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揺るがぬ善意を纏う者
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「何を笑っているの」
「なんでもないわ……メリナちゃん」
笑顔が溢れる城は二極化してピリピリと張り詰める空気に支配されてしまった。なんでこうなったのか、どうしてこうなったのか、そうして……何故友と呼んだ私にこんな人を騙すような笑みを浮かべるのかがわからない。声を掛ければすぐに霧散したが、野生の勘でわかる偽の香りが鼻につく。
国王派と姫様派に二極化した中でも交友関係を続けてくれる彼女のその偽の香りに気分が沈んでゆく、尻尾が垂れ下がらないように気をつけながら、紅茶をコクリと飲み干す。飲んだことで波紋が経った紅茶の中に凄く苦しそうな自分が写る。成人したばっかりなのにこんな顔しちゃ……いけないのに。
「結局……王様を討つの?」
「ええ、そうなるわね。カリスティアちゃんが戻ってくる頃には……この国の秘密が明かされる、そうしたら、この国の基盤は揺るぐからよ」
国の基盤……。幹部ならばもう知らないはずはないディザが王様を……国を人質にして操っていることは知っている。悪魔に操られているのを知っていて黙認している我々と、操られたとはいえ中立かつ全てを受け入れることを掲げてやってきた国の、資源の独占。今までの信用が全て無くなってしまう。
今だからこそ情勢の悪化を言い訳にできるが……その情勢の悪化の原因がその悪魔なのだ……我が国と契約を施した悪魔、言い逃れはできない。
「や……だよ」
「メリナちゃん……」
「やだよ! 止めようよ! この国がなくなったら私や他の皆みたいに、他の皆みたいに爪弾きにあった人の受け皿がなくなっちゃう……。この国があったから、私は裏切られても、騙されても、獣人も人間も妖精も……エルフも悪魔も天使も……仲良くなれると信じてここまで上がってきた!
この国ならば……、と思って。やめてよ、ここまで頑張ってきたのに大切な友達と大切な民に幸せがッ……。悪魔に騙されて居てもいい、残るのは破滅でもいいから……せめて安らかに終わらせてよ。 やめ、ようよぉ……ラブちゃん……」
私は人よりも何倍も感受性が高かった。
そのせいかその人の感情に色が付いて見えて、他人が者に触れている感覚を見るだけで自分もその感覚を感じられたりした。私はその感覚を最初は皆持っている物だと思って居たから、当たり前の事として言うこともなく過ごし、悲しい色をしている人に寄り添い、楽しい色をしている人には共に嬉しそうに笑ったりした。
お母さんもお父さんも、最初は人を気遣える良い子と喜んでくれて、私は嬉しかった……。そうしてこの特技と見え方を利用して、村の人達と良好な仲を紡いでいった……。ただ、ある日に村一面に怒りと喜びのごちゃ混ぜになった色が溢れていた、村のお祭りも似たような色をしていたから、てっきり、私が覚えていないだけで、今日はお祭りあったのかと思って見に行った。お父さんもお母さんも帰りが遅いから祭りの手伝いでもしてるのだろう……なら私も手伝わなきゃって。騒がしいはずの祭りが静かなのに気づかなかった愚かな私はホクホクの笑顔で家を後にした。
「うたた寝してたからって、置いてかなくてもいいのにー。お父さんとお母さんったら」
何も知らない子供らしくむくれながら……色を目印に私は村の中央へ向かった。
「おお、こんな所に餌があるぞ~! 今日は大量だ、へっへっへっへ」
今思うと人間の男が持っていたのは、私のお父さんの耳だと思う。
目を剥いて村の仲間達が逃げて、来るな、お前だけでも、いろんな声が私に降り注いで来て、皆の動揺と喜色と恐怖の色がごちゃ混ぜになって色酔いした頭で、状況を見ていることしかできなかった。近づいてくる男がべったりと血塗られた斧を持っていても。
「なに、これ、おにく?」
男は私が泣き叫んだりする姿を期待してたから、そのお父さんの耳をわざわざ優しく握らせてきたんだと思う。耳を眺めて何にも言わない私は、色が晴れるのを静かに眺めた……眺めたら後悔するのに。
