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十話②
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☆
「殺る。・・・今度こそ殺す。」
「てめぇごときが俺を殺せるのか?」
「・・・お前こそ。俺を殺せるの?」
いがみ合い俺たちを止めようとゴブゾは、金髪変人野郎に太刀をむける。
「悪魔・・・私たちもいることを忘れていませんか?」
「あ?忘れるわけねぇだろ?お前も喧嘩に混ざるか?なぁ!?」
「やめなさい!!この神殿よ!!世界に悪影響よ!!」
俺たちは、呆れてたように女神を睨む。
「な、何よ。まぁー。座りなさい。・・・憤怒」
「チッ。・・・わかったよ」
不満そうに椅子に座り足を組む。大きなため息をして真剣な顔をする女神。
「貴方達も座って。・・・話の続きをしましょう?」
俺たちも座る。
「・・・さっきも言ったけどよ。協力の件は、保留する。お前も信用してないのも一つだがあいつは、お前の仲間だろ?」
女神は、そっぽを向き明らかに仲間だということがわかってしまった。・・・恐らくだが金髪野郎は、俺たちの監視として迷宮に潜っていたんだろ。そして、暴走して俺に喧嘩を仕掛けたのだろ。こいつも大変だなぁ。
「まぁー一様。・・・というか憤怒。自己紹介しなさいよ」
「あ?面倒臭い。・・・チッ。わかったよ。憤怒の魔王。サンタ・サタンだ。種族は、悪魔だ。よろしくな。イレギュラー。」
「・・・俺の名は、レギュラーじゃない。怠惰の魔王。レブナント・ベルフェゴールだ。サンタ。よろしくはしたくないがよろしく。」
「あ?」
「憤怒。いちいち喧嘩を売らないで。話が出来ないでしょ。それで保留ってどういうことですか?」
「言ったりだろ。お前たちを信用してない。それに俺は、俺のために迷宮に潜る理由があるんだよ。」
「・・・信用無いか。まぁそうよねぇ会ったばっかだしねぇ。」
「まぁ。俺の邪魔をしなければ協力はするし邪魔をすれば殺す。」
「・・・わかったわ。でもこれだけは協力して、勇者を探して育てて」
「見つけたらなぁ。・・・この姿じゃ無理じゃねえ?」
「そうねぇ。スキル【不死】の権能に【人化】を追加したわ。」
「・・・ありがとう。でさぁ。どうやって下に降りるの?」
「え?飛び降りて?」
何言ってるんだ。こいつ。頭のネジ外れてるのか?。俺は、飛べるが。こいつらは、飛べんぞ。
「そうねぇ。天使たちは、使って下界に下ろしてあげるわ!・・・」
後光で表情は、見てないが多分悪い顔をしている。
そして、俺たちは神殿と浮島をあとにした。
☆
俺たちは、何処かの草原に降ろされた。
天使たちは、猛スピードで天界へと戻っていく。
二つの月と星々に飾られる夜空は、綺麗だった。二つの月をみてさらに確信する。ここは異世界なんだと。
「人化してみるか。それと幽体離脱するか」
青白い炎が俺を包む。
炎が消えると白い肌、白髪、紫色の瞳、細マッチョ。男性で身長は170cmぐらいだろ。顔はモブ顔だった。イケメンじゃなかった。服装は、魔導師みたいな黒いローブ。これで剣を使うのか。この見た目なら杖が似合いそうだなぁ。相変わらずクロキは、頭の上にいるのか。まぁー戻るか。
「へーマスターの人化ってこんな感じなんだねぇ」
ニヤニヤしたユキナは俺の顔を覗いていた。
「マスター。以外と細いですねぇ。私のイメージでは、ムキムキだと思ってました」
ゴブゾは、品定めをするように見ている。
「二人とも。とりあえず。勇者と迷宮探すぞ!」
「了解です。マスター。」
「わかったわ。行きましょう。」
俺、橘悠は過労死してスケルトンになりました。
そして、迷宮でゴブゾ、ユキナ、クロキと出会い。怠惰の魔王となって迷宮を攻略し、女神と憤怒の魔王にも出会う。
俺の願いは死ぬことだ。そのために俺の中にいる元神様の願い「親友を殺してほしい」を叶えて俺の願いを叶えて貰うか。それとも女神に協力して邪神討伐の手伝いをするか。
この世界を旅をしてどっちにつくか。決めないとなぁ。まぁ、ボチボチやっていくか。まだ見ぬ勇者と元神様の親友がいる迷宮を探しの旅が今、始まる。
俺は、まだ知らない。俺という存在がこの世界の運命を握っていることを。
☆
レブナントの心の奥底でレブナントの目を通しては、スキル【魂狩り】の意識体は、虚ろな目で彼の行動を監視している。
「期待してるよ。ボクの勇者。キミがあの子を救うのか。それとも姉さんに協力してあの子の魂を抹消するのか。キミの行動で世界の救済か。それとも世界の崩壊されるのか。ボクはきっとそれでも・・・願うだろ『世界の終わりを』」
