結婚する事に決めたから

KONAN

文字の大きさ
119 / 124

カンフーマスターとスノボー

しおりを挟む
ミシャオ君との焼肉バイキングから帰った。


竹田さんにLINEした。


私「ミシャオ君、付き合ってるのは施設の事務員の女の子って話したら、商業出身か?ってなって気にしてたよ」


竹田「名前は言わなかったの?」


私「言わなかったけど商業の誰なのか、「なんとなくわかった」とか言ってしばらくは聞いてこなかった」


竹田「そうなんだ。言わずに済んだ?」


私「しばらくして結局気になって、彼女の名前はなんて言うんだ?ってなったよ!」


竹田「言ってしまったんだね」


私「そしたら、動揺して羨ましいってさ。昔、誘ったけど断られたことがあるって」


竹田「家の前で待ってた時のことだね」


私「今、家の前にいるよ、、、って言うあれでしょ!」


竹田「そうそう、会わなかったけどね」


私「ミシャオ君はマッチングアプリで近々誰かに会うらしい」


竹田「ミッチェル、マッチングアプリやってるんだぁ」


私「顔の見えない相手とのやり取りから、実際に会って交際に発展するのは難しいらしい」


竹田「理想のタイプとかあるもんね」


私「運命とか縁とかがないと難しいってね」


竹田「私なんて、なお君のこと全然眼中になかったのに」


私「そこはたまたま職場が同じで毎日関わってて、連絡を取り合ってだんだん気にさせる作戦を俺が立てて行動してたからこうなったわけで」


竹田「全然気づいてなかったけど」


私「気づかれないようにうまいことやって、自然と夢中にさせる高等テクニックです」


竹田「もうホント自分でも驚くほど、ゾッコンになってしまったから」


私「今は俺よりも竹田さんの方が、好き度が上回ってることでしょう」


竹田「悔しいけど~」


私「そんでミシャオ君は、みさっきーみさっきー言ってたよ」


竹田「直接そう言われたことはないけどね」


私「そんな感じで焼肉バイキングを終えたよ」


竹田「ミッチェル久々に会って変わってた?」


私「変わってないねぇ、彼女が欲しいみさっきーみたいな彼女が欲しいってぼやいてた」


竹田「前にも聞いたけど、同じ職場の女の子と付き合おうとしてたんでしょ?」


私「デートに誘ったら「嫌ですよ~」って言われてて嘆いてた」


竹田「その子も嫌だったんでしょ」


私「状況によるよね。ミシャオ君頑張ってるんだろうけど」


竹田「まぁ、ミッチェルのことはいいや。明日はどっか行く?」


私「明日はカンフーマスターに、ドッキリを仕掛けようかと思うんだけどどお?」


竹田「どんな感じで?」


私「カンフーマスターは「子供をつれてスキー場へ行きたいから、一緒に滑りましょう!」って誘ってきたのよ」


竹田「いいね、あっきーも喜びそう」


私「でしょ!奥さんと2人の子供と4人でスキー場に来るって言ってたよ」


竹田「じゃあ、私たちも行こう!」


私「明日の朝8時発10時着でいいかな?」


竹田「オッケー」


土曜日になった。


スキー場でカンフーマスターが、竹田さんと会うドッキリの日が来た。


スキー場に向かっている途中、カンフーマスターからLINE電話が来た。
 

私「ほいよー」


カンフーマスター「下の子供が下痢なんで奥さんは世話をするので、今日は来ませんでした。まだスキー場に到着してないです、今どの辺ですか?」


私「今まだあと30分くらいで到着するよー」


カンフーマスター「わかりましたー。僕も向かってまーす」


私「じゃあ後ほど」


竹田「まだ着いてないんだね」


私「とりあえず、更衣室で着替えたら出てきて。更衣室前で待ってるからそこで、やぁって感じでご対面にしよう」


竹田「大倉君の時とは違う優しい感じのドッキリだね」


私「まぁ、カンフーマスターだからそれくらいでいいでしょ」


竹田「そうだね」


私「じゃ、作戦決行と言うことで!」


到着後、更衣室で着替えていると、カンフーマスターからLINE電話が来た。


カンフーマスター「今どこですか?」


私「到着して、1Fの着替えるところを出たイスに座ってるよー」


カンフーマスター「じゃあ僕も1Fへ行きますねー」


竹田さんとあっきーは、女子更衣室で着替えていた。


そしてカンフーマスターと子供がやってきた。


私「おーっす」


カンフーマスターの子供「こんにちは」


私「こんにちは!」


ちょうどいいタイミングで竹田さんとあっきーも更衣室から出てきた。


カンフーマスターは竹田さんを見て、最初気づかず・・・・・1秒後・・。


カンフーマスター「えええ?!!!!なんでいるのー?!」


かなり驚いていた。


私「あぁ、竹田さんも連れてきたんだよー」


カンフーマスター「びっくりした!ぜんぜん最初わからなかった」


ドッキリも面白いもんだ。


カンフーマスター「二人は付き合ってるの?」


私「そうだよ?もうかれこれ3ヶ月前くらいかなぁ」


カンフーマスター「イイですね!お似合いです」


竹田「あーりーがーとー」


カンフーマスター「どっちから告白したんですか?」


竹田「私からかなぁ~付き合うか付き合わないのか迫られて付き合うって言ったから」


カンフーマスター「波多野さんすごい~」


私「そうなの、俺はすごい人なの」


竹田「自分で言うなんてめっちゃウケる」


私「さーて遊びますか」


カンフーマスター「そうしましょ」


とりあえずソリーで遊びます。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

離婚した妻の旅先

tartan321
恋愛
タイトル通りです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

25年目の真実

yuzu
ミステリー
結婚して25年。娘1人、夫婦2人の3人家族で幸せ……の筈だった。 明かされた真実に戸惑いながらも、愛を取り戻す夫婦の話。

里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます

結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります> 政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・? ※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています

不倫の味

麻実
恋愛
夫に裏切られた妻。彼女は家族を大事にしていて見失っていたものに気付く・・・。

この裏切りは、君を守るため

島崎 紗都子
恋愛
幼なじみであるファンローゼとコンツェットは、隣国エスツェリアの侵略の手から逃れようと亡命を決意する。「二人で幸せになろう。僕が君を守るから」しかし逃亡中、敵軍に追いつめられ二人は無残にも引き裂かれてしまう。架空ヨーロッパを舞台にした恋と陰謀 ロマンティック冒険活劇!

遠回りな恋〜私の恋心を弄ぶ悪い男〜

小田恒子
恋愛
瀬川真冬は、高校時代の同級生である一ノ瀬玲央が好きだった。 でも玲央の彼女となる女の子は、いつだって真冬の友人で、真冬は選ばれない。 就活で内定を決めた本命の会社を蹴って、最終的には玲央の父が経営する会社へ就職をする。 そこには玲央がいる。 それなのに、私は玲央に選ばれない…… そんなある日、玲央の出張に付き合うことになり、二人の恋が動き出す。 瀬川真冬 25歳 一ノ瀬玲央 25歳 ベリーズカフェからの作品転載分を若干修正しております。 表紙は簡単表紙メーカーにて作成。 アルファポリス公開日 2024/10/21 作品の無断転載はご遠慮ください。

処理中です...