色が晴れて見えたのは死体、先ほどまで私の為に声を張り上げてくれた仲間の死屍累々、仲間が……なんで死体には色がないんだろうとあのときほど後悔したことはない。死体には色がないから、死に顔も傷も血も全てそのまま見えてしまう。私はなんだかわからないままに、本能のままに逃げ出した。お父さんの耳を握ったまま、身体も尊厳も女としても投げ捨てて逃げる事に専念した。
命ある者の色が消える瞬間ほど、遮る色もなくハッキリと見えることの残酷さは私しかしらない。
そうして、私は獣人というだけで騙され、売られ、巡り回ってこの国に流れ着いた。皆が皆、拒絶の色は少ない、全くないわけではないけれど、汚れた私を暖かく迎えてくれた宿もあった……お金もないのに。握り続けていたお父さんの耳を気持ち悪がることもなく、優しく他人の私に微笑んでくれた……あの人の居る。
「こんな、優しい国がなくなるなんて、いやだよぉ……」
「無くなるんじゃないのメリナちゃん……変わるのよこの国は、もう契約もなにもない、今の私達で今度こそ必要悪も必要ないくらいに、差別ない国の為に」
無様に泣く私の顔に、柔らかいハンカチをあてながら微笑むラブちゃん。私は過去に確かにあったこの国の為に動くことはかわらない。けれど……この才能を見いだしてくれた私の師匠であり……友人のラブちゃんのやりたいことも邪魔はしたくない。こんな戦い終わらせたい。
「カリスティアちゃんが……やってくれるわ」
「ラブちゃんは……一体あの子に何を求めてるの」
私が知るカリスティアと言う人物は、4歳の姿をした獅子というのが率直な感想だった。彼女の色は特殊な色をしていた。憎悪などの攻撃的な色のはずの黒のオーラを持ちながらも別の紫のオーラも持っていた。二つのオーラを持つ人の大抵は情緒が不安定な人が多いのだけれど、不安定なりに彼女はブレないというか、感情の在処を知っているように不安定になっても絶対に感情の一線を越さないでコントロールしていた。
私が知る中ではそんな芸当ができる心の強い人はロイエ・ペッカート……。御年75歳のロイエ法長と……目の前のラブちゃん以外に見たことがない。そんな芸当ができる子供が獅子と言わずしてなんといえばいいんだろう。
その子供に何を求めているか気になった私は率直にラブちゃんに聞いてみた。聞かれたラブちゃんはお気に入りのアロマハーブの茶をこくりっと飲みながら笑った。
「そうねぇ……、親としては楽しく悠々自適に暮らして欲しいわぁん。求めることはそれとはほど遠くなっちゃうけれど、誰の考えも予知も予想も覆すほどに世界をめちゃくちゃにして欲しいわね」
嘘の匂いも色もない、かといって悪意の色もない完全な善意による笑顔がなんとも言えない。恐怖と名付けることも呆れとも名付けることもできない微妙な雰囲気だ。ただ一つだけ歪なのはラブマルージュは全ての行動が善意の色を背負っていること。悪戯も時に下さねばならぬ非情な決断も怒りも……絶対に善意から外れない、今回も世界を滅茶苦茶という単語さえも善意の色を纏わせている。
「快楽殺人者」
「んまぁ! 酷いわメリナちゃん。快楽殺人者のオーラは透明って言ってたじゃない!」
「色付いてるから違うのはわかってんだけど、ブレなさがソレに似てるからつい」
快楽殺人者は透明という色がついて見えて、その傾向がある人は知る中で絶対にその色がぶれることはない。感情の色が混じることはあるけれど、ラブちゃんは同じかそれ以上のブレなさなのだ。だから色が落ち着いて見やすいから私は人物としても高く評価しているのだけれど。
「アタシの心の強さはピカイチよん、そろそろ時間ね」
「うん、いつも通り此処の話しはただのメリナとただのラブマルージュの話しで」
私が変わらぬラブちゃんを眺めていると、思い出したように目を丸くして時間を教えてくれた。いつの間にか空っぽになった紅茶を見て、猫人らしく喉をならして背伸びをする。ラブちゃんの気に入った人間しかつれてこない個室のカフェは、本当に話が集中できて好きだ。
おかげでこうやって、策も何もなく好きなように感情のままに行動できる……一時でも。
「じゃ、カリスティアちゃん捕縛に行ってきますか」
「んふふ、させないわぁ」
ラブちゃんにお金を渡していち早く去る。させないと言ったラブちゃんは最後まで善意の色しか纏わなかった。扉を閉めたあたしには、色まで偽って居るのか、偽る必要もないほどにまっすぐなのか……最後になるだろう友人としての話をしても、結局わからなかった。
