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第64話 淫靡なる歓迎(1) ♡
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「しっかし、アレよねぇ。魔物って何でこう、洞窟が好きなのかしらねぇ。前世はモグラだったんじゃない?」
リーザが誰にともなく呟いた。
「確かにそうですね。おまけにやたらとスケベだし」
応じたミサキは、意外にも真剣な顔で頷いている。サテュロスに捕まっていた時のことを思い出しているのだろうか。
「ねぇアリア? アンタはどう思う? あいつらの前世はスケベなモグラ説」
「どう思うって言われてもね……」
返答に困った顔のアリアが階段を上り切った時、そこには息を飲む光景が広がっていた。
「こ、これは……何!?」
絶句するアリアの前に見えたのは、天井、左右の壁、そして床と、空間のすべてを覆い尽くすピンク色の物体だった。
「嘘でしょ、何これ。これって、スライム? いや、スライムにしては肌触りが固めね。」
リーザが不気味そうに爪先でつついて見せた。彼女の言う通り、うねうねと蠢くそれは一見スライムに見えたが、感触がこれまでに見てきたスライムとは違っていた。
「うん。そうね。例えるなら人間の肌って感じかしらね」
もう一度足でつついてから頷いた。
「うええっ、気持ち悪い……。何なんですかコレは。アリア様、まさかこの中を歩くんですか?」
ミサキが救いを求める声でアリアに聞いてきた。
「仕方ないわ。行くしかなさそうよ」
「ひえええ」
「だらしないわねアンタは。これぐらい何よ、ほらついてらっしゃい」
リーザに手を引かれて、ミサキは足を不気味なピンクの物体に覆われた床に踏み出した。足の下で、何やら固くもなく柔らかくもない奇妙なモノがうねった。
一歩遅れてアリアがその後を追い、三人がちょうど部屋の中ほどに歩みを進めた時だった。
突然、床が大きく波打った。
「キャアッ!」
何が起こったのかわからぬまま、三人は体勢を崩した。リーザとミサキは床に投げ出されたが、アリアは辛うじて踏みとどまることができた。
二人に手を貸そうと近づいたところで、アリアは思わぬものに意図を挫かれた。
ニュルルルルルッ!
「キャッ! 何!?」
床からピンク色の突起がいくつも現れ、リーザとミサキの手首に巻き付いたのである。
「いやあああっ!! 何ですかコレ! 気持ち悪っっ」
「待ってて! 今助けるから」
駆け寄ろうとしたアリアの足元に、ピンクの突起が触手のように伸びてくる。
飛び上がるようにして移動し、触手をよけて行くうちに、アリアは壁際に追い込まれていた。
「厄介ね。二人のところまで、思いきり跳んでみるしかないかしら」
アリアが身体をかがめて跳躍に備えた時、そこへ触手が壁から伸びてきた
「しまった!」
触手は信じられない速さでアリアの手足を巻き取り、壁に張り付けた。
ドンッ
「あうッ!」
もがいても全く動きがとれない。三人はそれぞれ壁と床に拘束されてしまった。
そんな状態になるのを待ち構えていたかのように、壁と床が蠢きだす。
信じられないことに、今度伸びてきたものは、ピンク色の手だった。
人間のそれと全く同じ形をして、壁や床から無数に現れ出てきたのである。
「どうなってるの……?」
「こ、今度は何よ!?」
「ひいいいっ! 手、手が出てきましたよ! イヤああッ! 触らないで!」
無数の手は身動きできない三人の美女たちに襲いかかり、身に着けた衣服を剥ぎ取り始めた。
「クッ……!」
「ちょ、ちょっと! やめなさいよこのスケベ! どこに手を入れてんのよ!」
「やだやだ! 袴の下から手がぁぁぁぁ!」
アリアに押し寄せてきた手は、ビキニアーマーのブラ部分が外れないと知ると、まるで男が女にそうするように上にずらして、白い美乳を露出させた。
床に捕らえられた二人のうちリーザの方は、この不気味な手にとっては比較的御しやすい相手だったようで、大きく開いた胸元や、腰から美脚を覗かせているスリットから入り込み、今や無防備となった魔法使いの身体を自由に撫でまわし始めた。
彼らがもっとも手を焼いたのはミサキだった。
白衣と袴という出で立ちの巫女装束は脱がせにくいものらしい。かなり強引に白衣の前をはだけさせ、帯を解こうとしている。その様子は完全に、ようやく手に入れた美女を前にして、はやる気持ちを抑えられない好色な男の手の動きにそっくりだった。
