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亡命の共通点
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魔王手配の馬車に五人揺られている。スケイスが話しがあるということで全員スケイスのほうを向いて彼の話を待っている。日が微妙に傾いて夜へと向かい始めた時間の中で、あまり長い話しはしないほうがいいとは思うが、こうしてすぐに話したがると言うことは重要なのだろう。表情が見えぬガイコツの顔が……真剣な雰囲気を纏っているのだから。
「話しをまとめまひょか、その記憶の忘却を治せる奴は……あの凸凹元アダムスの幹部が言うにはの、リチェルリット王妃様とらしいんや」
「割り込み失礼します! それならば……リチェルリットは、王妃を亡命させたと言うことでしょうか? 誰がなんのためにですか!」
早々にグラスが焦るような口調で噛みついてきた。私もその一言にびっくりを通りこしてどこか冷静に他人事のように聞いてしまった。カロネちゃんのお母さんが生きていたのを喜ぶべきなのか、本当なのかを疑うべきなのか話しが突飛すぎて自分の中で判断が付かない。
周りを見てみると、ウィーンママは知っていたようで美しい母のような顔が下向きに目を伏せて数回頷いていて、ドロウ君は眉間に皺を寄せてスケイスを見て居た。
「それを説明するからまちぃーや、亡命させたのはラブマルージュ、ウィーンの弟はんに調べて貰ったところ……そのラブマルージュちゅーのは……ドワーフ国 元第一王子 ラフゼルージュ・サットサンガ。グラスはん……」
「グラス、ちょっと休む?」
ラブちゃんの本名そんなにかっちょいい感じなんだと思って居ると、グラスの顔が真っ青を通りこして自分を氷点下まで凍らしたような真っ白な顔で、目を泳がせていて慌ててグラスの体調を気遣うけれど。真っ白な顔のまま視線は私を捕らえて力のない顔で、私の頭を撫でた。違う、自分の心配しろ。
「いえ、続けてください。整理しますので私のことは構わずに」
「馬車酔いならいつでもママに言ってね」
自分が痛そうに顔を歪めたウィーンママが、グラスに優しい口調でそう言うとグラスは短いお礼の言葉を言って、馬車の小窓から遠くの景色を見始めた。これは、私すらも踏み込んじゃいけない領域のような気がして、グラスから目線を外した。
「続けるで。その王子があんなケバケバしいオカマなのは驚きなんやが、今はリチェルリットの治癒術の専用部隊の幹部として君臨しとるのは、知っとるとして。そのラブマルージュが王妃様を何らかの理由でアダムスに亡命させた。
亡命先に選ばれたアダムスは、当然容認できんと突き返そうとしたんやが……。人身売買組織のトップが、奴隷を好きなだけ卸してやる、という取引のもと王妃のスキル【代償】ちゅースキルを使って、強化剤を作った。代償はおなじみの効果やから説明は省くで。
んで、アダムスは人材不足でほっといても地図から消えるような国や、王妃で持っているといっても過言じゃないんや……じゃから、わてらを殺そうと使い捨てとはいえ幹部を召喚した。んで、もちろん保護されぬように厳重に守られているはずや」
そう言って、逃走経路や調べた城の構造と町の区画などを事細かに説明してくれた。説明が始まったあともグラスは馬車の小窓から顔が動く気配はない。それぞれ心配そうに目線を向けては、外す。説明が終わって作戦も立て終わって日が落ちても、心と魂がないように小窓から結局動くことはなかった。
アダムスの国境にたどり着くまで馬車で五日、夜中は馬車を動かすことはできないので止めて野宿。動く様子のないグラスを案じて取りあえず、グラスを馬車で一人にさせているけれど。心配で作業が進まなかった。
