142 / 175
王妃奪還作戦【10】
しおりを挟む
主はんの魔力を追って、もはや死体以外、だれも居なくなってしまった城を駆け上がる。ちょくちょく自分が殺した死体を避けながら進んで行くと、気配を消すように追ってくる気配が一人……足音を消して、今か今かと、殺せる隙を窺っている。曲がる意味のない曲がり角を曲がり、すぐそこで立ち止まる。隠しきれていない殺気を纏った何者かに奇襲を仕掛けるために、いつでも【聖鉄槌】でぶん殴れるようにバレないようにゆっくりと魔力を練る。
「【聖鉄槌】」
「ッチ」
自分を追う何者かが出てくる瞬間に、聖鉄槌を振り下ろしたが、つい一ヶ月だか前に見たばっかりの血みどろの斧に防がれてしまった。並大抵の武器では、根元から折れる威力を受け止める丈夫で大きい大斧持つ黒いローブの人物は、舌打ちをして軽やかに狭い通路の中で斧を巧みに操り交代した。
ペロペロと口の周りを何度もぴちゃぴちゃと舐めて、落ちた精霊を従わせる……『狂犬』が何故か此処に居た。
「躾のなってない犬は、ほんましつこいのー」
「お前らが取引に応じないどこか、俺を二対一でボコしやがったせいで謹慎くらった復讐だ。無断でエリニュス様に気づかれずに着いてくの大変なんだぞ。死ね、似非聖職者」
片足で地べたを、何度のバンバンと叩き、斧を左手に持ち替えて右手で人を刺してブンブンと文句を垂れるこの小僧。(ホンマにわての周りのモンは、扱い安いのか難いのかわからへん奴がくるのぉー全く)と心で嘆き、ブンブン文句を垂れる狂犬に、ため息で返した。
「もー今は服だけですもーん。似非聖職者ほんとのことデース。って言ったらご満足でっか? 逆恨み坊主」
「死ね、死ね、死ね!!!」
グルグルと負け犬のように、血を吐くように逆恨みの言葉を吠え斧を振り回してくる。一回対峙したことで把握した、相手の怒りの壺を的確に刺激をして相手の攻撃を誘う。「あれ~」「お助けなすって~」「きゃ~」っと態々巫山戯た調子で躱すのが気にくわないのか、狂犬はわかりやすく怒り狂い、感情に感化された周りの落ちた精霊達も殺気立つ。
(まともに相手するんは、キツいのう……)
最初からまともに相手にする気はない。生憎、通路が狭いおかげで速度を出して攻撃出来ずにいるから、自分の動体視力でも躱す事が出来る。そうでなくては、煽って戦う作戦はとてもじゃないが怖くて、できたもんじゃない。相手の怒りを逆撫でするように舌を回して、鼻先すれすれで斧と落ちた精霊達の魔法攻撃を躱しながら、杖先に魔力を込めて一回、二回、三回と地面を叩く。怒りに身を任せているおかげで狂犬も、落ちた精霊達も自分がする些細な行動に気づくことはない。
【ブリエシャッテン】
【我を心を認めし主よ……栄光に輝く盾となれ。ブライトネス!!!】
「あれぇー。生意気な大口叩いてた割には死にそうだ。大丈夫か?」
「頭がマッドにハピネスなおまんこそ大丈夫か? よく見てみい、わてのどこが死にそうや」
ぶっちゃけると危なかった。いきなり名称詠唱で魔法を放つもんだから、速すぎて避けきれずに肩に一撃……神の輝きをかっ食らう影の魔法を食らってもうた。咄嗟に全詠唱で自身の周りもろともを、光の波動で焼いたのにもかかわらずに……突破されてしまった。
「ぷっ。負け犬の遠吠えだな」
今ので狂犬が怒りが若干和らいでしまった。この状態で仕掛けるのは気付かれる可能性がある……どうしても別の隙を作って仕掛けるしかない。もう……肉体に回す魔力が無いから目の前で骸骨に戻ってやると、狂犬が手を叩いて下品に笑い始めた。
「今の一撃で大分消耗したか? そのまま朽ちて死ねば良いのに」
「死ね死ね、言いなさんなや。言葉ちゅーのはいつか自分に帰ってくるで、小僧」
「じゃあ、俺は人身売買組織に入った時点で死んでるはずなんだ。今更だ!!!」
