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第39話 突入
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アリアたちが城下に入ってから約二時間。戦況は一進一退を繰り返していた。
何とか巨人は倒したが、当初予定の進軍ルート正面に位置する敵を撃ち破るのに時間を要していた。
すでに死傷者は三十名を超えている。
「城門にはまだ取り付けんか!?」
ノブチェクが部下に報告を求めて怒鳴る声が聞こえてきた。
「はっ! 敵の数が多くいずれも強敵で、城門までの進軍路が確保できません」
「手間取ると敵の増援が来るぞ! 槍隊の攻撃対象を統一し、一点を突破せよ!」
一方、魔法使いを束ねるリーザもまた、楽な戦いをしているわけではなかった。大陸最強の魔法使いと違って、並みの魔法使いの魔法力では、これだけの数の魔物を相手に戦い続けるには限界があった。
「ローエンベルン殿! 攻撃担当の魔法使いが一人、魔法力を使い果たしました!」
「すでに回復担当の魔法使いも二人、魔法力を喪っております。まずい状況ですな」
次々にリーザの元へ報告が入る。
「困ったわね。まあ一般人ならこんなものかしら。仕方ない、なるべく温存しておく予定だったけど、私が行くしかないか」
リーザの魔法力は獅子の魔物と戦う時のために可能な限り温存して、その他の魔法使いがそれまでは前面に出る、というのが作戦会議で決まった方針だった。
だがそう予定通りに事が運ぶとは限らないのが戦場というものであるらしい。
「ハァッ!!」
両手から火炎を吹き出し、薙ぐように横に手を振る。密集した魔物たちはひとたまりもなく焼き払われた。
「おおおっ! さすがだ!」
「今だ! 突き崩せ!」
馬上で自ら槍を振るうアリアの代わりに、ヤンコフスキーが声を張り上げる。
吶喊の声と共に、槍兵たちが雪崩をうって突撃する。
炎で弱った魔物たちを突き刺すと、意外とあっけなく敵は倒れた。
だが、そこへ現れたのは敵の新手だった。
「せいやッ! ハッ!」
ミサキもまた、先頭で薙刀を振るっていた。槍と違って薙刀は斬る、薙ぎ払うという多彩な攻撃が繰り出せるぶん、味方が密集した場所では使い辛い。仕方なく味方から離れた場所で一人武器を振るうしかなかった。
今、ミサキはトカゲの姿をした魔物、リザードマンと対峙していた。
「クククッ。何だお前、女か。こざかしい奴だ。女ごときが俺様に勝てるとでも思っているのか」
リザードマンは細長い舌をチラつかせて挑発してきた。黄緑色の鱗に覆われた肌が不気味にぬめっている。
「黙りなさい。さっさと退治してあげます!」
ミサキは足を踏み込み、間合いを詰めると一気に薙ぎ払った。トカゲの魔物は跳び上がってそれをかわした。いや、かわしたつもりだったが、一瞬で薙刀を逆手に持ち替えたミサキによって、石突の部分で胸を突かれると、「グエッ」という悲鳴と共に落下した。
リザードマンが地面からもう一度跳び上がって身を起こした瞬間だった。
ズバアァッ!
