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099.新たなライバルと別れ
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「あらスタン、今日は随分と早いのね」
シエルと仲直りをした翌日の朝。
なんだかんだ授業があるからいつも通りのルーティーンをこなしながら食堂で少し早い食事をとっていると、ふと頭上から聞こえてきた声に顔を上げると、マティが立っていた。
よく見ればその後ろにはエクレールとラシェルの姿が。
「おはようみんな。みんな普段より早いんだね」
「まぁね。ちょっと"自然と"、早く起きすぎちゃって」
自然と、ねぇ……。
そう言って大きくあくびをしながら向かい側に座るマティ。
自然と起きたという割には随分と大きなあくびだ。
「騙されちゃだめよスタン」
「うん?」
そんなマティの言葉を受けてまったをかけたのはラシェルだった。
彼女はニヤリとイタズラをするような笑みを浮かべ、こちらに身を乗り出してくる。
「マティナールの言ってることは嘘だからね。あなたたちが心配だからって目覚まし何個もかけてたわ。私とエクレールなんて叩き起こされたもの。それなのに二人が部屋にいなくって慌ててここに来たってわけ」
「ちょっとラシェル!なんでバラすのよ!ヒミツっていったじゃない!!」
ラシェルがコッソリ告げるものの、マティは聞き逃さなかったみたいだ
顔を真っ赤にして抗議するものの、当のラシェルはどこ吹く風。得意げな顔を浮かべているだけだ。
「普段より2時間も早く起こされたら言いたくもなるってものよ。それに隠すことないじゃない。それだけ心配してるってことなんだから」
「それとこれとは違うの!……こらそこ!そんな生暖かい目を向けるんじゃないわよ!!」
随分仲良くなったなぁ。
そんな親心とともに二人を見ていると今度はこっちが怒られてしまった。
憤慨するマティと受け流すラシェル。王女相手だというのに距離の近さに嬉しく思っていると、ふとエクレールが隣に座ってくることに気がついた。
「おはようございますスタン様、エクレール様。……お二人共仲直りされたようで何よりです」
朝2時間も早く起こされたにも関わらず、それを表に出すことのない凛とした態度のエクレール。だがよく見ると薄っすらと疲れのようなものも見え隠れした気がした。
俺とシエルを見比べて浮かぶ穏やかな笑みに俺も自然と口角が上がる。
「おかげさまでね。……昨日は心配かけてごめん」
「いえ、お二人が無事地固まってくれたのが何よりですので。むしろお力になれず申し訳ありません」
「そんな……」
しっかりと頭を下げてくれるエクレールだが、逆にこちらが萎縮してしまう。どう答えようか言葉を探していると、頭を上げたエクレールは視線をシエルへと向ける。
「シエル様、わだかまりは解けましたか?」
「……はい。ご心配おかけしました」
二人の年離れした穏やかな表情。
エクレールこそ王女としての振る舞いがあり、シエルもまた正体がわかってしまえばその精神年齢にも納得がいく。
俺を挟んでの会話に少々居心地の悪さを覚えながら誤魔化すようにカップに口を付けていると、突然隣からギュッと何かに抱きしめられるような感覚に目を丸くする。
「――――おかげさまで、私はこれからも未来永劫、ご主人さまにお使えすることを再確認いたしました」
「ちょっ、シエル!?」
その感覚の正体はシエルだった。
突然の宣言と行動にカップから溢しそうになりながらも目を向ければ、空いた俺の手をまるで恋人繋ぎかのように絡ませてギュッと腕を抱きしめる姿にあわてて離れようとしても力が強くて離れることが出来ない。
「嫌でしたか?ご主人さま……」
「嫌というか、なんというか……」
涙目で見上げる姿は無垢そのもの――に見えるが、俺は知っている。シエルの正体を。その精神年齢は年相応のものではないことを。
きっと彼女なりの作戦だ。そこまでは読み取れた。だが肝心の目的がわからない。その行動には何かしら意図があるはずだが、読み取る間もなく距離が縮まる。
甘えるような仕草。ゼロ距離の密着。目を逸らせない俺を見上げる瞳を逸らせずにいると、反対側からクスリと漏れる笑い声が聞こえてくる。
「エクレール?」
「いえ、すみません。本当に”主従”として”仲が良い”のだと思いまして」
何やら含みのある言い方。エクレールは俺に反応しつつも真っ直ぐシエルを見据えている。
「シエル様は”私の”婚約者候補の従者なのです。それは私の従者ともいえるもの。なにかお困りのことがあればぜひご相談くださいね。きっと、『末永い』お付き合いになりそうですから」
「―――そうですね。是非その時があればよろしくお願いいたします。その時があれば……ですが」
俺を挟んだ状態から互いに立ち上がってどちらから言い出すこともなく自然と握手を交わす二人。
何か―――エクレールからシエルに向けられる目が変わったような気がする。
表向きはにこやか。ただ裏では火花が散っている……そう、まるで味方が的に置き換わったかのような……
「――――タン!ちょっとスタン!聞いてるの!?」
「えっ!?な、なに!?」
少し二人の様子に気を取られていたみたいだ。
気づけばエクレールの座っていた位置から俺を呼ぶ声が聞こえてハッと目を覚ますと、そこには椅子に膝をつくラシェルが。
「まったく、ちょっと放っておけば気を抜いちゃうんだからあなたは……」
「ごめんごめん、それでどうしたの?」
「えぇ、私の留学のことなんだけど、今日が最終日じゃない?」
呆れるようなラシェルの言葉に内心「そういえば」と思いつつ顔には出さず頷く。
一週間程度の短期留学。授業に村の視察と彼女にとって実りあるものになっただろうか。
「たしか今日の昼に発つんだっけ?」
「そっ。でもゆっくりできるのはこの時間までよ。朝食を済ませたら挨拶回りとか色々あるから」
昼間ではいられると思ったが実質最後だったらしい。
ラシェルには随分と世話になった。人当たりもよくクラスでは中心だったし、村でも彼女がいなかったらあそこまでスムーズに解決できなかっただろう。
しかしラシェルもまた王女。アスカリッド王国でなすべきことがある。他国の一国民である俺が余計なことを言うべきではない。
「……そっか。また遊びに来てくれるんだよね?」
「もちろんよ。遊びにも行くしまた招待状も出すわ。……もちろんコーヒー豆もね」
「ありがたいよ」
どうやら日本でもこの世界でも、俺がコーヒー中毒になるのは確定のようだ。
これも全部淹れたコーヒーが美味しいのが悪い。将来は豆売りでもカフェでも、なにかしら店を営むのもいいかもしれない。
「でね、最後に言っておきたい事があるんだけどね…………」
「…………?」
ラシェルの声が少しだけ震えていた。普段の彼女ならはっきり言い切るはずの彼女だが、今日ばかりは様子が違っていた。
「この留学、とっても楽しかったわ。授業も村も……あなたとの時間がとても大切なものになったもの。だから――――」
嬉しい言葉を紡ぐ彼女だが、そこで言葉が途切れてしまった。
目を彷徨わせなにか言いたげにしてるもののすぐに言葉を閉じてしまう。一体どうしたのかと俺も居住まいを正して聞き逃すまいと屈むように顔を近づけると、彼女は言葉よりも先に行動に動いた。
「――――えっ」
それは柔らかな感触だった。
頬に触れる暖かな感触。不意をつくようなその行動に呆然と彼女を見れば、いつもとは違い顔を赤らめて恥じらうようにはにかんでいる。
「その、私だって諦めてなんかないんだから!次会った時はもっといい女になってるからね!」
それはラシェルからのキス。
頬へのものだが彼女の本気具合が伺えて俺も言葉を失ってしまう。
朝早い時間で生徒たちもまだ来ておらず、こんなにホッとしたことはなかった。しかし周りに居た……特にもう一人の王女様から上がる驚きの声すら耳に入らず、俺はしてやったりな彼女に目を奪われるのであった。
シエルと仲直りをした翌日の朝。
なんだかんだ授業があるからいつも通りのルーティーンをこなしながら食堂で少し早い食事をとっていると、ふと頭上から聞こえてきた声に顔を上げると、マティが立っていた。
よく見ればその後ろにはエクレールとラシェルの姿が。
「おはようみんな。みんな普段より早いんだね」
「まぁね。ちょっと"自然と"、早く起きすぎちゃって」
自然と、ねぇ……。
そう言って大きくあくびをしながら向かい側に座るマティ。
自然と起きたという割には随分と大きなあくびだ。
「騙されちゃだめよスタン」
「うん?」
そんなマティの言葉を受けてまったをかけたのはラシェルだった。
彼女はニヤリとイタズラをするような笑みを浮かべ、こちらに身を乗り出してくる。
「マティナールの言ってることは嘘だからね。あなたたちが心配だからって目覚まし何個もかけてたわ。私とエクレールなんて叩き起こされたもの。それなのに二人が部屋にいなくって慌ててここに来たってわけ」
「ちょっとラシェル!なんでバラすのよ!ヒミツっていったじゃない!!」
ラシェルがコッソリ告げるものの、マティは聞き逃さなかったみたいだ
顔を真っ赤にして抗議するものの、当のラシェルはどこ吹く風。得意げな顔を浮かべているだけだ。
「普段より2時間も早く起こされたら言いたくもなるってものよ。それに隠すことないじゃない。それだけ心配してるってことなんだから」
「それとこれとは違うの!……こらそこ!そんな生暖かい目を向けるんじゃないわよ!!」
随分仲良くなったなぁ。
そんな親心とともに二人を見ていると今度はこっちが怒られてしまった。
憤慨するマティと受け流すラシェル。王女相手だというのに距離の近さに嬉しく思っていると、ふとエクレールが隣に座ってくることに気がついた。
「おはようございますスタン様、エクレール様。……お二人共仲直りされたようで何よりです」
朝2時間も早く起こされたにも関わらず、それを表に出すことのない凛とした態度のエクレール。だがよく見ると薄っすらと疲れのようなものも見え隠れした気がした。
俺とシエルを見比べて浮かぶ穏やかな笑みに俺も自然と口角が上がる。
「おかげさまでね。……昨日は心配かけてごめん」
「いえ、お二人が無事地固まってくれたのが何よりですので。むしろお力になれず申し訳ありません」
「そんな……」
しっかりと頭を下げてくれるエクレールだが、逆にこちらが萎縮してしまう。どう答えようか言葉を探していると、頭を上げたエクレールは視線をシエルへと向ける。
「シエル様、わだかまりは解けましたか?」
「……はい。ご心配おかけしました」
二人の年離れした穏やかな表情。
エクレールこそ王女としての振る舞いがあり、シエルもまた正体がわかってしまえばその精神年齢にも納得がいく。
俺を挟んでの会話に少々居心地の悪さを覚えながら誤魔化すようにカップに口を付けていると、突然隣からギュッと何かに抱きしめられるような感覚に目を丸くする。
「――――おかげさまで、私はこれからも未来永劫、ご主人さまにお使えすることを再確認いたしました」
「ちょっ、シエル!?」
その感覚の正体はシエルだった。
突然の宣言と行動にカップから溢しそうになりながらも目を向ければ、空いた俺の手をまるで恋人繋ぎかのように絡ませてギュッと腕を抱きしめる姿にあわてて離れようとしても力が強くて離れることが出来ない。
「嫌でしたか?ご主人さま……」
「嫌というか、なんというか……」
涙目で見上げる姿は無垢そのもの――に見えるが、俺は知っている。シエルの正体を。その精神年齢は年相応のものではないことを。
きっと彼女なりの作戦だ。そこまでは読み取れた。だが肝心の目的がわからない。その行動には何かしら意図があるはずだが、読み取る間もなく距離が縮まる。
甘えるような仕草。ゼロ距離の密着。目を逸らせない俺を見上げる瞳を逸らせずにいると、反対側からクスリと漏れる笑い声が聞こえてくる。
「エクレール?」
「いえ、すみません。本当に”主従”として”仲が良い”のだと思いまして」
何やら含みのある言い方。エクレールは俺に反応しつつも真っ直ぐシエルを見据えている。
「シエル様は”私の”婚約者候補の従者なのです。それは私の従者ともいえるもの。なにかお困りのことがあればぜひご相談くださいね。きっと、『末永い』お付き合いになりそうですから」
「―――そうですね。是非その時があればよろしくお願いいたします。その時があれば……ですが」
俺を挟んだ状態から互いに立ち上がってどちらから言い出すこともなく自然と握手を交わす二人。
何か―――エクレールからシエルに向けられる目が変わったような気がする。
表向きはにこやか。ただ裏では火花が散っている……そう、まるで味方が的に置き換わったかのような……
「――――タン!ちょっとスタン!聞いてるの!?」
「えっ!?な、なに!?」
少し二人の様子に気を取られていたみたいだ。
気づけばエクレールの座っていた位置から俺を呼ぶ声が聞こえてハッと目を覚ますと、そこには椅子に膝をつくラシェルが。
「まったく、ちょっと放っておけば気を抜いちゃうんだからあなたは……」
「ごめんごめん、それでどうしたの?」
「えぇ、私の留学のことなんだけど、今日が最終日じゃない?」
呆れるようなラシェルの言葉に内心「そういえば」と思いつつ顔には出さず頷く。
一週間程度の短期留学。授業に村の視察と彼女にとって実りあるものになっただろうか。
「たしか今日の昼に発つんだっけ?」
「そっ。でもゆっくりできるのはこの時間までよ。朝食を済ませたら挨拶回りとか色々あるから」
昼間ではいられると思ったが実質最後だったらしい。
ラシェルには随分と世話になった。人当たりもよくクラスでは中心だったし、村でも彼女がいなかったらあそこまでスムーズに解決できなかっただろう。
しかしラシェルもまた王女。アスカリッド王国でなすべきことがある。他国の一国民である俺が余計なことを言うべきではない。
「……そっか。また遊びに来てくれるんだよね?」
「もちろんよ。遊びにも行くしまた招待状も出すわ。……もちろんコーヒー豆もね」
「ありがたいよ」
どうやら日本でもこの世界でも、俺がコーヒー中毒になるのは確定のようだ。
これも全部淹れたコーヒーが美味しいのが悪い。将来は豆売りでもカフェでも、なにかしら店を営むのもいいかもしれない。
「でね、最後に言っておきたい事があるんだけどね…………」
「…………?」
ラシェルの声が少しだけ震えていた。普段の彼女ならはっきり言い切るはずの彼女だが、今日ばかりは様子が違っていた。
「この留学、とっても楽しかったわ。授業も村も……あなたとの時間がとても大切なものになったもの。だから――――」
嬉しい言葉を紡ぐ彼女だが、そこで言葉が途切れてしまった。
目を彷徨わせなにか言いたげにしてるもののすぐに言葉を閉じてしまう。一体どうしたのかと俺も居住まいを正して聞き逃すまいと屈むように顔を近づけると、彼女は言葉よりも先に行動に動いた。
「――――えっ」
それは柔らかな感触だった。
頬に触れる暖かな感触。不意をつくようなその行動に呆然と彼女を見れば、いつもとは違い顔を赤らめて恥じらうようにはにかんでいる。
「その、私だって諦めてなんかないんだから!次会った時はもっといい女になってるからね!」
それはラシェルからのキス。
頬へのものだが彼女の本気具合が伺えて俺も言葉を失ってしまう。
朝早い時間で生徒たちもまだ来ておらず、こんなにホッとしたことはなかった。しかし周りに居た……特にもう一人の王女様から上がる驚きの声すら耳に入らず、俺はしてやったりな彼女に目を奪われるのであった。
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