなぁ~!」
けど、コラボの挨拶にしては物騒すぎるんよ。
恨み節の効いた挨拶に「なにごと⁉」と狼狽えると、三期生ハウスの扉が開く!
立っていたのは鉄斧を握る哀れな復讐鬼!
前回の敗北で学習したのだろう!
鉄装備でガッチガッチに固めている!
そう――羽曳野あひる先輩が立っていた!
「オメェー! 挨拶の前に言うことがあるだろうが!」
「あええええええっ⁉ あひる先輩ぃ⁉」
「よくもあひるを殴り殺してくれたなぁ! しかも、りんごと一緒に、家の地下によくわかんない部屋作りやがって!」
「あれはりんご先輩がやりたそうにしてたから!」
「うるせぇーっ!!!! てめえ、ぶっ○してやる!!!!」
コマンドーみたいな台詞と共に斧を振り下ろすあひる先輩。
しかし――鉄とダイヤ(一部ネザライト)では勝負にならない。まったく通らないダメージに、私が『逆バニ刀』で二・三回反撃すると、復讐鬼はあっけなく死んだ。
三期生ハウスの床にぶちまかれた、鉄装備とアイテムの数々。
「……すまんばにら。また、装備を拾っておいてくれ」
「いったい何回このやり取りしたら気が済むバニですか」
「違うの! 今回は装備が同じだから、いい勝負できると思ったの! ばにらと対等にプロレスできると思ったの! なのに――なにその強い装備!」
「というか、ボイスチャンネルに入ってきたってことは、もしかして?」
「そうだよ! あひるが今日の『サポート要員』ぐゎぁ! ばにら、大船に乗ったつもりでいてくれてええで!」
「泥船の間違いじゃないバニか……」
運営が用意してくれたサポート要員は「羽曳野あひる」先輩だった。「なんであひる先輩?」と疑問が頭を過ったが、すぐに私は「とある事情」を思い出した。
実はマインクラフトの配信は、過去にDStars内で行われたことがある。
まだ特待生やゆき先輩、私たち三期生が入る前のこと。
少人数の『マイクラをやりたい有志』が、サーバーを建て遊んでいたのだ。
その『マイクラをやりたい有志』の一人であり、サーバーを管理していた人物こそ――目の前のあひる先輩に他ならない。
彼女はマイクラ経験者なのだ。
鉄装備でダイヤ装備に挑んで負けるアホだが。
「いやー、急に話を振られてびっくりしたよ。ばにらも災難だったな、また無茶な『百合営業』させられてさ」
「まぁ、お仕事ですから……」
「仕事だからってなんでもハイハイ言ってたら使い潰されるぞ! 言いたいことは言わないと! 今度あひると一緒に、社長とBちゃんにガツンと言ってやろうぜ!」
「……ありがとうございます」
「まぁ、大船に乗ったつもりでって言ったけど、言うてあひるも初心者に毛が生えた程度だから。エンドラ討伐もしたことないし。ただ、いないよりはマシでしょ!」
そんなことはない。
DStarsのムードメーカー。
いつも明るく周りをフォローする彼女は、頼りにしている先輩の一人だ。
たしかにゲームはヘタクソだが、ここぞという時の対処力は誰よりもある。
こんなに頼りになる助っ人はいない。
「ところで、もう一人の『サポート要員』って誰か聞いてる? あひるもさ、ばにらをサポートしてくれって頼まれただけで、知らないんだよね……」
どうやらあひる先輩も最低限の情報しか教えてもらっていないらしい。
もう一人の『サポート要員』は誰なのだろう。
時間的にそろそろ現れると思うのだが――。
「うん? あれ、なんだこれ?」
「どうしたバニですか、あひる先輩?」
「いや、なんかマイクラのテキストチャットにナゾの文章が……」
言われて私はマイクラの画面を見る。
あひる先輩のアイテムを回収し、立ち尽くす私のアバター。
その周りを、頭に『?』のマスクを被った、ナゾのアバターが飛び回っていた。
さらにマイクラのテキストチャットには――。
『suzu: はーっはっはは! はーっははは!』
すず先輩のアカウントで、ナゾの高笑いが書き込まれていた。
『vanira: nani yatte run desuka suzu senpai?』
『ahiru: suzuchan doushita? hanashi kikouka?』
思わず心配になって私たちもテキストチャットを送る。
すると、『?』のマスクを被ったアバターがピタリと動きを止めた。
まさかな?
いや、よく見るとこのアバター……!
「もしかして、これ、すず先輩?」
Discordのボイスチャットに入室音が響く。
入って来たのは「ikoma suzu」というアカウント。
響く高笑いも、聞き慣れたすず先輩の声。
しかし――。
「はーっはっはは! 私の名前はナゾナゾマスク! ばにらちゃん、これからニーナちゃんとのコラボで緊張している君に、ナゾナゾを出しに来てあげたゾ!」
なぜか彼女はノリノリでナゾナゾマスクと名乗った。
なにが謎って、すず先輩のノリが一番ナゾだわ。
私は絶句した。(白目)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ナゾナゾマスク! いったいなに駒すずなんだ……!
