7色の虹と影の呪い

魔法書

この世には魔学が存在する。
【HP】という誰もが生まれながらに持っている力を消費することで
発動、召喚することができる。
特定の人が特定の魔法を使えるというわけではなく、
誰しもが訓練さえすれば取得できる。
（魔学分野によって向き不向きはある）

魔学は大きく分けて２つ。
召喚学と自然学に分かれる。

自然学は主に【地】、【光】、【水】、【炎】、【闇】、【氷】、
【雷】、【植物】など
自然界にある力を自らの手から発動する魔学。
自然学を使う場合、【呪文】が必要であり、
その【呪文】によって自然の力を呼び、発動させる。
【呪文】は数多くあり、正確な数は分からない。
この書に記載している【呪文】はほんの一部である。


召喚学は主にこの世に存在しない生物を
【魔法陣】によって召喚する魔学。
召喚学を使う場合、想像力が必要であり、
威力が強い程、想像力を働かさなければならない。
つまり、【HP】と共に体力も削れる。
また【魔法陣】が必要であり、各召喚学によって変化する。
<方法>
１:召喚する生物にあった【魔法陣】を想像する
２:召喚する生物を想像する


引用元:ダーマの書No.0 ～魔学原理～