魔娘 ―Daughter of the Golden Witch―

こりどらす

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第2章 魔女の遺物

2-7 茜空の決着

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地に這いつくばるエリカの背中を、アイナが右足で思い切り踏みつける。
何度も何度も繰り返し、まるで憂さ晴らしをするかのように。

「おっほほほ!ほら、ほら、ほら!ああ、なんと気持ちの良いことでしょう!」

一方、体を地面に押し付けられたエリカは、必死に息を吸って声を絞り出す。

「離、し、なさい……」
「なんと、まだ意識がありますの?しぶとい小娘ですわね。ですが、そろそろお終いの時間ですわよ!」

言って、アイナがエリカの首を右手で掴んで持ち上げ、宙吊りにした。
左手で首を持ち替え、エリカの顔を自分側に向かせる。
手足をばたつかせて全力で抵抗するエリカの首筋、頸動脈を噛み切ろうと、アイナの鋭い牙が迫り――

「てめぇ!エリカから離れろ!」

それを阻止せんと、アレイスターが羽から赤い鱗粉を吹き飛ばし、アイナの周囲で立て続けに爆発が起きる。
しかし、アイナは両翼で体を包み込むようにして防御。
鱗粉の爆発をやり過ごし、

「ああっ、まったくもう!あなた、邪魔ですのよ!」

すぐに翼を一気に広げ、発生した突風がアレイスターを巻き込み、岩壁に叩きつけた。

「ぐあっ!ちくしょう……」
「さて、邪魔者もいなくなったことですし、気を取り直して決着をつけるといたしましょうか。」

宙吊りにされたエリカの首を掴む、アイナの腕に力がこもる。

「……!……!」

声にならないエリカの叫びを無視し、アイナがエリカの喉元に牙を突き立てようとした――
その時、



ドゴオオオオオオオオオオン!!



凄まじい破壊音を立てて洞窟の壁が崩落した。
岩壁には巨大な穴が開き、視界を覆い隠すように立ち込める土煙。
その煙を切り裂くように、一台のバイクがウィリー走行で豪快に突入してきた。

「エリたーん!!助けに来たよ~!」

突然現れたバイクはドリフトして旋回、車体を横に向け急停車。
跨っていたのは、黒いライダースジャケットを着て橙色の髪を揺らす澪。
その彼女の背後、ぽっかりと開いた大穴からは、眩しい茜色の夕日が差し込む。

突入してきた澪を戦闘に巻き込まないよう、エリカは首を握られた状態のまま、

「こっちに……来ちゃ、ダメ……」

忠告を試みるが、声はかすれてしまい澪には届かない。
その間にも澪はバイクから降り、エリカの元へと一目散に走る。
このままでは、アイナの格好の餌食に――

(えっ?)

その時、エリカの首を掴んでいたアイナの腕から突然力が抜け、エリカの喉元をするりと離れた。
地面に落下したエリカが頭上を見上げると、

「ああっ、はあ、はあっ。くっ、苦しいですわ。太陽が――太陽の光がああああ!」

両手で顔を覆い、小刻みに震えて悶え苦しんでいるアイナの姿が。
その隙を突いて澪が素早く駆け寄り、エリカに肩を貸して立ち上がらせた。

「大丈夫!?すっごい傷だよ!」

エリカのローブは破れて血が滲み、白かったはずの髪は激しい戦闘の結果、汚れて黒ずんでしまっていた。

「助かったわ、澪。見ての通り、あんまり大丈夫じゃないけどね。情けない姿を晒してしまって恥ずかしいわ。」
「ううん、エリたんが無事で安心したよ~。ほんっと~に良かった!」

うつむくエリカの背中を澪がポンポンと叩いた。

「それにしても、バイクで壁を突き破ってくるなんて……すごい無茶をするわね。」
「そりゃあ大好きな親友を助けるためなら、何だってしちゃうよ~!」
「ふふふ、ありがと。」

エリカとその体を支える澪、二人は視線を前方に移す。
アイナは洞窟の壁に片手をつき、もう一方の手で頭を抱え、苦しそうに呼吸を荒げている。
それを見た澪は小声でエリカに尋ねた。

「あの羽が生えた女の人は誰?エリたんに、とっても酷いことをしてたみたいだけど。」
「前に少しだけ言ったと思うけど、ウィッチハンターといって、魔女をしつこく狙って手当たり次第に殺そうとする改造人間よ。私達魔女の敵ね。」
「すご~く怖い人なんだねっ。でも、今はなぜかすごく苦しそうにしてるよ。」
「本当ね。一体、急にどうしたのかしら……?」

エリカが呟いた疑問に、背後から飛んできたアレイスターが答えた。

「コウモリは夜行性の生き物だからな。大方、あのコウモリ女も日の光が弱点なんじゃねーか?」
「なるほどね。ということは、澪が開けたあの穴から入ってきた日光のおかげかしら。」