「なんでもないわ……メリナちゃん」
笑顔が溢れる城は二極化してピリピリと張り詰める空気に支配されてしまった。なんでこうなったのか、どうしてこうなったのか、そうして……何故友と呼んだ私にこんな人を騙すような笑みを浮かべるのかがわからない。声を掛ければすぐに霧散したが、野生の勘でわかる偽の香りが鼻につく。
国王派と姫様派に二極化した中でも交友関係を続けてくれる彼女のその偽の香りに気分が沈んでゆく、尻尾が垂れ下がらないように気をつけながら、紅茶をコクリと飲み干す。飲んだことで波紋が経った紅茶の中に凄く苦しそうな自分が写る。成人したばっかりなのにこんな顔しちゃ……いけないのに。
「結局……王様を討つの?」
「ええ、そうなるわね。カリスティアちゃんが戻ってくる頃には……この国の秘密が明かされる、そうしたら、この国の基盤は揺るぐからよ」
国の基盤……。幹部ならばもう知らないはずはないディザが王様を……国を人質にして操っていることは知っている。悪魔に操られているのを知っていて黙認している我々と、操られたとはいえ中立かつ全てを受け入れることを掲げてやってきた国の、資源の独占。今までの信用が全て無くなってしまう。
今だからこそ情勢の悪化を言い訳にできるが……その情勢の悪化の原因がその悪魔なのだ……我が国と契約を施した悪魔、言い逃れはできない。
「や……だよ」
「メリナちゃん……」
「やだよ! 止めようよ! この国がなくなったら私や他の皆みたいに、他の皆みたいに爪弾きにあった人の受け皿がなくなっちゃう……。この国があったから、私は裏切られても、騙されても、獣人も人間も妖精も……エルフも悪魔も天使も……仲良くなれると信じてここまで上がってきた!
この国ならば……、と思って。やめてよ、ここまで頑張ってきたのに大切な友達と大切な民に幸せがッ……。悪魔に騙されて居てもいい、残るのは破滅でもいいから……せめて安らかに終わらせてよ。 やめ、ようよぉ……ラブちゃん……」
私は人よりも何倍も感受性が高かった。
そのせいかその人の感情に色が付いて見えて、他人が者に触れている感覚を見るだけで自分もその感覚を感じられたりした。私はその感覚を最初は皆持っている物だと思って居たから、当たり前の事として言うこともなく過ごし、悲しい色をしている人に寄り添い、楽しい色をしている人には共に嬉しそうに笑ったりした。
お母さんもお父さんも、最初は人を気遣える良い子と喜んでくれて、私は嬉しかった……。そうしてこの特技と見え方を利用して、村の人達と良好な仲を紡いでいった……。ただ、ある日に村一面に怒りと喜びのごちゃ混ぜになった色が溢れていた、村のお祭りも似たような色をしていたから、てっきり、私が覚えていないだけで、今日はお祭りあったのかと思って見に行った。お父さんもお母さんも帰りが遅いから祭りの手伝いでもしてるのだろう……なら私も手伝わなきゃって。騒がしいはずの祭りが静かなのに気づかなかった愚かな私はホクホクの笑顔で家を後にした。
「うたた寝してたからって、置いてかなくてもいいのにー。お父さんとお母さんったら」
何も知らない子供らしくむくれながら……色を目印に私は村の中央へ向かった。
「おお、こんな所に餌があるぞ~! 今日は大量だ、へっへっへっへ」
今思うと人間の男が持っていたのは、私のお父さんの耳だと思う。
目を剥いて村の仲間達が逃げて、来るな、お前だけでも、いろんな声が私に降り注いで来て、皆の動揺と喜色と恐怖の色がごちゃ混ぜになって色酔いした頭で、状況を見ていることしかできなかった。近づいてくる男がべったりと血塗られた斧を持っていても。
「なに、これ、おにく?」
男は私が泣き叫んだりする姿を期待してたから、そのお父さんの耳をわざわざ優しく握らせてきたんだと思う。耳を眺めて何にも言わない私は、色が晴れるのを静かに眺めた……眺めたら後悔するのに。
色が晴れて見えたのは死体、先ほどまで私の為に声を張り上げてくれた仲間の死屍累々、仲間が……なんで死体には色がないんだろうとあのときほど後悔したことはない。死体には色がないから、死に顔も傷も血も全てそのまま見えてしまう。私はなんだかわからないままに、本能のままに逃げ出した。お父さんの耳を握ったまま、身体も尊厳も女としても投げ捨てて逃げる事に専念した。
