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彼との出会い(2)
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「良かったぁぁ~。残り2冊ってめっちゃ危なかったぁー」
私はお目当ての特典付きのTL小説を手に入れた。ついでに言うと漫画版も出ていた。もちろん、この系列のお店にしかない短編付録もついていたので即購入。もうこんなのこれからはこの書店を愛用していこうかと考えさせられる。挿絵もかなりのお気に入りの絵柄だからもうはやく読みたくて外に出ようとした。
けれどそれはかなわなかった。何故なら人がいたからだ。何か揉めている。
「……ちょっと待ってよ!!私はあなたと結婚したいの!!なんで、わかってくれないわけ!?私見た目もかなり可愛い方でしょ?しかも、お金も貴方の事業拡大にも繋がる結婚よ?何が不満なのよ」
「不満とかもうそういう話じゃないんだよ、それにここで毎回待つのやめてもらえない?正直気味が悪い。これで4回目。」
「なんでよっ!!恋人がいた訳でもないって聞いてるけど!?なら私を選んで!!話したくても会ってくれないからこうしてまってるんじゃない!」
なんなんだ。こんな入り口で修羅場はやめてよ。出入り口ここしかないしなぁ。頑張って通るしかないかなぁ。
そう思った瞬間修羅場中の男と目があった。
男は私を見るなり少し驚いたように私の手を取った。
「……いるよ、ここに。ほら、ちょうどきた。ここで彼女と待ち合わせしてたからもうついてくんのやめて。わかったでしょ?迷惑だよ。」
彼は何故か私に向かってそう相手の女性に言ったあとにこりと微笑んだ。
「へ…?」
私が一番驚いていた自信はある。
「じゃ、いこ?お待たせ。」
修羅場中の男が私の手を引いて歩きだした。
修羅場中の女は驚いた顔をして何も言えなくなっていた。そして男は隙をついて私の手を握ったままこの書店の駐車場へと向かった。
女はついてこなかった。
「はぁー、巻き込んでごめんね?それにひさしぶりだったから驚いたのもあるんだけどさ……」
「はい?何が久しぶりなんですか?私あなたと会ったことないですよね?」
「へぇ~?そうかな?俺の名前は九條崇人だよ。さっきはごめんね。ありがとう。」
「え?あ、はい。」
名前なんて教聞いていないのに自己紹介をしてきた。
絶対この人浮気とかしたんだよ。絶対。だって今顔見てみたらなんなんだこの美形は、、。
鼻筋は綺麗に通っていて瞳は鋭い中にも色気がある。身長は私が162㎝なのに対してそれよりも20㎝くらい高そうでかなりのスタイル抜群ときた。
これはそりゃあモテモテだろうなぁ。
でも怪しいのには変わりないけど。
「ふっ。わかりやすいね。めっちゃ俺を怪しんでる。」
「あ、当たり前ですよ!あんな出入り口で喧嘩なんてしないでください!じゃまでしたよ!?」
ついむきになってしまったけど流石に言いすぎたかなと思い謝ろうかと思ったが
「ふふふ。やっぱりそーゆとこは変わらないね。美奈ちゃん」
「へ!?な、なんで私の名前!?本当にどこかでお会いしました?」
「ナイショ。」
なんなんだろうか。でも、家に帰ってはやく本を読みたいという衝動に駆られている。
「あのぉ~ではこれで帰ってもいいですか?」
「いいよ。でも、車で送るから。助けてくれたお礼ってことでいいかな?」
「いやいや!いいですよ!ここまで歩いて来たので1人でちゃんと帰れますし、まず助けにいったつもりもないですら!」
「まぁまぁ。それに、もう10時過ぎてるよ。危険だから絶対に送る。これは決まり。」
いや…あなたも十分私にとって危ない人です。それになんで私の名前知ってるか話してくれないし。
「ほら、怪しんでないで乗った乗った!いつでも110番できるように携帯握りしめてていいからさ。君がこの後危険な目にあう方が僕は嫌だよ。」
うわっ。この人ひとたらしだ。こうやって女の子を騙してるんだよ!!