エリカが指差した巨大な穴から洞窟内に差し込んでいるのは、茜色の夕日。
その情景はある種の美しささえ感じさせる。

しかし、そんなエリカ達の会話に、ヒステリックな声が割って入った。

「もう……もう我慢なりません!ここで決着をつけるのですわ!」

アイナは顔を覆った指の隙間から、血走った目でエリカを射るように睨む。
一方のエリカは目を合わせないように気を払いつつ、ここが大一番と覚悟を決めるかのように、拳を強く握り込む。
そして、支えにしていた澪の肩からゆっくりと腕を離し、二本の足で力強く立つ。

「澪、ありがとう。あとは私がやるわ。これ以上は危ないから、遠くに離れていてもらえるかしら?」
「うん、分かったよ!絶対負けないでね、信じてるからっ!」

澪はそう言い置くと、大穴に向かって走った。
崩れて積み重なった岩石の陰に、腰を低くして隠れ、チラチラと様子を伺う。

その様子を見届けた後、エリカは杖の両端を持って水平に掲げ、精神を集中させる。

(助けてくれた澪のためにも、あの女はここで倒す――!)

再び体の周囲を、紫色の火の粉が螺旋状に舞い始めた。
ただ、今回は怒りの感情に囚われて暴走することはない。
腐蝕の力を少しずつコントロールでき始めている実感をエリカは抱く。

日光で橙色に染まる洞窟の中、エリカとアイナ、距離を取って相対する両者の間に一瞬の静寂が流れる。
そして、

「さあ小娘、覚悟なさい!!」

アイナは掛け声とともに翼を大きく広げ、叩きつけるように強く羽ばたいた。
上方に高く飛び上がり、一瞬にして天井まで到達。
そして空中で何度も脚を振り、垂れ下がる多くの鍾乳石を次々と蹴り飛ばす。
エリカに向かって矢のように降り注ぐ鍾乳石の欠片。

「― あまねく阻め、石英の盾! ―」

しかし、それらはことごとく弾かれる。
杖を掲げたエリカの頭上には、鉱石の盾が出現していた。
舌打ちするアイナは間髪入れず、

「まだまだ!これでお終いですわよ!!」

天井の岩盤を両腕で力一杯押した。
その反動と重力が掛け合わさり、猛烈な勢いで右脚を伸ばしたまま垂直に落下。
エリカの鉱石の盾に激突する。

「お~っほっほ!そんなものは、壊して差し上げますわ!」

さらにアイナは左脚も盾に叩きつけ、激しく踏みつけた。

(まずいわ、このままでは持たない……)

エリカは頭上の盾に魔力を注ぐが、凄まじい勢いで落下してきた脚の衝撃は想像以上に強く、盾に大きな亀裂が入る。

「エリたん!!」

岩塊の影から覗いていた澪が、悲痛な叫び声を上げた。

しかし、危機的な状況にも関わらず、エリカの思考は至って冷静だった。
追い詰められたことで直感的に閃いた、新たな魔法を声高に詠唱する。

「― 腐乱の蛇よ、緊縛せよ! ―」

頭上の盾に生じていた亀裂から、毒々しい紫色の蛇が這い出す。
そして、螺旋を描くようにアイナの両脚に巻きつき、強烈な力で締め上げた。

「ああああああああああ!!」

洞窟内に響き渡るアイナの絶叫。
蛇が絡みついた脚からは黒い煙が立ち昇り、肉は溶け、骨がむき出しになった。

「そんな、わたくしがこんな目に……。ああ、痛いですわ……!痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い!!」

震えるアイナは背中から地面に墜落し、骨だけとなった脚を押さえてもがき苦しむ。

「エリカ!今がチャンスだ、やっちまえ!」

アレイスターの声と合わせるように、エリカは狙いをアイナに定め、杖を大きく振って詠唱した。

「― 腐れ!蝕め!煉獄まで! ―」
「うああああああああああっ!!」

アイナの絶叫が上がる中、紫色の火球が炸裂した。
盛大に飛び散る鍾乳石に、地面を焦がす紫の炎、そして視界を覆い尽くす灰色の粉塵。

エリカは杖を掲げていた腕を下ろし、肩で息をしながら火球が着弾した先を見つめる。
炎と粉塵が収まった後に残されていたのは、赤い血で満たされた大きな水溜まりと、そこに沈む人間の骨だけ。
決着は――ついた。

「よっしゃ、ようやくケリがついたな!やったじゃねーか。」

ひらりと飛んできたアレイスターがエリカの肩に止まった。

「はあ、はあ……そうね。」

安堵の気持ちとともに気が緩み、エリカの周囲を舞っていた紫色の火の粉は、いつの間にか消えていた。
大きく息を吐いたエリカが背後を振り返ると、

「………………」

血の水溜まりを前にして、口元を手で覆い、呆然と立ち尽くす澪が。
彼女は神妙な面持ちでエリカに話しかける。

「エリたん、そこに落ちてる骨が、今まで戦ってた女の人……?死んじゃったの……?」
「そうね、その人の体だったものよ。……といっても、骨以外はみんな溶けてしまったけれど。私の魔法には物を腐蝕させる力があって、その結果こうなってしまったわ。」
「そっか、そーだったんだね……」