「ギャアアアアッ!!」
魔物の腕が剣を握ったまま千切れ飛んだ。
「グアアッ、き……貴様、よくも……!!」
リザードマンは斬られた腕を庇いながら、後ずさった。
「覚えていろ! この借りは必ず返すぞ!」
トカゲの魔物はそのまま逃げ去った。
「ミサキ! 戻って!」
アリアの馬が魔物を蹴散らしながら走り寄る。
「どうされました、アリア様」
「リーザたちの方向に新手が出たわ。そいつらを崩せばあとは城門まで一息よ。ここはいいからリーザたちに合流して」
「かしこまりました」
小さく頭を下げ、アリアの脇を駆け抜けて行く。追いすがる他の魔物を突き倒して、アリアも後を追った。
「ベルヴァルト殿! 見えましたぞ、城門です!」
ヤンコフスキーの声に前を向くと、確かに城門が見えた。大きく扉を開けている。
「開けっ放しよ? 不用心ねぇ」
「せっかくだから、入っちゃいましょうか」
リーザとミサキにはまだ軽口を叩くだけの余裕があるようだった。
部隊は慎重に城内に入る。辺りは禍々しい気配に満ちていた。絵画や彫刻などの装飾品はどれも破壊されて無残な姿をさらしている。壁や天井の意匠は、平時であればここが美しい城であったことを忍ばせた。
「おお、また再びこの城に入れるとは」
「油断するな、来たぞ!」
襲いかかる魔物たちを槍衾が防ぐ。
人間対魔物の、必死の攻防が続いた。
それから約一時間、アリアたちの部隊はクルムロフ城の三階まで到達していた。
「この上が玉座の間です」
ヤンコフスキーが指をさしたその時、階段の下から魔物たちの新手が大挙して押し寄せてきた。
「くそぉっ、あと少しだというのに! 槍隊、蹴散らせ!」
ノブチェクが息を切らせながら迎撃を指示する。ここまでに死者は五十名を超えており、負傷者に至っては最早数えるのも億劫なほどに増えていた。
このままではもう持たない。そう考えた時だった。
「ベルヴァルト殿、ここは我々が食い止めます。貴女方はとにかく玉座の間へ!」
ヤンコフスキーがこちらを見上げていた。
「しかし……」
「ご安心めされよ。死んでもこの場は守り通します」
ノブチェクも埃だらけの顔で同調した。
「さぁ、もう時間がありません。どうかご武運を」
確かに時間はない。アリアは断を下した。
「わかりました。貴殿らも、ご無事で」
そう言うとアリアは二人の仲間を引き連れ、上を目指して階段を駆け上がった。
立ちふさがった二体のガーゴイルをそれぞれアリアとミサキが斬り倒し、三人はかつてエルムーデ王・ベネディクト・ヤナーチェクⅡ世が鎮座ましましていた、クルムロフ城の玉座の間の扉を開けた。
赤絨毯を敷き詰めた広い部屋の奥に、黄金に輝く鎧を身に着けた男が腰掛けているのが見えた。近づいて行くとそれは男ではなく、頭は獅子によく似た生き物だった。
獅子の魔物はゆっくりと顔を上げた。
「ほう、女が三人か。このアロケスの元までよく辿り着けたものだ。もしやサテュロスを倒した人間の女たちというのは、貴様らのことか」
アロケスと名乗った獅子の魔物は立ち上がるとアリアたちに正対したが、その途端、急に目を伏せた。
「?」
訝しむ三人が慎重に進むと魔物はさらに目を伏せ、顔を背けた。
「??」
「一体何なのよアイツ」
「どうやらアリア様を見て照れてるみたいですよ?」
「もしかしてアリアに気があるとか?」
「何しろ美人ですからねぇ」
その時、女たちの会話を遮るように獅子の魔物が唸り声を上げた。
「黙れ! おい、そこの女、貴様何というはしたない格好をしている。服を着ろ、服を!」
「はあ? 服を着ろですって? これはこのコの鎧なんですけど?」
呆れたように腕を組んで、リーザが返答した。
「鎧だと? フンッ、そんな破廉恥な鎧があるものか。ほとんど裸同然ではないか」
「破廉恥って言われてもねぇ。アリア、もうちょっと良く見せてあげたら?」
「え? ええ……」
リーザに促されてアリアが数歩前に出る。
