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悲劇のハッピーエンドは静かに終わる。
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見た所リチェルリットの幹部の気配はなし、視界で見える範囲であるならば国王とその護衛のペルマネンテの騎士のみ、旦那さんと時間稼ぎのお遊戯をしながら緋想さんとドロウ君の気配のする木々の中を見てみても、二人が襲われているなんてことはない。不可解に笑ってこちらを見ている国王に言い知れぬ警戒心が這い寄るも、結局……企む人間の真意と狙いなんて今の時点じゃ、仕掛けて貰わなきゃわからない。
「あ゛ あ゛ あ゛」
「ほぶッ!!! ありがとうだけど痛い!」
「気を散らすからです」
あたりの様子を見ながら攻防していったら、旦那さんから思わぬ一撃を顔面に当てられそうになるも、咄嗟のグラスが私の剣めがけて呪氷の杖をぶつけてくれたことで直撃することは無かったが、代わりに弾かれた私の身体は地面に二回バウンドした。グラスにグサリと言葉の刃で窘められながらも、起き上がる。
起き上がったのは良いがしゃらり……と金属が落ちる音がしたので、下を向くと魔法障壁を自動で作ってくれるネックレスや腕輪が壊れて落ちていた。
(流石に障壁ナシで突っ込んだら死にそうだから、ちょっとグラスに任せ……いや、国王が居る前で具現化できれば使いたくないな)
チラリと国王を見ると爛々と光る赤い目と私の紫の目が合わさって慌てて顔を逸らす。さっきからグラスじゃなくてずっと私の事を観察している……。出てくる前にずっと監視してたのならば具現化はバレてる可能性があるけれど、旦那さんの気配が強すぎていまいちどのタイミングで私達に近づいていたのかが把握できない。
(障壁を具現化でどうにかするしかないか、普通の魔法より消費が激しくなるから嫌だなぁ……)
国王の狙いがわからぬ今は具現化というスキルを悟らせないように立ち回るしかない。そう思って任せてたグラスに加勢するために旦那さんめがけてまた水明の剣を振り下ろす。旦那さんの腕は硬くて刃が通らないし足を狙っているのはすでにバレているので、足を攻撃すると避けられて反撃されてしまう。
それに障壁が自己判断で作る必要が出てきた今の私は、できればあまり相手の間合いに入るのは避けたい。私が先ほどよりも間合いを気にし始めたことに気づいたグラスが、交代してくれるのか代わりに前に出てくれた。グラスもチラリと国王の方を見て「やりにくいですね」っと呟いた。私もやりにくいがグラスもそれなりに隠したい事があるみたいでやりにくいみたい。
「カリスティア、極力使わないでください」
「わかった」
やっぱり具現化スキルを極力使うなと言われた、極力と言うあたり今の状況は大分悪いらしい。具現化を使えないとなるとこの剣の本来の能力と私の申し訳程度の魔法……くらいしか使えない。使えないだけで私の戦闘能力はそこら辺の魔物より弱いんじゃないかと思う。剣を握りしめ歯を食いしばり始めたころに、事態は動いた。
「カリスティア、グラス!!!」
緋想さんの声が聞こえると、ドロウ君に担がれた緋想さんがこちらに駆け寄ってくる。ドロウ君の顔は嬉しそうに笑っていたことから私は石の使い方を把握したのだと瞬時に気づいて、水明の剣を地面に突き刺して私達を囲う水の膜を作り、さらにグラスに凍らせて貰った。国王に見られないが為の膜の中で旦那さんの苦しげな響きが反響する。苦しげな旦那さんの元へ笑顔は哀へと変えたドロウ君が俯きながら私達の元へと肩を上下させて緋想さんを送り届けてくれた。
「出来たの緋想さん!」
「あぁ、ドロウ降ろしな。カリスティア、グラス、感謝するよ……ここからがあたしゃがやる」
ドロウ君に下ろされた緋想さんは器用に宝石を加えながら会話をして、朽ちて細い足で旦那さんの元へと歩を進めた。旦那さんが苦しみながら緋想さんに殴りかかるが、緋想さんは朽ちても舞い上がる花のように哀愁と終わりを背負い踊るように避けてゆく。避けるさなかに少しずつ宝石が光り輝いてゆく、口から零れるように溢れる光が着実に強くなってくる。