怒りではなく狂犬らしく、舌を舐めずり、ケタケタと笑いながら斧を振り回して魔法攻撃を放つ。こちらの躱すときの癖を把握したのか、先ほどよりも的確に追い詰める動きに変わった。避けきれない魔法が増えて、簡易の結界でやり過ごすという押された状態になってしまった。狂犬の斧は簡易の結界じゃ防げないが、落ちた精霊達の魔法ならばなんとか防ぐことができる……が持つはずがなかった。咄嗟に杖の先に魔力を込めて床を叩く。
「我が心を」
「がああああああああ!!!」
「そこは親切に詠唱全部終わるまで待ってくれへん!?」
直接当たることはないが、斧が振り下ろされて出来た溝に足を取られて、もろに狂犬のグーパンが腹に入る。いくつかパキリ、パキリと骨が折れてついに地面に叩き付けられる。首根っこは掴まれて床に縫い付けられた。唯一の救いは骨だから呼吸する必要がないおかげで苦しさはないところか。
「骨なんかに痛みがあるか試して見ようか……骨野郎」
「ぐぅ……。あんさんは、馬鹿やから、しら、へんかもしれんが……骨にだって神経あるから、いた、いんやで、ボケェ……」
ボケと悪態をついた途端に、肋骨の骨をさらに一つ折られた。痛みでくぐもった声を上げるが、狂犬は楽しそうに笑う。ケタケタと落ちた精霊達と一緒に笑いながら折った骨を目の前で噛み砕いてくる。「流石犬、骨好き……ああぁ!!!」口を開く事に笑いながらまた肋骨の骨を折る。左側の肋骨は全部折られてしまった。
「ひっひひひい、い、いっひっひっひ。もっと苦しませてやりたいところだけど、エリニュス様の元へ行かなきゃお別れだよ」
動く気力のないわての身体から退き、斧を持ち直して口をペロペロしながら、その斧を高く持ち上げる。天井を貫いても関係なく高々に持ち上げて、ケタケタと笑いながら「バイバイ」とその斧を振り下ろした。
【我を心を認めし主よ、悪しき死音を奏でる者から我を守り、哀れな死音の知らせに、浄化の導きを恵みたまへ。 魔属性封殺型結界 ペニタンス・アソシアシオン】
振り下ろされる間に、神聖属性最上級魔法を詠唱し終えた。その間にわての杖着いた所から魔力が溢れ狂犬と落ちた精霊を取り囲む。「何だ、何だ、うごけ!」神聖属性の中に魔の属性を持つ者には毒だ。身体を動かすこともできずに錯乱する狂犬の斧と床の間から身を起こして、結界をすり抜ける。その様子を見て意味がわからないとばかりの目で、狂犬はわてに吠え掛かった。「わては、セイントな骸骨さんやからな。効かないんや」と言うてやると、顔が見る見る歪んで唾を垂らしながら暴れる。この最上級結界の中でも多少は動けているようで、暴れる度にフードがずれて、パサリと綺麗なエルフの髪が零れ落ちた。
「がああああああああああああああああああああ!!!! 出せ!!! 出せ!!! 殺してやる!!! 死ね!!!」
その言葉に何も言わずに背を向けて、大分離れてしまった主はんの魔力の方角に足を進める。後ろから狂った罵倒が浴びせられる。最後に振り返って狂犬の怒りに歪んだ顔を拝んでから、また前を向いて足を進めた。
「言ったやろ……言葉ちゅーのはいつか自分に帰ってくるで、小僧ってな。【悔い改めたまへ】」
キン……。
静かな甲高い音が鳴ったあとは、あれだけ五月蠅かった罵倒が静かになって居た。
魔属性封殺型結界 ペニタンス・アソシアシオン。
神聖属性最上級魔法の一つで、通常使用人数は8人でどれもA級の魔力量を持つ者ではないと発動が困難な魔法。
今回、魔力を八分割して地面に仕掛けることで無理矢理発動させた。A級の魔力量を相手に悟られずに設置するのは、並大抵の技量で出来ないもんやから、わて大分疲れた。
長ったらしい詠唱の果てに最後に【悔い改めたまへ】で魔法は完成する。結界に飛び込めた相手を天国のベルの如き神聖なる音と共に相手を葬り去る。
「あーあー疲れたわ全く……エリニュスか、急がな行けんな……主はん」
「【聖鉄槌】」
「ッチ」
自分を追う何者かが出てくる瞬間に、聖鉄槌を振り下ろしたが、つい一ヶ月だか前に見たばっかりの血みどろの斧に防がれてしまった。並大抵の武器では、根元から折れる威力を受け止める丈夫で大きい大斧持つ黒いローブの人物は、舌打ちをして軽やかに狭い通路の中で斧を巧みに操り交代した。
ペロペロと口の周りを何度もぴちゃぴちゃと舐めて、落ちた精霊を従わせる……『狂犬』が何故か此処に居た。
「躾のなってない犬は、ほんましつこいのー」
「お前らが取引に応じないどこか、俺を二対一でボコしやがったせいで謹慎くらった復讐だ。無断でエリニュス様に気づかれずに着いてくの大変なんだぞ。死ね、似非聖職者」
片足で地べたを、何度のバンバンと叩き、斧を左手に持ち替えて右手で人を刺してブンブンと文句を垂れるこの小僧。(ホンマにわての周りのモンは、扱い安いのか難いのかわからへん奴がくるのぉー全く)と心で嘆き、ブンブン文句を垂れる狂犬に、ため息で返した。
「もー今は服だけですもーん。似非聖職者ほんとのことデース。って言ったらご満足でっか? 逆恨み坊主」
「死ね、死ね、死ね!!!」
グルグルと負け犬のように、血を吐くように逆恨みの言葉を吠え斧を振り回してくる。一回対峙したことで把握した、相手の怒りの壺を的確に刺激をして相手の攻撃を誘う。「あれ~」「お助けなすって~」「きゃ~」っと態々巫山戯た調子で躱すのが気にくわないのか、狂犬はわかりやすく怒り狂い、感情に感化された周りの落ちた精霊達も殺気立つ。
(まともに相手するんは、キツいのう……)
最初からまともに相手にする気はない。生憎、通路が狭いおかげで速度を出して攻撃出来ずにいるから、自分の動体視力でも躱す事が出来る。そうでなくては、煽って戦う作戦はとてもじゃないが怖くて、できたもんじゃない。相手の怒りを逆撫でするように舌を回して、鼻先すれすれで斧と落ちた精霊達の魔法攻撃を躱しながら、杖先に魔力を込めて一回、二回、三回と地面を叩く。怒りに身を任せているおかげで狂犬も、落ちた精霊達も自分がする些細な行動に気づくことはない。
【ブリエシャッテン】
【我を心を認めし主よ……栄光に輝く盾となれ。ブライトネス!!!】
「あれぇー。生意気な大口叩いてた割には死にそうだ。大丈夫か?」
「頭がマッドにハピネスなおまんこそ大丈夫か? よく見てみい、わてのどこが死にそうや」
ぶっちゃけると危なかった。いきなり名称詠唱で魔法を放つもんだから、速すぎて避けきれずに肩に一撃……神の輝きをかっ食らう影の魔法を食らってもうた。咄嗟に全詠唱で自身の周りもろともを、光の波動で焼いたのにもかかわらずに……突破されてしまった。
「ぷっ。負け犬の遠吠えだな」
今ので狂犬が怒りが若干和らいでしまった。この状態で仕掛けるのは気付かれる可能性がある……どうしても別の隙を作って仕掛けるしかない。もう……肉体に回す魔力が無いから目の前で骸骨に戻ってやると、狂犬が手を叩いて下品に笑い始めた。
「今の一撃で大分消耗したか? そのまま朽ちて死ねば良いのに」
「死ね死ね、言いなさんなや。言葉ちゅーのはいつか自分に帰ってくるで、小僧」
「じゃあ、俺は人身売買組織に入った時点で死んでるはずなんだ。今更だ!!!」
怒りではなく狂犬らしく、舌を舐めずり、ケタケタと笑いながら斧を振り回して魔法攻撃を放つ。こちらの躱すときの癖を把握したのか、先ほどよりも的確に追い詰める動きに変わった。避けきれない魔法が増えて、簡易の結界でやり過ごすという押された状態になってしまった。狂犬の斧は簡易の結界じゃ防げないが、落ちた精霊達の魔法ならばなんとか防ぐことができる……が持つはずがなかった。咄嗟に杖の先に魔力を込めて床を叩く。
「我が心を」
「がああああああああ!!!」
「そこは親切に詠唱全部終わるまで待ってくれへん!?」
直接当たることはないが、斧が振り下ろされて出来た溝に足を取られて、もろに狂犬のグーパンが腹に入る。いくつかパキリ、パキリと骨が折れてついに地面に叩き付けられる。首根っこは掴まれて床に縫い付けられた。唯一の救いは骨だから呼吸する必要がないおかげで苦しさはないところか。
「骨なんかに痛みがあるか試して見ようか……骨野郎」
「ぐぅ……。あんさんは、馬鹿やから、しら、へんかもしれんが……骨にだって神経あるから、いた、いんやで、ボケェ……」