メンタル凹み気味なばにらのために駆けつけたのは、DStarsでも陽キャで頼りになるメンバー。この二人がいれば、今のばにらでもなんとかなりそう。
なりそうだが――いったいどういうテンションなんだ、ナゾナゾマスク!
バレバレ仮面ネタ&こういう茶番大好き――という方は、ぜひぜひ評価のほどよろしくお願いいたします。m(__)m
寝て起きたにも関わらず、私の中のモヤモヤは消えていなかった。
寝た気がしない。
ベッドの上で、悶々とする内に、気がつけば辺りは明るくなっていた。
スマホのアラートが耳元で鳴っている。
布団の中にいても仕方がないのでアラームを止めて起き上がる。
疲れは少しもとれておらず、身体の節々が痛むのを我慢してキッチンに立った。
電子レンジにレトルトご飯を放り込む。加熱している間に、玄関を出て裏庭の猫缶を回収すれば、お気に召さなかったのか、中身が大量に残されていた。
伸びきった冷やし中華と共に、猫缶の中身を生ゴミの袋に詰めた。
朝食を終えて、すぐに私はパソコンを立ち上げる。
するとDiscordにコラボ用のボイスチャンネルが建っているのに気づく。
当然のようにまだ参加者は集まっておらず、テキストチャットにもおおまかなタイムスケジュールしか書かれていない。
質問しようにもBちゃんもマネージャーもオフライン。
しぶしぶ、当初の予定通りサムネと告知文章を作成しはじめた。
そんな事をしている間に、気づけばコラボ配信の一時間前。
今日はおそらく長丁場になる。
念のため、白湯の入った水筒とゼリー食品をテーブルに並べる。
そして、ちょっと早いがマイクラにログインした。
ニーナちゃんはまだログインしていない。
どうやらギリギリまで調整するようだ。
ふと、えるふが装備を用意してくれたことを思い出す。
三期生ハウスを探せば、私のベッドの横に看板と共にチェストが置いてあった。
『これ使って頑張って! うまくいくように応援してるよ!』
「……えるふ。ありがとバニ」
ここまでしてくれた同期に感謝しながら、私はチェストボックスを開いた。
「『せくしーうさ耳(兜)』『青バニースーツ(鎧)』『黒たいちゅ(レギンス・ネザライト)』『ラビット・フット(靴)』……って! 悪意ある名前バニぃ!」
えるふ!
お前、なんちゅーネーミングセンスしとるんじゃ!
わざわざこんなしょーもないネタを仕込むかね!
あと、装備した状態で配信はじまるから、弄るタイミングがないんじゃあ!
「えるふって、こういう分かりにくいボケするバニよな……」
その癖、『耐久力Ⅲ』『ダメージ軽減Ⅳ』『修繕Ⅰ』のエンチャント(追加強化)がついてる。おまけに、レギンスは最強装備のネザライト。
まごうことなきガチ装備なのに――なんでこんなことに。
「そうだ、武器は――『逆バニ刀』って! なに『るろ剣』パロってんねん!」
さらにダイヤの剣には『ダメージ増加Ⅴ』『火属性Ⅱ』『耐久Ⅲ』『修繕Ⅰ』のエンチャント。まごうことなき、殺意マシマシソードだった。
それでええんかえるふ。
お前、『るろ剣』大好きって言ってたやないか。
こんな所で雑にネタにしてええんか。(困惑)
壊滅的なギャグセンス&ネーミングセンスに、「こんなことなら、フライングで配信しておくんだった」と、今さら後悔した。
まぁ、おかげでえるふの名誉は守られたけれど
ぶつくさ言いながらも最強装備を装着する。
すると、ちょうどDiscordのボイスチャンネルに入室音が響いた。
どうやら社長が用意した「サポート要員」が来たようだ――。
「あ、もしもし! 川崎ばにらです! 今日はよろしくお願いします!」
「ば~に~ら~! よ~やくあえたなぁ~!」
けど、コラボの挨拶にしては物騒すぎるんよ。
恨み節の効いた挨拶に「なにごと⁉」と狼狽えると、三期生ハウスの扉が開く!
立っていたのは鉄斧を握る哀れな復讐鬼!
前回の敗北で学習したのだろう!
鉄装備でガッチガッチに固めている!
そう――羽曳野あひる先輩が立っていた!