意識体は、彼の行動を監視し続けながら闇に飲み込まれそうになっている。
完
「殺る。・・・今度こそ殺す。」
「てめぇごときが俺を殺せるのか?」
「・・・お前こそ。俺を殺せるの?」
いがみ合い俺たちを止めようとゴブゾは、金髪変人野郎に太刀をむける。
「悪魔・・・私たちもいることを忘れていませんか?」
「あ?忘れるわけねぇだろ?お前も喧嘩に混ざるか?なぁ!?」
「やめなさい!!この神殿よ!!世界に悪影響よ!!」
俺たちは、呆れてたように女神を睨む。
「な、何よ。まぁー。座りなさい。・・・憤怒」
「チッ。・・・わかったよ」
不満そうに椅子に座り足を組む。大きなため息をして真剣な顔をする女神。
「貴方達も座って。・・・話の続きをしましょう?」
俺たちも座る。
「・・・さっきも言ったけどよ。協力の件は、保留する。お前も信用してないのも一つだがあいつは、お前の仲間だろ?」
女神は、そっぽを向き明らかに仲間だということがわかってしまった。・・・恐らくだが金髪野郎は、俺たちの監視として迷宮に潜っていたんだろ。そして、暴走して俺に喧嘩を仕掛けたのだろ。こいつも大変だなぁ。
「まぁー一様。・・・というか憤怒。自己紹介しなさいよ」
「あ?面倒臭い。・・・チッ。わかったよ。憤怒の魔王。サンタ・サタンだ。種族は、悪魔だ。よろしくな。イレギュラー。」
「・・・俺の名は、レギュラーじゃない。怠惰の魔王。レブナント・ベルフェゴールだ。サンタ。よろしくはしたくないがよろしく。」
「あ?」
「憤怒。いちいち喧嘩を売らないで。話が出来ないでしょ。それで保留ってどういうことですか?」
「言ったりだろ。お前たちを信用してない。それに俺は、俺のために迷宮に潜る理由があるんだよ。」
「・・・信用無いか。まぁそうよねぇ会ったばっかだしねぇ。」
「まぁ。俺の邪魔をしなければ協力はするし邪魔をすれば殺す。」
「・・・わかったわ。でもこれだけは協力して、勇者を探して育てて」
「見つけたらなぁ。・・・この姿じゃ無理じゃねえ?」
「そうねぇ。スキル【不死】の権能に【人化】を追加したわ。」
「・・・ありがとう。でさぁ。どうやって下に降りるの?」
「え?飛び降りて?」
何言ってるんだ。こいつ。頭のネジ外れてるのか?。俺は、飛べるが。こいつらは、飛べんぞ。
「そうねぇ。天使たちは、使って下界に下ろしてあげるわ!・・・」
後光で表情は、見てないが多分悪い顔をしている。
そして、俺たちは神殿と浮島をあとにした。
☆
俺たちは、何処かの草原に降ろされた。
天使たちは、猛スピードで天界へと戻っていく。
二つの月と星々に飾られる夜空は、綺麗だった。二つの月をみてさらに確信する。ここは異世界なんだと。
「人化してみるか。それと幽体離脱するか」
青白い炎が俺を包む。
炎が消えると白い肌、白髪、紫色の瞳、細マッチョ。男性で身長は170cmぐらいだろ。顔はモブ顔だった。イケメンじゃなかった。服装は、魔導師みたいな黒いローブ。これで剣を使うのか。この見た目なら杖が似合いそうだなぁ。相変わらずクロキは、頭の上にいるのか。まぁー戻るか。
「へーマスターの人化ってこんな感じなんだねぇ」
ニヤニヤしたユキナは俺の顔を覗いていた。
「マスター。以外と細いですねぇ。私のイメージでは、ムキムキだと思ってました」
ゴブゾは、品定めをするように見ている。
「二人とも。とりあえず。勇者と迷宮探すぞ!」
「了解です。マスター。」
「わかったわ。行きましょう。」
俺、橘悠は過労死してスケルトンになりました。
そして、迷宮でゴブゾ、ユキナ、クロキと出会い。怠惰の魔王となって迷宮を攻略し、女神と憤怒の魔王にも出会う。
俺の願いは死ぬことだ。そのために俺の中にいる元神様の願い「親友を殺してほしい」を叶えて俺の願いを叶えて貰うか。それとも女神に協力して邪神討伐の手伝いをするか。
この世界を旅をしてどっちにつくか。決めないとなぁ。まぁ、ボチボチやっていくか。まだ見ぬ勇者と元神様の親友がいる迷宮を探しの旅が今、始まる。
俺は、まだ知らない。俺という存在がこの世界の運命を握っていることを。
☆
レブナントの心の奥底でレブナントの目を通しては、スキル【魂狩り】の意識体は、虚ろな目で彼の行動を監視している。
「期待してるよ。ボクの勇者。キミがあの子を救うのか。それとも姉さんに協力してあの子の魂を抹消するのか。キミの行動で世界の救済か。それとも世界の崩壊されるのか。ボクはきっとそれでも・・・願うだろ『世界の終わりを』」
意識体は、彼の行動を監視し続けながら闇に飲み込まれそうになっている。
完
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