「うああッ……や、やめろ、このっ!」
アリアの胸は両側から揉みしだかれている。そしてついに、ピンクの手は彼女のショーツを引きずり下ろした。
「いやあああっ!」
両膝を動かして抵抗を試みるが全くの無駄に終わった。
上半身と下半身の制圧に成功した手は、満を持して女騎士の美しい身体を堪能し始めた。
両胸を揉まれ、顔や腰や太股を撫でまわされる。この姿勢では見えないが、尻の下でも無数の指と手の平が動いているようだ。
やがて手はアリアが恐れていた通り、秘められし女の花園へと伸びてきた。
「あっ……そこは、ダメ……」
だが希望は容れられず、秘穴に指の侵入を許してしまった。
「はああッん♡ ゆ、指が……来ちゃううッ」
指は上下の動きを繰り返し、関節を折り曲げて膣壁を抉るように奥へ進む。
「んんんッ! あはああッ♡ そ、それはダメぇぇぇぇ♡」
その間に別の手が陰唇を開き、クリトリスを剥き出した。
人間相手ならここで二本の手を使い切り、これ以上の責め苦は免れるところだが、あいにく相手は人間ではなかったので、アリアはさらなる悦楽を与えられることになった。
もう一つの手が現れ、クリトリスを指で擦り始めたのである。
「ひいいいいッ!♡」
軽い悲鳴を上げた口にも、指が入り込む。ゴツゴツとした指はたちまち女騎士の唾液にまみれた。
指で刺激されている陰核もまた、いやらしい液を分泌していた。そしてそれに呼応するかのごとく、淫穴からも愛液が漏れだした。
そこへさらに指が入れられた。
「くうううッ! あはああん♡ こ、こんな奴らに、負ける……訳には……。あッ♡ ダメ……指が、気持ちいい……♡」
いつしか上半身の方も、乳房を揉まれるだけではなく、二つの赤い突起も摘み上げられていた。
「ひあああん♡ それイイ……♡」
今やアリアの身体はそのほとんどをピンクの手によって覆い尽くされていた。
やがて魔物なりに頃合いと判断したのか、アリアの両足首に巻き付き壁に固定していたはずの触手が動き、女騎士の美しい両脚を大きく開かせた。
「イヤアアアッ、もうやめて! これ以上は……あひいいいッ」
アリアの蜜壺に、もう一本指が入れられた。
「ひぐうッ、指が、指がお腹に、いっぱい……あうううんッ!!♡」
三本の指をくわえ込んだところで、クリトリスが強めに指で弾かれた。
「はあああんっ!!♡」
無数の手をまとわりつかせた身体が大きく揺れ、女騎士はイカされてしまった。
リーザが誰にともなく呟いた。
「確かにそうですね。おまけにやたらとスケベだし」
応じたミサキは、意外にも真剣な顔で頷いている。サテュロスに捕まっていた時のことを思い出しているのだろうか。
「ねぇアリア? アンタはどう思う? あいつらの前世はスケベなモグラ説」
「どう思うって言われてもね……」
返答に困った顔のアリアが階段を上り切った時、そこには息を飲む光景が広がっていた。
「こ、これは……何!?」
絶句するアリアの前に見えたのは、天井、左右の壁、そして床と、空間のすべてを覆い尽くすピンク色の物体だった。
「嘘でしょ、何これ。これって、スライム? いや、スライムにしては肌触りが固めね。」
リーザが不気味そうに爪先でつついて見せた。彼女の言う通り、うねうねと蠢くそれは一見スライムに見えたが、感触がこれまでに見てきたスライムとは違っていた。
「うん。そうね。例えるなら人間の肌って感じかしらね」
もう一度足でつついてから頷いた。
「うええっ、気持ち悪い……。何なんですかコレは。アリア様、まさかこの中を歩くんですか?」
ミサキが救いを求める声でアリアに聞いてきた。
「仕方ないわ。行くしかなさそうよ」
「ひえええ」
「だらしないわねアンタは。これぐらい何よ、ほらついてらっしゃい」
リーザに手を引かれて、ミサキは足を不気味なピンクの物体に覆われた床に踏み出した。足の下で、何やら固くもなく柔らかくもない奇妙なモノがうねった。
一歩遅れてアリアがその後を追い、三人がちょうど部屋の中ほどに歩みを進めた時だった。
突然、床が大きく波打った。
「キャアッ!」
何が起こったのかわからぬまま、三人は体勢を崩した。リーザとミサキは床に投げ出されたが、アリアは辛うじて踏みとどまることができた。
二人に手を貸そうと近づいたところで、アリアは思わぬものに意図を挫かれた。
ニュルルルルルッ!
「キャッ! 何!?」
床からピンク色の突起がいくつも現れ、リーザとミサキの手首に巻き付いたのである。
「いやあああっ!! 何ですかコレ! 気持ち悪っっ」
「待ってて! 今助けるから」
駆け寄ろうとしたアリアの足元に、ピンクの突起が触手のように伸びてくる。
飛び上がるようにして移動し、触手をよけて行くうちに、アリアは壁際に追い込まれていた。
「厄介ね。二人のところまで、思いきり跳んでみるしかないかしら」
アリアが身体をかがめて跳躍に備えた時、そこへ触手が壁から伸びてきた
「しまった!」
触手は信じられない速さでアリアの手足を巻き取り、壁に張り付けた。
ドンッ
「あうッ!」
もがいても全く動きがとれない。三人はそれぞれ壁と床に拘束されてしまった。
そんな状態になるのを待ち構えていたかのように、壁と床が蠢きだす。
信じられないことに、今度伸びてきたものは、ピンク色の手だった。
人間のそれと全く同じ形をして、壁や床から無数に現れ出てきたのである。
「どうなってるの……?」
「こ、今度は何よ!?」
「ひいいいっ! 手、手が出てきましたよ! イヤああッ! 触らないで!」
無数の手は身動きできない三人の美女たちに襲いかかり、身に着けた衣服を剥ぎ取り始めた。
「クッ……!」
「ちょ、ちょっと! やめなさいよこのスケベ! どこに手を入れてんのよ!」
「やだやだ! 袴の下から手がぁぁぁぁ!」
アリアに押し寄せてきた手は、ビキニアーマーのブラ部分が外れないと知ると、まるで男が女にそうするように上にずらして、白い美乳を露出させた。
床に捕らえられた二人のうちリーザの方は、この不気味な手にとっては比較的御しやすい相手だったようで、大きく開いた胸元や、腰から美脚を覗かせているスリットから入り込み、今や無防備となった魔法使いの身体を自由に撫でまわし始めた。
彼らがもっとも手を焼いたのはミサキだった。
白衣と袴という出で立ちの巫女装束は脱がせにくいものらしい。かなり強引に白衣の前をはだけさせ、帯を解こうとしている。その様子は完全に、ようやく手に入れた美女を前にして、はやる気持ちを抑えられない好色な男の手の動きにそっくりだった。
「うああッ……や、やめろ、このっ!」
アリアの胸は両側から揉みしだかれている。そしてついに、ピンクの手は彼女のショーツを引きずり下ろした。
「いやあああっ!」
両膝を動かして抵抗を試みるが全くの無駄に終わった。
上半身と下半身の制圧に成功した手は、満を持して女騎士の美しい身体を堪能し始めた。
両胸を揉まれ、顔や腰や太股を撫でまわされる。この姿勢では見えないが、尻の下でも無数の指と手の平が動いているようだ。
やがて手はアリアが恐れていた通り、秘められし女の花園へと伸びてきた。
「あっ……そこは、ダメ……」
だが希望は容れられず、秘穴に指の侵入を許してしまった。
「はああッん♡ ゆ、指が……来ちゃううッ」
指は上下の動きを繰り返し、関節を折り曲げて膣壁を抉るように奥へ進む。
「んんんッ! あはああッ♡ そ、それはダメぇぇぇぇ♡」
その間に別の手が陰唇を開き、クリトリスを剥き出した。
人間相手ならここで二本の手を使い切り、これ以上の責め苦は免れるところだが、あいにく相手は人間ではなかったので、アリアはさらなる悦楽を与えられることになった。
もう一つの手が現れ、クリトリスを指で擦り始めたのである。
「ひいいいいッ!♡」
軽い悲鳴を上げた口にも、指が入り込む。ゴツゴツとした指はたちまち女騎士の唾液にまみれた。
指で刺激されている陰核もまた、いやらしい液を分泌していた。そしてそれに呼応するかのごとく、淫穴からも愛液が漏れだした。
そこへさらに指が入れられた。
「くうううッ! あはああん♡ こ、こんな奴らに、負ける……訳には……。あッ♡ ダメ……指が、気持ちいい……♡」
いつしか上半身の方も、乳房を揉まれるだけではなく、二つの赤い突起も摘み上げられていた。
「ひあああん♡ それイイ……♡」
今やアリアの身体はそのほとんどをピンクの手によって覆い尽くされていた。
やがて魔物なりに頃合いと判断したのか、アリアの両足首に巻き付き壁に固定していたはずの触手が動き、女騎士の美しい両脚を大きく開かせた。
「イヤアアアッ、もうやめて! これ以上は……あひいいいッ」
アリアの蜜壺に、もう一本指が入れられた。
「ひぐうッ、指が、指がお腹に、いっぱい……あうううんッ!!♡」
三本の指をくわえ込んだところで、クリトリスが強めに指で弾かれた。
「はあああんっ!!♡」
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