「オメェー! 挨拶の前に言うことがあるだろうが!」
「あええええええっ⁉ あひる先輩ぃ⁉」
「よくもあひるを殴り殺してくれたなぁ! しかも、りんごと一緒に、家の地下によくわかんない部屋作りやがって!」
「あれはりんご先輩がやりたそうにしてたから!」
「うるせぇーっ!!!! てめえ、ぶっ○してやる!!!!」
コマンドーみたいな台詞と共に斧を振り下ろすあひる先輩。
しかし――鉄とダイヤ(一部ネザライト)では勝負にならない。まったく通らないダメージに、私が『逆バニ刀』で二・三回反撃すると、復讐鬼はあっけなく死んだ。
三期生ハウスの床にぶちまかれた、鉄装備とアイテムの数々。
「……すまんばにら。また、装備を拾っておいてくれ」
「いったい何回このやり取りしたら気が済むバニですか」
「違うの! 今回は装備が同じだから、いい勝負できると思ったの! ばにらと対等にプロレスできると思ったの! なのに――なにその強い装備!」
「というか、ボイスチャンネルに入ってきたってことは、もしかして?」
「そうだよ! あひるが今日の『サポート要員』ぐゎぁ! ばにら、大船に乗ったつもりでいてくれてええで!」
「泥船の間違いじゃないバニか……」
運営が用意してくれたサポート要員は「羽曳野あひる」先輩だった。「なんであひる先輩?」と疑問が頭を過ったが、すぐに私は「とある事情」を思い出した。
実はマインクラフトの配信は、過去にDStars内で行われたことがある。
まだ特待生やゆき先輩、私たち三期生が入る前のこと。
少人数の『マイクラをやりたい有志』が、サーバーを建て遊んでいたのだ。
その『マイクラをやりたい有志』の一人であり、サーバーを管理していた人物こそ――目の前のあひる先輩に他ならない。
彼女はマイクラ経験者なのだ。
鉄装備でダイヤ装備に挑んで負けるアホだが。
「いやー、急に話を振られてびっくりしたよ。ばにらも災難だったな、また無茶な『百合営業』させられてさ」
「まぁ、お仕事ですから……」
「仕事だからってなんでもハイハイ言ってたら使い潰されるぞ! 言いたいことは言わないと! 今度あひると一緒に、社長とBちゃんにガツンと言ってやろうぜ!」
「……ありがとうございます」
「まぁ、大船に乗ったつもりでって言ったけど、言うてあひるも初心者に毛が生えた程度だから。エンドラ討伐もしたことないし。ただ、いないよりはマシでしょ!」
そんなことはない。
DStarsのムードメーカー。
いつも明るく周りをフォローする彼女は、頼りにしている先輩の一人だ。
たしかにゲームはヘタクソだが、ここぞという時の対処力は誰よりもある。
こんなに頼りになる助っ人はいない。
「ところで、もう一人の『サポート要員』って誰か聞いてる? あひるもさ、ばにらをサポートしてくれって頼まれただけで、知らないんだよね……」
どうやらあひる先輩も最低限の情報しか教えてもらっていないらしい。
もう一人の『サポート要員』は誰なのだろう。
時間的にそろそろ現れると思うのだが――。
「うん? あれ、なんだこれ?」
「どうしたバニですか、あひる先輩?」
「いや、なんかマイクラのテキストチャットにナゾの文章が……」
言われて私はマイクラの画面を見る。
あひる先輩のアイテムを回収し、立ち尽くす私のアバター。
その周りを、頭に『?』のマスクを被った、ナゾのアバターが飛び回っていた。
さらにマイクラのテキストチャットには――。
『suzu: はーっはっはは! はーっははは!』
すず先輩のアカウントで、ナゾの高笑いが書き込まれていた。
『vanira: nani yatte run desuka suzu senpai?』
『ahiru: suzuchan doushita? hanashi kikouka?』
思わず心配になって私たちもテキストチャットを送る。
すると、『?』のマスクを被ったアバターがピタリと動きを止めた。
まさかな?
いや、よく見るとこのアバター……!
「もしかして、これ、すず先輩?」
Discordのボイスチャットに入室音が響く。
入って来たのは「ikoma suzu」というアカウント。
響く高笑いも、聞き慣れたすず先輩の声。
しかし――。
「はーっはっはは! 私の名前はナゾナゾマスク! ばにらちゃん、これからニーナちゃんとのコラボで緊張している君に、ナゾナゾを出しに来てあげたゾ!」
なぜか彼女はノリノリでナゾナゾマスクと名乗った。
なにが謎って、すず先輩のノリが一番ナゾだわ。
私は絶句した。(白目)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ナゾナゾマスク! いったいなに駒すずなんだ……!
メンタル凹み気味なばにらのために駆けつけたのは、DStarsでも陽キャで頼りになるメンバー。この二人がいれば、今のばにらでもなんとかなりそう。
なりそうだが――いったいどういうテンションなんだ、ナゾナゾマスク!
バレバレ仮面ネタ&こういう茶番大好き――という方は、ぜひぜひ評価のほどよろしくお願いいたします。m(__)m
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