「カリスティアちゃん。グラスに飯が出来たって言ってきてくれないか」
「あーお嬢ちゃんアレなら、馬車点検もすると言ってきてくれないかね。それなら、無理矢理引っ張り出す言い訳が立つじゃろ」
全員の寝床の魔物避け結界を張ったりする作業が捗っていないのを、心配してくれたドロウ君と、今回魔王の手配で用意された馬車の悪魔カンスさんが、接触のチャンスを与えてくれた。
「ドロウ君もカンスさんもありがとう、カンスさん馬車乗せて貰っているのに手間掛けてすいません」
「金さえくれりゃ、なんでもいいわい。どういたしまして」
「じゃ、頼むな」
肩に手をあててポンと私の肩に用事を託してくれた。初老の男姿の悪魔カンスさんはちょび髭を撫でて優しい目で見てくれた。言葉はないけれどウィーンママもスケイスも、いってらっしゃいというように作業の手を急がせながらこちらに顔を向けた。
そんなこんなで、グラス一人の馬車の扉を開けてチラリと様子を見ると、あのときと変わらぬ体勢で真っ暗闇の中居た。備え付けの魔法ランプに魔力を込めてつけて見ても、グラスは微動だにしない。
「グラス」
返事はない。ここまで考えこむグラスを見るのは初めてだからどうしてよいものか……なんて思ったが、とりあえず気づいて貰わないといけないで、強引に中に入ってグラスの肩を掴んで揺らして数回グラスの名前を耳元で言って初めてグラスが動いた。
「カリスティア?」
揺さぶられて初めてグラスが私を見た。真っ白な顔は多少血の気が戻っていた。どうやら本気で考え込んでいて時間の感覚が飛んでみたみたいで、今更皆様は? と馬車の空いた席を見て首を傾げていた。
「はいはい、貴女のカリスティアです。ドロウ君がご飯できたって。それと、カンスさん馬車の点検したいって」
「ご飯? 点検? 今の時刻は!」
「乙女のほっぺように綺麗に赤いブラットムーンの時刻……夜だよ夜。どうしたのさ」
夜という単語を聞いたグラスは、せわしなく馬車の小窓から除く赤い月をみて左手で頭を抑えた。「申し訳ない」っと項垂れるグラスの頭を撫でながら、聞いてみると俯いたまま何も言わなくなってしまった。言わないならばよし、言いたくないならば言わなくて良い。
「一緒に居て良い?」
一緒に居る許可を求めると、撫でられていながらこくりと頭が縦に振られた。一旦撫でるのを止めて隣に座ると手を握られた。強くはない、とても力がないすぐに振動で抜けてしまいそうな力だった。私は落ちないように握ってグラスが落ち着くまでここに居ることを決めた。ドロウ君ごめん。カンスさんもお仕事遅れさせてごめん。そう心の中で謝った。
「私の母は、元はアダムスの国と言いました」
「うん、そうしてドワーフ……こ、くのだい……」
ゾッとグラスの一言で良いようもない何かが背中に這い上った感覚が襲ってきた。今まで滑り落ちそうな力で私の手を握っていたグラスは、こんどはしっかりと握って、私のほうに顔を向けて悲痛な顔で言った。凛々しく神聖で浮世離れした中性的な顔が、悲痛に歪みに歪んで、まるで路地で蹲る少年のような、悲痛にさらに悲痛を重ねて着せたような顔だった。
「母上……をアダムスから逃がしたのは、ラフゼルージュ・サットサンガ、当時のドワーフ国の第一王子……現ラブマルージュ様です。ご本人の口からは聞いて折りませんが……、在りし日の母がその名を教えて頂きました」
ドワーフの年齢はわからない。最初の方に100年を超すと幼少期のグラスが言っていたような気がしたから相当年齢を食っているのだろう。なぜ、第一王子がリチェルリットの幹部として君臨しているのか、グラスのお母さんとカロネちゃんのお母さんを国外逃亡を二回も手引きしたのか、色々疑問はあるけれど。何故、グラスは尋常じゃないほどに震えているのだろう。
「……それならば、私は恩人に。恩人であるあの方に……。どのような気持ちで……いまま、で……」
