266 / 349
二章
彼女の本気
しおりを挟む
「何人集まろうともすぐ死ぬだけだ…こい!」
「死ぬのはあんたの方よ!時間停止魔法」
・・・
「さぁ、みんな!今のうちにシャドウスナイパーを倒して!」
「任せろ」
「これで…勝てる」
「くらえ!シャドウスナイパー!!!」
アリスタ達は時の止まったシャドウスナイパーに一斉攻撃を仕掛けた。が、
ズババババババ!
無数の水でできた槍がアリスタ達を襲った
「うわぁ!」
「ぐ……」
「きゃあ!時間停止魔法が解けた!?」
「あなた達にシャドウスナイパーさんを殺させる訳にはいきません」
現れたのは完全復活したマリンセイレーンだった
「・・・マリンセイレーンじゃないか」
「そうか、私が人間に戻った時にマリンセイレーンの魔法も解けたんだ」
「その通りですよ…そしてもうシャドウスナイパーさんへ魔法は使わせません!瞬間移動魔法!」
「エイミ!」
マリンセイレーンはエイミを掴み前回彼女達が争った場所に瞬間移動した
「さぁリベンジマッチと行きましょうか」
「さっさと終わらせてアリスタに加勢しないと!時間停止魔法!・・・あれ?時間停止魔法!」
エイミがなんど魔法を唱えてもマリンセイレーンの時は止まらない
「まだ気づかないのですか?私にもう魔法は通用しない」
「は?なんで…」
「前回は焦ってなんの対策もなく戦ってしまいましたが今回は私自身に状態異常無効魔法を何重にもかけましたのよ!」
「うわぁ…めんどくさ」
「さぁ!私の本気、味合わせてあげます!」
「死ぬのはあんたの方よ!時間停止魔法」
・・・
「さぁ、みんな!今のうちにシャドウスナイパーを倒して!」
「任せろ」
「これで…勝てる」
「くらえ!シャドウスナイパー!!!」
アリスタ達は時の止まったシャドウスナイパーに一斉攻撃を仕掛けた。が、
ズババババババ!
無数の水でできた槍がアリスタ達を襲った
「うわぁ!」
「ぐ……」
「きゃあ!時間停止魔法が解けた!?」
「あなた達にシャドウスナイパーさんを殺させる訳にはいきません」
現れたのは完全復活したマリンセイレーンだった
「・・・マリンセイレーンじゃないか」
「そうか、私が人間に戻った時にマリンセイレーンの魔法も解けたんだ」
「その通りですよ…そしてもうシャドウスナイパーさんへ魔法は使わせません!瞬間移動魔法!」
「エイミ!」
マリンセイレーンはエイミを掴み前回彼女達が争った場所に瞬間移動した
「さぁリベンジマッチと行きましょうか」
「さっさと終わらせてアリスタに加勢しないと!時間停止魔法!・・・あれ?時間停止魔法!」
エイミがなんど魔法を唱えてもマリンセイレーンの時は止まらない
「まだ気づかないのですか?私にもう魔法は通用しない」
「は?なんで…」
「前回は焦ってなんの対策もなく戦ってしまいましたが今回は私自身に状態異常無効魔法を何重にもかけましたのよ!」
「うわぁ…めんどくさ」
「さぁ!私の本気、味合わせてあげます!」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
317
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる