お仕事辞めたいわたしとお金の話。

2.令和6年

新NISAは、なんかよさげ。

新NISAは、なんかよさげな気がしています。
旧NISAに比べると。

旧NISA時代に一度、使おうかどうか検討したんですが、いまいちハマらず、放置になっていました。
ですので、わたしの株取引は現在NISA口座では行っていません。

まずは、旧NISAの、わたしが把握している特徴と、いまいちハマらなかった理由。
①一般NISAとつみたてNISAが併用不可なので、どちらかを選ばなければならない
②非課税で保有できる期間が限られている
③損益通算と繰越控除ができない

新NISAでは、旧NISAで言うところの一般NISAが成長投資枠、つみたてNISAはつみたて投資枠という名称に犯行となり、併用が可能となりました。
有難い！
わたしは、当時、やるとしたら一般NISAかなぁ…と思ってたんです。
なぜなら、積立投資は、ドルコスト平均法という理論の上に成り立つ投資法なんですけど、それにいまいち納得できてなくて。

株価とか国債とか為替とか、上げ下げがあるじゃないですか。
で、「投資の基本て安いところで買って、高いところで売る」だと思ってるんですよ。
資金が潤沢にあるひとたちにはあまり関係ないかもしれませんが。
で、このドルコスト平均法っていうのは、毎月同じ金額で、投資をする。安いときも高いときもあるけど、平均すればそれなりの金額に落ち着くよね、みたいな理論の上に成り立つ投資法。
ダメなんです、わたし。
これ聞いたとき真っ先に、「え、安いときにだけ買えばよくない？」って思ってしまったので。
ほら、そもそも投資向きではない。

さて次ですが、新NISAは非課税保有期間が無期限！
これも嬉しい！
旧NISAでは、非課税で保有できる期間が限られていたため、その期間が終了したときに、売却とかしなきゃいけないんですよね。
「え…、もし数字が下げてたら売却やだよね…。だって損益通算も繰越控除もできないんだもの」と思ったんです。
粗さがしをしているわけじゃないんですけど、あれ？って思うところに焦点を当てちゃうんですよね…。

新NISAでも、損益通算と繰越控除は出来ないようですが、以前の旧NISAよりはメリットが多く感じて、始めたい意欲が増しています。
ひとまずは、つみたてではなく、成長投資枠の方で。

新NISAの成長投資枠・つみたて投資枠、それぞれに年間の投資可能枠が設けられており、非課税保有限度額も決まっているようなので、そこだけ注意が必要かな。
成長投資枠の年間投資枠は240万。
大丈夫、そこまで投資できる余剰資金はないから！

あとは、NISA口座はひとつしか持てないので、口座選びが重要なところ。
わたしは、今メインでポイント投資をしている日興フロッギーさんにNISA口座を付与しようかとも思ったのですが、この春に青と黄色のVポイントになってしまうTポイントの扱いに困っているので、SBI証券さんにて新規にNISA口座を開設しようかと思ってます。

でも、SBI証券さんでNISA口座をつくろうとしたら、SBI新生銀行（SBI新生コネクト）とかSBIハイブリッド預金とか出てきて、もう訳がわからなくなっています。
わたしはSBI証券さんでNISA口座を開設したいだけなのですが、枝葉（とわたしが思っていること）が多くて、勧めずにおります。

進展があればまた書きます。