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6話③
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敵に気づいたユキナは、やっと離れてくれた。
黒い狼は、出会い頭に火の玉を吐く。ゴブゾがその火の玉を斬り、ユキナは、隠し持っていたナイフで狼の首を切り落とす。
見事な息の合った連携だ。・・・俺の出る幕ある?これ。
俺の予想は、合っていた。
二人は、狼を瞬殺していく。めっちゃ強い。・・・。
「ユキナ。強くなりましたね。」
「・・・。まあねぇ。・・・やばいのきた。」
ユキナがそう言うと噴火の轟音共に巨大な狼が現れた。
その狼は、鋭い牙に鋭い爪。硬そうな赤黒い毛。
「ワォオーーーーン」
巨大な狼は、こちら威嚇する。ユキナとゴブゾは、睨めつける。
先に動いたのは、ユキナだった。一瞬で巨大な狼の背に跨り、ナイフを突き刺すが硬い筋肉に跳ね返される。
「噓!!」
暴れる巨大な狼にしがみつくも振り落とされてしまうが、綺麗に着地する。その時、振りかぶっていた前足にユキナは、潰れてしまった。
だがユキナは、すでに巨大な狼の左目を逆手に持ったナイフで斬って再びに背中に乗る。
「キャァィン!」
左目を潰された痛みで暴れる巨大な狼に必死にしがみつくユキナ。ゴブゾは、居合切りの構えをした。巨大な狼がゴブゾの横を通ってしばらくすると顔から倒れ、ユキナは、投げ出され、後方屈身3回宙返りして綺麗に新体操のような着地する。
「ゴブゾ。ちょっと危ないでしょう。」
「・・・無事なのですからいいではないですか。それにユキナは、あの程度でケガはしないでしょ」
「・・・そうだけど」
むくれるユキナをみて微笑むゴブゾは、太刀を鞘に納めた
その時、瀕死に追い込まれた巨大な狼は、俺に嚙みつこうとする。しかし、口を開けたままその場で止まった。何故だ。巨大な狼は、ブルブルと恐怖で震えているようだ。
「「マスター!!」」
ゆっくりと離れていく狼は、後ずさりしたと思ったら徐々に普通の大きさになっていき、その場にお座りする。俺は、小さくなった狼に近づき頭を撫でる。
「クゥーン」
狼は、甘えた声で鳴く。え?可愛い。俺は、犬を撫でまわすように撫でると横になって腹を見せてくる。服従のポーズだ。どうやら、もー敵意はないらしい。
二人は、啞然としていた。それもそうだ。さっきまで、殺しあっていた相手が急に服従したのだから。啞然としてもおかしくはない。しかし、この狼は、どうして敵意をなくしたのだろうか。まぁいいや。んー名付けしたらどうなるだろうか。二人みたいに進化するのか。やってみるか。
「よし。お前は、『クロキ』だ」
俺は、この狼に名付けしてしまった。その時だ。青白く発光した。おっと進化が始まった。
この光が消えると黒い柴犬の仔犬になっていた。
「ワン!」
クロキは、吠え俺の周りを嬉しそうに走った。
「・・・え?」
種族【犬神】
名前【クロキ】
Lv .30
「・・・犬神?!」
「ワン!」
「マジか・・・」
どうやら名付けで神に進化してしまったみたいだ。二人も驚いた顔している。
これは、考えても仕方ないなぁ。
「・・・クロキ。可愛い。よしよし」
ユキナに撫でられるクロキは、服従のポーズになって撫でられる続けられている。
ゴブゾは、ひきつった顔をしていた。俺は、クロキを抱きかかえゴブゾの前まで持っていくとゴブゾは、一歩下がった。もしや、これは。
「ゴブゾ。新しい仲間だぞ。お前も撫でてみろよ」
「わ、私は、いいです。」
「遠慮するなって」
「無理です。」
ゴブゾは、一目散に逃げる。
「待ってよぅ」
俺は、クロキを抱っこしたまま、ゴブゾを追いかける。
しばらく、追いかけっこして、諦めたゴブゾは、クロキの頭を撫でる。
「これでいいですか。・・・マスター。」
「よろしい」
俺は、クロキを離すとユキナのもとへ走った。ユキナは、クロキを抱っこした
「・・・まさかゴブゾは、犬が苦手だったとは」
「に、苦手です。」
「ゴブゾ。あんた。こんなに可愛いのに」
クロキを抱えてこちらに来るユキナにビクッとするゴブゾは、少し丸くなる。
「先に行きますか」
「はい、マスター。」
「うん。マスター」
「ワン」
クロキは、俺たちの前に行き先導を始めた。どうやら俺たちが行きたい場所を知っているみたいだ。
それにしても【犬神】に進化したのだろうか。しかも進化前は、大人ぽかったのに仔犬なったんだ。んー考えてもわからないもんはわからない。元神様に聞けば答えてくれるだろうか。
・・・あと、何で怯えたのだろうか。疑問が増えていく。・・・疑問の解消は、出来るのだろうか。