そう思いつつ車に乗せってもらった美奈であった。
私はお目当ての特典付きのTL小説を手に入れた。ついでに言うと漫画版も出ていた。もちろん、この系列のお店にしかない短編付録もついていたので即購入。もうこんなのこれからはこの書店を愛用していこうかと考えさせられる。挿絵もかなりのお気に入りの絵柄だからもうはやく読みたくて外に出ようとした。
けれどそれはかなわなかった。何故なら人がいたからだ。何か揉めている。
「……ちょっと待ってよ!!私はあなたと結婚したいの!!なんで、わかってくれないわけ!?私見た目もかなり可愛い方でしょ?しかも、お金も貴方の事業拡大にも繋がる結婚よ?何が不満なのよ」
「不満とかもうそういう話じゃないんだよ、それにここで毎回待つのやめてもらえない?正直気味が悪い。これで4回目。」
「なんでよっ!!恋人がいた訳でもないって聞いてるけど!?なら私を選んで!!話したくても会ってくれないからこうしてまってるんじゃない!」
なんなんだ。こんな入り口で修羅場はやめてよ。出入り口ここしかないしなぁ。頑張って通るしかないかなぁ。
そう思った瞬間修羅場中の男と目があった。
男は私を見るなり少し驚いたように私の手を取った。
「……いるよ、ここに。ほら、ちょうどきた。ここで彼女と待ち合わせしてたからもうついてくんのやめて。わかったでしょ?迷惑だよ。」
彼は何故か私に向かってそう相手の女性に言ったあとにこりと微笑んだ。
「へ…?」
私が一番驚いていた自信はある。
「じゃ、いこ?お待たせ。」
修羅場中の男が私の手を引いて歩きだした。
修羅場中の女は驚いた顔をして何も言えなくなっていた。そして男は隙をついて私の手を握ったままこの書店の駐車場へと向かった。
女はついてこなかった。
「はぁー、巻き込んでごめんね?それにひさしぶりだったから驚いたのもあるんだけどさ……」
「はい?何が久しぶりなんですか?私あなたと会ったことないですよね?」
「へぇ~?そうかな?俺の名前は九條崇人だよ。さっきはごめんね。ありがとう。」
「え?あ、はい。」
名前なんて教聞いていないのに自己紹介をしてきた。
絶対この人浮気とかしたんだよ。絶対。だって今顔見てみたらなんなんだこの美形は、、。
鼻筋は綺麗に通っていて瞳は鋭い中にも色気がある。身長は私が162㎝なのに対してそれよりも20㎝くらい高そうでかなりのスタイル抜群ときた。
これはそりゃあモテモテだろうなぁ。
でも怪しいのには変わりないけど。
「ふっ。わかりやすいね。めっちゃ俺を怪しんでる。」
「あ、当たり前ですよ!あんな出入り口で喧嘩なんてしないでください!じゃまでしたよ!?」
ついむきになってしまったけど流石に言いすぎたかなと思い謝ろうかと思ったが
「ふふふ。やっぱりそーゆとこは変わらないね。美奈ちゃん」
「へ!?な、なんで私の名前!?本当にどこかでお会いしました?」
「ナイショ。」
なんなんだろうか。でも、家に帰ってはやく本を読みたいという衝動に駆られている。
「あのぉ~ではこれで帰ってもいいですか?」
「いいよ。でも、車で送るから。助けてくれたお礼ってことでいいかな?」
「いやいや!いいですよ!ここまで歩いて来たので1人でちゃんと帰れますし、まず助けにいったつもりもないですら!」
「まぁまぁ。それに、もう10時過ぎてるよ。危険だから絶対に送る。これは決まり。」
いや…あなたも十分私にとって危ない人です。それになんで私の名前知ってるか話してくれないし。
「ほら、怪しんでないで乗った乗った!いつでも110番できるように携帯握りしめてていいからさ。君がこの後危険な目にあう方が僕は嫌だよ。」
うわっ。この人ひとたらしだ。こうやって女の子を騙してるんだよ!!
そう思いつつ車に乗せってもらった美奈であった。
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