ライラ、いやフィオナ様ったら優しいなー、トーマスの足切りつけた時に「努力すれば立てるでしょう？足の不自由を努力不足などとのたまった方が皮を切られた程度で泣き言を言うんじゃありません~」ってさっきの暴言ならぬ妄言を阿呆にそのまま返しても良かったのに

　この作品を見つけ、面白かったのでイッキ読みしました。

完結おめでとうございます。執筆お疲れ様でした。「続き、どうなった？！」と毎朝本当に待ち遠しい気持ちで読んでいたので、完結まで読めてとても嬉しいです。
ラス前の回で「えっ、まだあの下半身バカ、処刑しないで生かすつもりなの？！」と国に呆れかけましたが、なるほどメルヴィンの気持ちを少しでも救うため、残虐な末路を辿らせたのかと納得しました。ライラ時代最後の言葉、確かに胸に刺さりますね。　　
作者様の作品で今まででいちばん好きかもしれません。そのくらい毎日のめり込んで読んでいたので、今朝起きてもう続きが読めないのが少しかなしくて感想を書かせていただきました。
あ！でも「私を追い出すのは〜」とか青い相棒のお話（修道女さんの）とか「白い結婚、最高です。」（コンビニでSSまで買うくらい好き！）みたいなカラッと明るく強い主人公のお話も好きですし、「愛してくれないなら〜」や「私も処刑されたことですし〜」のような暗めトーンのお話も大好きです！…結局火野村先生のお話、皆好きです(*´ω｀*)
次回作も楽しみにしています🥰