命ある者の色が消える瞬間ほど、遮る色もなくハッキリと見えることの残酷さは私しかしらない。
そうして、私は獣人というだけで騙され、売られ、巡り回ってこの国に流れ着いた。皆が皆、拒絶の色は少ない、全くないわけではないけれど、汚れた私を暖かく迎えてくれた宿もあった……お金もないのに。握り続けていたお父さんの耳を気持ち悪がることもなく、優しく他人の私に微笑んでくれた……あの人の居る。
「こんな、優しい国がなくなるなんて、いやだよぉ……」
「無くなるんじゃないのメリナちゃん……変わるのよこの国は、もう契約もなにもない、今の私達で今度こそ必要悪も必要ないくらいに、差別ない国の為に」
無様に泣く私の顔に、柔らかいハンカチをあてながら微笑むラブちゃん。私は過去に確かにあったこの国の為に動くことはかわらない。けれど……この才能を見いだしてくれた私の師匠であり……友人のラブちゃんのやりたいことも邪魔はしたくない。こんな戦い終わらせたい。
「カリスティアちゃんが……やってくれるわ」
「ラブちゃんは……一体あの子に何を求めてるの」
私が知るカリスティアと言う人物は、4歳の姿をした獅子というのが率直な感想だった。彼女の色は特殊な色をしていた。憎悪などの攻撃的な色のはずの黒のオーラを持ちながらも別の紫のオーラも持っていた。二つのオーラを持つ人の大抵は情緒が不安定な人が多いのだけれど、不安定なりに彼女はブレないというか、感情の在処を知っているように不安定になっても絶対に感情の一線を越さないでコントロールしていた。
私が知る中ではそんな芸当ができる心の強い人はロイエ・ペッカート……。御年75歳のロイエ法長と……目の前のラブちゃん以外に見たことがない。そんな芸当ができる子供が獅子と言わずしてなんといえばいいんだろう。
その子供に何を求めているか気になった私は率直にラブちゃんに聞いてみた。聞かれたラブちゃんはお気に入りのアロマハーブの茶をこくりっと飲みながら笑った。
「そうねぇ……、親としては楽しく悠々自適に暮らして欲しいわぁん。求めることはそれとはほど遠くなっちゃうけれど、誰の考えも予知も予想も覆すほどに世界をめちゃくちゃにして欲しいわね」
嘘の匂いも色もない、かといって悪意の色もない完全な善意による笑顔がなんとも言えない。恐怖と名付けることも呆れとも名付けることもできない微妙な雰囲気だ。ただ一つだけ歪なのはラブマルージュは全ての行動が善意の色を背負っていること。悪戯も時に下さねばならぬ非情な決断も怒りも……絶対に善意から外れない、今回も世界を滅茶苦茶という単語さえも善意の色を纏わせている。
「快楽殺人者」
「んまぁ! 酷いわメリナちゃん。快楽殺人者のオーラは透明って言ってたじゃない!」
「色付いてるから違うのはわかってんだけど、ブレなさがソレに似てるからつい」
快楽殺人者は透明という色がついて見えて、その傾向がある人は知る中で絶対にその色がぶれることはない。感情の色が混じることはあるけれど、ラブちゃんは同じかそれ以上のブレなさなのだ。だから色が落ち着いて見やすいから私は人物としても高く評価しているのだけれど。
「アタシの心の強さはピカイチよん、そろそろ時間ね」
「うん、いつも通り此処の話しはただのメリナとただのラブマルージュの話しで」
私が変わらぬラブちゃんを眺めていると、思い出したように目を丸くして時間を教えてくれた。いつの間にか空っぽになった紅茶を見て、猫人らしく喉をならして背伸びをする。ラブちゃんの気に入った人間しかつれてこない個室のカフェは、本当に話が集中できて好きだ。
おかげでこうやって、策も何もなく好きなように感情のままに行動できる……一時でも。
「じゃ、カリスティアちゃん捕縛に行ってきますか」
「んふふ、させないわぁ」
ラブちゃんにお金を渡していち早く去る。させないと言ったラブちゃんは最後まで善意の色しか纏わなかった。扉を閉めたあたしには、色まで偽って居るのか、偽る必要もないほどにまっすぐなのか……最後になるだろう友人としての話をしても、結局わからなかった。
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