「よせ! やめろ、そんな格好で近づくな!」
獅子の魔物はうろたえ、片手で目を覆い、手を振って制止した。
かすかに顔が赤くなっているように見える。
「どういうことです? アリア様」
「さぁ、私にも分からないわ」
「ははーん。さては……アンタ、女が苦手なのね」
リーザの指摘にアロケスは目に見えて動揺した。
「馬鹿を言え! 魔界の将軍として魔王様から一軍を委ねられているこの吾輩が、女が苦手なわけがあるものか」
「ふーん。じゃあこれはどう?」
リーザはおもむろにアリアの後ろに回り、突然アリアのビキニアーマーのブラジャー部分をつかむと、一気に上にずらした。形の良い白い乳房が露わになる。長時間戦い続けているため、汗ばんで艶めかしい色に輝いている。
「キャアッ! 何するのよリーザ」
慌ててビキニを直す。
「やっぱりね。見てみなさいよ、アイツを」
見てみると獅子の魔物は後ろを向いてかがみこんでいる。
「ほらね。この前のスケベな山羊頭とは真逆の反応ね」
それを聞いたアロケスは振り向いて立ち上がった。
「当たり前だ! あんな下劣な俗物と一緒にするな小娘どもが! 吾輩を侮辱した罪は重いぞ、八つ裂きにしてくれるわ!」
何とか巨人は倒したが、当初予定の進軍ルート正面に位置する敵を撃ち破るのに時間を要していた。
すでに死傷者は三十名を超えている。
「城門にはまだ取り付けんか!?」
ノブチェクが部下に報告を求めて怒鳴る声が聞こえてきた。
「はっ! 敵の数が多くいずれも強敵で、城門までの進軍路が確保できません」
「手間取ると敵の増援が来るぞ! 槍隊の攻撃対象を統一し、一点を突破せよ!」
一方、魔法使いを束ねるリーザもまた、楽な戦いをしているわけではなかった。大陸最強の魔法使いと違って、並みの魔法使いの魔法力では、これだけの数の魔物を相手に戦い続けるには限界があった。
「ローエンベルン殿! 攻撃担当の魔法使いが一人、魔法力を使い果たしました!」
「すでに回復担当の魔法使いも二人、魔法力を喪っております。まずい状況ですな」
次々にリーザの元へ報告が入る。
「困ったわね。まあ一般人ならこんなものかしら。仕方ない、なるべく温存しておく予定だったけど、私が行くしかないか」
リーザの魔法力は獅子の魔物と戦う時のために可能な限り温存して、その他の魔法使いがそれまでは前面に出る、というのが作戦会議で決まった方針だった。
だがそう予定通りに事が運ぶとは限らないのが戦場というものであるらしい。
「ハァッ!!」
両手から火炎を吹き出し、薙ぐように横に手を振る。密集した魔物たちはひとたまりもなく焼き払われた。
「おおおっ! さすがだ!」
「今だ! 突き崩せ!」
馬上で自ら槍を振るうアリアの代わりに、ヤンコフスキーが声を張り上げる。
吶喊の声と共に、槍兵たちが雪崩をうって突撃する。
炎で弱った魔物たちを突き刺すと、意外とあっけなく敵は倒れた。
だが、そこへ現れたのは敵の新手だった。
「せいやッ! ハッ!」
ミサキもまた、先頭で薙刀を振るっていた。槍と違って薙刀は斬る、薙ぎ払うという多彩な攻撃が繰り出せるぶん、味方が密集した場所では使い辛い。仕方なく味方から離れた場所で一人武器を振るうしかなかった。
今、ミサキはトカゲの姿をした魔物、リザードマンと対峙していた。
「クククッ。何だお前、女か。こざかしい奴だ。女ごときが俺様に勝てるとでも思っているのか」
リザードマンは細長い舌をチラつかせて挑発してきた。黄緑色の鱗に覆われた肌が不気味にぬめっている。
「黙りなさい。さっさと退治してあげます!」
ミサキは足を踏み込み、間合いを詰めると一気に薙ぎ払った。トカゲの魔物は跳び上がってそれをかわした。いや、かわしたつもりだったが、一瞬で薙刀を逆手に持ち替えたミサキによって、石突の部分で胸を突かれると、「グエッ」という悲鳴と共に落下した。
リザードマンが地面からもう一度跳び上がって身を起こした瞬間だった。
ズバアァッ!
