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第15話 快楽の虜
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「こんな調子だと、子宮の中に入ったらどうなっちまうんだろうなぁ……? なあ、どうなると思う?」
「ぁひ……っ! 」
「ぶっ飛ぶくらいに気持ちよくなれるぞ? 今感じているものなんかよりもずっとな。知っちまえばもう中毒になるくらいになぁ」
「うぁ、それは……」
(もっと気持ちよくなれる……? ご、ご主人様のモノでっ……)
震わせてくるだけでなく調教師に子宮口を硬い亀頭で殴打されながらまた腟内を責められ、たまらない雌としての快感に悲鳴をあげて感じのたうつ。
「あはぅうううっ! うぁっ、ひゃひぃんっっ! 」
子宮周りの膣襞を肉棒に突き回されるだけで、中イキした結合部が愛液を吹く。
「あはぁあっ!?」
(本当に子宮に、入ってこようとしてっ……! )
それでも調教師の腰使いは止まらず、いっそう激しくなる。
「ぁやぁああっ!! ひゃあああああんっ!」
(あっ、うそ……! いやぁああっ!! やめてっ、動かないでぇっ!! )
ずっとイかされ続け、アルフは黒目を上向かせる。
「ぁああっ! あんっ、ひぁんっ! ひぃんっ、ひぁあっ!?」
(ぃっ、なんでっ、ぁっ、やだ…っ! もっ、もうイきたくにゃい、イきたくないからぁっ! そんな風にされたら、おかひくなっひゃうぅう…っ! ぁっ、やだ、だめぇええっ! ぁああっ! …っうぅ、耐えないと、耐えないとぉ…っ! )
初めは固く締まっていた子宮口だったが、アルフがイく度に少しずつ緩まっていく。徐々に徐々に、その口を開き始めていた。
(うぁあ…入ってきちゃう、来ないでぇえっ……!! )
身体では受け入れるしかないとしても、心では拒み跳ね除けなければ。涙目のアルフは半分堕ちながらも、尚理性の崖に張り付いていた。何一つ意味を持たない
(いや、やだ…! 心ごとアウライ帝国の奴隷になって支配されるなんて…! 私には、帰る場所があるんだから……! でも、なんで受け入れたらダメなの……? こんなに気持ちが良いことなのに、むしろご主人様を満足させられるんだから。歓迎すべきことじゃないの……)
微かに残った理性が、お前の使命を思い出せと叫ぶ。
(逃げなくても良い……っこの身体はご主人様のためにあるんだから、それ以外何も欲しくないわ…! )
完全に肉体は病みつきになっており、時間をかけてナノマシンに染め上げられてきた心も陥落寸前だ
(ち、違うっ……! 私は何を考えて……! あぁあ、ロタールに……ロタール連邦に帰らないと……! )
しかしその健気で必死のアルフの守りも、調教師のペニスが子宮に沈み始めた途端に全て吹き飛んだ。
「はうぁああぁっ! ぁっ……は、挿入ってくる……!!」
「そろそろ行けそうだな」
子宮口を開かれるというのは、身も心も奥底まで支配されていくようだ。完全に男に掌握されてしまっているというのに、そのこと自体に肉体は悦び愛液を吹く。
きゅうきゅうと開かれたばかりの子宮も、男のペニスを悦びながら締め付けていた。少しでも調教師が腰を後退させれば、濡れうごめく媚肉(こびにく)が離したくないとペニスを熱烈に締め付けてくる。ペニスに開発された蜜壷は、すっかりと陰茎に対する従順性を身につけてしまっていた。
(ああ、堕ちていってる……もう、ロタールなんでどうでも良い……)
腟内での快感を得る度に脳の中もすっかりとナノマシンに蝕まれていき、悦びだけでなく楽しささえ見出していた。
もっと酷くもっと激しくして欲しい、と抱いてはならない期待まで持ち始める。
(だってご主人様に全部奪われていくのが、こんなにも気持ち良いんだから……これさえあれば、何もいらないや……)
そうしてペニスの先端が、ついに子宮口から顔を出す。
「あっ、はぁああぁあっっ!! 」
「ふう、すごい締めつけだな」
瞬間、激しくアルフは叫びながら膣口から潮を吹いていた。
(ああ、凄いっ……気持ち良すぎるよぉ……! もう一生、このままで良い……っ!)
