一輪の廃墟好き 第一部

流川おるたな

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番外編 その4

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 友人などに「いつの日かまた会おう」と挨拶して別れ、次の日に予期せぬ場所でバッタリと会ってしまった経験は無いだろうか?

 こういったケースに出会した場合、お互いに「あれっ!?」などと言って一瞬気まずい空気が流れることが多い気がする。

 今まさに僕が気まずいと思っているのだけれど、そのなんともバカバカしい理由は、先日「いつの日か」と云っておきながら、昨日の今日でまたしても番外編を語ることになってしまったことに他ならない。

 もちろんこれは100%作者の自己都合により起こった結果であるけれど、とてもでは無いが今日は「死」について語る雰囲気というか、重い話しをする気分になろうはずもなく、一言だけ残して取り敢えずここら辺で失礼させて頂こう。

「自己の成長のためにやろうとしていることを、明日へ引き伸ばすぐうたら行為は、自己成長の後退を意味する!」

 と思う...

 そういうわけで番外編その5へ続く。
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