ボケと悪態をついた途端に、肋骨の骨をさらに一つ折られた。痛みでくぐもった声を上げるが、狂犬は楽しそうに笑う。ケタケタと落ちた精霊達と一緒に笑いながら折った骨を目の前で噛み砕いてくる。「流石犬、骨好き……ああぁ!!!」口を開く事に笑いながらまた肋骨の骨を折る。左側の肋骨は全部折られてしまった。
「ひっひひひい、い、いっひっひっひ。もっと苦しませてやりたいところだけど、エリニュス様の元へ行かなきゃお別れだよ」
動く気力のないわての身体から退き、斧を持ち直して口をペロペロしながら、その斧を高く持ち上げる。天井を貫いても関係なく高々に持ち上げて、ケタケタと笑いながら「バイバイ」とその斧を振り下ろした。
【我を心を認めし主よ、悪しき死音を奏でる者から我を守り、哀れな死音の知らせに、浄化の導きを恵みたまへ。 魔属性封殺型結界 ペニタンス・アソシアシオン】
振り下ろされる間に、神聖属性最上級魔法を詠唱し終えた。その間にわての杖着いた所から魔力が溢れ狂犬と落ちた精霊を取り囲む。「何だ、何だ、うごけ!」神聖属性の中に魔の属性を持つ者には毒だ。身体を動かすこともできずに錯乱する狂犬の斧と床の間から身を起こして、結界をすり抜ける。その様子を見て意味がわからないとばかりの目で、狂犬はわてに吠え掛かった。「わては、セイントな骸骨さんやからな。効かないんや」と言うてやると、顔が見る見る歪んで唾を垂らしながら暴れる。この最上級結界の中でも多少は動けているようで、暴れる度にフードがずれて、パサリと綺麗なエルフの髪が零れ落ちた。
「がああああああああああああああああああああ!!!! 出せ!!! 出せ!!! 殺してやる!!! 死ね!!!」
その言葉に何も言わずに背を向けて、大分離れてしまった主はんの魔力の方角に足を進める。後ろから狂った罵倒が浴びせられる。最後に振り返って狂犬の怒りに歪んだ顔を拝んでから、また前を向いて足を進めた。
「言ったやろ……言葉ちゅーのはいつか自分に帰ってくるで、小僧ってな。【悔い改めたまへ】」
キン……。
静かな甲高い音が鳴ったあとは、あれだけ五月蠅かった罵倒が静かになって居た。
魔属性封殺型結界 ペニタンス・アソシアシオン。
神聖属性最上級魔法の一つで、通常使用人数は8人でどれもA級の魔力量を持つ者ではないと発動が困難な魔法。
今回、魔力を八分割して地面に仕掛けることで無理矢理発動させた。A級の魔力量を相手に悟られずに設置するのは、並大抵の技量で出来ないもんやから、わて大分疲れた。
長ったらしい詠唱の果てに最後に【悔い改めたまへ】で魔法は完成する。結界に飛び込めた相手を天国のベルの如き神聖なる音と共に相手を葬り去る。
「あーあー疲れたわ全く……エリニュスか、急がな行けんな……主はん」
0
あなたにおすすめの小説
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
転生幼女は幸せを得る。
泡沫 呉羽
ファンタジー
私は死んだはずだった。だけど何故か赤ちゃんに!?
今度こそ、幸せになろうと誓ったはずなのに、求められてたのは魔法の素質がある跡取りの男の子だった。私は4歳で家を出され、森に捨てられた!?幸せなんてきっと無いんだ。そんな私に幸せをくれたのは王太子だった−−
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆
【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……
buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。
みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……
侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる