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1.0歳編
105.西のドルテナ公爵家
しおりを挟むエリアーナSide
各公爵家の当主を紹介してもらい、お祖父様も公爵家の新たに生まれた子供たちの為に自己紹介をする。
そして、挨拶が終わるとまず、ドルテナ家の当主アラン様から今居るドルテナ家のメンバーの紹介をされる。
「アラン:私はアラン、よろしくね。まず、妻のパエナ、長男のライルにその妻のエイミー、ライルの次女のイザベラだよ。他にも家族はいるからまた紹介するね」
私やレイン、ティアや他家の子供たちに向けて紹介する。
パエナ様は、黒髪に赤い瞳の女性。
アラン様とパエナ様には5人の子供がいるそう。
その内の1人が、ライル様。
ライル様は、顔立ちはパエナ様似で髪は金色、瞳はローズピンクの優しそうな男性。
妻のエイミー様は、茶髪に赤紫の瞳のほんわかとした女性。
4人の子供がいるそうだ。
最後に、ライル様とエイミー様の子供で、私と同い年のイザベラ様。
イザベラ様は、キリッとした顔立ちで一見とっつきにくそうに見える。
所作も1歳にしては、しっかりとしていてちゃんと座っている。
ストレートの金髪をポニーテールにしていて、色の濃いローズピンクの瞳をしている。
保有魔力が多いのかたくさんの魔道具をつけている。
「ライル:僕は、ライル。娘のイザベラは魔力が多くて、取っ付きにくい顔立ちかもしれないが、優しくいい子だから仲良くしてくれると嬉しいな」
ライル様がそう言うと、イザベラ様が立ち上がり挨拶をする。
「イザベラ:ドルテナ家に生まれまちた、イザベラです。どうじょ、よろちくお願いちましゅ」
まだ舌足らずだか、スカートをちょこんと摘みお辞儀をしながら挨拶する姿は、淑女だ。
ちなみに、5の月に生まれ。
レインとティアは、4の月に生まれて、私が1番最後の3の月に生まれたらしい。
「父:魔力の多さが凄いね、さすがドルテナ家の子だ」
「ライル:兄弟の中で1番だよ。だから制御も大変でね……たくさんの魔道具をつけなければいけないんだ」
本来ならば私にも必要だった制御の魔道具。
精霊様たちがいるから制御も学んだし、魔力暴走させることもなくて、身につけたことは無い。
たくさんの枷を付けていて、可哀想だ……。
ちらっと、精霊様たちを見て確認する。
OKが出たので是非とも魔力制御を教えてあげたい。
後で、父様たちと相談だ。
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