子宮口に入られた刹那、とうとうアルフは自分が調教師に敗北したことを悟った。ほんの僅かに残っていた理性が、最終警告を出したきり快感に流されていく。
開かれたばかりだと言うのに、子宮で得られる雌としての快楽は凄まじいものだった。こんな心地の善いものを一度味合わされて仕舞えば、我慢など出来るはずもない。
雌の快楽を求めて腰を振り、調教師の鬼畜な責めに喜ぶ。
自分からペニスを強く強く締め付けた。
「んぅうううっ!! 」
「またイったのか。もうイきまくりだな、089。そんなに子宮に入られたのが嬉しかったのか」
「ひんんっ……! うれっ、嬉しいですっ……! 私の子宮もご主人様に支配されたいですっ」
「言われなくてもしてやるよ……本番はここからだからな」
調教師はアルフが潮吹きしている最中にも関わらず、ドチュンッ!と達したことで収縮し、閉じかけたアルフの子宮をまた開く。
「ひんっ、ひうぁああっ!! あぁっ! また」
子宮内も開発されていき、とてつもない快悦に舌を突き出して喘いだ。体だけでなく、精神までもがおかしくなってしまいそうだった。子宮と浅瀬を肉棒に擦られる度に、奥が焼けるように熱くなって幾度も絶頂してしまう。
「もうすっかり味も覚えたみたいだなぁ」
「はいっ」
体だけでなく精神も凄絶な快楽に追い寄せられ、逃げ場を完全に封じられる。
子宮口や腟内全体がチュプチュプと切なげに締まり、ペニスの動きに追いすがった。
アルフは調教師の肉棒に嬌声をあげ、突き上げられるごとに、腰を激しく動かしながら淫蕩に体をくねらせる。
ピストンを繰り返されれば、女性的な流線を持った下腹部引きつったように震え、大きな乳房が律動に合わせてフルンフルンと揺れる。
ナノマシンの洗脳が急速に浸透し、アルフは体から力を抜く。本当に、浸蝕が完了しようとしていた。
忘れてはならない、なにか大切なことが頭に過ったが、子宮をゴツゴツとピストンされればまた熱悦に溶かされていく。腰を肉棒の動きに合わせて振り、快楽に熱中してしまっていた。思考を置き去りにして、肉体に突き刺さり精神にさえ溶け込んでくるような快楽だった。
「そろそろイくぞ、089」
「はいっっ!! ご主人様の精液、私の雌子宮にたくさんだしてくださぃいっ! 」
「くっ……」
「ひんっ、うにゃぁああぁっ!! 」
アルフも子宮で精液を受け止め、これまでになく幸せな笑みを浮かべて塩を吹いた。
「ぁひ……っ! 」
「ぶっ飛ぶくらいに気持ちよくなれるぞ? 今感じているものなんかよりもずっとな。知っちまえばもう中毒になるくらいになぁ」
「うぁ、それは……」
(もっと気持ちよくなれる……? ご、ご主人様のモノでっ……)
震わせてくるだけでなく調教師に子宮口を硬い亀頭で殴打されながらまた腟内を責められ、たまらない雌としての快感に悲鳴をあげて感じのたうつ。
「あはぅうううっ! うぁっ、ひゃひぃんっっ! 」
子宮周りの膣襞を肉棒に突き回されるだけで、中イキした結合部が愛液を吹く。
「あはぁあっ!?」
(本当に子宮に、入ってこようとしてっ……! )
それでも調教師の腰使いは止まらず、いっそう激しくなる。
「ぁやぁああっ!! ひゃあああああんっ!」
(あっ、うそ……! いやぁああっ!! やめてっ、動かないでぇっ!! )
ずっとイかされ続け、アルフは黒目を上向かせる。
「ぁああっ! あんっ、ひぁんっ! ひぃんっ、ひぁあっ!?」
(ぃっ、なんでっ、ぁっ、やだ…っ! もっ、もうイきたくにゃい、イきたくないからぁっ! そんな風にされたら、おかひくなっひゃうぅう…っ! ぁっ、やだ、だめぇええっ! ぁああっ! …っうぅ、耐えないと、耐えないとぉ…っ! )
初めは固く締まっていた子宮口だったが、アルフがイく度に少しずつ緩まっていく。徐々に徐々に、その口を開き始めていた。
(うぁあ…入ってきちゃう、来ないでぇえっ……!! )
身体では受け入れるしかないとしても、心では拒み跳ね除けなければ。涙目のアルフは半分堕ちながらも、尚理性の崖に張り付いていた。何一つ意味を持たない
(いや、やだ…! 心ごとアウライ帝国の奴隷になって支配されるなんて…! 私には、帰る場所があるんだから……! でも、なんで受け入れたらダメなの……? こんなに気持ちが良いことなのに、むしろご主人様を満足させられるんだから。歓迎すべきことじゃないの……)
