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6話④
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火山の麓まで来た。
洞窟を見つけ、覗くと奥に階段を見つけた。しかし、階段を守るように大剣を持った狼男らしい人物がいた。
種族【ワーウルフ】
名前【ポチ】
Lv .???
毛並みは青く半狼半人。身長は、ゴブゾと同じぐらいだ。
今回は、俺一人で挑むか。いいところなかったし。と考えているとクロキ以外居なかった。
クロキは、俺の頭にちょっこんと乗った。二人を探して見回すと二人は洞窟内で狼男に挑んでいた。
「え?」
狼男は、大剣で薙ぎ払いをして、ユキナを吹き飛ばすがユキナは、着地した瞬間。狼男の懐に入ってアッパーする。顎にクリーンヒットしてよろめく狼男に追い打ちをかける。ナイフで何度も腹を突く。
「ワォオーーーーン」
狼男は、吠え、ユキナの動き一瞬止め、上段から斬りかかる。だがその攻撃をゴブゾにいなされ、ユキナに反撃のアッパーを喰らうがその攻撃を読んでいたらしくユキナの腕をつかみ、ゴブゾに投げる。
ユキナを受け止めたゴブゾは、反撃しようと動いた瞬間、狼男に蹴り飛ばされる。
ユキナは、狼男の背後から首元にナイフで斬りかかる。しかし、避けられる。狼男はニヤリと笑い、ユキナの溝内を目掛け真上にパンチを繰り出す。ユキナは、避けられず、その攻撃をまともにくらい天井まで飛ばれダウンする。
攻撃の隙を突きてゴブゾは、居合切りをするが剛毛に阻まれ、刃が通らない。
狼男は、大剣を乱雑に振り回す。でたらめな攻撃だがスキはなく、ゴブゾは、防戦一方になってしまう。
「く、攻めに転じられない」
狼男に一瞬の隙を突かれ、腕を掴まれ背負い投げで壁に吹っ飛ばされてしまった。
「ワォオーーーーン」
勝ち誇ったように遠吠えをする。
ユキナは、息をひそめ、背後から首の動脈を狙う。逆手に持ったナイフの剣先が青く光り、ナイフの軌跡が描かれていた。その軌跡は、狼男の首の動脈を斬り裂いていた。
狼男は、首を抑えてこの場にうずくまる。ユキナは、ゆっくりと狼男の前に立ち、ナイフの腹で顎を撫でるように顔を持ち上げた。狼男は、絶望に染まっていた。確信があったのだろ。自分がユキナに殺せるという確信が。
ユキナは、最後の弔いとしてニコッと笑う。凛と構えるユキナの瞳は、美しく赤く輝いていた。
次の瞬間。ナイフの軌跡は、首を通り抜けていた。狼男の首は、ぽとんと落ちる。
ユキナは、ナイフをしまい、そのまま、数歩後ずさり、ふぅーと息を吐きながら、崩れるように座り込む。
「た、倒せた。」
思わず拍手をしまった。
「二人ともおめでとう。」
むくっと起き上がるゴブゾは、何処か不満そうだった。
・・・しかし、今回。俺活躍しなかったなぁ。
「マスター。・・・抱っこ。」
ユキナは、甘えてくる。仕方ないって思いながらもユキナを抱っこする。
「今回だけだからなぁ。」
「わーい。」
「・・・ずるいですよ。ユキナ。」
ゴブゾは、羨ましいそうにユキナを見つめる。ユキナとクロキは、ドヤ顔をしてる。
「・・・次は、私ですからねぇ。」
ゴブゾは、悔しそうに太刀を鞘に納めた。
俺たちは次の階層に向かった。
続く。
洞窟を見つけ、覗くと奥に階段を見つけた。しかし、階段を守るように大剣を持った狼男らしい人物がいた。
種族【ワーウルフ】
名前【ポチ】
Lv .???
毛並みは青く半狼半人。身長は、ゴブゾと同じぐらいだ。
今回は、俺一人で挑むか。いいところなかったし。と考えているとクロキ以外居なかった。
クロキは、俺の頭にちょっこんと乗った。二人を探して見回すと二人は洞窟内で狼男に挑んでいた。
「え?」
狼男は、大剣で薙ぎ払いをして、ユキナを吹き飛ばすがユキナは、着地した瞬間。狼男の懐に入ってアッパーする。顎にクリーンヒットしてよろめく狼男に追い打ちをかける。ナイフで何度も腹を突く。
「ワォオーーーーン」
狼男は、吠え、ユキナの動き一瞬止め、上段から斬りかかる。だがその攻撃をゴブゾにいなされ、ユキナに反撃のアッパーを喰らうがその攻撃を読んでいたらしくユキナの腕をつかみ、ゴブゾに投げる。
ユキナを受け止めたゴブゾは、反撃しようと動いた瞬間、狼男に蹴り飛ばされる。
ユキナは、狼男の背後から首元にナイフで斬りかかる。しかし、避けられる。狼男はニヤリと笑い、ユキナの溝内を目掛け真上にパンチを繰り出す。ユキナは、避けられず、その攻撃をまともにくらい天井まで飛ばれダウンする。
攻撃の隙を突きてゴブゾは、居合切りをするが剛毛に阻まれ、刃が通らない。
狼男は、大剣を乱雑に振り回す。でたらめな攻撃だがスキはなく、ゴブゾは、防戦一方になってしまう。
「く、攻めに転じられない」
狼男に一瞬の隙を突かれ、腕を掴まれ背負い投げで壁に吹っ飛ばされてしまった。
「ワォオーーーーン」
勝ち誇ったように遠吠えをする。
ユキナは、息をひそめ、背後から首の動脈を狙う。逆手に持ったナイフの剣先が青く光り、ナイフの軌跡が描かれていた。その軌跡は、狼男の首の動脈を斬り裂いていた。
狼男は、首を抑えてこの場にうずくまる。ユキナは、ゆっくりと狼男の前に立ち、ナイフの腹で顎を撫でるように顔を持ち上げた。狼男は、絶望に染まっていた。確信があったのだろ。自分がユキナに殺せるという確信が。
ユキナは、最後の弔いとしてニコッと笑う。凛と構えるユキナの瞳は、美しく赤く輝いていた。
次の瞬間。ナイフの軌跡は、首を通り抜けていた。狼男の首は、ぽとんと落ちる。
ユキナは、ナイフをしまい、そのまま、数歩後ずさり、ふぅーと息を吐きながら、崩れるように座り込む。
「た、倒せた。」
思わず拍手をしまった。
「二人ともおめでとう。」
むくっと起き上がるゴブゾは、何処か不満そうだった。
・・・しかし、今回。俺活躍しなかったなぁ。
「マスター。・・・抱っこ。」
ユキナは、甘えてくる。仕方ないって思いながらもユキナを抱っこする。
「今回だけだからなぁ。」
「わーい。」
「・・・ずるいですよ。ユキナ。」
ゴブゾは、羨ましいそうにユキナを見つめる。ユキナとクロキは、ドヤ顔をしてる。
「・・・次は、私ですからねぇ。」
ゴブゾは、悔しそうに太刀を鞘に納めた。
俺たちは次の階層に向かった。
続く。
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