「ギャアアアアッ!!」
魔物の腕が剣を握ったまま千切れ飛んだ。
「グアアッ、き……貴様、よくも……!!」
リザードマンは斬られた腕を庇いながら、後ずさった。
「覚えていろ! この借りは必ず返すぞ!」
トカゲの魔物はそのまま逃げ去った。
「ミサキ! 戻って!」
アリアの馬が魔物を蹴散らしながら走り寄る。
「どうされました、アリア様」
「リーザたちの方向に新手が出たわ。そいつらを崩せばあとは城門まで一息よ。ここはいいからリーザたちに合流して」
「かしこまりました」
小さく頭を下げ、アリアの脇を駆け抜けて行く。追いすがる他の魔物を突き倒して、アリアも後を追った。
「ベルヴァルト殿! 見えましたぞ、城門です!」
ヤンコフスキーの声に前を向くと、確かに城門が見えた。大きく扉を開けている。
「開けっ放しよ? 不用心ねぇ」
「せっかくだから、入っちゃいましょうか」
リーザとミサキにはまだ軽口を叩くだけの余裕があるようだった。
部隊は慎重に城内に入る。辺りは禍々しい気配に満ちていた。絵画や彫刻などの装飾品はどれも破壊されて無残な姿をさらしている。壁や天井の意匠は、平時であればここが美しい城であったことを忍ばせた。
「おお、また再びこの城に入れるとは」
「油断するな、来たぞ!」
襲いかかる魔物たちを槍衾が防ぐ。
人間対魔物の、必死の攻防が続いた。
それから約一時間、アリアたちの部隊はクルムロフ城の三階まで到達していた。
「この上が玉座の間です」
ヤンコフスキーが指をさしたその時、階段の下から魔物たちの新手が大挙して押し寄せてきた。
「くそぉっ、あと少しだというのに! 槍隊、蹴散らせ!」
ノブチェクが息を切らせながら迎撃を指示する。ここまでに死者は五十名を超えており、負傷者に至っては最早数えるのも億劫なほどに増えていた。
このままではもう持たない。そう考えた時だった。
「ベルヴァルト殿、ここは我々が食い止めます。貴女方はとにかく玉座の間へ!」
ヤンコフスキーがこちらを見上げていた。
「しかし……」
「ご安心めされよ。死んでもこの場は守り通します」
ノブチェクも埃だらけの顔で同調した。
「さぁ、もう時間がありません。どうかご武運を」
確かに時間はない。アリアは断を下した。
「わかりました。貴殿らも、ご無事で」
そう言うとアリアは二人の仲間を引き連れ、上を目指して階段を駆け上がった。
立ちふさがった二体のガーゴイルをそれぞれアリアとミサキが斬り倒し、三人はかつてエルムーデ王・ベネディクト・ヤナーチェクⅡ世が鎮座ましましていた、クルムロフ城の玉座の間の扉を開けた。
赤絨毯を敷き詰めた広い部屋の奥に、黄金に輝く鎧を身に着けた男が腰掛けているのが見えた。近づいて行くとそれは男ではなく、頭は獅子によく似た生き物だった。
獅子の魔物はゆっくりと顔を上げた。
「ほう、女が三人か。このアロケスの元までよく辿り着けたものだ。もしやサテュロスを倒した人間の女たちというのは、貴様らのことか」
アロケスと名乗った獅子の魔物は立ち上がるとアリアたちに正対したが、その途端、急に目を伏せた。
「?」
訝しむ三人が慎重に進むと魔物はさらに目を伏せ、顔を背けた。
「??」
「一体何なのよアイツ」
「どうやらアリア様を見て照れてるみたいですよ?」
「もしかしてアリアに気があるとか?」
「何しろ美人ですからねぇ」
その時、女たちの会話を遮るように獅子の魔物が唸り声を上げた。
「黙れ! おい、そこの女、貴様何というはしたない格好をしている。服を着ろ、服を!」
「はあ? 服を着ろですって? これはこのコの鎧なんですけど?」
呆れたように腕を組んで、リーザが返答した。
「鎧だと? フンッ、そんな破廉恥な鎧があるものか。ほとんど裸同然ではないか」
「破廉恥って言われてもねぇ。アリア、もうちょっと良く見せてあげたら?」
「え? ええ……」
リーザに促されてアリアが数歩前に出る。
「よせ! やめろ、そんな格好で近づくな!」
獅子の魔物はうろたえ、片手で目を覆い、手を振って制止した。
かすかに顔が赤くなっているように見える。
「どういうことです? アリア様」
「さぁ、私にも分からないわ」
「ははーん。さては……アンタ、女が苦手なのね」
リーザの指摘にアロケスは目に見えて動揺した。
「馬鹿を言え! 魔界の将軍として魔王様から一軍を委ねられているこの吾輩が、女が苦手なわけがあるものか」
「ふーん。じゃあこれはどう?」
リーザはおもむろにアリアの後ろに回り、突然アリアのビキニアーマーのブラジャー部分をつかむと、一気に上にずらした。形の良い白い乳房が露わになる。長時間戦い続けているため、汗ばんで艶めかしい色に輝いている。
「キャアッ! 何するのよリーザ」
慌ててビキニを直す。
「やっぱりね。見てみなさいよ、アイツを」
見てみると獅子の魔物は後ろを向いてかがみこんでいる。
「ほらね。この前のスケベな山羊頭とは真逆の反応ね」
それを聞いたアロケスは振り向いて立ち上がった。
「当たり前だ! あんな下劣な俗物と一緒にするな小娘どもが! 吾輩を侮辱した罪は重いぞ、八つ裂きにしてくれるわ!」
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