R18、アブナイ異世界ライフ

くるくる

文字の大きさ
38 / 113

35.お仕置き

しおりを挟む

「はぁ…はぁ…あ…ふ」

  身体が変に熱を持って疼き、切なくて目を開ける。

  ・・・わたし、いつ寝たんだっけ・・・?

  まだぼやけた頭で考えていると、突然下半身――秘所に圧迫感を感じて仰け反る。

 「んあぁん!」

  声を上げ、手が自由にならない事に気が付く。その時、下の方から声がした。

 「…目が覚めたか」
 「レ、ド…?」

  声の方を見るとレドが私の足の間・・・秘所から顔を上げた。

 「な…な…なにし、て…ひゃうぅん!あッ、ひ!」
  指で膣内を掻き回し、固く濡れそぼった陰核を舌で捏ねられ、訳が分からないままガクガク腰を振る。
 「ッああ!レド…ンはッ!あ、あ、イッちゃ……え…?」

  イク寸前で愛撫を止め、指を抜いて私に覆いかぶさる。

 「イキたいか?」
  唇がふれそうでふれない。突如として刺激を奪われた蜜壺はひくひくと物欲しそうにして蜜を垂らす。
 「イ、イキたい…」
 「なら自分でして俺に魅せろ」
 「え…」
  レドが目を眇める。
 「…これはお仕置きだ。自分でイッて魅せたら挿れてやる」
 「レド…」
 「手は縛ったままだ。…やらないなら今夜はこのまま寝ろ」

  まだ怒ってる・・・どうしよう。でも・・・このままなんて嫌・・・

「やる…」
 「よし。…見ててやる」
 「ん…」

  恥かしい・・・けど、許してもらいたい。それに・・・欲しい。

  彼が起き上がってベッドに座ると、私は思い切って自由にならない手を自らの秘部へ伸ばした。

  割れ目をなぞると既にびちゃびちゃになっている。

 「もっと足を開け」
 「はい…」
  立てていた膝を倒して足を開くと羞恥心が湧いてくる。
 「あ…」
 「どうした?指を入れないと気持ち良くないだろ?」
 「ん…は、い」

  つぷん、と指を入れて動かすと待っていたように奥から蜜が流れた。

 「んはっ、あ、あ」

  くちゅくちゅ音を立てて敏感なトコを目指すが届かない。

 「あぁ…ンん、とどかな、い…レド…解いて」
 「ダメだ」
  哀願するが素気無く返される。
 「そんな…これじゃ、イケない」
 「そうか?届く所にもあるだろう?」
 「え…?あ…」

  レドの視線は私の秘部に注がれている。そこに色欲が見え、きゅうっと膣が締まった。

 「止めるか?」
 「止めない…」

  親指の付け根で陰核を潰すとビクン!と腰が跳ねる。

 「ああぁ!あ、ふ」
  膣内も指で搔き回し、いっぺんに刺激すると背筋がぞくぞくしてもっと欲しくなった。指を増やしても足りず、腰を動かして奥へ導く。
 「イイぞ、もっと腰を振れ。もっと啼け」
  熱を含んだ声に耳を傾けながらまた指を増やし、腰を振って喘ぐ。
 「あはぁ!あぁん、あ、んひっ!レドぉ」
 「…気持ちイイか?」
 「んあ!ふはッ、イイ…けど、ッあ、レドのが、ほしい、よ」
 「ッ!…ソニア、早くイケ」
  大きな手が太腿を撫でる。レドを見たくて顔を上げると、苦し気な表情と怒張した肉棒が見えた。

  挿れたいって、思ってくれてるの・・・?

  目が合うとのしかかってきて切なげに囁く。

 「早く俺のでイクお前が見たい。お前の膣内なかで射精だしたい」
 「レ、ド、うれし、い、ン!あぁ、イク、ッぁはあああ!」

  やっと感じた彼の体温と気持ちが嬉しくて震え、一気に頂点へと昇りつめる。白い喉を見せ、彼を感じながら達した。

 「ソニア、―――ッ!」
  名を呼ばれたと思ったらイッたばかりの秘部をズドン!と肉棒で挿された。
 「ッあ”あぁん!」

  力任せにガンガン突き上げられ、手が動かせないためどこにも掴まれずに激しく揺さぶられる。痛いくらいの勢いで上下していた胸を鷲づかみにされ、指が乳房に食い込む。眉を寄せながら最奥に腰を打ち付け、グリグリと抉るように掻き回される。

  強烈な刺激に掻き乱され、唯喘ぐしかない。眼がチカチカしてまた絶頂が近い事を悟る。

 「あひぃ!ん”ぁ!あッ、レ、ドぉ、はげし…ひぃ」
 「くそ!ッく、もう、イク…ソニア!ぅああッ!」

  いつも余裕のあるレドの切羽詰まった声と共に、膣内に精が放たれた。数え切れないほどそれを受け止めてきた私の身体は悦びに震え、目の前が真っ白になって弾ける。

 「あッ!あぁ!熱いの、きたぁ、あ、イク…イッちゃう!あぁああ!」

  縛られたまま挿れられて膣内射精なかだしされ、いつもとは違うエクスタシーを感じた。細かく痙攣しながら余韻に浸っているとモノが引き抜かれた。

 「ぁん…」
  小さく喘いだ口を塞がれる。貪るように激しく濃厚なキスに胸が熱くなる。
 「んぅ…ッんン」
  唇が離れると、ツッと糸が引いて微かな明かりでキラリと光った。手を解き、赤くなった手首に舌を這わせる。満足いくまで舐めまわした後、静かに言った。

 「酒場なら、俺やルーカスがいなくてもルイとコンゴが居るからまだいい。だが別の場所で1人だったら?外で、今夜のように大勢に囲まれたら?裏道へ連れ込まれたら?お前は1人で逃げられるか?」
 「レド…」
 「お前は危機感が足りない。人を惹き付ける自分の魅力を分かってない。それにお前は俺の、グラベットのボスの妻だ。目立つ分危険もある。俺は…心配でならない」

  漆黒の瞳が憂いを帯びて揺れる。彼の想いを聞いて自らの思慮の浅さを思い知った。

 「ごめんなさい…」
 「ソニア…頼むから、用心だけは怠るな」
 「はい…」
 「…ルーカスも心配してだぞ」
 「明日、謝る…」
 「そうしろ。…フッ、そんな顔をするな、解ったならもういい」

  そう言って頬を撫で、抱き上げる。

 「風呂入るだろ?」
 「…うん」

  そのままバスルームへと向かった。 
 
しおりを挟む
感想 30

あなたにおすすめの小説

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

女の子がほとんど産まれない国に転生しました。

さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。 100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳 そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。 当面は2日に1話更新予定!

ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました

大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話

よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。 「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。

婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜

紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。 連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。

私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】

Lynx🐈‍⬛
恋愛
 ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。  それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。  14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。 皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。 この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。 ※Hシーンは終盤しかありません。 ※この話は4部作で予定しています。 【私が欲しいのはこの皇子】 【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】 【放浪の花嫁】 本編は99話迄です。 番外編1話アリ。 ※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。

異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?

すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。 一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。 「俺とデートしない?」 「僕と一緒にいようよ。」 「俺だけがお前を守れる。」 (なんでそんなことを私にばっかり言うの!?) そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。 「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」 「・・・・へ!?」 『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!? ※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。 ※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。 ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。

彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中

桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。 やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。 「助けなんていらないわよ?」 は? しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。 「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。 彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。

処理中です...