「アナタ、遅くなってごめんなさい。アナタ……終わりにしようじゃ……ないか」
一撃を跳ねて躱し空中で軽やかに舞う。
「アナタ、祈るのはもう止めたんだ。アナタ、思いは……今を生きるべき若者に届けて貰ったからだ」
私達からは聞き取れないが、旦那さんが何かを喋っていた。一滴の涙を頬に流して緋想さんは微笑んだ。
「アナタ、ドロウは料理人になったんだよ、私達のせいでそれも終わっちまったが、アナタ、朽ちても異形となって堕ちても愛してるよ」
腕がないからこそなのか、緋想さんの技術だからなのか、どっちもなのかはわからないけれど空気の抵抗を感じないかのように一回転するだけで、その場の空気が浄化されるように美しく……。いや、本当に浄化するように旦那さんの黒い霧を祓った。
「アナタ、しわくちゃになっちまったけど……、アナタ、あたしゃ……わたしをあいしてくれるかい?」
結局使い方がわからなかったあの紫のピアスが、キラリと氷越しの太陽の光を反射して煌めく、同時にネックレスも淡い紫の光を放つ。
「アナタ……、疲れただろう?」
踊るのを止めた緋想さんが、朽ちてなお咲き誇る撫子のようにひたりと旦那さんの懐……心臓の部分に入って顔を押し当てた。
「アナタ……、私と一緒に逝こう。もう、苦しまなくて……良いんだ」
緋想さんが悲しくそういうと口で宝石を噛み砕いた。噛み砕いた瞬間にこちらを向いて、噛み砕いた宝石を飛び散らせながら「ありがとよ」と言った。
その瞬間あたり一体が眩しい光を放つものだから、思わず目を閉じて顔をそらしてしまった。そのせいで隙だらけになった私は、何者かに剣を取られてしまった。
「誰!?」
目を開けようにも光が邪魔で開けない、目が閉じているのにとても明るく瞼の血管が見えそうなほどなのだから、明けたら視力が持ってかれるんじゃないかという憶測で無闇に動けない……、結局光が消える最後まで目が開けなかった。
目を開く前に水明の剣を持っていた右手を開いて閉じるを繰り返す、やっぱり水明の剣は私の手にはないことに、私の警戒心が跳ね上がる。神経を研ぎ澄ます中で、グラスの息を飲む音が聞こえたので勇気をだして目を開いてみると……そこには。
「カリスティアちゃん……剣借りてごめんよ」
旦那さんであろう……両腕とも若い女の人の……緋想さんの腕を持ったまま、ぐったりと口を開いて絶命している緋想さんを抱きしめて……貫かれた胸の剣に寄りかかるように死んでいた。涙は流さないけれど辛そうに目を萎ませて、剣を持つ手を震わせるドロウ君が静かに絶命した二人の親から丁寧に剣を抜いた。
先ほどまでに朽ちてなお花の羽を持つ蝶のように舞っていた緋想さんは、口の中いっぱいに砕けた宝石が入ったまま絶命。
最後まで理性をどうにか押しとどめて、最後まで魔物として在ることを抵抗した旦那さんは……そのときに千切ってしまった両腕を両手に持って、朽ちた緋想さんを抱きしめながら絶命。
私は、しっかりと状況とやったことやらねばなかったことを受け止めている途中のドロウ君と旦那さん、緋想さんに近づいて……二人の遺体を仕舞った。驚きもせずに「ありがとう」と呟くドロウ君から二人の血で汚れた水明の剣を受け取った。この二人をこんな所に……置いて行くわけにはいけない。
「……。氷の壁をそのまま目眩ましにして退散しましょう」
「そうだね、ドロウ君良ければこのまま一緒に来る?」
「もう、このままペルマネンテに戻れないんで一緒に行きたいな」
グラスは緋想さんと旦那さんが居た所に目を伏せ黙祷したあとに、次の行動へと移った。私も気持ちを切り替えて次を考える。ドロウ君も後引くことはなく二人の居た所に背を向けて先ほどよりもしっかりと真の通った表情で遅れて歩みを進めた。
何でとは聞かない、話している暇のない状況じゃなくても私は聞かないだろう……。
「敬語はもう外すか、改めて俺はドロウだ。よろしく」
「よろしく!」
「よろしくお願いします」
こんなに吹っ切れて前を向くような顔をしているのだ……。親子の語れぬ何かがあるのは明らかなのだから。