黒い狼は、出会い頭に火の玉を吐く。ゴブゾがその火の玉を斬り、ユキナは、隠し持っていたナイフで狼の首を切り落とす。
見事な息の合った連携だ。・・・俺の出る幕ある?これ。
俺の予想は、合っていた。
二人は、狼を瞬殺していく。めっちゃ強い。・・・。
「ユキナ。強くなりましたね。」
「・・・。まあねぇ。・・・やばいのきた。」
ユキナがそう言うと噴火の轟音共に巨大な狼が現れた。
その狼は、鋭い牙に鋭い爪。硬そうな赤黒い毛。
「ワォオーーーーン」
巨大な狼は、こちら威嚇する。ユキナとゴブゾは、睨めつける。
先に動いたのは、ユキナだった。一瞬で巨大な狼の背に跨り、ナイフを突き刺すが硬い筋肉に跳ね返される。
「噓!!」
暴れる巨大な狼にしがみつくも振り落とされてしまうが、綺麗に着地する。その時、振りかぶっていた前足にユキナは、潰れてしまった。
だがユキナは、すでに巨大な狼の左目を逆手に持ったナイフで斬って再びに背中に乗る。
「キャァィン!」
左目を潰された痛みで暴れる巨大な狼に必死にしがみつくユキナ。ゴブゾは、居合切りの構えをした。巨大な狼がゴブゾの横を通ってしばらくすると顔から倒れ、ユキナは、投げ出され、後方屈身3回宙返りして綺麗に新体操のような着地する。
「ゴブゾ。ちょっと危ないでしょう。」
「・・・無事なのですからいいではないですか。それにユキナは、あの程度でケガはしないでしょ」
「・・・そうだけど」
むくれるユキナをみて微笑むゴブゾは、太刀を鞘に納めた
その時、瀕死に追い込まれた巨大な狼は、俺に嚙みつこうとする。しかし、口を開けたままその場で止まった。何故だ。巨大な狼は、ブルブルと恐怖で震えているようだ。
「「マスター!!」」
ゆっくりと離れていく狼は、後ずさりしたと思ったら徐々に普通の大きさになっていき、その場にお座りする。俺は、小さくなった狼に近づき頭を撫でる。
「クゥーン」
狼は、甘えた声で鳴く。え?可愛い。俺は、犬を撫でまわすように撫でると横になって腹を見せてくる。服従のポーズだ。どうやら、もー敵意はないらしい。
二人は、啞然としていた。それもそうだ。さっきまで、殺しあっていた相手が急に服従したのだから。啞然としてもおかしくはない。しかし、この狼は、どうして敵意をなくしたのだろうか。まぁいいや。んー名付けしたらどうなるだろうか。二人みたいに進化するのか。やってみるか。
「よし。お前は、『クロキ』だ」
俺は、この狼に名付けしてしまった。その時だ。青白く発光した。おっと進化が始まった。
この光が消えると黒い柴犬の仔犬になっていた。
「ワン!」
クロキは、吠え俺の周りを嬉しそうに走った。
「・・・え?」
種族【犬神】
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「・・・犬神?!」
「ワン!」
「マジか・・・」
どうやら名付けで神に進化してしまったみたいだ。二人も驚いた顔している。
これは、考えても仕方ないなぁ。
「・・・クロキ。可愛い。よしよし」
ユキナに撫でられるクロキは、服従のポーズになって撫でられる続けられている。
ゴブゾは、ひきつった顔をしていた。俺は、クロキを抱きかかえゴブゾの前まで持っていくとゴブゾは、一歩下がった。もしや、これは。
「ゴブゾ。新しい仲間だぞ。お前も撫でてみろよ」
「わ、私は、いいです。」
「遠慮するなって」
「無理です。」
ゴブゾは、一目散に逃げる。
「待ってよぅ」
俺は、クロキを抱っこしたまま、ゴブゾを追いかける。
しばらく、追いかけっこして、諦めたゴブゾは、クロキの頭を撫でる。
「これでいいですか。・・・マスター。」
「よろしい」
俺は、クロキを離すとユキナのもとへ走った。ユキナは、クロキを抱っこした
「・・・まさかゴブゾは、犬が苦手だったとは」
「に、苦手です。」
「ゴブゾ。あんた。こんなに可愛いのに」
クロキを抱えてこちらに来るユキナにビクッとするゴブゾは、少し丸くなる。
「先に行きますか」
「はい、マスター。」
「うん。マスター」
「ワン」
クロキは、俺たちの前に行き先導を始めた。どうやら俺たちが行きたい場所を知っているみたいだ。
それにしても【犬神】に進化したのだろうか。しかも進化前は、大人ぽかったのに仔犬なったんだ。んー考えてもわからないもんはわからない。元神様に聞けば答えてくれるだろうか。
・・・あと、何で怯えたのだろうか。疑問が増えていく。・・・疑問の解消は、出来るのだろうか。
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