微かに残った理性が、お前の使命を思い出せと叫ぶ。
(逃げなくても良い……っこの身体はご主人様のためにあるんだから、それ以外何も欲しくないわ…! )
完全に肉体は病みつきになっており、時間をかけてナノマシンに染め上げられてきた心も陥落寸前だ
(ち、違うっ……! 私は何を考えて……! あぁあ、ロタールに……ロタール連邦に帰らないと……! )
しかしその健気で必死のアルフの守りも、調教師のペニスが子宮に沈み始めた途端に全て吹き飛んだ。
「はうぁああぁっ! ぁっ……は、挿入ってくる……!!」
「そろそろ行けそうだな」
子宮口を開かれるというのは、身も心も奥底まで支配されていくようだ。完全に男に掌握されてしまっているというのに、そのこと自体に肉体は悦び愛液を吹く。
きゅうきゅうと開かれたばかりの子宮も、男のペニスを悦びながら締め付けていた。少しでも調教師が腰を後退させれば、濡れうごめく媚肉(こびにく)が離したくないとペニスを熱烈に締め付けてくる。ペニスに開発された蜜壷は、すっかりと陰茎に対する従順性を身につけてしまっていた。
(ああ、堕ちていってる……もう、ロタールなんでどうでも良い……)
腟内での快感を得る度に脳の中もすっかりとナノマシンに蝕まれていき、悦びだけでなく楽しささえ見出していた。
もっと酷くもっと激しくして欲しい、と抱いてはならない期待まで持ち始める。
(だってご主人様に全部奪われていくのが、こんなにも気持ち良いんだから……これさえあれば、何もいらないや……)
そうしてペニスの先端が、ついに子宮口から顔を出す。
「あっ、はぁああぁあっっ!! 」
「ふう、すごい締めつけだな」
瞬間、激しくアルフは叫びながら膣口から潮を吹いていた。
(ああ、凄いっ……気持ち良すぎるよぉ……! もう一生、このままで良い……っ!)
子宮口に入られた刹那、とうとうアルフは自分が調教師に敗北したことを悟った。ほんの僅かに残っていた理性が、最終警告を出したきり快感に流されていく。
開かれたばかりだと言うのに、子宮で得られる雌としての快楽は凄まじいものだった。こんな心地の善いものを一度味合わされて仕舞えば、我慢など出来るはずもない。
雌の快楽を求めて腰を振り、調教師の鬼畜な責めに喜ぶ。
自分からペニスを強く強く締め付けた。
「んぅうううっ!! 」
「またイったのか。もうイきまくりだな、089。そんなに子宮に入られたのが嬉しかったのか」
「ひんんっ……! うれっ、嬉しいですっ……! 私の子宮もご主人様に支配されたいですっ」
「言われなくてもしてやるよ……本番はここからだからな」
調教師はアルフが潮吹きしている最中にも関わらず、ドチュンッ!と達したことで収縮し、閉じかけたアルフの子宮をまた開く。
「ひんっ、ひうぁああっ!! あぁっ! また」
子宮内も開発されていき、とてつもない快悦に舌を突き出して喘いだ。体だけでなく、精神までもがおかしくなってしまいそうだった。子宮と浅瀬を肉棒に擦られる度に、奥が焼けるように熱くなって幾度も絶頂してしまう。
「もうすっかり味も覚えたみたいだなぁ」
「はいっ」
体だけでなく精神も凄絶な快楽に追い寄せられ、逃げ場を完全に封じられる。
子宮口や腟内全体がチュプチュプと切なげに締まり、ペニスの動きに追いすがった。
アルフは調教師の肉棒に嬌声をあげ、突き上げられるごとに、腰を激しく動かしながら淫蕩に体をくねらせる。
ピストンを繰り返されれば、女性的な流線を持った下腹部引きつったように震え、大きな乳房が律動に合わせてフルンフルンと揺れる。
ナノマシンの洗脳が急速に浸透し、アルフは体から力を抜く。本当に、浸蝕が完了しようとしていた。
忘れてはならない、なにか大切なことが頭に過ったが、子宮をゴツゴツとピストンされればまた熱悦に溶かされていく。腰を肉棒の動きに合わせて振り、快楽に熱中してしまっていた。思考を置き去りにして、肉体に突き刺さり精神にさえ溶け込んでくるような快楽だった。
「そろそろイくぞ、089」
「はいっっ!! ご主人様の精液、私の雌子宮にたくさんだしてくださぃいっ! 」
「くっ……」
「ひんっ、うにゃぁああぁっ!! 」
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