グラスの目に灯った焦点の合わない絶望は、縋るように私の肩を掴んで引き寄せた。グラスは震えているカタカタと私に縋ってないと、精神が倒れ落ちてしまうと言っているかのように強く私を抱きしめて震えていた。
「グラス」
「話しをまとめまひょか、その記憶の忘却を治せる奴は……あの凸凹元アダムスの幹部が言うにはの、リチェルリット王妃様とらしいんや」
「割り込み失礼します! それならば……リチェルリットは、王妃を亡命させたと言うことでしょうか? 誰がなんのためにですか!」
早々にグラスが焦るような口調で噛みついてきた。私もその一言にびっくりを通りこしてどこか冷静に他人事のように聞いてしまった。カロネちゃんのお母さんが生きていたのを喜ぶべきなのか、本当なのかを疑うべきなのか話しが突飛すぎて自分の中で判断が付かない。
周りを見てみると、ウィーンママは知っていたようで美しい母のような顔が下向きに目を伏せて数回頷いていて、ドロウ君は眉間に皺を寄せてスケイスを見て居た。
「それを説明するからまちぃーや、亡命させたのはラブマルージュ、ウィーンの弟はんに調べて貰ったところ……そのラブマルージュちゅーのは……ドワーフ国 元第一王子 ラフゼルージュ・サットサンガ。グラスはん……」
「グラス、ちょっと休む?」
ラブちゃんの本名そんなにかっちょいい感じなんだと思って居ると、グラスの顔が真っ青を通りこして自分を氷点下まで凍らしたような真っ白な顔で、目を泳がせていて慌ててグラスの体調を気遣うけれど。真っ白な顔のまま視線は私を捕らえて力のない顔で、私の頭を撫でた。違う、自分の心配しろ。
「いえ、続けてください。整理しますので私のことは構わずに」
「馬車酔いならいつでもママに言ってね」
自分が痛そうに顔を歪めたウィーンママが、グラスに優しい口調でそう言うとグラスは短いお礼の言葉を言って、馬車の小窓から遠くの景色を見始めた。これは、私すらも踏み込んじゃいけない領域のような気がして、グラスから目線を外した。
「続けるで。その王子があんなケバケバしいオカマなのは驚きなんやが、今はリチェルリットの治癒術の専用部隊の幹部として君臨しとるのは、知っとるとして。そのラブマルージュが王妃様を何らかの理由でアダムスに亡命させた。
亡命先に選ばれたアダムスは、当然容認できんと突き返そうとしたんやが……。人身売買組織のトップが、奴隷を好きなだけ卸してやる、という取引のもと王妃のスキル【代償】ちゅースキルを使って、強化剤を作った。代償はおなじみの効果やから説明は省くで。
んで、アダムスは人材不足でほっといても地図から消えるような国や、王妃で持っているといっても過言じゃないんや……じゃから、わてらを殺そうと使い捨てとはいえ幹部を召喚した。んで、もちろん保護されぬように厳重に守られているはずや」
そう言って、逃走経路や調べた城の構造と町の区画などを事細かに説明してくれた。説明が始まったあともグラスは馬車の小窓から顔が動く気配はない。それぞれ心配そうに目線を向けては、外す。説明が終わって作戦も立て終わって日が落ちても、心と魂がないように小窓から結局動くことはなかった。
アダムスの国境にたどり着くまで馬車で五日、夜中は馬車を動かすことはできないので止めて野宿。動く様子のないグラスを案じて取りあえず、グラスを馬車で一人にさせているけれど。心配で作業が進まなかった。
「カリスティアちゃん。グラスに飯が出来たって言ってきてくれないか」
「あーお嬢ちゃんアレなら、馬車点検もすると言ってきてくれないかね。それなら、無理矢理引っ張り出す言い訳が立つじゃろ」
全員の寝床の魔物避け結界を張ったりする作業が捗っていないのを、心配してくれたドロウ君と、今回魔王の手配で用意された馬車の悪魔カンスさんが、接触のチャンスを与えてくれた。