あっけなく終わってしまった悲劇のハッピーエンドに背を向けて私は……私達は前に進まなきゃ。私の手をいつもどおりに引いてくれるグラスの後ろ姿を見て、しっかりと背筋を伸ばし顔を向けた。この悲劇と悲劇が複雑に絡み合った世界を生き抜く為に。
「あ゛ あ゛ あ゛」
「ほぶッ!!! ありがとうだけど痛い!」
「気を散らすからです」
あたりの様子を見ながら攻防していったら、旦那さんから思わぬ一撃を顔面に当てられそうになるも、咄嗟のグラスが私の剣めがけて呪氷の杖をぶつけてくれたことで直撃することは無かったが、代わりに弾かれた私の身体は地面に二回バウンドした。グラスにグサリと言葉の刃で窘められながらも、起き上がる。
起き上がったのは良いがしゃらり……と金属が落ちる音がしたので、下を向くと魔法障壁を自動で作ってくれるネックレスや腕輪が壊れて落ちていた。
(流石に障壁ナシで突っ込んだら死にそうだから、ちょっとグラスに任せ……いや、国王が居る前で具現化できれば使いたくないな)
チラリと国王を見ると爛々と光る赤い目と私の紫の目が合わさって慌てて顔を逸らす。さっきからグラスじゃなくてずっと私の事を観察している……。出てくる前にずっと監視してたのならば具現化はバレてる可能性があるけれど、旦那さんの気配が強すぎていまいちどのタイミングで私達に近づいていたのかが把握できない。
(障壁を具現化でどうにかするしかないか、普通の魔法より消費が激しくなるから嫌だなぁ……)
国王の狙いがわからぬ今は具現化というスキルを悟らせないように立ち回るしかない。そう思って任せてたグラスに加勢するために旦那さんめがけてまた水明の剣を振り下ろす。旦那さんの腕は硬くて刃が通らないし足を狙っているのはすでにバレているので、足を攻撃すると避けられて反撃されてしまう。
それに障壁が自己判断で作る必要が出てきた今の私は、できればあまり相手の間合いに入るのは避けたい。私が先ほどよりも間合いを気にし始めたことに気づいたグラスが、交代してくれるのか代わりに前に出てくれた。グラスもチラリと国王の方を見て「やりにくいですね」っと呟いた。私もやりにくいがグラスもそれなりに隠したい事があるみたいでやりにくいみたい。
「カリスティア、極力使わないでください」
「わかった」
やっぱり具現化スキルを極力使うなと言われた、極力と言うあたり今の状況は大分悪いらしい。具現化を使えないとなるとこの剣の本来の能力と私の申し訳程度の魔法……くらいしか使えない。使えないだけで私の戦闘能力はそこら辺の魔物より弱いんじゃないかと思う。剣を握りしめ歯を食いしばり始めたころに、事態は動いた。
「カリスティア、グラス!!!」
緋想さんの声が聞こえると、ドロウ君に担がれた緋想さんがこちらに駆け寄ってくる。ドロウ君の顔は嬉しそうに笑っていたことから私は石の使い方を把握したのだと瞬時に気づいて、水明の剣を地面に突き刺して私達を囲う水の膜を作り、さらにグラスに凍らせて貰った。国王に見られないが為の膜の中で旦那さんの苦しげな響きが反響する。苦しげな旦那さんの元へ笑顔は哀へと変えたドロウ君が俯きながら私達の元へと肩を上下させて緋想さんを送り届けてくれた。
「出来たの緋想さん!」
「あぁ、ドロウ降ろしな。カリスティア、グラス、感謝するよ……ここからがあたしゃがやる」
ドロウ君に下ろされた緋想さんは器用に宝石を加えながら会話をして、朽ちて細い足で旦那さんの元へと歩を進めた。旦那さんが苦しみながら緋想さんに殴りかかるが、緋想さんは朽ちても舞い上がる花のように哀愁と終わりを背負い踊るように避けてゆく。避けるさなかに少しずつ宝石が光り輝いてゆく、口から零れるように溢れる光が着実に強くなってくる。
「アナタ、遅くなってごめんなさい。アナタ……終わりにしようじゃ……ないか」
一撃を跳ねて躱し空中で軽やかに舞う。
「アナタ、祈るのはもう止めたんだ。アナタ、思いは……今を生きるべき若者に届けて貰ったからだ」
私達からは聞き取れないが、旦那さんが何かを喋っていた。一滴の涙を頬に流して緋想さんは微笑んだ。