相手が人間離れした存在で、しかも自分の命を狙ってきたとはいえ、一人の人間を殺めてしまったエリカ。
澪の目の前で残酷な行為を働いたことを、今更になって後悔する。
エリカは澪に背を向けたまま、自分自身に対する嘲りを込めるようにして話す。

「ごめんね。こんな姿を見てしまったら、やっぱり私のことが怖くなったでしょう?嫌いになったでしょう?どんな言い訳をしたって、紛れもなく私は人を殺してしまったんだか――」
「そんなことないよっ!」

エリカの声を遮って、澪が後ろから両手で抱きついた。

「違うよ、あの女の人に殺されないよう、精一杯頑張ったんでしょ?それなら仕方ないじゃん。あたしはエリたんがすごく優しい人だって知ってる。嫌いになんてなる訳ない!これからも一緒にいたいに決まってる!」

怒涛の勢いでまくしたてる澪の言葉に、エリカは目を丸くして驚く。

「ほ、本当に?」
「当たり前だよっ。どんなことがあっても、あたしはエリたんの見方。大切な親友なんだから!」

澪は抱きついていた手を離すと、エリカの正面に回り込んで顔を覗き込み、

「だから、そんなに暗い顔をしないで。ねっ!」

屈託のない笑顔で人差し指を立ててウインクした。

「ありがとう……嬉しいわ。」

その優しさで胸が温かくなるのを感じるエリカ。



「あー、お取り込み中悪いんだが、アレは結局どーすんだ?」

二人の会話に、アレイスターが気まずそうに割って入った。
洞窟内のある一点に向けてひらひらと飛んでゆく。

エリカと澪も歩いてアレイスターの後を追う。
その先にあったのは、バラバラの破片となり、でこぼことした地面の上で散乱した琥珀色の宝石。
そして近くには、ペンダントが入っていた白い宝石箱。
激しい戦闘だったにも関わらず、箱は奇跡的に無事であった。

宝石の欠片の一つを手に取った澪が声をかける。

「もしかしてこれって、エリたんが言ってた魔身具?ホントにあったんだ!でも、壊れちゃってるね……」

エリカが別の欠片を拾い上げ、宝石箱に入れつつ言葉を返す。

「残念だけど、さっきの戦いで完全に壊れてしまったわね。そうそう、実はこれ、私の母さまが身に着けていたペンダントなのよ。」
「エリたんのお母さんの!それってすご~く大切なものじゃん。早く全部集めよっ!」
「ありがとう。でもこんなにバラバラになってしまったら、もうどうしようもないわ。」

宝石を一つ一つ拾い集める澪を見て、名残惜しそうに言ったエリカに、

「それなら、直せばいいじゃねーか。」

アレイスターが前脚で抱えた破片を箱に入れながら、予想外の提案をした。

「直すって、そんなことできるの?」

驚くエリカは立ち上がり、手の甲を目線の高さに差し出てアレイスターを誘う。

「もちろん今のオマエにはまだ無理だけどな。もっと成長して、いつか強力な魔法を扱えるようになった時には、大量の魔力を注ぎ込めば元通りにできると思うぜ。もともとオマエの母親が作ったモンだしな。エリカにもできないはずがねーだろ?」

飛び上がったアレイスターが、差し出されたエリカの手に止まって助言した。

「もしかしてそれは、私を励ましてくれてるってこと?アレイスターにしては素直すぎて驚いたわ。とにかく、ありがと。」
「なーんだよ、せっかく良いこと言ってやったのに損した気分だぜ。」

アレイスターは不満げに口を尖らせ、

「ふふ、『良いこと言った』って、わざわざ自分で言うことかしら?」

エリカはくすくすと笑い声を漏らし、

「だーっ、うるせぇ!もういい!」
「うんうん、やっぱり二人は仲良しだねっ!」

歩み寄る澪が満面の笑みで間を取りなす。
西日が差し込む洞窟内に、しばし流れる和やかな空気。

「欠片は全部集め終わったわね。それじゃあ、洞窟から出ましょ。」

と、宝石箱を持って歩き出そうとしたエリカの足が、隆起した鍾乳石に引っ掛かり、もつれて転びそうになった。
慌ててエリカの体を両手で支える澪。

「大丈夫?エリたん。」
「ありがと、さすがにもう体がボロボロね。帰ってゆっくり休みたいわ。」

横を飛ぶアレイスターも同意する。

「だな。これ以上こんな場所に留まってる意味はねーし、そろそろ帰ろうぜ。」

三人は洞窟の壁に開いた大穴から外に出た。
時は夕暮れ。
まるで家に帰るのを促すかのような、カラスの鳴き声が聞こえる。
空は一面茜色に染まり、山の頂には徐々に沈みゆく、燃えるように赤い夕日が。

「すご~い!綺麗な夕焼けだねっ。」
「本当ね。こんなに素晴らしい景色が見れるなんて、はるばる遠くまで来た甲斐があったわ。」

吸い込まれそうなほどに美しい茜空を前にして、澪とエリカは感嘆の声を上げた。

「よーし、それじゃあ帰ろっか!」

澪の一声を合図にして、二人はヘルメットを被りバイクに跨る。
赤く染まる山々を背に、洞窟に別れを告げ、エリカ達は山芝村を後にした。
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