「ドロウ君もカンスさんもありがとう、カンスさん馬車乗せて貰っているのに手間掛けてすいません」
「金さえくれりゃ、なんでもいいわい。どういたしまして」
「じゃ、頼むな」
肩に手をあててポンと私の肩に用事を託してくれた。初老の男姿の悪魔カンスさんはちょび髭を撫でて優しい目で見てくれた。言葉はないけれどウィーンママもスケイスも、いってらっしゃいというように作業の手を急がせながらこちらに顔を向けた。
そんなこんなで、グラス一人の馬車の扉を開けてチラリと様子を見ると、あのときと変わらぬ体勢で真っ暗闇の中居た。備え付けの魔法ランプに魔力を込めてつけて見ても、グラスは微動だにしない。
「グラス」
返事はない。ここまで考えこむグラスを見るのは初めてだからどうしてよいものか……なんて思ったが、とりあえず気づいて貰わないといけないで、強引に中に入ってグラスの肩を掴んで揺らして数回グラスの名前を耳元で言って初めてグラスが動いた。
「カリスティア?」
揺さぶられて初めてグラスが私を見た。真っ白な顔は多少血の気が戻っていた。どうやら本気で考え込んでいて時間の感覚が飛んでみたみたいで、今更皆様は? と馬車の空いた席を見て首を傾げていた。
「はいはい、貴女のカリスティアです。ドロウ君がご飯できたって。それと、カンスさん馬車の点検したいって」
「ご飯? 点検? 今の時刻は!」
「乙女のほっぺように綺麗に赤いブラットムーンの時刻……夜だよ夜。どうしたのさ」
夜という単語を聞いたグラスは、せわしなく馬車の小窓から除く赤い月をみて左手で頭を抑えた。「申し訳ない」っと項垂れるグラスの頭を撫でながら、聞いてみると俯いたまま何も言わなくなってしまった。言わないならばよし、言いたくないならば言わなくて良い。
「一緒に居て良い?」
一緒に居る許可を求めると、撫でられていながらこくりと頭が縦に振られた。一旦撫でるのを止めて隣に座ると手を握られた。強くはない、とても力がないすぐに振動で抜けてしまいそうな力だった。私は落ちないように握ってグラスが落ち着くまでここに居ることを決めた。ドロウ君ごめん。カンスさんもお仕事遅れさせてごめん。そう心の中で謝った。
「私の母は、元はアダムスの国と言いました」
「うん、そうしてドワーフ……こ、くのだい……」
ゾッとグラスの一言で良いようもない何かが背中に這い上った感覚が襲ってきた。今まで滑り落ちそうな力で私の手を握っていたグラスは、こんどはしっかりと握って、私のほうに顔を向けて悲痛な顔で言った。凛々しく神聖で浮世離れした中性的な顔が、悲痛に歪みに歪んで、まるで路地で蹲る少年のような、悲痛にさらに悲痛を重ねて着せたような顔だった。
「母上……をアダムスから逃がしたのは、ラフゼルージュ・サットサンガ、当時のドワーフ国の第一王子……現ラブマルージュ様です。ご本人の口からは聞いて折りませんが……、在りし日の母がその名を教えて頂きました」
ドワーフの年齢はわからない。最初の方に100年を超すと幼少期のグラスが言っていたような気がしたから相当年齢を食っているのだろう。なぜ、第一王子がリチェルリットの幹部として君臨しているのか、グラスのお母さんとカロネちゃんのお母さんを国外逃亡を二回も手引きしたのか、色々疑問はあるけれど。何故、グラスは尋常じゃないほどに震えているのだろう。
「……それならば、私は恩人に。恩人であるあの方に……。どのような気持ちで……いまま、で……」
グラスの目に灯った焦点の合わない絶望は、縋るように私の肩を掴んで引き寄せた。グラスは震えているカタカタと私に縋ってないと、精神が倒れ落ちてしまうと言っているかのように強く私を抱きしめて震えていた。
「グラス」
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