「アナタ、ドロウは料理人になったんだよ、私達のせいでそれも終わっちまったが、アナタ、朽ちても異形となって堕ちても愛してるよ」
腕がないからこそなのか、緋想さんの技術だからなのか、どっちもなのかはわからないけれど空気の抵抗を感じないかのように一回転するだけで、その場の空気が浄化されるように美しく……。いや、本当に浄化するように旦那さんの黒い霧を祓った。
「アナタ、しわくちゃになっちまったけど……、アナタ、あたしゃ……わたしをあいしてくれるかい?」
結局使い方がわからなかったあの紫のピアスが、キラリと氷越しの太陽の光を反射して煌めく、同時にネックレスも淡い紫の光を放つ。
「アナタ……、疲れただろう?」
踊るのを止めた緋想さんが、朽ちてなお咲き誇る撫子のようにひたりと旦那さんの懐……心臓の部分に入って顔を押し当てた。
「アナタ……、私と一緒に逝こう。もう、苦しまなくて……良いんだ」
緋想さんが悲しくそういうと口で宝石を噛み砕いた。噛み砕いた瞬間にこちらを向いて、噛み砕いた宝石を飛び散らせながら「ありがとよ」と言った。
その瞬間あたり一体が眩しい光を放つものだから、思わず目を閉じて顔をそらしてしまった。そのせいで隙だらけになった私は、何者かに剣を取られてしまった。
「誰!?」
目を開けようにも光が邪魔で開けない、目が閉じているのにとても明るく瞼の血管が見えそうなほどなのだから、明けたら視力が持ってかれるんじゃないかという憶測で無闇に動けない……、結局光が消える最後まで目が開けなかった。
目を開く前に水明の剣を持っていた右手を開いて閉じるを繰り返す、やっぱり水明の剣は私の手にはないことに、私の警戒心が跳ね上がる。神経を研ぎ澄ます中で、グラスの息を飲む音が聞こえたので勇気をだして目を開いてみると……そこには。
「カリスティアちゃん……剣借りてごめんよ」
旦那さんであろう……両腕とも若い女の人の……緋想さんの腕を持ったまま、ぐったりと口を開いて絶命している緋想さんを抱きしめて……貫かれた胸の剣に寄りかかるように死んでいた。涙は流さないけれど辛そうに目を萎ませて、剣を持つ手を震わせるドロウ君が静かに絶命した二人の親から丁寧に剣を抜いた。
先ほどまでに朽ちてなお花の羽を持つ蝶のように舞っていた緋想さんは、口の中いっぱいに砕けた宝石が入ったまま絶命。
最後まで理性をどうにか押しとどめて、最後まで魔物として在ることを抵抗した旦那さんは……そのときに千切ってしまった両腕を両手に持って、朽ちた緋想さんを抱きしめながら絶命。
私は、しっかりと状況とやったことやらねばなかったことを受け止めている途中のドロウ君と旦那さん、緋想さんに近づいて……二人の遺体を仕舞った。驚きもせずに「ありがとう」と呟くドロウ君から二人の血で汚れた水明の剣を受け取った。この二人をこんな所に……置いて行くわけにはいけない。
「……。氷の壁をそのまま目眩ましにして退散しましょう」
「そうだね、ドロウ君良ければこのまま一緒に来る?」
「もう、このままペルマネンテに戻れないんで一緒に行きたいな」
グラスは緋想さんと旦那さんが居た所に目を伏せ黙祷したあとに、次の行動へと移った。私も気持ちを切り替えて次を考える。ドロウ君も後引くことはなく二人の居た所に背を向けて先ほどよりもしっかりと真の通った表情で遅れて歩みを進めた。
何でとは聞かない、話している暇のない状況じゃなくても私は聞かないだろう……。
「敬語はもう外すか、改めて俺はドロウだ。よろしく」
「よろしく!」
「よろしくお願いします」
こんなに吹っ切れて前を向くような顔をしているのだ……。親子の語れぬ何かがあるのは明らかなのだから。
あっけなく終わってしまった悲劇のハッピーエンドに背を向けて私は……私達は前に進まなきゃ。私の手をいつもどおりに引いてくれるグラスの後ろ姿を見て、しっかりと背筋を伸ばし顔を向けた。この悲劇と悲劇が複雑に絡み合った世界を生き抜く為に。
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